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三菱UFJトラストシステムの短期インターンシップ体験談
三菱UFJトラストシステムの短期インターンシップ体験談

三菱UFJトラストシステムの短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 三菱UFJトラストシステムのインターンシップ(2022卒,12月)体験談 インターン、学生情報 企業名 三菱UFJトラストシステム株式会社 インターンシップ名 参加期間 1day 参加時期 大学3年生の12月 職種 エンジニア 大学名、学部名 九州大学 工学部 卒業予定年 2022年 インターンシップに参加した理由、きっかけ インターンシップに参加することで早期選考への案内があるなど、選考で優遇がありそうかどうかを基準とした。 SIerのインターンは複数経験していたため、企業HPに掲載されていない情報を知ることも目的に参加した。SIerの中でもユーザー系のSIerに興味があり、また金融系SIerの雰囲気を感じられるかと期待していた。 また、待遇の良さや合同説明会での人事の方の印象の良さ、女性の活躍像も、インターンシップへの参加を決めた一つの材料だった。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと 特にない ES、面接の内容 選考がなかったため、特にない。 強いて言うなら、学歴が重視されていたと思う。 インターンシップの予約をする際に、所属大学によって空席の有無が異なることがあった。 予約システムの上でフィルターがかかっていたことは間違いないと思われる。 インターンシップで体験した仕事内容 与えられたシチュエーションの中で、どういったシステムを顧客に提供するのがよいかをグループで話し合ってプレゼンを行うものだった。グループディスカッションがメインのインターンシップであり、最後にエンジニアの社員の方から、全てのチームがフィードバックをいただけた。 自分は主にアイデア出しに取り組んだ。ファシリテーターという役割の人がいなかったため、全員で意見を出し合いながら進めていったのだが、発言していない人も発言しやすくなるような雰囲気づくりを心がけた。全員で議論することを大切にした。 インターンシップ参加前は真面目でお堅いイメージがあったが、インターン参加後も、金融系ということでやはりお堅いイメージは残ったままだった。社員の方は優秀な方が多く、後輩の育成に力を入れていそうな雰囲気を感じた。 参加者とは特に仲が深まったわけではない。 インターン参加後は特に交流はなかったが、インターン参加者限定で早期選考の説明会の案内メールが届いた。 インターンシップで得たものや成長できた点 グループディスカッションのような形式で取り組んだが、発言の少ないメンバーに意見を求めるようにした。全員が全員情報系の学生ではなく、文系の学生も半数程度いた印象で、ITの知識が少ないメンバーも多かった。ITの専門知識を必要とする場面では、その辺りは率先してフォローしながら行った。それぞれの意見を尊重しながら取り組むように工夫することができた。 座談会では、金融系ならではの働き方、企業文化や部署移動などについて詳しくお話をお聞きでき、企業理解を深めることができた。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について IT業界 インターンシップに参加したことで、金融系SIerでのシステムエンジニアの仕事をある程度理解することができた。だがその一方で、この仕事が本当に自分のやりたいことなのかを考えるいい機会になった。そこで、SIerのシステムエンジニアではなく、ITベンダーに就職したいと考えるようになった。 このインターンはどんな学生にオススメ? SIerを幅広くみている学生におすすめ インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 丁寧な業界の説明があったが、どの会社でもあるような説明が多く、こちらとしては少しうんざりすることもあった。一方で、自分としては初対面の人とチームで協力するというスキルが身につき、エンジニアの方からのフィードバックが的確でビジネスと工学の視点を混ぜ合わせることの難しさを学ぶことができた。ユーザー系SIerの実態が気になる人、成長したい気持ちがある人は参加するとよい。逆にユーザー系SIerに興味なければ、他のSIerのインターンシップで十分だと思う。 三菱UFJトラストシステムのインターンシップ(2021卒,7月)体験談 インターン、学生情報 企業名 三菱UFJトラストシステム株式会社 インターンシップ名 1dayインターンシップ 参加期間 1日間 参加時期 大学三年生の7月 職種 システムエンジニア 大学名、学部名 青山学院大学社会情報学部社会情報学科 卒業予定年 2021年 インターンシップに参加した理由、きっかけ 参加した理由は2つあります。1つ目は、この会社が日本を代表する金融機関である三菱UFJ信託銀行のシステム開発をしているからです。他の会社以上に大規模で高品質なシステム開発をしており、インターンでこの会社のシステムエンジニアの業務内容を体験したかったからです。2つ目の理由は、社風を知りたかったからです。具体的には、この会社は、金融系のシステムインテグレーターであるため、業界の中でも堅い社風なのかどうかを確認したかったです。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと 会社の事業内容を調べました。 ES、面接の内容 エントリーシートの質問内容は、志望理由、セールスポイント、ゼミでの研究内容の3つであり、特に変わった質問はありません。私は、大学で情報系の科目を中心に履修していたため、その点をアピールしました。また、面接はありません。 インターンシップで体験した仕事内容 午前中は、業界説明、会社説明、仕事説明があります。会社説明では、会社の案件の事例が紹介されました。仕事説明では、システム開発における企画から保守運用までの各工程の説明がありました。そして、午後になると本格的なワークに入ります。ワークは、システムエンジニアの疑似体験ができる内容でした。ワークは、システム開発の企画書を作成するというものです。企画書の作成におけるポイントは、課題の明確化や開発費用の策定、費用対効果分析をしっかり行うことです。また、ワークをしていて難しいと感じたのは、金融に関する専門用語がたくさん出てくることです。証券代行業務やストックオプション制度などの専門用語を理解したうえで企画書を作成する必要があります。また、システム開発における品質、費用、納期の3つのバランスを考えることも難しく、これらのバランスをチーム内で話し合いながら決定します。1チーム5人ほどです。そして、最後にチームごとにシステムの企画書とその検討結果を発表します。また、ワークの後に社内見学と社員との座談会がありました。 インターンシップで得たものや成長できた点 得たものは、金融系のシステムインテグレーターにおけるシステムエンジニアの働き方を知れたことです。他のシステムインテグレーターだとお客様先に常駐することが多いのに対し、この会社ではほとんどありません。そのため、非常に働きやすい環境だと感じました。また私は、インターン前は金融系の知識が皆無でしたが、インターンを通して金融機関の業務内容にも詳しくなれました。そして、グループワークでは役割分担の重要性を再確認しました。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 就職予定の企業は、外資系のシステムインテグレーターです。理由は、三菱UFJトラストシステムは、金融機関に対してシステム開発をしており、キャリアが狭まる可能性があると感じたからです。就職予定の企業では、金融機関だけでなく幅広い業界のお客様に対しシステム開発を行っています。 このインターンはどんな学生にオススメ? システムエンジニアを目指している学生 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 金融系のシステムインテグレーターの特徴を知りたい学生におすすめします。理由は、この会社だけでなく業界全体のことを知ることができるからです。インターンに参加する前に金融に関する専門用語を勉強しているとワーク中に苦労しないと思います。そして、インターンでは社内見学や社員との座談会もあるため、社風などを知れる貴重な機会だと感じます。また、インターンに参加すると本選考でも優遇されるため、志望度の高い学生の皆様はぜひ参加しましょう。 三菱UFJトラストシステムのインターンシップ(2020卒,7月)体験談 インターン、学生情報 企業名 三菱UFJトラストシステム インターンシップ名 1dayインターンシップ 参加期間 1day 参加時期 大学院1年の7月 職種 金融IT 大学名、学部名 筑波大学 大学院 システム情報 卒業予定年 2020年 インターンシップに参加した理由、きっかけ IT業界に興味はありましたが、IT業界が実際どういうものか分かっておらず、知りたいと思っていた頃、こちらのインターンシップを見つけました。IT業界とは何か?金融ITとは何か?学べる1日と書かれていたので、それを見つけ参加を決めました。他にも三菱信託銀行はとても大手なので、そのシステムを支えている会社とは一体どんなことをしているのだろうと思い、参加を決めました。金融ITに興味がある方は、1日で理解することができるのでとてもオススメです。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと 1dayインターンだったので、特に準備はしませんでしたが、多少会社のことについては調べました。 ES、面接の内容 エントリーシートのみで面接はありませんでした。エントリーシートの内容としては、どうしてこの会社を志願したのかということです。他にはプログラミング経験なども聞かれましたが、この欄はあくまでアンケートのような感じでした。 インターンシップで体験した仕事内容 午前中は会社説明・業界説明・仕事説明などをしていただきました。自分の大学名と名前の書いてあるプレートが用意されており、そこに座るという形でした。グループがあらかじめできており4〜5人です。だいたい、一回の参加者は20人前後でした。着席したら、軽くグループの中と全体に自己紹介をしてその後、会社説明などが始まるという形です。詳しいタイムテーブルが決められており途中途中で10分休憩が設けられていました。午前中の説明はだいたい30分でそれが終わったら、グループでそれに対する質問を考え、その質問に社員の方が答えるといった段取りでした。それが終わり、お弁当が会社から支給され1時間くらいグループで談笑しながら食べました。午後は決められたテーマのグループワークを2時間ほど開けて行いました。正解があるものなので、最後は各グループで発表しながら正解不正解を決めました。その後、グループで社内見学をさせていただき、最後は社員の方に質問したりなどして終了でした。 インターンシップで得たものや成長できた点 初めてのインターンシップで緊張ばかりだったのですが、グループワークを通して、積極性・協調性について学ぶことができました。これは、インターンシップの選考でもとても大切になってくるのでインターンシップの選考でグループワークがある人は6月7月時期にある1dayインターンシップに申し込み、対策の代わりにするのもいいと思います。どのように発言すれば、みんなにわかりやすく伝えられるか、他の人はどう考えているのか聴き取る能力がついたと思います。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 金融ITの志望度は低くなりました。他のシステム開発系の会社の興味が増しました。インターンシップの際に他のシステム系の会社についても教えてもらえる機会があるのですが、その際に日立やトヨタなどを教えていただき、そちらの興味が湧きました。 このインターンはどんな学生にオススメ? 文理問わず金融ITに興味のある人 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 参加するかどうしようかまよっているインターンがあるのだとしたら、ぜひ行ってみた方がいいと思います。参加すれば、絶対に何か一つは学ぶことがあるので参加して後悔することは少ないです。また、同じような業界の1dayインターンシップを何個も行こうと考えていて、特にそこを志望しているとかではない場合は、業界同士で同じような1dayをやる場合が多いので1つとかに絞ってもいいと思います。私はそうしました。(交通費とかもあるので)皆さん、頑張って下さい...

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上田八木短資の短期インターンシップ体験談
上田八木短資の短期インターンシップ体験談

上田八木短資の短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 上田八木短資のインターンシップ体験談 インターン、学生情報 企業名 上田八木短資 参加期間 2日間 参加時期 大学3年生の12月 職種 総合職 大学名、学部名 経済学部 卒業予定年 2019年 インターンシップに参加した理由、きっかけ 就職活動前までは全く興味もない業界で名前も知らない会社でしたが、父に教えてもらったことがきっかけで知ることになりました。私の会社選びの軸は、ブラックじゃないことと、高給でまったりしていて長く働きやすい会社というものでしたが、調べてみるとそれに強く当てはまるということが分かったので、参加してどんな仕事なのか、どんな人たちが働いているのか、自分に適性があるのか知りたいという気持ちが強くなり参加してみようと思いました。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと リクナビ上での会社の紹介ページなどをよく読んで最低限の勉強をして参加しました。 ES、面接の内容 このインターンの参加にあたって選考などはありませんでした。リクナビ上で応募すれば参加できる形式で抽選なども特にありませんでした。ただ、参加する学生は早慶、MARCHなどハイレベルな人が集まっている印象でした。 インターンシップで体験した仕事内容 このインターンは二日間あり、それぞれ3時間ずつという日程でした。一日目は午後からの集合でした。まず最初に社長が学生の前で話をしてくださり、金融の世界や短資の醍醐味などを熱意のこもった口調で話してくださったのがとても印象的でした。その後、人事の方から上田八木短資の仕事の概要説明と業界のことについて詳しくレクチャーがありました。主な市場としては、コール市場、CP市場、短期国債市場、株券レポ市場などがあり、それぞれの取引の違いなどを人事の方が詳しく解説してくださいました。 後半は、前半で説明した業務の知識と渡された資料をもとに考えるワークがありました。どの会社にどういうニーズがあり、どの会社とそれぞれ取引が成立するか、それはどういう取引の種類なのかを答えを見つけて分かった人が挙手制で発言していくというものでした。 2日目は、朝早くから集合し、取引現場を生で見学する前に、これから起こること、聞こえてくる用語が何を意味しているのか、解説してから取引を見させていただきました。解説があったおかげで少しずつ取引が成立するまでの流れをつかめました。その後いろんなフロアを回って見学し、昼食とその後の座談会では若手社員さんとたくさん話す機会が設けられました。 インターンシップで得たものや成長できた点 このインターンはどちらかというと講義と社内見学が中心で企業理解を深める意味が大きいインターンでした。グループワークなどはなかったのでプレッシャーはなかったのですが、初日のは少し難しいワークで、周りの学生できちんと理解して答えている人もいたので、自分も勉強しないとまずいなという焦りはありました。また、仕事の様子を実際に見れたことで入社したらこういう働き方だというイメージもつかめたことはとてもよかったですし、座談会を通して、たくさん就職活動の苦労などについても聞けたので有意義なものになりました。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 自分は周りと同じように大手志向の就活、ということはしないで少数精鋭の会社であったりニッチな業界に就職してみたいという思いがありました。「その他金融」という枠で調べてみていろんな面白い会社があったのでそれらを中心に選考を受けていて、結果としては金融の非営利組織に就職することになりました。 このインターンはどんな学生にオススメ? 金融業界志望で、アセマネ系やマーケットの仕事が気になっている学生などは特に参加して損はないと思います。 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 就職活動において、どの会社に入りたいかという決め手になりやすいのが、①自分のやりたい仕事かどうか②勤務条件・待遇③社風や社員の人柄が自分に合っているかどうかという部分だと思います。このどの点についてもネット上に載っている情報だけでは不確実なものが多いので、実際に自分の目で確かめることでしか知ることはできないと思います。それができるのは就活生の特権なので、本格期を迎える前にぜひインターンやOB訪問などで確かめてみるべきです...

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東京短資の短期インターンシップ体験談
東京短資の短期インターンシップ体験談

東京短資の短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 東京短資のインターンシップ体験談 インターン、学生情報 企業名 東京短資 インターンシップ名 東京短資 1DAYインターンシップ 参加期間 1日間 参加時期 大学3年生の2月 職種 総合職 大学名、学部名 経済学部 卒業予定年 2019年 インターンシップに参加した理由、きっかけ 就職活動を始めるまでは全く名前も聞いたことがなかった会社でしたが、父に教えてもらったことがきっかけで知ることになりました。私の会社選びの軸は、東京で働けて転勤がないことと、残業が少なくて長く働きやすい会社というものでしたが、調べてみるとそれに強く当てはまるということが分かったので、参加してどんな仕事なのか、どんな人たちが働いているのか、自分に適性があるのか知りたいという気持ちが強くなり参加してみようと思いました。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと 短期金融市場という全く知らない分野の仕事だったので、参加前にリクナビのページや東京短資のホームページを読んで最低限の情報を得てから参加するようにしました。 ES、面接の内容 このインターンに参加するにあたって、特に選考などはありませんでした。参加者は一日程当たり20名程度でしたが知名度はあまりないので応募者自体はそこまで多くなかったと思われます。リクナビ上で予約し、応募理由と聞きたいことを任意で記入する欄がありました。 インターンシップで体験した仕事内容 このインターンは開始時間がとても早かったです。朝8時半前には集合していたと思います。その理由はこの業界特有の市場取引をスタートの8時半から見学するためでした。参加者が集合してすぐにフロアを移動して市場取引が行われている現場をスタートから見学することになりました。その取引は、金融機関が何十億、何百億といった膨大な金額の貸し借りを一日とかの短期間だけしたいというニーズに応じてその資金運用を仲介する仕事が行われるところなのですが、短期金融市場の特徴は取引開始からひっきりなしに取引相手から電話がかかってきて、様々な金利や金額の条件を提示し、その貸し借りのニーズをどの企業もなるべくいい条件で合致させたいので、企業同士が駆け引きをするところを、仲介業のプロとして社員の皆さんが情報提供して成立に向かわせるというのがミッションになります。とてもスピード感と緊張感のある時間が少し続くのが特徴です。 その現場を何十分か見学した後、市場についての詳しい解説や仕事の説明などがありました。ちなみに市場見学中も無線スピーカーで解説が随時ありました。 その後は、現在の金融市場について有名なエコノミストの方から説明があり、マーケットの世界に関する理解を深めました。午前中はこれで終わりました。 昼ご飯は、社員の方と一緒に座談会をしながら食事しました。とてもフランクにお話してくださって楽しい時間でした。 午後はグループワークが行われ、お題は日銀の政策についてどうすればいいか考えようといった難易度の高いものでした。参加者の人たちも一部の金融に詳しい学生を除いて、苦戦している様子でした。 インターンシップで得たものや成長できた点 市場見学、社内見学で仕事の様子を実際に拝見し、真剣に働く様子を生で見れたことや、マーケットの世界の独特の雰囲気を味わえたことは本当に貴重な体験だったのでインターンに参加してとてもよかったなと感じました。企業としてもその仕事に対して、参加者が好きと思えるかどうかというのを重視しているらしいので学生としての力よりも仕事に対する理解という点で大きく得るものがあったと感じたインターンでした。またインターンの途中に休憩を多く挟んでくれたことなども他にはなかったのでとても印象的で丁寧で優しい印象を受けました。 インターンシップの報酬 参加者全員に1000円の支給がありました。遠方からの参加者は別途支給があったと思います。 インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 会社選びにおける軸に当てはまったのが、金融業界の中でもインフラを担うような会社であり、最近はネット上でマーケットインフラ業界というくくりで呼ばれるようになってきていて、東京短資もその一社でしたが、結果としてはマーケットインフラの別の会社に就職することになりました。 このインターンはどんな学生にオススメ? 金融業界を目指す学生にはぜひ知ってほしいニッチで面白い仕事ですのでおすすめです。 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 私が第一志望とした業界はこの会社のように世間には全く知られていないようなBtoBの会社が多く、それでも大きな存在意義を持つ重要な会社がたくさんあるということを知りました。また、社員の数もとても少なかったりしたことから、選考や会社の口コミなどの情報が著しく少ない企業が多かったのですが、ネットの情報だけに騙されず、インターンなどを通して実際に自分の目で見ることは大きな意味があると感じました。実際に、きつい職場だといった口コミがあった会社も、実はものすごく暖かい社風だったといったところも見てきたので、気になっている会社は実際に足を運ぶことが大事です...

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【テンプレートあり】就活メールで使う署名の正しい書き方は?
【テンプレートあり】就活メールで使う署名の正しい書き方は?

就活ではOB・OGや採用担当者とメールでやり取りするシーンも少なくありません。メールでも、大学の友人とのやり取りとは違うビジネスマナーを知っておく必要があります。 送信者の情報を記載する「署名」は、ビジネスメールでのマナーの1つです。今回は就活でのメールの署名を正しく書く方法や注意すべきポイントについて解説。すぐに使える署名の「テンプレート」もいくつかご紹介します。 就活のメールには署名をつけよう メールに署名をつける理由 メールに署名をつけておくと、相手がメールの送り主をすぐに確認することができます。よくある苗字だと、名前だけでは誰かわからないこともありますよね。 連絡先情報を確認できるので、メールを見てすぐに電話をかけることもできます。採用担当者があなたにコンタクトを取りやすくするために、メールの署名は必ずつけて送るようにしましょう。 メールの署名に書く内容 就活のメールの署名には、氏名・所属・連絡先は必ず書きます。 「氏名」は、漢字で記載するだけでは読み方が伝わらないこともあります。平仮名やローマ字でふりがなを振っておくと、受け取った相手にも親切です。 「所属」では、学校名・学部・学科・学年を書きます。「自分が何者であるか」を一目で分かりやすく伝えられるようにしましょう。 「連絡先」では、メールアドレスと電話番号を記載しておきましょう。また、企業と郵送で書類のやり取りがある場合には、郵便番号や住所も署名に入れておくと便利です。 けい線を入れると見やすい メール本文と署名との間を「―――――」のような、けい線で区切ると見やすくなります。 ただし、ビジネスメールでは、けい線はできるだけシンプルにしておきましょう。かわいらしくしたいからと言って「★☆★☆」のように記号で区切ると、かえって見づらくなってしまいますし、不真面目で子供っぽい印象を与えてしまいます。 すぐに使える!就活のメール署名のテンプレート テンプレート①基本的な署名 まずは基本的な署名のスタイルを確認してみましょう。ここでは氏名・所属・メールアドレス・電話番号だけのシンプルな例を挙げます。 ――――――――――――――――― 〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科3年 山田 太郎(やまだ たろう) メール:[email protected] 携帯電話:000‐0000‐0000 ――――――――――――――――― テンプレート②住所を加える場合 次は住所を加える場合の署名を見てみましょう。 ――――――――――――――――― 〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科3年 山田 太郎(Taro Yamada) 〒123‐4567 東京都〇〇区〇〇1-2-3 Mail:[email protected] Tel:000‐0000‐0000 ――――――――――――――――― テンプレート③けい線に一工夫 けい線にほんの少し遊び心を加えた例もご紹介します。けい線はあくまで相手が見やすいように引くもの。派手になりすぎないように注意してくださいね。 1.「=(二重線)」を使った例 ================= 〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科3年 山田 太郎(やまだ たろう) メール:[email protected] 携帯電話:000‐0000‐0000 =================== 2.「*(アスタリスク)」を使った例 ******************* 〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科3年 山田 太郎(やまだ たろう) メール:[email protected] 携帯電話:000‐0000‐0000 ******************* 就活のメール署名で気を付けておきたいポイント ビジネスシーンに適したメールアドレスを準備 就活でのメールでまず注意しておきたいのが、メールアドレスがビジネスメールとして相応しいものかどうかです。恋人や好きな漫画キャラの名前を使っているなど、プライベートではOKでも、公的な場に出すには不適切なメールアドレスもあります。 自分の名前やイニシャルが用いられたシンプルなアドレスがおすすめ。フリーメールで就活専用のメールアドレスを取得しても良いですし、大学から発行されたアドレスなら就活にも問題なく使えます。 署名を自動的につける機能を設定しよう メールの署名をいちいち手入力していくのは大変ですし、内容を間違ったり、うっかり署名を忘れたまま送ったりしてしまうこともあります。メールの署名が完成したら、自動的に署名をつけてくれる機能を設定しておきましょう。 GmailメールやYahoo!メールなどのサービスでは、事前に署名を登録しておけば、全てのメールの末尾に必ず署名をつけてくれるため、安心してメールのやり取りができます。 誤字・脱字には注意! せっかく署名をつけても、その内容に誤りがあったら意味がありません。署名が完成したら必ず見直すようにしましょう。普段使い慣れていないメールアドレスを記載した場合には、そのアドレスを入力して、きちんと自分の手元に届くかを実際に試して確認することも大切です。 誤字・脱字は企業にも迷惑をかけてしまいますし、必要な連絡が届かず自分自身が損をする危険性があります。 長すぎる署名はNG アピールしたいことや個人的な情報を盛り込みすぎて、署名が長くなりすぎてしまう人がいますが、長すぎる署名はあまり印象がよくありません。 ホームページがあるからとサイトのリンクを追加したり、SNSアカウントも全て記載しておいた方がいいかなと情報を追加してしまうと、メール全体がかなり長くなってしまいます。署名には、必要な情報を厳選して書くようにしましょう。 メールの署名についての疑問を解消しよう メールの署名は毎回つけるべき? メールの署名を毎回つけるべきかについては、迷うところですよね。これには、とくに決まったルールなどはありません。難しいかもしれませんが、やりとりの頻度や回数に合わせて臨機応変に対応していくのが一番です。 一般的には初めての連絡には必要な情報が入っている長めの署名をつけて、2回目以降のメールでは内容を少し省略した短めの署名をつける人が多いようです。署名を作るときは、長めのバージョンと簡易バージョンの2種類を用意しておくといいですね。 返信するときも署名はつけるべき? 相手が送ってくれたメールに返信する際、署名をつけるべきかどうかも迷いますよね。署名は自分から送る場合につけるものというイメージがあるかもしれませんが、初めてメールを送る人の場合は、返信でも署名をつけておいた方が安心です。 署名で絵文字を使うのはアリ? 文字化けする可能性があるので、絵文字や特殊文字を使うのは避けた方が無難です。就活はビジネスの場でもあるので、メールで絵文字を使うのはマナー的にもふさわしくありません。もちろん(^_^)などの、顔文字を使うのもNGです。 まとめ 就活でのメールの署名はビジネスマナーの1つ。社会人としては出来て当たり前だからこそ、出来ていないと悪い方向に目立ってしまいます。しかし、エントリーシート作成や筆記試験対策のように時間をかけなくても、その日のうちに対策できることでもあります。 「就活が近づいているけれど、何から手をつけようか」と迷っている方はぜひ、この機会に自分の署名を作成してみてはいかがでしょうか。メール末尾に自動的に署名をつける設定もお忘れなく...

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【例文あり】企業の説明会に申し込むときのメールの書き方とマナー
【例文あり】企業の説明会に申し込むときのメールの書き方とマナー

企業の説明会への申し込みは就活サイトを通した予約だけでなく、メールで申し込む場合も少なくありません。就活ではビジネスメールとしてふさわしい書き方をすることが大切です。 今回は企業の説明会に申し込む時のメールの書き方やマナーをご紹介します。説明会をキャンセルしたい時のメールやお礼メールの例文も紹介しますので参考にしてください。 企業の説明会に申し込む時のメールに必要な項目とは? 件名に内容を書く 企業の説明会に申し込むときには、「企業説明会申し込み(〇〇大学 山田太郎)」のように一目で用件が分かるような件名をつけましょう。 企業には毎日たくさんのメールが届いています。件名で内容が把握できれば、メールを受け取る担当者は受け取ってすぐに対応ができますし、過去のメールをさかのぼる際にも検索がしやすくなります。 友人同士のメールでは件名を「無題」で送信することがあります。しかし、件名が「無題」だと、メールを開かないと内容が分からず、相手に余計な手間をかけさせてしまうことになります。相手に配慮する気持ちを忘れず、分かりやすい件名を記入して送るようにしましょう。 文面の最初に宛名を書く ビジネスメールのマナーとして、メールの文面の最初に宛名を書くことも忘れないようにしましょう。宛名は「社名・部署名・氏名」の順に書きます。 社名には「株式会社」や「一般社団法人」、「合同会社」などの法人格がついていることがあります。これらも略さずに書くようにしましょう。 宛先が部署名までしか分からないことがあります。この時は「人事部 〇〇課御中」のように敬称として「御中」を使います。人物名まで分かっているときには「人事部〇〇課〇〇様」と「様」をつければOKです。また、人物名が分からないときでも「人事部〇〇課 ご担当者様」などと書くこともできます。 敬称は併用することはありません。「人事部御中 ご担当者様」のように「御中」と「様」を重ねて使わないようにしましょう。 挨拶と自己紹介から始める 宛名の次には、挨拶と自己紹介を書きます。初めてメールを送るときの挨拶としては「初めてメールを送らせていただきます」や「突然のメール失礼いたします」などが使えます。 何度もやり取りする場合には「お世話になっております」がよく使われます。自己紹介では、「学校・学部・学科・氏名」を忘れずに書きましょう。 署名を忘れずに! メールの最後には署名を忘れずにつけるようにしましょう。署名では「氏名・所属・連絡先」を簡潔にまとめて記入します。氏名には平仮名やローマ字でふりがなを付けておくと、初めて名前を知る相手にもしっかり伝わります。 署名はけい線で区切っておくと、本文との違いが分かりやすく、メール全体が見やすくなります。記号を使うと雑多で不真面目な印象を与えてしまいますので、シンプルかつコンパクトにまとめてくださいね。 企業の説明会に申し込む時のメール例文 例文①担当者宛にメールを送る場合 【件名】 会社説明会の申し込み(〇〇大学 山田太郎) 【本文】 株式会社〇〇 人事部 〇〇課 会社説明会 ご担当者様 初めてメールを送らせていただきます。 〇〇大学〇〇学部〇〇学科の山田太郎と申します。 現在、就職活動を行っており、〇月〇日(〇曜日)に開催される会社説明会に参加させていただきたく、メールいたしました。 お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。 ――――――――――――――――――― 山田太郎(やまだたろう) 〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科3年生 メール:[email protected] 電話:000‐0000‐0000 ――――――――――――――――――― 例文②部署宛にメールを送る場合 【件名】 〇月〇日の会社説明会の参加申し込み(〇〇大学 山田太郎) 【本文】 合同会社〇〇 人事部 〇〇課御中 突然のメール失礼いたします。 私は現在就職活動を行っている、〇〇大学〇〇学部〇〇学科の山田太郎と申します。 貴社で開催される〇月〇日(〇曜日)に開催される会社説明会に参加したく。メールをさせていただきました。 ご多忙のところ恐れ入りますが、なにとぞよろしくお願いいたします。 =================== 〇〇大学 〇〇学部 〇〇学科3年生 山田太郎(Taro Yamada) Mail:[email protected] Tel:000‐0000‐0000 =================== ビジネスメールで意識したいポイント 就活用のメールアドレスを用意する ビジネスメールでは自分の名前や誕生日などを使った、シンプルで分かりやすいメールアドレスがおすすめ。 普段使っているアドレスが就活に不適切な場合には、大学から配布されたメールアドレスを使ってみましょう。Gmailなどのメールサービスで、新たに就活用アドレスを作るのも良いかもしれません。 パソコンからの送受信ができるように設定しておく 一般的に企業からのメールはパソコンから送られてきます。どうしてもスマートフォンや携帯電話でやり取りしなければならない場合には、パソコンからのメールが拒否設定になっていないか確認しておきましょう。 また、自分から送るメールはパソコンと連携したメールサービスを使うようにしましょう。携帯のキャリアメールでは資料のやり取りなどでトラブルが起こる危険性があります。 必ず返信する 企業からメールが来た場合には、参加・不参加に関わらず、必ず返信しましょう。返信しないと「わざわざメールしたのに失礼な奴だ」と不快感を与えたり、「今後は連絡しなくていいか」と諦められてしまったりしてしまいます。 返信するときには件名は変えず、そのまま送りましょう。相手が「この用件に関する返信だな」と確認しやすくなります。 企業の説明会に行けなくなったときはどうする? 説明会申し込みをキャンセルしたい 申し込みをしたものの、説明会に参加できなくなってしまうこともあると思います。説明会に参加できなくなったときは、必ずキャンセルの連絡をしましょう。 参加できないことがわかった時点でなるべく早く伝えるのがいいですが、遅くても前日までには連絡をします。 キャンセルの理由について細かく説明する必要はありません。端的に説明会に参加できなくなったことを伝え、お詫びの言葉を必ず添えましょう。 説明会申し込みをキャンセルをしたいときの例文 【件名】 〇月〇日開催貴社説明会欠席のご連絡(〇〇大学 山田太郎) 【本文】 株式会社〇〇 人事部 〇〇課 会社説明会 ご担当者様 お世話になっております。 〇〇大学〇〇学部〇〇学科の山田太郎と申します。 参加を予定していました、〇月〇日開催の貴社の説明会ですが、 急用のため伺えなくなってしまいました。 ご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございません。 別日程で貴社の説明会が開催されるようでしたら、是非参加させていただきたい所存です。 大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。 ――――――――――――――――――― 署名 企業の説明会に参加した後はお礼メールを送るべき? お礼メールは送るのがベター 説明会に参加した後は、できるだけお礼メールを送りましょう。しかし、形だけのメールは採用担当者の印象には残りません。 少しでも採用担当者へのアピールにつなげたいなら、説明会に参加した感想や疑問などを具体的に書くのがいいですね。お礼メールはできるだけ早いタイミングで送ることが重要なので、当日の夜か遅くても翌日中には送るようにします。 説明会に参加した後のお礼メールの例文 【件名】 〇月〇日開催説明会のお礼(〇〇大学 山田太郎) 【本文】 株式会社〇〇 人事部 〇〇課 会社説明会 ご担当者様 お世話になっております。 本日貴社の説明会に参加させていただいた、 〇〇大学〇〇学部〇〇学科の山田太郎と申します。 本日は大変貴重な機会をいただき、どうもありがとうございました。 さまざまな部署や職種の社員の方のお話が聞けたことで、 貴社の社風や業務内容の理解がより深まりました。 とくに社員の方の「〇〇〇〇〇〇」という言葉に大変感銘を受け、 貴社で働きたいという思いを強くいたしました。 本日はどうもありがとうございました。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 ――――――――――――――――――― 署名 最後に 大学生にとってビジネスメールのマナーは「なんだか難しい」と感じるかもしれません。しかし、ビジネスメールの書き方は単に就活だけでなく、その後ずっと使えるスキルになります。就活を通して身につけておけば、どんな企業に就職しても役に立つのです。 ビジネスメールの書き方をマスターして、どんどん会社説明会に応募してみましょう。自分の書いたメールに自信がない場合は、キャリアセンターやゼミの先生などに添削してもらうと良いでしょう...

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【例文あり】受付事務の志望動機の書き方のポイント
【例文あり】受付事務の志望動機の書き方のポイント

受付事務は時代を問わず根強い人気を誇る仕事です。そのため、多くの就活生の中から選ばれる志望動機には、採用担当者にあなたの強みや魅力が伝わるポイントを押さえて書くことが必要となります。 今回は受付事務の志望動機を書く時のポイントをご紹介します。志望動機の例文も用意しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 受付事務とは? 接客でお客様の印象を決める 企業を訪れたお客様を最初に出迎えるのが受付事務です。お客様の要望に柔軟に対応できるよう、社内の担当者や連絡先などの情報をしっかり頭に入れておく必要があります。 また、お客様に「この会社は良いな」と思ってもらえるよう、親しみの持てる笑顔とはきはきとした話し方も身につけておかなければなりません。 事務や雑務でスムーズな業務をサポート 社員がスムーズに業務に取り組むことができるよう、事務や雑務をこなすのも受付事務の仕事の1つです。 資料作成や必要な物品の発注を行ったり、部屋の掃除やゴミ捨てで労働環境を整えたりと、細々とした仕事を幅広く担当しています。 受付事務は与えられた仕事をこなすだけでなく、「どうすれば役立てるか」を常に考えながら、企業や社員の困っていることに迅速に対応する力が求められるのです。 根強い人気を誇る仕事 昔から現代にいたるまで、受付事務は根強い人気を誇っています。受付事務は「企業の顔」としての華やかな役回りから、事務や雑務による裏方まで、会社の経営を支える大切な役割を担っています。 だからこそ、「お客様や社員に喜んでもらうためにどうすればいいか」をとことん突き詰めて自分を成長させることができますし、お客様や社員から「ありがとう」の言葉をたくさんもらえる、やりがいのある仕事なのです。 受付事務の志望動機を書くポイント 受付事務をしたい動機を伝える まずは「受付事務」という仕事に志望する動機を伝えます。「受付事務という仕事を知ったきっかけ」や「受付事務のどこに魅力を感じているか」を具体的で簡潔な文章にまとめてみましょう。他の仕事ではなく、受付事務でなければならないことを強くアピールすることが大切です。 その企業を志望する理由を伝える 「受付事務になりたい」と訴えるだけでは、採用担当者は「じゃあ他の企業でもいいんじゃないの?」と感じてしまいます。「他のどこでもない、この企業を志望する」という動機を伝えましょう。 そのためには、企業の経営理念や業務内容に関する知識を深めることが必要です。そして、企業が目指す方向に向けて、受付事務としてはどう動くことが求められているかを考えておきましょう。 自分が力になれるポイントをアピールする 「私が受付事務になったら、企業にこんなメリットがありますよ!」と自分を売り込んでいきましょう。 受付事務では、お客様や社員とそつなくやり取りできるコミュニケーションスキルが必要です。また、相手に良い印象を与える敬語やマナーの知識も問われます。また、事務や雑務をこなすためにパソコンをある程度使えることも大切です。 資格や検定を通して、これらのスキルを客観的に証明することも大事ですが、それだけでは「本当に戦力になるのか」という企業の疑問は解消できません。そのスキルを使いこなしてきた経験について具体例を交えながら説明すると、より説得力のある志望動機になるでしょう。 受付事務の志望動機の例文 例文①スキルをベースにした受付事務の志望動機 私が受付事務を志望している理由は、お客様とのコミュニケーションが好きだからです。 私は大学時代に旅館での接客のアルバイトをしており、基本的な礼儀作法を身につけながら、お客様にご満足いただけるようにご要望を丁寧に聴き取り、臨機応変に対応する力を高めてきました。 また、海外からのお客様に対応できるよう英語検定1級も取得しているため、海外の企業との取引も多い貴社の業務に貢献できると考えています。 例文②実体験をベースにした受付事務の志望動機 私は幼い頃に百貨店で迷子になった際、受付事務の方にお世話になりました。泣いてばかりでうまく説明できない私を急かすことなく、丁寧に話を聴いていただいた体験から「あのお姉さんと同じ仕事がしたい」と考え、受付事務を志望するようになりました。 大学時代には百貨店にて総合案内受付のアルバイトを経験し、受付事務としての接客マナーや対応を学びました。年配の方から家族連れまで幅広いお客様と接することのできる貴社で、心に残る接客のできる受付事務になりたいと思います。 受付事務の志望動機を作成するときの注意点 抽象的にならないように注意 志望動機を作成するときは、具体的なエピソードを元に書くのがいいでしょう。「接客が好き」「コミュニケーションが得意」というだけでは説得力がありません。 「受付事務に興味を持ったきっかけ」「受付事務にいかせる経験」「受付事務の仕事をするために努力していること」など、具体的なエピソードを盛り込むようにします。 「接客が好き」だけではダメ 受付事務を志望するときに、接客への熱意をアピールするのはもちろん効果的です。接客の経験やスキルをアピールするのもいいですが、それだけでは不十分です。 受付事務の仕事は「人と話すことが好き」というだけでは務まりません。会社の顔になるため、ビジネスマナーの知識や丁寧な対応が求められる仕事です。 ビジネスマナーに精通していることや、お客様に失礼のない対応ができるスキルを持っていることをアピールするといいでしょう。 面接時の印象と一貫性があること 面接の時の印象も大きなポイントとなります。志望動機で明るさや愛想の良さをアピールした場合は、面接でもなるべく笑顔を心がけるようにして、志望動機の内容と実際の人物像にズレがないようにします。 受付事務の志望動機でアピールできる経験 接客業の経験 受付事務への適性をアピールするなら、アルバイトでの接客経験などをアピールするのは効果的です。接客業の経験は、受付事務の仕事でいかせる要素も多いです。 できれば高級ホテルや格式の高いレストランなど、レベルの高い接客マナーやスキルを学べる接客業の経験があるといいですね。接客業で学んだこと、それを仕事にどういかしたいかまで書いてみてください。 OB・OG訪問の経験 会社説明会などで、企業を訪問した時のエピソードを盛り込むのもいいでしょう。受付の人から受けた印象などを伝えるのもいいです。 OB・OG訪問をして、実際に受付事務の仕事をしている先輩に話を聞いてみるのもおすすめです。先輩に仕事のやりがいや楽しさを聞いてみて、志望動機作成の参考にしてください。 インターンシップの経験 受付事務の仕事をアルバイトで探すのはなかなか難しいかもしれません。アルバイトが見つからない場合は、受付事務が体験できるインターンシップを探してみるという方法もあります。 企業やその仕事への理解を深めるためにも、志望企業が実施しているインターンシップにぜひ参加してみましょう。 最後に 今回は受付事務の志望動機の書き方についてご紹介しました。どんな職種でも志望動機を書く上で大切なのは、「どうしてその仕事なのか」「どうしてその企業なのか」「企業にどう貢献できるのか」の3点を具体的に説明し、採用担当者に熱意とアピールを届けることです。 志望動機を書いたらキャリアセンターなどを活用し、第三者の視点から添削を受けてみましょう。読み手の視点に立った文章にブラッシュアップすることができるはずです...

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【例文あり】履歴書の課外活動の欄での効果的なアピールの仕方
【例文あり】履歴書の課外活動の欄での効果的なアピールの仕方

履歴書の課外活動欄は、学業以外での自分の個性や魅力をアピールする良い機会です。採用担当者が課外活動でチェックしているポイントを知れば、効果的にアピールすることができます。今回は履歴書の課外活動欄での効果的なアピール方法をご紹介します。 課外活動ってどんな活動があるの? サークルなどの学内活動 課外活動と聞くと、大学内での活動を思い浮かべる人が多いと思います。学内の課外活動には、次のようなものがあります。 【学内の課外活動例】 ・サークル ・部活 ・学校行事の実行委員 多くの就活生が経験しているサークルや部活動では、経験そのもので大きく差をつけることは難しいですが、そこから何を学び、どう成長したかを伝えることができれば、十分なアピール材料となります。 アルバイトやインターンシップなどの学外活動 大学外での課外活動は、次のようなものがあります。 【学外の課外活動例】 ・ボランティア ・インターンシップ ・アルバイト ・留学 ・資格取得 ・習い事 アルバイトでも、塾講師・コンビニ店員・飲食店での接客……など様々な種類があるように、学外での活動は学内よりも幅広い選択肢から選ぶことが可能です。 そのため、「どんな活動を選んだか」「どうしてその活動だったのか」を説明することで、自分の個性や強みをアピールすることができるのです。 企業が課外活動でチェックすることは? 課題への対処法 大学の授業は教員が主導で行われますが、課外活動では自分の責任において行動することが求められます。その、課外活動でぶつかった課題への対処法を聞いていくと、その人らしい対処の仕方が見えてきます。 そこから、就活生が入社後にトラブルに直面した時に適切に対処できるかどうかを推測することができます。 課外活動を通して成長したこと 課外活動には、新しい環境に適応したり、仲間と協力するためのコミュニケーションをとったり、活動に貢献するために専門性や知識を高めたりと、自分自身を成長させるチャンスがたくさん詰まっています。 課外活動を通して何を学び、どのように成長に生かしたかを確認することで、入社後に活躍できる人材かどうかもチェックすることができるのです。 履歴書で課外活動を効果的にアピールする方法 課外活動の内容を簡潔に書く まずは課外活動の内容を簡潔にまとめます。活動内容のざっくりとした紹介・活動の目標・自分の役割……などを具体的に記載していきましょう。 自分にとっては当たり前のことでも、採用担当者にとっては全く知識がない場合もあります。誰が読んでも頭の中に活動風景がイメージできるように、具体的で分かりやすい説明を心掛けてくださいね。 学んだこと・得られたことを書く 課外活動で学んだことや得られたことを次の3ステップで書いてみましょう。 ①最初に課外活動で出会ったトラブルや、課外活動中に気づいた自分自身の課題について説明しておきます。 ②次にそのトラブルや課題に対してどう対処したかを記述します。 ③最後に、その経験から学んだことや得られたことを書きます。 ここでも、活動を知らない人が読んでも分かる内容になっているかをしっかり確認しておきましょう。 仕事にどう生かせるかを示す 企業が課外活動から知りたいのは、活動での頑張りではなく、入社後にその経験を生かしてくれるかどうかです。そのため、先ほどの「学んだこと・得られたこと」が仕事にどう生かせるかを示しておくことも重要です。 仕事に生かせることをアピールするには、企業の求める人材やスキル、業務内容を十分に知っておかなければなりません。企業のホームページや会社説明会、OB・OG訪問を上手に活用して、企業への理解を深めておきましょう。 課外活動の書き方と例文 まずは箇条書きで書いてみよう いきなり文章で書き始めると、途中で「何が書きたいのか分からなくなった」と混乱してしまうことになります。まずは書こうと思う内容を箇条書きで書いてみましょう。 ・合唱サークルで総務として活動していた(活動内容) ・活動方針の違いから、サークル内で対立が起きた(トラブル・課題) ・それぞれの主張を聞いた(対処法) ・1人1人の意見を丁寧に聞くことが大事だと学んだ(学んだこと・得られたこと) ・お客様のニーズを聞き取り、対応できる(仕事にどう生かすか) 肉付けして文章にしよう 私は合唱サークルに所属し、サークル全体のまとめ役を担う総務として活動していました。当時、サークル内では歌うことを楽しみたいグループとコンクールで賞を取りたいグループとが対立していました。 全体ミーティングでは感情的なやり取りが続き、話し合いがうまくいかないため、私はそれぞれのグループの主張を聞くことにしました。その結果、どちらのグループも「合唱が好き」という気持ちは同じであり、そこから意見をすり合わせて妥協案を探ることができました。 この経験から1人ひとりの意見を丁寧に聞くことの大切さを学びました。貴社でもお客様のニーズを聞き取り、満足していただけるサービスづくりに尽力したいと考えています。 履歴書の課外活動欄を書くときの注意点 「とくになし」はNG 履歴書の課外活動欄に、「とくになし」と書くのは避けましょう。課外活動はそれほど重視されないだろうと思うかもしれませんが、「なし」という記述はやる気がなく志望度も低い印象を与えてしまいます。 履歴書はあなたの魅力をアピールするチャンスです。どんなに些細なことでもいいので、アピールできる経験を探して書くようにしましょう。 話を盛るのもダメ 自慢できるような活動がないからといって、嘘を書いたり、事実と違うことを書くのもよくありません。アピールしようと話を盛ってしまうと、具体的な質問をされたときにうまく答えられず、嘘がバレてしまいます。 大切なのは実績でなく、その経験からどんなことを学んだか、どう成長したか、ということです。目立つような実績がなくてもいいので、工夫して何かを成し遂げた経験や学びのあったことについて正直に書いてみてください。 書くことがない人は これまでの経験を振り返ってみる 「留学もボランティアもしたことないし」、と書くことがなくて悩んでしまう人もいると思います。そんな場合はこれまでの自分の経験をじっくり振り返ってみましょう。 どうしても見つからないという人は、趣味の活動について書いても構いません。個人的に興味があって勉強していることや資格を取得した経験について書くのもいいでしょう。 読書が趣味なら「読書からどんなことを学んだか」を書いてもいいですし、スポーツが趣味なら「上達のために努力したことや達成感を感じたこと」を書くこともできます。 アルバイトをしてみる 課外活動の経験がないという人は、アルバイトをしてみるのもいいでしょう。アルバイトの経験がない人は、短期のアルバイトでも構わないので何かにチャレンジしてみてください。 志望業界に関係のあるアルバイトや仕事でいかせるスキルを身につけられるアルバイトだと、履歴書やES(エントリーシート)にも書きやすくなります。 インターンシップに参加してみる 企業のインターンシップに参加してみるのもおすすめです。1日から数日の短期インターンや夏休み中だけなど期間限定のインターンもあるので、参加しやすいプログラムを探してみましょう。 課外活動の経験になるのはもちろんですが、実際に企業で仕事を体験することで、企業や仕事内容の理解が深まるので、就活の志望動機作成などにも役立ちます。 最後に 課外活動欄は「どれだけすごい活動をしたかが評価される」と誤解されがちです。しかし、大切なのは活動の派手さよりも、そこから何を学び取ることができたかということ。 自分を大きく成長させることが出来たなら、どんなに些細な経験でも十分なアピールにつながります。あなたの持つ個性や魅力が伝わるように、履歴書の課外活動欄を作成してみてくださいね...

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広告業界の志望動機を書くには?準備・よくある動機・例文を紹介
広告業界の志望動機を書くには?準備・よくある動機・例文を紹介

広告業界を目指しているものの、「志望動機がうまく書けない」「何を書けばいいかわからない」という就活生も多いのではないでしょうか? 志望動機作成は慣れるまでは難しく感じるものなので、無理もありません。そこで今回は、広告業界の志望動機の書き方について解説します。例文や説得力を高めるコツなど参考にしながら、志望動機作成をすすめてみてください。 志望動機作成の前に考えること 広告業界でどんな仕事がしたいのか 広告業界にはさまざまな企業があり、専門性や強みはそれぞれ異なります。 電通や博報堂など、大手の「総合広告代理店」では、あらゆるメディアに対応した広告を打ち出します。その一方で特定のメディアを対象とする「専門広告代理店」や、特定の企業の広告を専門とする「ハウスエージェンシー」など、特定分野での強みを伸ばしている企業も少なくありません。 「広告業界でどんな仕事がしたいのか」「どんな企業で働きたいのか」改めて考えてみてください。 どの職種を希望するのか 職種は企業により異なりますが、「営業」「マーケティング」「企画」「デザイナー」などが、一般的に広告業界の企業でよく見られる職種です。志望する職種によって、志望動機の書き方も変わってきます。 「どんな職種でもいいからとにかく広告業界で働きたい」というよりは、「この職種でこんな仕事がしたい」と具体的にイメージできている方が、より魅力的な志望動機を作成できます。 志望企業で募集している職種については事前にしっかり確認しておきましょう。余裕があれば会社説明会やインターンシップに参加して、職種ごとの仕事内容についても理解を深めておくことをおすすめします。 どんな点に魅力を感じるか 広告業界の仕事について、魅力に感じることを整理しておくのもいいでしょう。志望動機作成に役立つはずです。 広告業界は激務と言われていますが、それだけの苦労を乗り越えて完成した広告が世間に打ち出されたときには、やりがいや達成感を得ることができます。OBOG訪問を行って、仕事のやりがいや魅力について質問してみるのもいいでしょう。 広告業界の志望動機の書き方と例文 志望動機作成におすすめの構成 広告業界の志望動機は、次のような構成で書くとまとまりやすいです。 ①結論 ②エピソード ③入社後の目標 まず、「〇〇という理由で志望しました」と結論を述べましょう。結論はダラダラと長くならないよう注意し、簡潔にまとめるのがポイントです。続けて、「なぜなら学生時代にこんな体験をしたからです」というように、結論を補足する具体的なエピソードを盛り込みます。 最後に入社後の展望や目標を書いて締めくくります。具体的な目標が決まっていなければ、無理に書く必要はありません。 志望動機の具体例 広告業界の志望動機としてあげられることが多いポイントをいくつかご紹介するので参考にしてください。 【広告業界の志望動機例】 影響を受けた広告がある クリエイティブな仕事がしたい 広告で企業の成長をサポートしたい 幅広い業界と関われる 好奇心という強みを発揮できる 影響力のある仕事がしたい 就活生の志望動機は似たようなものになりがちです。「どこかで聞いたことある志望動機だな」と思われないよう、オリジナリティのある志望動機を作成しましょう。具体的なエピソードで個性を打ち出す方法もあります。 広告業界の志望動機例文 【例文①やりたいことを軸にした志望動機】 Web広告の力でヒット商品を生み出したいと思い御社を志望しました。 高校生の時に、御社が制作した〇〇社のWeb広告を見て衝撃を受け、こんな仕事がしたいと思いました。広告の力と影響力を実感した瞬間のことは今でもよく覚えています。 大学では広告関連の授業で学び、広告研究のゼミにも入りました。研究テーマであった、データ分析と広告への活用方法は御社のWeb広告制作にいかせるものだと確信しています。 Web広告で素晴らしい実績を残している御社で、私も社会に大きな影響を与えるような仕事がしたいです。 【例文②実体験を軸にした志望動機】 多くの人に商品の魅力を伝える仕事がしたいと思い御社を志望しました。 私は小学生の頃、図書室にあるおすすめの本を紹介する図書室だよりを制作していました。多くの人がおすすめの本を読んでくれるのが嬉しく、「良いものを多くの人に届けたい」と考えるようになりました。 貴社では、子どもから大人まで楽しめる、まるで1つの物語のような広告を制作していることが強みであると考えています。御社でなら、幅広い世代の多くの人に届く魅力的な広告制作に携われると確信しました。 大学2年次にはイギリスに半年ほど留学しておりました。語学力には自信があるので、将来的には日本国内だけでなく、海外にも通用するような広告を作りたいと考えています。 企業のニーズを掴むためにすべきこと 新卒採用ページのチェック 企業の新卒採用ページには、就活生へのメッセージや、企業が求める人材についての記載があります。例えば、電通の2020年度新卒採用ページでは「電通を、つかえ。」というコンセプトと共に事業内容や求める人材についてのメッセージが記載されています。志望動機作成のヒントが見つかるかもしれないので、しっかりと読み込んで見ましょう。 代表メッセージや経営理念のチェック 企業のホームページに書かれた「代表メッセージ」や「経営理念」もチェックしておくことをおすすめします。この2つは企業の方向性を決める指針となっている重要なポイントです。これらを理解してから志望動機を作成することで、採用担当者により響く内容に仕上がるでしょう。 OB・OG訪問 リアルな企業のニーズを感じるためには、実際に働いている人に話を聞くのも効果的です。OB・OG訪問を通して、企業の方向性や必要となるスキルについて質問してみましょう。OB・OGが就活生の時はどのように企業研究を進めたかを聞いておくと、後々役に立ちます。企業によっては先輩社員から話を聞ける座談会も開催されることがあるため、上手に活用してみてください。 インターンに参加する 毎年、多くの広告業界の企業が、学生を対象としたインターンシップを実施しています。広告業界の動向や仕事内容について理解を深められるチャンスなので、積極的に参加しましょう。 広告業界で求められる能力やスキル その業界や企業で求められる人物像や能力、スキルなどを把握しておくと、より業界・企業にマッチした志望動機を作成することができます。 好奇心旺盛でトレンドに敏感な人 広告の仕事は幅広いジャンルを扱うため、広い視野を持っている必要があります。好奇心が旺盛で、トレンドに敏感な人が向いていると言えます。社会の流れを読んで分析する能力も求められるので、マーケティングの能力をアピールするのもいいでしょう。 クリエイティビティの高い人 広告業界は日々新しい広告や面白い広告を創り出す、というクリエイティブな業界です。斬新なアイデアで何かを解決した経験など、ぜひあなたのクリエイティビティの高さをアピールしてみてください。 コミュニケーション能力が高い人 クライアントや社内のチームメンバーなど、多くの人と関わりながら広告を作り上げていくのが広告業界の特徴でもあります。チームで協力して何かを成し遂げた経験があれば、それをアピールするのもいいでしょう。 広告業界の志望動機の説得力を高めるには? 「広告業界の知識」を盛り込む 広告業界では、毎年のようにトレンドや動きが大きく変化します。現在の広告業界がどういった状況なのか知るために、業界の動向やニュースはこまめにチェックするようにしましょう。 志望する企業がどういった人材を欲しているのかも見極めなければいけません。広告業界の特徴と入社を希望している会社を分析した上で、求められる人物像を考えましょう。 志望する会社の出している広告や、取引している企業、メディアのインタビューなどチェックするのも有効です。手に入れる情報を全て分析した上で、入社後に自分ができることを伝えれば効果的なアピールになるでしょう。 「広告への思い」を盛り込む 自分の体験を話すことで、広告への思いや熱意を伝えられます。広告業界の志望動機には、具体的に広告を通じてどんな体験をしたかを盛り込むといいでしょう。 「思い出に残っている広告」「衝撃を受けた広告」「好きな広告」など、具体的な広告をあげて、どんな印象を受けたかを書くことで自分の感性やオリジナリティを押し出すこともできます。 「どんな広告がつくりたいか」を盛り込む 「どんな広告がつくりたいか」が明確になっている人は、自分のつくりたい広告のイメージを盛り込むのもいいでしょう。 「こんな広告がつくりたい」「世の中にこんなインパクトや影響を与えたい」ということがはっきりしていると、熱意が伝わりやすくなります。自分が何を作りたいのか、そして誰に発信したいのかをよく吟味しておきましょう。 「広告業界での実体験」を盛り込む 企業や仕事への思いをアピールするなら、企業の実施しているインターンシップに参加してみるのがおすすめです。インターンとして仕事をして感じたこと・やりがいを志望動機に盛り込むと、かなり説得力が増します。 企業選びで迷っている場合は、短期インターンで複数の企業のインターンを経験してみるのもいいでしょう。 最後に 広告業界は、クライアントの商品やサービスの魅力をしっかり伝えるのが仕事です。だからこそ、自分という商品をアピールできないと「広告業界ではやっていけない」と思われてしまいます。丁寧に企業研究と自己分析を行い、魅力的な志望動機を完成させましょ...

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【例文あり】自己PRで自分の趣味をアピールするときの効果的な書き方
【例文あり】自己PRで自分の趣味をアピールするときの効果的な書き方

就職活動中には、エントリーシートや面接などさまざまな場所で「趣味を教えてください」と質問されることがあります。 もちろん、選考の一環として質問されているわけですから、ただ趣味を語れば良いというものではもちろんありません。どのように自己PRしつつ趣味について話せば良いのか迷ってしまうという方も多いと思います。 そこで今回は就活の自己PRで自分の趣味をアピールするときの効果的な書き方について解説致します。 そもそもなぜ就活で趣味を伝える必要があるのか まずは、なぜ就職活動中の選考という「ビジネス」の場で、趣味という「プライベート」なことを聞かれるのかについて考えてみましょう。趣味から仕事への姿勢を見たいのかな、ということは予想できている方も多いかもしれませんが、それだけではありません。 面接官は志望動機だけからは見えない人柄を見たい 面接で「趣味」について質問する意図、それは面接官がその学生のことを理解するにあたって、「志望動機だけからは見えない人柄を見たい」というものです。「志望動機」や「学生時代に頑張ったこと」だけでは、「その学生が本当はどんな人なのか」といった姿は見えてきません。 プライベートな話をしてもらうことで、趣向や好みなどの「その人らしさ」を知ることができます。しかし、プライベートなことを面接の場で聞くのは難しいこともあります。家族についてや普段の過ごし方はなかなか聞きづらい部分もあります。 そんな中で、趣味についてであれば聞きやすく、質問された学生もそこまで回答するのに抵抗なく話がしやすいため、よく質問されるのです。 趣味への取り組み方から見える価値観を知りたい さらに、趣味はその人が夢中になって取り組むものです。趣味の話を通じて、一生懸命何かに取り組んだときにどのようなことを思うのか、あるいはどのような取り組み方をするのかが見えてきます。 趣味の話を聞くことで、仕事への取組み方や熱意を推しはかることもできます。その学生がどのような価値観を持ち、どのように物事に対し取り組むのかを、趣味の話を通して垣間見ようとしているのですね。 趣味について自己PR欄に効果的に書く方法 それでは、実際に自己PR欄に趣味について書く際にどのような書き方をすれば良いのかポイントを押さえていきましょう。 その趣味を知らない人でも分かるよう簡潔に まずは、自分の趣味について、その趣味を知らない人でもわかるように簡潔にまとめ説明します。たとえば、「月に2回、地元の公民館で太鼓を叩くサークルに参加しています。音楽に合わせ、10人ほどで太鼓を演奏しています」という風に、どのように取り組んでいるかも説明するとイメージしやすくなります。 自分がどんな思いで何が楽しくて取り組んでいるのかを明確に 続いて、なぜその趣味を続けているのか、何が楽しいから取り組んでいるのかを伝えましょう。無理矢理仕事への意欲につなげようとする必要はありません。「汗を流すのが気持ちよくて」「仲間と協力しながら演奏するのが楽しくて」といったことで十分です。 向上心や取り組み方など仕事に活かせそうなこともアピール さらに、その趣味に取り組む中で向上心を持っていることや、「チーム全員が参加できるようにこんな工夫をした」といった仕事に活かせそうなことがあれば付け加えましょう。 「7歳からずっと続けている」といった継続性のアピールや、「以前は全く走れなかったけれど、マラソンを3年間続けて今は週2回30キロを走っています」といった向上心を伝えることができると好印象です。 自分の趣味をアピールする自己PR例文をご紹介! 趣味をアピールする際のポイントについて押さえたところで、例文を見てみましょう。 自己PRで趣味アピールする例文①読書の場合 私の趣味は読書です。小学生の頃から毎週図書館で5冊ずつ本を借りており、その習慣はもう15年近くにもなります。 読書をすることで、自分とは異なる価値観を知ることができること、そして自分では経験できない世界を垣間見ることが出来るところがついつい夢中になってしまうところだと考えています。 これからも、読書を通じて柔軟な思考力と幅広い価値観を身につけ、御社にも新しい風を吹き込むことができればと思います。 自己PRで趣味アピールする例文②ランニングの場合 私の趣味はランニングです。高校時代から陸上部に所属し、大学でも毎日走ることを続けています。 3日走らないと体がなまってくるような気がして、毎日トレーニングとして10キロ走るのが日課になりました。先日の東京マラソンではついに長年の目標だったサブ4を達成することができました。社会人になってからもランニングは続けたいと思います。 走ることを続けることで、最後までやり抜く忍耐力を身につけることができると思います。御社でも持前の忍耐力と持久力を活かし、ひとつひとつの仕事に粘り強く取組み目標を達成したいと考えています。 自己PRで趣味アピールするときの注意点 仕事に繋がりづらい趣味は避ける ショッピングやカラオケ、ドライブなどは、趣味としてはいいのですが、仕事に結びつけるのが難しいという難点があります。 自己成長につながる具体的な理由や志望企業・職種に結びつけられるポイントがあればいいですが、ただ単に「楽しいから」「好きだから」という理由であれば遊びの趣味は避けたほうが無難です。 ゲームや釣りなど、一見遊びと見られるような趣味でも、「趣味を極めるためにこんな努力をした」「趣味で学んだことや得たスキルを仕事でこのようにいかしたい」ということが具体的に説明できるなら、一番好きなことを書くのがいいでしょう。 ありがちな自己PRにならないよう注意 旅行や読書などは趣味としてあげる人が多いので、「よくある自己PR」になってしまう可能性が高いです。できるだけ具体的な数字や努力していることを盛り込んで、個性を出しましょう。 趣味はあなたの人となりを表現するいいチャンスでもあるので、マイナーな趣味でも自分の個性や得意なことが表現できることについて書くのがおすすめです。 嘘をつかない 「自慢できるような趣味がない」「就活でアピールできるような趣味が思いつかない」という人もいるでしょう。しかし目立とうとして嘘を書いたり、話を盛って大げさに書くのはやめましょう。 嘘をついていると具体的なことを聞かれたときにうまく答えることができず、すぐにバレてしまいます。大きな成果をあげていることでなくても構わないので、努力や工夫を正直にアピールすれば大丈夫です。 自己PRでアピールしやすいおすすめの「趣味」 スポーツ スポーツを極めるには、継続的な努力や工夫が必要です。学んだことを仕事にいかすという書き方もしやすいのでおすすめです。 「ランニングの記録を更新した」「ジムに通い肉体改造をした」「段を獲得したなどのレベルアップ」など具体的な努力や成長を盛り込むと説得力が増します。 忙しい職場では「基本的な体力があるかどうか」がチェックされることもあるので、日頃から体力や持久力をつけていることをアピールするのもいいでしょう。 旅行 趣味として「旅行」をあげると、好奇心の強さや計画力・企画力のアピールにつなげることができます。フットワークの軽さや行動力をアピールすることも可能です。 趣味の自己PRでは、企業のニーズを理解しておくことも大切です。企業が求める人物像に合わせて、どんな性格や能力をアピールするのが一番効果的か考えてみてください。 プログラミング パソコンやITに関することやプログラミングなどは仕事に直結する趣味のため、自己PRとして書きやすい趣味のひとつです。 プログラミングスキルをアピールする場合は、具体的な成果物があり、苦労したポイントなどについて簡単な説明ができるとより説得力が高まります。 最後に 趣味というプライベートなことを面接の場で話すのは難しいと感じるかもしれません。しかし、「趣味で培ったことを仕事に活かすには」という視点で考えればそこまで難しくないのではないでしょうか...

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