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マクロミルの短期インターンシップ体験談
マクロミルの短期インターンシップ体験談

マクロミルの短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 マクロミルのインターンシップ(2021卒,2月)体験談 インターン、学生情報 企業名 マクロミル インターンシップ名 参加期間 1day 参加時期 大学3年生の2月 職種 大学名、学部名 早稲田大学商学部 卒業予定年 2021年 インターンシップに参加した理由、きっかけ もともと、マクロミルのユーザー(アンケートモニター)で、社名を知っていた、と言うのがきっかけです。さらに、自分がゼミで習っていることと、マクロミルが属すマーケティングリサーチ業界がかなり似ているので、インターンシップに参加しました。全体的には、ある程度規模のある会社のインターンを受けていました。また、企業説明だけで終わるような会社は避けて、1dayであっても、実践的な内容のところを行っていました。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと グルディスに慣れるようにしていた。 ES、面接の内容 グループディスカッションのみが選考で、エントリーシートはなかった。人事がみている間にいかに話せるかが鍵になると思う。また、グループディスカッションといってもワークを行うので、論理力はみられていたと思う。 インターンシップで体験した仕事内容 全体の流れとしては、 軽い企業説明→グループワーク1(営業の仕事体験)→休憩→グループワーク2(リサーチャーの仕事体験)→本選考の案内 と言う感じでした。 チームは着く前からあらかじめ決められていました。男女比は綺麗にどのグループも半々でした。 グループワークの流れとしては、営業のワークもリサーチャーのワークも、配られた資料を読み込む→話し合う→結論を出すと言う感じで、他のインターンシップと違い、プレゼンテーションはないです。営業のものはリサーチ方法を考え、リサーチャーのものはターゲットと商品を考えました。 グループの人とは、基本的にはワークを通してある程度は仲良くなれます。しかし、自己紹介の時間が一切ないために、大学名や名前も全くわからないまま終了してしまいました。社員さんは、常にワーク中に巡回しています。休憩の時間にも、フランクに話しかけてくださいました。また、もし終了後に質問があれば人事の人たちが答えてくださいます。 インターンシップで得たものや成長できた点 自己紹介も名札も何もなく、選考要素があまりなさそうだったのでリラックスして臨みました。しかし、活躍していた人のは別の案内が届くので、気を抜かずに最後までワークに取り組むといいことがあります。グループワークは、初心者には難しく、内部で意見が割れることもありました。ある程度リサーチ業界のことを知っている人が集まっていれば大丈夫だと思います。時間もタイト(特に営業のもの)であり、注意が必要だと思いました。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について マーケティングリサーチ業界に行っても良かったのですが、結局、マーケティング全体ができる会社を見るようになりました。リサーチだけだとやはり企画、運用の段階にまでは入り込めず、結局アンケートを作って集計し、分析して発表すると言うような完全に下請けの会社になると思ったからです。 このインターンはどんな学生にオススメ? マーケに興味がある、リサーチに興味がある人 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 マーケティングリサーチ業界の他の会社から内定をいただいた状態で参加したので、ある程度の業界知識、職種知識、業務内容は蓄えておいたことが功を奏しました。また、マクロミルアプリのユーザーだったこともあるため、それもかなり役に立ちました。参加される皆さんは、業界知識、マーケティングリサーチとは何か、どんな手法でリサーチを行うのかなどを頭に入れておくといいと思います。選考は逆求人サイトから来た人も多く、GD免除になるらしいのでお得です。活用しましょう。 マクロミルのインターンシップ(2020卒,2月)体験談 インターン、学生情報 企業名 株式会社マクロミル インターンシップ名 冬の実践講座 参加期間 1日間 参加時期 大学3年生の2月 職種 総合職 大学名、学部名 立命館大学 産業社会学部 卒業予定年 2020年 インターンシップに参加した理由、きっかけ 本インターンシップに参加しようと思った理由は、BtoB向けの調査業という仕事に大きな関心があったからです。私は元々、数字的データを調べて何かを分析するというのは好きでした。そこで、就職活動をしている中で、この会社を知り、マクロミルは様々な方法でクライアントの商品などについてデータを取り、専門的なリサーチャーがクライアントの課題や今後の可能性などについて分析していると知り、そのビジネスが面白そうだと思い、興味を持ちました。よって、マクロミルいついて、インターンシップでもっと深く学びたいと思い、参加を決めました。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと 企業研究 ES、面接の内容 本インターンシップに進むためには、通常はマクロミル独自のGDの選考があると聞きましたが、私は、ある就職支援団体が開いたGDのイベントで、良い成績を残したということで招待されました。GDの選考基準ははっき りとは分かりませんが、積極セ的に自分の意見を伝え、他社の意見も傾聴できていた点が高く評価されたのだと思います。 インターンシップで体験した仕事内容 本インターンシップは、数々の大企業を含めた多くのクライアントに対し、調査を行い、ビジネスを上向きに変える提案を行っているマクロミルという会社について知るとともに、マクロミルの仕事を体感することを目的としたものでした。会場は大阪の貸会議室で、参加学生数は15名程度、参加社員数は2名程度でした。具体的なプログラムの内容としては、まず、人事社員さんから、動画などによって、業界や企業についての分かりやすい説明がありました。その後、グループワークとして、データを読み込んで、分析し、クライアントに事業改善の提案を行うという課題に取り組みました。そこでは、実際にマクロミルが手掛けた案件で取得したデータも含まれとり、インターンシップの「実践講座」のタイトル通り、実戦さながらにマクロミルの仕事を体験しました。また、グループワークでは、発表の機会もあり、社員さんからのフィードバックもいただけました。さらに、今後の選考に関する告知もありました。 インターンシップで得たものや成長できた点 本インターンシップは、実際のデータを使ってグループワークができたので、マクロミルの仕事をリアルに体験できて、良い勉強になりました。データの分析は、非常に細かい数字を見落とさないように注意しながら行う必要があり、かなりの集中力を必要としました。そのため、疲れはありましたが、充実感もあり、実際の仕事でもやりがいや楽しさを感じられるのではないかと思いました。全体的に、和気あいあいとした雰囲気でグループワークができて、楽しかったです。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 就職予定の業界は通信業界です。私は、大きな災害を経験したことがあり、それ以来、生活インフラを支える会社に勤め、人々に安心・安全で快適な生活環境を提供したいという思いを強く持っていました。その中で、変化が大きく、成長業界でもある通信業界に就職を決めました。 このインターンはどんな学生にオススメ? 調査業界、データの分析、BtoB向けのビジネスに関心がある学生 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 業界や企業を無理に絞り込むのではなく、少しでも自分の興味がある業界や企業のインターンは幅広く参加し、自分のキャリアの視野を広げることが大事だと思います。特に社員の生の声が対面で聞けること、実際に仕事を疑似的でもいいので体験できること、選考につながる(つながりそうな)ことの3点を基準にインターンを選ぶことをお勧めします。また、インターンシップのエントリーシートでは、具体的な独自性のあるエピソードを盛り込んだ上で、その経験がインターンシップの志望理由とどうマッチするのかを論理的に書くことを意識してほしいと思います。 マクロミルのインターンシップ(2020卒,9月)体験談 インターン、学生情報 企業名 マクロミル インターンシップ名 仮説構築実践講座 参加期間 3日間 参加時期 大学3年生の9月 大学名、学部名 早稲田大学社会科学部 卒業予定年 2020年 インターンシップに参加した理由、きっかけ 時期的にはサマーインターンの時期であり、多くの業種や業界に触れておきたいと考え、ベンチャー企業を中心にインターンシップを選考慣れの意味を含めて多く受けていた。ここのインターンシップは仮説構築ということで、コンサルティングファームが行うことに若干近く、そこに興味を持っていたという背景もあってこのインターンシップに応募することとなった。また、選考がきちんとあるというところも慣れの観点で実になると考え、応募した。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと グループディスカッションについては、立ち回り方はおさらいしておいた。 ES、面接の内容 選考ではエントリーシートが説明選考会の後に課され、内容としてはオードドックスなガクチカと、自分が興味のあるサービスやプロダクトについて人気の分析を行い、考察するという少し変わった内容のものであった。若干難しい内容ではあった。 インターンシップで体験した仕事内容 インターンシップにおいてのワークとしてよく課される施策立案型のものではなく、より実務に即したリサーチの内容を考えるという内容のワークであった。リサーチを考案するという特性上、そのリサーチの有効性や効果を判断することが難しく、また仮説を構築した際にその仮説の精度の検証もなかなか困難であるため苦労した。また、実在の企業をクライアントとして想定されており、そこの社員も実際にくるという実際的な内容であったのも珍しいところではあった。そのため、ヒアリングがかなり重要になってくるため、実務同様の精度と準備が必要になってくるものであった。ただ、そのために準備されていた時間自体はそこまで多くもなく、時間との戦いになる側面は終始感じることとなっていた。ニーズやペルソナから顧客のターゲットを考えていく作業など、とにかく実務で行なっているだろうプロセスの一部を確かに体験できるものではあり、そうした内容に興味があれば楽しめる内容であろう。 インターンシップで得たものや成長できた点 ペルソナや仮説の立て方、ニーズの検証、正しいヒアリングの仕方など、リサーチ系の企業ならではの細かい準備やプロセスなどは学びになる部分は多く、のちの他社インターンシップで活きていく部分は多かったように感じる。また、仮説を立てる際にその精度を検証することの必要性や、その立て方自体はかなり参考になる部分はあり、ヒアリングの情報収集を含め、全体を通して有意義であると感じるエッセンスは多かったように感じている。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 結局、コンサルティングファームへの就職を考えるようになり、就職活動もそこに絞っていくようになった。キャリアの幅を狭めたくなく、業界や業種を絞らずに、多くを見ていきたいという理由が一番大きなものとして挙げられる。 このインターンはどんな学生にオススメ? リサーチや仮説思考に興味のある学生 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 選考自体はグループディスカッションとエントリーシートの構成になっているが、肝となるのは説明選考会でのグループディスカッションである。6チームほどの学生数に対し、一人の社員が全てをみる形になっているので、いかにアピールできるか、議論の中心にいれるかが重要になってくるのでそこらへんは意識して、選考に臨んでいくことをおすすめする。時期的にまだ選考慣れしていない学生が多いので事前に作法などは学んでおくと一歩リードできるであろう。 ...

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スタークスの短期インターンシップ体験談
スタークスの短期インターンシップ体験談

スタークスの短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 スタークスのインターンシップ体験談 インターン、学生情報 企業名 スタークス株式会社 インターンシップ名 Xceed 参加期間 1日 参加時期 大学3年生の8月 大学名、学部名 早稲田大学社会科学部 卒業予定年 2020年 インターンシップに参加した理由、きっかけ サマーインターンの時期であったため、選考練習も兼ねてベンチャー企業を中心に多くの企業を受けていた。そのうちの一つとして受けていたが、プロダクトが優秀であり、社員の空気感も面白い企業であると感じたため、ここの企業のインターンシップに参加しようと思うようになった。また、選考において面接が複数回あるところが選考としての経験が積めるという部分として選考をうけるきっかけともなり、結果的にエントリーをしていく理由の大きな部分にはなっていった。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと グループディスカッションに関しては大まかに作法を確認しておいてはいた。 ES、面接の内容 面接は2回あり、1回目のグループ面接では、これまでの挫折経験と、最も達成感を感じた出来事をそれぞれ聞かれるという流れであった。比較的オーソドックスな内容ではあるため、準備はしやすいと思われる。2回目は個人面接で、ここではインターンシップの志望動機や、どんなことを達成したいかということを聞かれる内容になっていた。しっかりとインターンシップでやり遂げたいことや目的を明確にすることが求められているようであった。 インターンシップで体験した仕事内容 インターンシップの主な内容としては、会社のプロダクトである物流系のプラットフォームにちなんだ物流系の架空企業の課題解決系のワークであった。ワークとしては、クライアントを想定した社員とのヒアリングや、資料から施策を立案しながら実際的にはチームビルディングに重きをおくという目的が設定されているという内容であった。ワークの中で、チームメンバーとのコミュニケーションを多く取り、どうしたらいいかを相互に思考し合う時間が多く設けられている。仕事内容の理解というよりは、そこに至るまでのチームビルディングや動き方などの基礎的なものを身につけていくという側面が強く、他の会社のインターンなどに応用できるものも多く有意義であると感じた。ワークとしては困難にぶつかるように作られており、その都度にチームとの協力が求められるもので、なかなかスムーズにいくチームはほぼなく、時間も足りない様子が見られ、そのなかでパフォーマンスが求められていた。 インターンシップで得たものや成長できた点 インターンシップを通して得ることができた、または理解することができたのはチームビルディングの重要性とその方法である。また、困難に対してどうやって対処していくのか、情報の伝達はどうするべきなのか、リーダーシップはいかなるものが正しいのかなどを見直すきっかけにすることができた。ワーク自体からも、何かを立案する際にどのような情報があればよいのか、どういう発想が考えられるのかなど、他社のインターンシップでも活きることが学べた。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 結局、コンサルティングファームへの就職を考えるようになり、就職活動もそこに絞っていくようになった。キャリアの幅を狭めたくなく、業界や業種を絞らずに、多くを見ていきたいという理由が一番大きなものとして挙げられる。 このインターンはどんな学生にオススメ? インターン経験を積みたい学生 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 このインターンシップは非常に有意義なもので、これからのインターンシップでも役に立つエッセンスがあるものであると感じているので、トライしてみることをオススメする。また、選考も比較的通りやすく、最低限のコミュニケーション能力と協調性を見せることが重要になって来るので、頑張ってみてほしい。また、インターンではチームを引っ張っていく姿勢を見せていくことが重要になってくるので意識していくと、ワークにおいての進みや評価につながってくる...

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就活生向けに激務な業界を紹介!激務にも種類がある
就活生向けに激務な業界を紹介!激務にも種類がある

ニュースなどでよく目にする「過労死」や「激務」「人材不足」の文字。これから就職活動をして社会人になるみなさんの中には、「そんな会社には絶対に入りたくない!」と考えている方も多いのではないでしょうか? その企業が実際のところはどうなのかは厳密には事前にすべて把握することは難しいです。しかし、ある程度「この業界は激務だ」ということは予測することができます。 そこで今回は激務な業界をいくつかご紹介します。その業界の仕事がどうしてもやりたい!と考えている方にとっては「激務」もやりがいにつながることももちろんあります。しかし、そこまでではないのに激務な業界に入ってしまうと大変です。チェックしておきましょう。 そもそも激務な業界ってどんなことが激務なのか? よく「仕事が激務で……」なんて言うときには、どのような働き方についてそのように言っているのでしょうか。「激務」の大変さを詳しく見ていきましょう。 残業、休日出勤が多い まずは「激務」と言われる際に最も多いのが残業や休日出勤が多く、なかなか身体を休める時間がないことです。 どんなにやりがいのある充実した仕事内容であったとしても、休みが少なかったり、家に帰って身体を休める時間があまりにも少なかったりすると、心身共にベストな状態で働くことはできません。十分な休息が取れない職場は「激務」と言われます。 体力的・精神的にハードな仕事内容 また、たとえ8時間で終わる業務であったとしても、その8時間の間があまりにも体力的・精神的にハードな仕事内容である場合にも「激務」と言われます。休憩をはさんでも、毎日8時間ずっと緊張状態でいることはかなり負担を強いられます。 あるいは、仕事内容は激務ではないものの、上司から常に監視されていると感じる場合や、少しでもミスをすると厳しく叱責されるなどと言った場合も「激務だ」と感じることになります。 激務の仕事のデメリット 激務な業界に就職してしまうと、どんなデメリットがあるのでしょうか? 休みがない&帰宅時間が遅い→体力を回復できず精神的にも疲弊する 前述のように休みがない、帰宅時間が遅いと体力を回復することができません。たとえ最初は身体の疲れが取れないだけであったとしても、徐々に精神的にも疲弊してしまいます。 体力的にも精神的にも疲弊した状態はとても危険です。最悪の場合仕事中にミスをしてしまったり、鬱になってしまったりすることもあります。 仕事が激務で続かない→キャリアを積み上げることができない 激務な職場でずっと働きたいと考える人はほとんどいません。仕事そのものが激務で辛い状態だと感じてしまうと、当然誰もがその仕事から転職したいと考えます。 転職すること自体は前向きな理由であれば問題ありませんが、「激務な仕事から逃れるため」の転職だと年収が下がることもありますし、何よりキャリアを積み上げることができなくなってしまうこともあります。 激務な業界と言われるのはどのような業界? それでは、実際に「激務な業界」と言われているのはどのような業界なのかを見ていきましょう。 医療・介護業界 よくイメージされるのは「医療・介護業界」です。単純な人手不足はもちろん、高齢化社会に伴い医療機関の患者や介護施設の利用者が増えていることで激務に拍車がかかっています。 さらに、「医療・介護業界」ではシフト制で夜勤があることも多く、不規則な生活となってしまいがちです。心身共にハードな働き方をすることや、どんなに小さなミスも絶対に許されないという緊張感から「激務だ」と感じる人が多いようです。 広告業界 広告業界も「激務」だと言われる業界です。広告代理店などはクライアントの意向にそって、TVCMなどさまざまな宣伝手法を用い、よりよいアウトプットを提出することが求められます。 その意向は具体的なものではないことも多いため、いくつかのパターンを用意しておく必要があったり、試行錯誤したりとひとつひとつの作品にかなりの時間をかけます。正解やゴールがない仕事柄、こだわればどこまでも仕事ができてしまいます。 さらに、それぞれの広告には締切がタイトに設定されていることが多く、常に時間との闘いでもあります。ゆえに、心身共にハードな状態が続くことが多く、激務だと言われています。 保険業界 最後に「保険業界」です。保険業界はデスクワークと営業まわりくらいで体力的にはそこまでハードなイメージはないかもしれません。しかし、最も激務なのは、「ノルマ」です。多くの保険会社はそれぞれの営業担当者に厳しいノルマを課しています。 そのため、ノルマを達成するために多くの営業マンは試行錯誤し、時にさまざまな手段を利用しながら奔走します。精神的な負担が大きく、常に緊張感があるという保険の営業マンは多いようです。 激務じゃない業界・職種 ここでは反対に、「激務じゃない」と言われている業界や仕事を紹介していきます。 公務員 地方公務員の仕事は、他の業界や仕事に比べて圧倒的にホワイトであると言われています。基本的に残業や休日出勤はありません。 給料もいいですし、業界的な安定性もあります。仕事でも厳しいノルマが課せられることがないので、精神的な負担も少ないです。 しかし同じ公務員でも、公立学校の教員は「激務」だと言われています。勤務時間が長く、部活などで土日に出勤することもあります。いじめ問題や保護者からのプレッシャーなどがあると、精神的な負担も大きいです。 大学職員 大学職員の仕事も、「激務じゃない」仕事に分類されるでしょう。厳しいノルマなどはありませんし、激しい競争もないので穏やかな職場が多いです。 残業は多少発生しますが、「激務」と言われるレベルの残業になることはほぼありません。夏休みや冬休みが一般企業よりも長いという特徴もあります。 インフラ業界 水道・電気・ガスなど、生活に欠かせないインフラに関わる業界も、激務でない傾向にあります。人々の生活に欠かせないものを扱う業界は、業績が比較的安定しているためです。 安定している業界の企業は、給料が高く福利厚生も充実しています。その分就職先として人気が高いため、競争率は高くなり、ハードルも上がることを覚悟しておきましょう。 激務な職種・激務じゃない職種は? 職種に注目して、激務な仕事と激務じゃない仕事について見てみましょう。 激務な職種 激務な職種は、営業、接客業、クリエイティブ職などです。営業や接客業などはお客様対応という仕事柄、勤務時間が読めないことが多く、仕事もハードなことが多いです。 広告業界・テレビ業界・出版業界などで、とくにクリエイティブ職は激務の傾向が高いです。テレビ局のADや出版社の編集者などは長時間勤務になることが多いですが、好きな仕事なので続けられるという人が多いです。 激務じゃない職種 業界にもよりますが、一般事務職は営業職やクリエイティブ職に比べて残業が少ないです。業務を自分でコントロールできるのもポイントでしょう。 企業の受付も残業が少ない職種です。座って仕事ができるので、体力的にも負担が少ないです。 最後に どんなにやりがいがあり、自分のやりたかった仕事であっても、激務過ぎる業界では長く続きません。「激務だと言われている業界」に就職を希望する場合にはその激務の種類にも留意してチェックするようにしまし...

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履歴書の記入ミスに修正テープや修正液を使っても良いか
履歴書の記入ミスに修正テープや修正液を使っても良いか

みなさんの父親・母親が就職活動をしていた時代には1枚ずつ手書きで書いて提出していた就活の履歴書も、最近ではワードで作成したり、企業の採用ページのフォーマットに入力したりすることが主流となってきています。ハンコなども電子押印を使用するなど、ほとんど手書きで作成する箇所は無いはずです。 しかし、昔ながらの文化を大切にする企業や、中小企業などでネット上での就活に対応していない企業の場合、まだ手書きで書いた履歴書を提出するように求められることもあります。 履歴書で書き間違いをしてしまった時にどう対応していますか?記入ミスに修正液や修正テープを使ってもいいのか、迷う人も多いのではないでしょうか?今回は、手書きでの履歴書作成の際に記入ミスをして困ってしまったときの対応や書き間違いを防ぐ方法について解説します。 履歴書で書き間違いをしてしまった時はどうすべき? 履歴書を作成している最中に間違えてしまった箇所がある場合にはどうすれば良いのでしょうか? 記入ミスがあった場合は全てイチから書き直す 基本的には、どんなに完成間際であったとしても履歴書の書き間違いは「全てイチから書き直す」のが鉄則です。最後の最後まで、書き間違えることの無いように、気を引き締めて書き進めるようにしましょう。 「そのくらいは気にしないよ」という人事担当者がいることもありますが、履歴書は選考の間人事担当者だけでなく、面接を担当する社員や役員、場合によっては社長がめにすることもあります。履歴書を目にする全員が「全く気にしない」可能性は極めて低いこともありますので、念には念を入れましょう。 どうしてもの場合は二重線+訂正印 たとえば履歴書の最後の1枚だった場合や、選考を受ける企業の指定の履歴書に記入していた場合など、書き直すことができないのに訂正したい箇所があった際にはどうすればいいのでしょうか? やむをえず訂正する場合には間違えた箇所に定規で二重線をひき、その上に訂正印を押します。二重線をひいた上部に重ならないように正しい内容を書き加えましょう。 見栄えが悪くなってしまいますので避けたい事態ではありますが、修正テープや修正液を使用する位なら、この方法で訂正するようにしましょう。 履歴書を修正テープや修正液で修正するのがよくない理由 なぜ就活の履歴書を修正テープや修正液を使って修正するのがよくないのか?その理由を解説します。 履歴書はあなたの「公的文書」 就活中の提出書類はボールペンで記入するのが常識ですが、ようやく書き終わる……!というタイミングで1文字だけ漢字を書き間違えてしまったことがある人も多いでしょう。 「1文字位なら」と修正テープや修正液で訂正したくなってしまうと思います。しかし、就活で提出する履歴書は、あなたの「公的文書」です。アルバイトの面接で持参するものとは重みが異なります。 もしも区役所で住民票を発行した際、一部が修正液で訂正されていたらその住民票の信頼度は下がってしまいますよね。「そんなおおげさな……」と感じるかもしれませんが、そのくらい大切なものであり、「ちょっとくらい」「1文字くらい」では済まされない重みを、持った書類だということを認識しておきましょう。 履歴書に修正した跡があると仕事への姿勢を疑われる 履歴書に修正した跡があると、「ミスが多い」「丁寧な仕事ができない」という印象を与える可能性があります。 仕事での書類作成には、正確さや丁寧さが求められます。「いい加減な仕事をする人」というイメージは持たれたくないですよね。 熱意が低いと思われる あなたの「公的文書」であるにも関わらず、間違えてしまっていたり、間違えた箇所を修正液で訂正していたりすると、その企業への応募の本気度が低いとみなされてしまうこともあります。 本気で受かりたいと思っているなら、どれだけ時間をかけてもミスのない綺麗な履歴書を作成するはずです。「書き直すのが面倒だったんだな」と思われないように、丁寧でミスのない履歴書を提出しましょう。 砂消しゴムや消えるボールペンを使うのはOK? 履歴書で書き間違いをした時に砂消しゴムを使ったり、消えるボールペンを使って書くのは問題ないのでしょうか? 砂消しゴムで消すのはNG 「ボールペンで書いて間違ってしまっても、砂消しゴムで消せばいいや」と思う人もいるでしょう。しかし履歴書の記入ミスを砂消しゴムで消すのはよくありません。 きれいに消せなくて跡が残ることもありますし、書き間違いが消せても紙が擦れて汚くなってしまうことがあります。砂消しゴムを使うのは避けたほうが無難です。 消えるボールペンで書けばOK? 誤字脱字が心配な方は「消えるボールペンで書けば間違えても問題ない」と思われるかもしれませんが、消えるボールペンを利用することはNGです。 繰り返しになりますが、履歴書は「公的文書」です。履歴書に限らず、消えるボールペンは郵便物のあて名書きや銀行や区役所などの公的な申込書類にも使用することができません。 消えるボールペンを使うと、熱や摩擦で書いた内容が消えてしまうこともあります。就活の履歴書作成に適していると言えません。 履歴書の記入ミスをしないためには ミスをした際にイチから書き直すのは大変ですし、精神的にもうんざりしてしまいます。そこで、そもそも履歴書の記入ミスをしないための工夫もしてみましょう。ほんの少し書き始める前に準備をしておくだけで、ぐんとミスをする確率を下げることができます。 下書きをしてみる まずは、コピーした履歴書に鉛筆などで一度書いてみることで、気持ちの予行演習になるだけでなく、全体のバランスや漢字の間違いをしてしまいそうな箇所を事前に把握することができます。 鉛筆での下書きであればバランスを見ながら書き直して、どのくらいの大きさの文字で書けばいいのかをチェックすることができます。 消しゴムで消せるからとあまり強く書くと跡が残ってしまうので、筆圧は弱めで薄く書くよう注意してください。 パソコンで見本を作成し、見ながら書く 一度手書きで下書きを作成するのが面倒だという方は、パソコンで見本を作成してみても良いでしょう。パソコンでプリントアウトしたものを見ながら書き進めていけば、漢字を間違えることもありませんし、バランスも参考にしながら書くことができます。 この時、画面上の下書きを見ながらではなく、本番と同じ大きさにプリントアウトしたものを見ながら書くようにした方が、ミスをすることが減ります。 集中して書く テレビを見ながらや音楽を聞きながら履歴書の作成をしてはいませんか?気が散ると記入ミスをする確率が高くなります。履歴書を作成するときは、静かな環境で集中して書くようにしましょう。 書きながらお菓子を食べたり、飲み物を近くに置いておくと履歴書を汚してしまう可能性があるので注意してください。 最後に 以前と比べ、履歴書を手書きで作成し提出する企業は減りました。それだけに、今でも手書きの履歴書の提出を義務付けている企業はあなたの「公的文書」への気合の入れ方に関心を持っているということでもあります。記入ミスをしないための工夫をしながら、万が一間違えてしまっても修正テープや修正液を使用することのないようにしまし...

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面接で「1分で自己PRしてください」と言われたらどんな構成で伝えるか
面接で「1分で自己PRしてください」と言われたらどんな構成で伝えるか

就職活動の面接では、いかにして短い時間のなかで自分の能力を最大限アピールできるかがポイントとなります。しかし、その場で頭の中で何を話そうか考えながらではまとまりなく冗長になってしまいがちです。 そこで今回は、「1分で自己PRしてください」と言われた場合にどのように話し方を組み立てるべきか、適切な文字数や話し方のポイントなどについて解説します。 「1分で自己PRしてください」と言われる意図とは そもそも、なぜ就活の面接では「1分で自己PRしてください」と言われるのでしょうか?分でも5分でもそのくらいの余裕はありそうなのに……という気がしますよね。 これは、限りなく短い時間で自己PRができる時間が約1分だからです。30秒では短すぎますし、3分では少し余裕がありすぎて無駄なことまで話せてしまいます。ぎりぎりの時間の中でどれだけ自分をPRできるかの能力を見ているといえます。 限られた時間内でプレゼンする能力 1分間という限られた時間の中で自分をPRする、これは社会人になってからも必要とされる能力です。仕事ではプレゼンや上司への報告をするのに十分時間が確保できないことも多くあります。 できるだけ短い時間で要点を押さえ、相手へのプレゼンをする能力が高いほど効率よく仕事を進めることができるでしょう。 相手に伝わる話し方ができるかどうか さらに、時間に余裕があれば繰り返し表現を変えながら相手に伝わるまで話すこともできますが、限られた時間の中で相手に伝えるのは難しいものです。 端的に伝えることも大切ですし、より相手の理解しやすい言葉を選ぶことも求められます。この「相手に確実に伝わる話し方のスキル」も見られていることを意識しましょう。 1分で自己PRする場合の構成はどうする? それでは、早速1分で自己PRをするための構成を考えていきましょう。話したいことや伝えたいことをなんとなく話し始めてもうまく行きません。 あらかじめおおまかな構成を考えておけば、時間内におさめることができるだけでなく、丸暗記しなくても良いので緊張して何を話したかったのか忘れてしまうこともありません。 まずは最もアピールしたい結論から伝える 構成を考えるときに、まずは最もアピールしたい結論を考えましょう。1分という短い時間での自己PRであれば、最初に結論を伝えてしまうとスマートです。 たとえば、「私は人接することが好きです。なぜなら~」と続けることで何について話しているのかも理解しやすくなります。 「結論→根拠→仕事にどう生かすか」の流れがベスト 最初に一番伝えたい結論を話し、次にその根拠となる理由やエピソードを話します。その後、その自己PRの内容を仕事にどのように生かしていこうと考えているかまで話すことができればベストです。 【自己PRの構成】 ①結論 → 自分は人と接することが好きなことを伝える。 ②根拠 → ”接客業のアルバイトの経験について話す。 ③仕事にどう生かすか → 接客アルバイトの経験を活かして入社後の店舗配属でお客様の気持ちに寄り添い接客を行ないつつ、いずれ顧客満足度を高める部署での活躍を目指したいということを伝える。 丸暗記する「セリフ」ではなく、構成の大枠と何について話すのかを決めておきます。こうすることで、面接でもテンパってしまうことがありませんし、事前に考えてきた言葉を一言一句まちがえないようにしなくてはという焦りもなくなります。 1分間自己PRの例文 1分間自己PRの例文をご紹介します。例文の文字数は、309文字です。 私は人と接することが好きで、初対面の人とのコミュニケーションも楽しむことができます。 大学時代はアパレルショップで、販売員のアルバイトをしていました。仕事中は必ずお客様の目を見て笑顔で挨拶をすること、そして積極的にコミュニケーションをとることを心がけていました。 お客様との会話を通して、「お客様がどんなサービスを求めているか」「そのために自分ができることは何か?」を考えながら接客をすると、お客様に満足してもらえることが多く、その後何度も来店してくださるお客様もいました。 接客アルバイトの経験を活かして、入社後の店舗配属ではお客様の気持ちに寄り添い接客を行ないつつ、いずれ顧客満足度を高める部署での活躍を目指したいです。 1分間自己PRのチェックポイント 伝えたいポイントが明確になっているか? 自己PRでアピールするポイントは、一つに絞りましょう。あれもこれもと詰め込んでしまうと、相手に「結局何が言いたいのかわからない」という印象を与える恐れがあります。 自己PRをわかりやすく伝えるコツは、ポイントを絞って簡潔にまとめることです。「私の強み・長所はこんな点です!」と言い切るようにします。 適切なボリューム、文字数になっているか? 1分間で話せる文字数は、250〜300文字くらいです。「1分間で自己PRしてください」と言われているのに、短すぎたり長すぎるのはよくあリません。きっかり1分でなくても構わないので、1分前後になるようにします。 原稿が用意できたら時間をはかりながら、実際に話してみましょう。どんな内容をどのくらいの速さで話すとちょうどいいか、何度も練習して文字数や話すスピードを調整してみてください。 原稿見ないで話せるか? 原稿を見ながら話す内容やスピードの調整をしたら、次は原稿を見ないで話す練習をしておきましょう。 原稿を見ずに一人で話すのもいいですが、家族や友人に聞いてもらうと、より面接に近い形で練習できるのでおすすめです。 伝え方にも気を配ろう 構成をしっかりと決めておくことも大切ですが、伝え方にも気を配ることでより自己PRが伝わりやすくなります。 ただでさえ緊張してしまいがちな面接の中で、さらに1分間という限られた時間配分だとどうしても伝え方にまで気が回らないこともあるかもしれませんが、これからご紹介する3つのポイントを意識して自己PRを行なってみましょう。 面接官全員の目を順番に見て話す 面接官が複数人いる場合には、面接官全員に視線を動かしながら、全員の目を順番に見て話すようにしましょう。 緊張しているとどうしても1人の人だけを見てしまったり、あるいは視線を合わせずに話してしまったりしがちですが、「あなたに伝えたい」という思いを込めて目を見ることでより熱意やアピールしたい気持ちが伝わります。 ゆっくり話す 面接中は緊張してしまいがちです。そこで、意識していつもよりもゆっくり目に話すようにしましょう。イメージとしては、普段家族や友達と話すときよりも1.5倍程度ゆっくりと話すと良いです。 緊張していると無意識のうちに早口になってしまいますので、自分では「ちょっとゆっくりすぎかな?」と思う位でも実はちょうどよかったりします。 自信を持って話す 日本人は自分で自分についてアピールするのは苦手な人が多いです。しかし、面接は自分を売り込む場所です。自分のいいところを話すのですから、できるだけ自信を持って話すようにしましょう。 そのためには、構成をしっかりと組んでおくことで「話の筋が通っている!」と自信を持って話すことができます。事前の準備を怠らないことは自信にもつながります。 最後に 面接で「1分で自己PRをしてください」と言われると難しいと感じてしまいがちです。しかし、これは自分自身をより理解してもらうためのチャンスでもあり、また社会人になってからのプレゼンの練習でもあります。構成を事前に考えておくこと、そして伝え方にも気を配ることに留意し、チャレンジしてみてくだ...

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面接時間が短いのは合格フラグ?面接が早めに終わった時の理由とは
面接時間が短いのは合格フラグ?面接が早めに終わった時の理由とは

就活の面接の時間は、正確には他人と比べることはできません。しかし、なんとなく「他の人よりも自分は短い時間で終わった気がする……」「ひとつ前の人の面接時間よりも自分は明らかに長い!」などと気になることもあるでしょう。 面接の時間が短いと、「落ちたに違いない」と落ち込んでしまう就活生も少なくないと思います。面接時間の長さで、「合格フラグ」なのか、あるいは「不合格フラグ」なのかは判断できるものなのか、解説していきます。 面接時間の長さは合否に関係あるの? 面接は思ったよりも長いこともあれば、すぐに終わってしまうことも。面接時間と合否には、何か関係があるのでしょうか? 面接時間は企業によってさまざま そもそも、面接の時間は「おおむね30分程度」などと決まってはいるものの、当然一人ひとり異なります。どのようなときに面接時間が長くなり、どのような時に短く終了するのかは、気になるところですよね。 面接の時間は企業や面接の担当者、また就活生の回答にもよって変わるため、人や状況によって長くなったり短くなったりするものなのです。 面接時間で合否を判断するのは難しい あまりにも面接時間が他の人と比べて短かった場合、ポジティブな方は「もう内定が決まっていたんだ」と考えるかもしれませんし、ネガティブな方は「面接するまでもないと思われているんだ……」と落ち込んでしまうかもしれません。 面接時間が短いからといって面接官の印象がよい「合格フラグ」の場合もあれば、時間をかけるまでもなく不採用だからという「不合格フラグ」の場合もあります。 状況により面接時間は変動するものなので、面接時間の長さで合否を判断することはできないのです。 面接時間が短い理由 面接があっという間に終わってしまった場合、どんな理由が考えられるのでしょう? 応募者が多い 応募者の多い有名企業や人気のある企業の面接では、面接の時間が短く設定されていることが多いです。面接を受ける就活生が多いため、必然的に一人ひとりにかけられる時間が時間が短くなってしまうのです。 書類選考の段階で採用がほぼ決まっていた 書類選考の段階でかなり好印象だったため、面接にそれほど時間がかけられなかった、と言いうケースもあります。「実際に会って印象を確認するための面接」という感じなので、それほど突っ込んだ質問をされることもありません。 決め手となるような発言があった 面接の早い段階で「採用の決め手」となる、採用したくなるような発言があった場合も、面接の時間が短くなります。 面接時間は長ければいいというものではないので、思ったよりも短い時間で終わってもそこまで心配する必要はありません。 面接時間が長い理由 面接時間が長い場合にはどんな理由が考えられるのか見ていきましょう。 採用担当者が選考で迷っている その学生に内定を出すか出さないかを企業側がとても迷っている場合や、他の候補者もいるなかで誰か1人にしか内定を出せないのでどちらにするか迷っている場合などです。 この場合は、最後にどの候補者を選ぶのか見極めが必要なため、さまざまな質問を投げかけて話を聞こうとするため、面接時間は長くなります。 採用の決め手となるポイントがない ほぼ内定を出すことが決まっているけれど、何かしら懸念点があって、その懸念を払拭するために色々質問をして吟味したいと考えている場合もあります。 「とても優秀な学生だとは思うけれど、ここだけどうしても確認しておきたい……!」という場合には、企業側が気になっているポイントに照準をしぼり、その人のホンネや能力に関する質問をたくさんするために面接時間は長くなります。 「合格フラグ」「不合格フラグ」として判断しても良いのはどんな場合? 企業やその人の状況、さらには他の候補者なども関係してくるためになかなか「合格フラグ」かどうかの判断が難しいことにがっかりされたかもしれません。しかし、100%ではありませんが、「この場合なら合格フラグ・不合格フラグ」と言える場合がいくつかあります。 「合格フラグ」と考えられるケース ①面接官に褒められる 自己アピールの内容と企業の求めるスキルがマッチしていると言われた場合は、「合格フラグ」と考えられます。 面接官にスキルや強みを褒められたり、業界や職種に適性があると言われた場合は、かなり好印象であると思っていいでしょう。 ②具体的な質問が多い これまでの経歴や保有資格について聞いたときに食いついてくる、詳しく聞いてくる場合も、「合格フラグ」と考えられます。 具体的な質問や掘り下げた質問が多い場合は、面接官が興味を持っていることのあらわれです。 「不合格フラグ」と考えられるケース ①面接官がメモを取らない 基本的に面接官は複数の学生を選考し、内定を出す学生を決めます。そのため、面接の最中に感じたことや受け答えの内容をメモし、全ての選考が終了後に全員を比較します。 しかし、面接の最中に全くメモを取らない場合は要注意です。面接官が社長で、社長が全て決めている……などの場合はメモを取らない可能性もありますが、ほとんどないでしょう。 ②マナーや身だしなみについて指摘される 面接前後にあなたのマナーや身だしなみなどについて苦言を呈したなどの場合は、「不合格フラグ」の可能性が出てきます。 黙って不採用にすることもできるのに、わざわざ指摘するということは、よほど目に余るということです。かなり悪印象であることがうかがえます。 面接時間の長さを気にして悩むのはやめよう 本当の合否は最後までわからない 今回は「合格フラグ」「不合格フラグ」の見極め方について、いくつかの例をもとにご紹介しました。ある程度は面接時間の長さや、面接での企業担当者の反応でわかるかもしれません。 しかし、本当の合否は最後の最後までわかりません。大切なことは、面接時間や面接官の反応に一喜一憂せず、自分としてどうだったかを振り返り、次の面接にいかすことです。 面接の反省を次にいかそう 「面接の時間が短かったから落ちるかもしれない」「質問が少なかったからきっと落ちたに違いない」と、落ち込んでいてもしょうがありません。 面接が終わったら、面接の受け答えを振り返ってみてください。よかった点や悪かった点は?うまく答えられなかった質問は?反省点が明らかになったら、すぐに対策をして苦手な部分を強化していきましょう。 最後に 面接が終了したあとは、「あの回答でよかったのか……」「印象は悪くなかったか……」といろいろと振り返ってしまうもの。しかし、面接が終了してから何を考えても結果は変わりません。反省は次にいかし、どっしりと構えて合否の判断を待ちまし...

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大正製薬の短期インターンシップ体験談
大正製薬の短期インターンシップ体験談

大正製薬の短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 大正製薬のインターンシップ(2022卒,10月)体験談 インターン、学生情報 企業名 大正製薬株式会社 インターンシップ名 参加期間 3日 参加時期 大学3年の10月 職種 SR職 大学名、学部名 名古屋市立大学・人文社会学部 卒業予定年 2022年 インターンシップに参加した理由、きっかけ 私の親が製薬会社で勤務しているため、製薬業界についてどんな事業をしているのか、どんな働き方をしているのか興味が湧きました。その中でもCMでよく見たり、OTC医薬品の売上が国内トップなど一般消費者と接点が多い大正製薬について気になり、インターンシップに参加することで企業研究を進めようと思い、参加しました。 また3日間開催されるので、その中で自分自身がどれだけ成長できるのか、他の学生と自分の比較をすることが出来ると思い、腕試しとしても参加しました。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと エントリー動画の提出の際に、ただ淡々と話すのではなく、自作のパネルを用いて視覚的に話す内容を伝えました。これは社員の方からのフィードバックにおいても評価され、「印象に残った」と話されていて、効果的であったと思います。 ES、面接の内容 エントリーシート・WEBテスト→エントリー動画→面接 【エントリシート】 ①大正製薬グループのインターンシップへの志望動機(250字以内) ②今までで一番一生懸命取り組んだこと(250字以内) 【エントリー動画】 自分自身のキャッチコピー 【面接】 社員2人(若手の女性社員・中堅男性社員)、学生1人。所要時間15分 時間が15分と短いので、一問一答形式で行われる。特に深掘りはされないため一方的な面接になってしまいがちですが、しっかりとコミュニケーションを取ることを意識しました。穏やかで笑いもありほのぼのとした雰囲気でした。 インターンシップで体験した仕事内容 3日間開催。(週1回×3週間) 1日目:冒頭に会社説明が行われる。後半にSR職を題材にしたワークを行う。『コバラサポート』という自社製品をドラックストアの店舗のどこで・どのように販売するかを考える。ターゲット層や広告の手法なども全て考える。製品の特徴をよく理解した上で、どんな風にすれば消費者が手に取ってくれるのかという消費者目線での思考力が重要である。 2日目:1日目のワークの発表。プレゼン後に各班の順位をつけ、社員からフィードバックを貰い、簡単に会社説明を行う。その後別のワークを実施する。2日目のワークは4つの架空病院を題材とし、各病院の資料を読んでどの病院にどの医薬品を販売するのが合理的かを考えるワーク。MRに必要な情報分析能力を養う。 3日目:2日目のワークの発表。プレゼン後に各班の順位をつけ、社員からフィードバックを貰う。その後、社員座談会が行われる。3日目は最終日であるので、グループワークなどはない。 インターンシップで得たものや成長できた点 SR職やMR職は情報の収集・提供・伝達が主な業務なので1つの情報を徹底して多角的に吟味する力を得ることが出来た。グループワークでは良い情報が提示されている商品に対してどのようなデメリットがあるのかを論理的に考えたり、悪い情報が多い商品のメリットを考察したりと1つの情報を多くの人と共有しながら多面的に考察することが重要であると感じ、学びとなった。 しっかりと情報を吟味することで大正製薬の抱く「企業・販売者・生活者の3者をWin-Winな関係」が構築されると思う。 インターンシップの報酬 冬に参加者限定で別のインターンシップが開催される インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 素材メーカーに就職する予定です。 元々社会基盤を支えたいという想いがあり、素材はどの製品を作るうえでも必要であるため、幅広く多様な領域で活躍できると考えました。自分の働きが可視化しにくいが、その反面縁の下の力持ちとして活躍できる点に魅力を感じました。 このインターンはどんな学生にオススメ? 製薬業界に興味のある学生 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 参加学生のレベルが高く、何よりもフィードバックの質・量が他の企業のインターンシップと比べて豊富である。社員からだけでなく、同じグループのメンバーや他のグループメンバーと相互理解を深めるなどとても成長を図ることが出来るインターンシップであった。細かい点も見ており、とても好印象でした。そのため短期間で圧倒的に成長できるインターンシップだと思います。興味がなくても自己成長をしたい学生は参加してみるといいと思います。 大正製薬のインターンシップ(2019卒,8月)体験談 インターン、学生情報 企業名 大正製薬 参加期間 5日間 参加時期 大学3年生の8月 職種 SR 大学名、学部名 慶應義塾大学 卒業予定年 2019年 インターンシップに参加した理由、きっかけ 医療業界に元々興味があり,製薬会社は就職したい業界のうちの一つであった.大正製薬にはSRという,薬局にお薬の営業をかける職種があり,今回のインターンシップではSRの社員さんに同行できるという貴重な体験が含まれているため応募を希望した.また過去のインターンシップの口コミを参考にすると,ある程度は本選考にも影響するような記述があったので,就職活動の円滑にするためにもインターンシップに参加することで得るものは大きいと判断し参加した. インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと 業界の勢力図などは,雑誌やネットを使って調べた.また,大正製薬には個人に向けた商品を多数開発しているのでメジャーな商品については内容を覚えておくようにした. ES、面接の内容 エントリーシートは一般的なものだったので,特別熟考しなければならないような項目はなかった.ESとwebテスト通過後, 面接があったがこれは2対2の形式であった.参加したいという強い意志をアピールすることに努めた.特に業界の専門的な内容を聞かれることはなく,学生生活やESの内容についての質問が中心であった. インターンシップで体験した仕事内容 参加人数がある程度限られていたので(25名ほど),まずは全体でアイスブレイクを行い,そのあと大正製薬の歴史について学んだ.2日目に年次の若い社員(SR)に同行させてもらう日程が組み込まれており,自分の場合は車での営業に同行した.8社程度薬局の営業に同行し,普段どのような仕事をしているのかをマンツーマンでお話する機会だと思ったので,その場で聞きたいことをすべて聞いた.ただ同行するだけでなく,SRの場合は実際に働いたりもしたので,疑似体験が出来るという意味で内容の濃い1日だった.3,4,5日目はグループワークが中心で,病院と薬が題材のシミュレーションを,班対抗で競い合った.全体的に和やかな雰囲気で進み,最終日の最後には懇親会などもあった.インターン内で競争させるのではなく,あくまでも囲い込みを目的にしたインターンシップなのかなと思った.そのためある程度学生の数は絞り込まれており,自分のまわりでも薬学部の学生が6~7割程度いた. インターンシップで得たものや成長できた点 実際にSRの社員さんの同行し,生の現場を見させてもらえるインターンシップはおそらくここしかないので希少価値がある.また,どのような学生が製薬業界を目指しているのか将来の同僚がどのような人か判断することが出来る.SRかMRかどちらに同行するのかは事前にアンケートが取られるので,自分の目的に合ったインターンの使い方が出来る.インターンシップ参加者には,一応選考の特別ルートがあるので,ここを切り抜けることでスムーズな就職活動につながると思う. インターンシップの報酬 交通費として全員一定金額が支給される インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について インターンシップに参加した最終日に担当社員と同行した社員の2名から紙媒体でフィードバックで頂けるのだが,営業よりも管理部門の方が向いていると書いてあり,SR志望ではなくなった.理系なので現在はメーカーに就職しようと思っている. このインターンはどんな学生にオススメ? 大正製薬に就職したい学生,製薬業界を志望するか迷っている学生,SR,MRの仕事を理解したい学生 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 夏は色々な業界を見て回ることをお勧めしたい.自分の興味のある業界が定まっていない人は特に,夏のインターンに参加することで自分が志望するかどうかボーダーラインの企業を絞り込むことができる.秋,春のインターンに進むにつれ志望業界を絞っていき,本選考は少数の企業に絞った方が就職活動は成功すると感じた.また,実際に受ける企業についてはそれがインターンシップであれ事前に詳しく調べる方が良いと思う.選考を進む確率が上がるし,本選考の良い予習になると思...

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南都銀行の短期インターンシップ体験談
南都銀行の短期インターンシップ体験談

南都銀行の短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 南都銀行のインターンシップ体験談 インターン、学生情報 企業名 株式会社南都銀行 参加期間 1日 参加時期 大学3年生の2月 大学名、学部名 同志社女子大学 表象文化学部 卒業予定年 2019年 インターンシップに参加した理由、きっかけ よく家族で利用している銀行で、自分の用事で南都銀行を訪れた時に実際に南都銀行で働いている行員の方々の働きぶりを見て、普段どのようなお仕事をされているのか気になり、インターンシップに参加しようと思いました。また、銀行はお金を扱う仕事なので責任感を持って仕事をしている思い、インターンシップに参加できた際はどのような気持ちで仕事に取り組んでいるのかということを直接伺ってみたいとも思い、参加を志望しました。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと ネットで南都銀行のことを調べたり、金融の知識が乏しいので、自分で金融用語を軽く調べてみたりするようにしました。 ES、面接の内容 南都銀行のインターン参加のために必要なものは、エントリーシートのみでした。質問は学生時代に頑張ったこと、インターンシップの志望動機でした。どちらの質問も文字数が少なかったので、文字を削り、言いたいことをまとめるのが大変でした。 インターンシップで体験した仕事内容 午前中はお札の数え方を教えてもらい、チームで金額が合うかを競い合いました。そのあとは、南都銀行の業務内容について説明してくださいました。最後は、法人営業体験ワークを行い、企業の情報が書かれた資料が配られるので、どの企業に融資を行うかということをグループで話し合って考え、最後に代表者が選んだ企業と何故その企業に融資を行うのかということを発表しました。午後は個人営業体験ワークを行いました。お客様の家族構成や貯金などの情報が書かれた資料が配られるので、その資料を見ながらお客様にとって良い提案方法をグループで考えました。自分たちは南都銀行の行員役で、南都銀行の方がお客様役ということでロールプレイングを行いました。ここではただ提案内容を言うのではなく、お客様と会話をして資料に書かれていない情報を得て、その情報をグループで共有して最終的な提案内容を考えました。そして最後はグループの代表者2名が前で発表を行いました。ワークが終わった後は座談会があり、人事の方と行員の方に質問ができました。 インターンシップで得たものや成長できた点 人と関わることの大切という学びを得ることができたと思いました。銀行はお金を扱っているのでお客様との信頼関係が大事となり、信頼関係を築いていくにはお客様とコミュニケーションを取ることが必要となるからです。そのコミュニケーションの中でお客様のニーズを汲み取ることが大切になるし、ニーズをくみ取ることでお客様から信頼してもらえると思うので、人と関わっていくことは大事なんだとインターンシップでのワークで感じることができました。 インターンシップの報酬 なし。 インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について もともと金融業界は堅苦しそうだというイメージが自分の中にはあったけれど、このインターンシップを通してそうではないと感じました。もちろんお金を扱っているから慎重に仕事に取り組んでいかなければならないけれど、実際働いている行員の方々は温かい人ばかりだったし、誇りを持って仕事に取り組んでいると感じられ、金融業界を見るようになりました。 このインターンはどんな学生にオススメ? 金融業界を見ている人にはもちろん参加して学んでほしいし、お札の数え方なども基礎から行うので金融業界を見ていない人にも参加してほしいと思います。 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 朝から夕方まで行うインターンシップで、頭も使うし疲れるけれど、金融業界を知るにはいいインターンシップだと思います。個人営業、法人営業の両方をワークを通して学ぶことができるし、営業は大変だと感じたけれど、私はとてもやりがいを感じることができました。また、最後の座談会があるので、南都銀行の選考のことも知れるし、どういう気持ちで仕事に取り組んでいるのかということも少人数で質問することができて有意義な1日を過ごせると思います。最初は金融業界に興味がなかったけれど、このインターンシップで興味を持ったので、ぜひ多くの方に参加してもらいたいと思います...

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