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新卒ユニコーン!!日本で新卒を募集しているユニコーンを調べました。
新卒ユニコーン!!日本で新卒を募集しているユニコーンを調べました。

こんにちは。今回の記事では、日本で新卒者のエントリーを受け付けているユニコーンについてまとめました。 ユニコーンとは? 皆さんはユニコーンという言葉をご存知でしょうか。 基本的には額に一本の角を持った伝説上の生き物を指す言葉ですが、その”噂は聞くが誰も見たことがない”という性質にになぞらえて、創業後まもないが高い企業価値を持つ企業を指す言葉として使われています。 近年登場した表現なだけに明確な定義は内容に思えますが、下記の要件を持つ企業に対して使われる傾向があります。 ・設立10年以内 ・未上場 ・評価額10億ドル以上 それでは早速、新卒で、日本にいながらチャレンジできるユニコーンについてご紹介していきます。 外資のユニコーン企業 WeWork(ウィーワーク) 一社目はグローバルでオフィス事業を営む、「WeWork」です。評価額が発表された当初は、その業態から「高すぎるのでは?」との声も見られましたが、現在ではユニコーンといえばすぐに想起される企業の一つです。 日本でもオフィスを展開しており、採用サイト情報によると、主にコミニュティーマネージャー職で新卒者にも門戸を開いているようです。 UBER(ウーバー) もはやおなじみの配車アプリを運営する同社も米企業のUBERも、日本で新卒を受け入れています。 記事を書いている約二週間後の2019年5月中に上場予定ということで、滑り込みセーフと考えてご紹介します。 本来は基本的には低価格でタクシーを利用したいユーザーと空き時間に自分の車を使ってドライバーとしてお金を稼ぎたいユーザーをマッチングするサービスです。 日本では法規制の面から本来のポテンシャルを十分には発揮できていない感がありますが、それだけに今後の環境の変化によっては一気に普及する可能性も。業界自体に変革を促していく、まさに世の中を大きく変える挑戦ができる環境と言えます。 airbnb(エアービーアンドビー) 空き部屋や宿泊スペースを貸したい人と借りたい人のマッチングサービスを提供している、airbnb。動画広告の伸びしろだけをみてもまだまだ成長余地があり、市場とともに引き続き成長を続けていくことが予想されます。 こちらも同じく法規制の面からアメリカで拡大したほどの広がりは見せていませんが、東京オリンピックに向けても顕在化しているインバウンド戦略の中で宿不足は課題となっており、政府としても許容寄りの判断を下していくのではと予想されています。 筆者も初めて知りましたが、採用サイトによると日本でもコミュニティサポートのポジションを中心に新卒者も選考の対象にしているようです。 大々的に新卒採用を行っているわけではありませんが、2020年に向けて激動するであろう同社での挑戦は、個人の成長や”楽しさ”の面から見ても非常に魅力的です。 日本発のユニコーン企業 Preferred Networks(プリファードネットワークス) Preferred Networksは、IoT×ディープラーニングを中心に研究・開発を手がけるテクノロジーカンパニーです。同社は日本を代表するユニコーン企業となっています。 トヨタやファナック、日立製作所など日本を代表する企業から資金調達を実施しています。2017年の資金調達時点で評価額はなんと2326億円。IoT×ディープラーニングという大きな潮流を両方押さえている点、また確かな技術レベルの高さが評価されています。 インターンも開催するなど、新卒者にも採用の門戸を開いているようです。採用ハードル、求められる技術要件は相当高いと予想しますがこれから世の中を大きく変えうる同社という環境はそれに見合う魅力があります。 Liquid(リキッド) ちょっと前まではメルカリもユニコーンの定義に当てはまっていましたが2018年に上場。 2019年11月現在では、日本のユニコーン企業は2社となっています。1社がPreferred Networksで、もう1社が2014年創業のLiquidです。 仮想通貨の取引プラットフォームをつくり、日本だけでなく、シンガポールやベトナムでも事業を展開しています。さらにアメリカでもマーケットを拡大することを発表しています。 仮想通貨に関わるビジネスにおいて、日本を代表する企業となるだろうと、注目を集めている企業です。 ユニコーン企業への就職を目指すなら 英語力を磨く 現在ユニコーン企業は、圧倒的に外資系企業が多いです。ユニコーン企業への就職を目指すなら、高い英語力を身につけておきたいところです。 日本発のユニコーン企業も海外へと進出しているので、学生のうちにビジネスレベルの英語力を身につけておくと就活の際に大きなアピールポイントとなるでしょう。留学や短期の語学留学などの経験をしておくといいかもしれません。 インターンシップに参加する ユニコーン企業は急成長している企業が多いので、成長の早さやビジネスの拡大に、採用が追いついていないことも少なくありません。正社員だけでなく、インターンも随時募集していることが多いです。 急成長しているユニコーン企業でのインターンなら、多くのことが学べるはずです。ユニコーン企業への就職を目指すなら、ぜひインターンシップに参加してみましょう。 企業のホームページに掲載されている採用ページにインターンの募集情報がないか確認してみてください。企業に直接問い合わせるか、インターン募集専門のサービスを利用するのもおすすめです。 最後に これから超特大の成長が見込まれるユニコーン企業という選択肢。会社とともに自身を大きく成長させたい方は、ぜひ選択肢の一つに入れてみてくださいね...

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就活を楽しいと思える人の特徴は?就活が楽しくなる考え方やコツを解説!
就活を楽しいと思える人の特徴は?就活が楽しくなる考え方やコツを解説!

就活中は企業研究や業界研究、ESの作成、面接などやることがたくさんあって大変ですよね。初めてのことや緊張することの連続で、「就活が楽しくない」「つらい」「苦しい」「もうやめたい」と感じている人が多くいます。 でも反対に、「就活は楽しい!」「就活が本当に楽しかった」という人もいます。どうせならあなたも就活を楽しみたいと思いませんか? ここでは就活がつらいと感じている人向けに、就活を楽しめる人の考え方や、楽しむコツをご紹介します。 就活が楽しくないのは当然 就活=苦行と感じている人は多い 就活は初めてのことや慣れないことの連続です。着慣れないリクルートスーツを着て、訪れたことのない会社で初対面の大人と話をして、したことのない自己アピールをして…。 苦手なことでも避けて通れないうえ、失敗することも少なくありません。「辛い」「早く終わらせたい」と感じている人は多いです。 「就活が楽しい!」と感じている人の方が少数派です。そもそも就活は楽なものではないので、「就活がつらいと感じる自分はダメだ」と落ち込む必要はありません。 就活がつらいと感じる理由 なぜ多くの人が「就活がつらい」と感じるのでしょう?次のような時に「就活が苦しい」「もう就活やめたい」と思う人が多いようです。 ・自己分析が思うようにできない ・面接で緊張してしまいうまく話せない ・どこからも内定がもらえない ・やることが多すぎてストレスがたまる みなさんも思い当たることがあるのではないでしょうか?こんな時にどうすれば「就活が楽しい」と思えるようになるのか?考え方やコツをご紹介していきます。 「就活が楽しい!」と感じている人の特徴3つ ここでは「就活は楽しい」と考えている人の特徴を3つご紹介するので参考にしてみてください。 周りの人と比べない 就活を楽しめる人の特徴一つめは、「周りの人のことを気にしすぎない」です。友人はどんどん内定をもらっているのに、自分は内定がなかなかもらえない。そんな時は周りの人と自分を比べて、焦ったり落ち込むことがあると思います。 しかし就活は周囲との競争や勝ち負けではなく、あなた自身が満足できる結果を出せるかどうかです。 就活を楽しんでいる人は必要以上に自分と他人を比較したりせず、自分のことに集中しています。就活を楽しむコツは、「他人と比べず自分に自信を持つこと」です。 ビジョンを明確にする 就活を楽しめる人は、ビジョンや目標が明確になっています。この仕事がしたい、この会社に行きたいという確固たる希望があれば、就活に対するやりがいが生まれます。 反対に、やりたいことや目標が明確になっていないと、就活が辛いと感じる原因になります。特にやりたい仕事も見つからず、はっきりとした志望企業もなければ、就活に対するモチベーションが生まれず、結局やっていることが全て苦痛になってしまうからです。 自分が何をやりたいのかしっかり探り、目標を掲げてみましょう。 ポジティブに考える 就活を楽しんでいる人は、どんな時でもポジティブに考えます。 「面接でうまく回答できなかった」「グループワークで力を発揮できなかった」などの失敗をして、落ち込むこともあると思います。しかし、いつまでも失敗を悔やんだり後悔していてもしょうがありません。 うまくいかなかったときは、もちろん落ち込んでも構いませんが、すぐに気持ちを切り替えて、できるだけプラスに捉えるようにしてみましょう。ポジティブに考えるよう自分に言い聞かせたり、プラスな考えをノートなどに書き込んだりするだけでも効果はあります。 辛い、苦しいと感じたら逆転の発想をしてみよう 「ポジティブに考えるのが難しい」と感じる方は、次のように考えてみてください。 自己分析が苦手→新しい自分を知ることができる 最初につまづく人が意外と多いのが、自己分析です。自信がないと自分のことを掘り下げるのは辛い作業です。「考えれば考えるほど悪いところが見つかってしまい、アピールするところなんてない」と自己嫌悪に陥ってしまうこともあるかもしれません。 でも、自分についてじっくりと考える機会はなかなかありませんから、新しい自分を知るチャンスでもあります。悪いところを改めて感じられるだけでも、改善のきっかけになります。 家族や親しい友人に、自分のよいところはどこか聞いてみるものいいと思います。客観的に見た自分がどんな人間なのか知ることもでき、自己分析も悪くないと感じられるかもしれません。 面接で失敗した→次に成功するためのチャンス 緊張して思った通りに話せなかったなど、失敗する人が多い面接。面接は、場数を踏むことで慣れてくるので数をこなすようにするとよいと思います。 スケジュール的に大変になるかも知れませんが、志望度の高い企業の面接の前に、いくつか面接にあたれるようにしましょう。今回の面接で失敗したことを、次の面接で克服すれば、失敗は一つ一つ確実になくなっていきます。 やることが山積み→マルチタスクの能力が磨かれている! スケジュールがバラバラの複数社の就活が同時進行するので、スケジュール管理、筆記試験や面接の準備など、やることが山積みで大変に感じることもあると思います。 でも仕事を始めると、こういう局面にしょっちゅうぶつかります。一度に同時進行する事柄を処理するマルチタスク能力は、今後ずっと必要となる能力なので、就活時には「今まさに磨かれて、今後の糧になっている」とプラスに捉えましょう。 初対面の人とは話すのが苦手→就活の場でしか話せない人と話せるチャンス 社交的な人にとって就活はまさに出会いの場で、数多くのよい出会いに恵まれる場合もあると思いますが、初対面の人とコミュニケーションを取るのが苦手、苦痛と感じてしまうタイプの人には、就活は苦手な局面にあたります。 でも、面接でやりとりする企業の担当者、グループワークや面接で同席する学生も、就活を通じてしか話す機会がなかった相手です。無理に上手く話す必要もないし、仲良くなる必要もないですが、ただ接点を持てたことをありがたいと感じましょう。面接や会話を通じて何か感じたり学んだり、今後に活かせるヒントを得られることもあるはずです。 どうしても就活がつらい時は 就活がつらくてストレスがたまった時には、次のことを試してみてください。 たまには就活を休んでみよう 体力的・精神的につらくてストレスがたまっている時に、頑張りすぎるのは禁物です。たまには就活を休んだり、リラックスしてみるのもいいでしょう。 1日だけ就活を休んでみるのもおすすめです。その日だけは就活のことを忘れて、好きなことをして過ごしたり、思いっきり遊んでみたり。リフレッシュすると、新たな気持ちで就活に臨むことができますよ。 肩の力を抜いてみよう 就活を辛いと感じるのは、今後の人生を左右する大事な局面と感じているからこそです。もちろん、どの企業に就職するかで人生は大きく変わる可能性がありますが、そこですべてが決まるわけではありません。 本命企業ではなかったけれど、やりがいを持って楽しく働ける企業に出会えたという人もいるし、新卒入社の会社で経験を積み、業界トップの大企業に転職する人もいます。 就活で人生のすべてが決まるわけではないし、仕事だけが自分の幸せを決めるわけではありません。就活でうまく行かなくても、今後いくらでも挽回できるので、肩の力を抜いて取り組んでみてください。 最後に 就活は今後の進路を決める大事な局面ですが、重大に捉えすぎると苦痛に感じてしまいます。あくまでも通過点と考えて、楽しく前向きに取り組む努力をしましょう。明るさや前向きさが採用担当者に伝われば、選考結果にもよい影響を与えま...

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就活の説明会に「私服」で参加するときのマナーは?「服装自由」「私服指定」の場合どうするか
就活の説明会に「私服」で参加するときのマナーは?「服装自由」「私服指定」の場合どうするか

就活の会社説明会では「私服で構いません」と言われることがありますよね。 靴やカバンはどうすべき?リュックやジーパンはOKなの?私服はスーツよりもおしゃれの幅が広がるため、「どんな服装がいいの?」とあれこれ思い悩んでしまうこともあると思います。 今回は、就活の説明会に私服で参加する時のマナーと「服装自由」「私服指定」の対応についてご紹介します。 企業が「私服」を指定する意図とは? 就活生への配慮 企業が「私服」を指定する1つ目の理由が、就活生への配慮です。普段着慣れないスーツは着ているだけでも気疲れしてしまうもの。だからこそ「就活生に少しでもリラックスして説明会に参加してほしい」と考えている企業が、私服での参加を呼び掛けることがあります。 また、スーツは暑さや寒さに柔軟に対応することができません。そのため、気候に適した服装を選べるように私服を指定する企業もあるのです。 就活生の人柄やセンスを知りたい 企業の中には「就活生の人柄やセンスを実際に確認したい」という意図から、私服を指定するところもあります。 企業によってチェックするポイントは様々ですが、共通するのは「清潔感があること」と「TPOに合った服装を選べること」の2点。これらは就活の選考にも影響することがあるため、「説明会は私服でOKだから」と普段着で参加してしまわないよう注意が必要です。 説明会に参加する時にふさわしい服装は? 「服装自由」「私服OK」の場合はスーツが安心 企業から「服装自由」や「私服で構いません」と伝えられている場合にはスーツでの参加が安心です。スーツは企業の担当者や他の就活生も着用しているため、自分だけ浮いてしまうことはありません。 スーツ姿はビジネスマナーに沿った服装でもあるため、就活の説明会にスーツで参加することはTPOをわきまえた態度を示すこともできます。 もちろん、「服装自由」「私服OK」の場合は私服での参加も可能です。しかし、どれだけ「自由」であると言っても、あくまでオフィシャルな場。派手すぎたり、だらしなかったりと、悪目立ちする服装は避けるようにしましょう。 「私服指定」ならオフィスカジュアル 企業から私服を指定する時には、先ほども挙げたように「清潔感のある服装が出来るか」「TPOをわきまえた服装を選べているか」といった就活生のセンスを確認するなどの意図があります。 「私服指定」の場合にスーツで参加するのは、企業の指示を無視することになってしまうため不適切です。私服を指定された場合には「オフィスカジュアル」や「ビジネスカジュアル」を選ぶようにしましょう。 就活に最適な私服のコーディネートとは? 就活の説明会にふさわしい私服コーディネート【男性編】 男性の場合は、トップスは襟付きのシャツにジャケットを合わせましょう。見る人に「きちんとした人だな」という印象を与えることができます。 男性のボトムスは、チノパンがおすすめです。色は黒やネイビー、ブラウン、グレー系で、カジュアルすぎるデザインのものは避けましょう。 夏はジャケットを着用しなくても構いません。シャツ1枚でもいいですし、ポロシャツを合わせるのもOKです。「暑いから…」と短パンを履くと、ビジネスシーンには不適切な装いになってしまいますので、足首まで長さのあるフルレングスを選びましょう。 就活の説明会にふさわしい私服コーディネート【女性編】 女性の場合は、トップスは襟付きのシャツかブラウスにジャケットを合わせましょう。 女性のボトムスは、シンプルなスカートかパンツがおすすめです。スカートは座った時に膝が出ない丈であるかを確認しておきましょう。また、私服だからと言って素足はタブー。ストッキングを着用するようにしてください。 夏はシャツかブラウスだけでもいいですし、ポロシャツもOKです。カーデガンを羽織るのもいいでしょう。 男性も女性も落ち着いた色味の服装を選ぶこと 就活の説明会などに私服で参加する時には、落ち着いた色味の服装を選ぶのがベストです。スーツによく使われている黒・グレー・ネイビー・ブラウン・ベージュといった色を中心としたコーディネートなら、ビジネスシーンによく合います。目立つ柄の入っているものや赤・黄色など派手すぎる色は避けた方が無難でしょう。 靴やバッグにも気を付けよう 私服スタイルに合わせる靴とカバン【男性編】 靴は装飾や色が派手なものは避け、シンプルなデザインのものを選ぶようにします。男性なら、スーツ着用時に履いている革靴を合わせるのもいいでしょう。 ローファーのように紐のない靴でもオフィスカジュアルにはよく合います。サンダルやスニーカーはNGです。 バッグは配布された書類を入れられるよう、A4サイズが入るものが良いでしょう。就活で使っているバッグでも大丈夫です。最近はスーツにリュックをあわせるスタイルも定着していますが、就活の説明会では避けた方が無難です。 私服スタイルに合わせる靴とカバン【女性編】 女性の靴は、シンプルな色味のパンプスがオフィスカジュアルにはぴったりです。歩き回ることも考え、履き慣れたものを選びましょう。 ヒールが高すぎると、ビジネスシーンに相応しくない印象を与えます。ヒールは5センチ前後のものを選びましょう。 サンダルやミュールはNGです。派手な装飾がある靴は就活の場に相応しくないので、飾りや柄のないシンプルなデザインの靴を選ぶようにします。 バッグは男性と同じように、A4サイズが入るものにしましょう。女性の場合も就活で使っているバッグで大丈夫です。 就活に私服で参加する時の注意点 カジュアルすぎる素材や小物は不適切 就活の説明会に私服で参加する時には、デニムやニットなどカジュアルすぎる印象になる素材は避けましょう。ジーパンや短パンは、カジュアルすぎるのでよくありません。 また、腕時計やアクセサリーなどの小物も目立ちすぎるものはNG。スーツを着用している時につけても問題ない程度のシンプルなデザインのものを選ぶようにしましょう。 露出が高い服装は不向き 露出の多い服装は「TPOに合わせることが出来ていない」と判断されてしまいます。タンクトップ・キャミソール・オフショルダー・ダメージジーンズなど、過度な露出がある服装は避けるようにしましょう。 スーツを着用した時に隠れている部分は、私服を選ぶ時に隠れるようにすると悪い印象を与えないコーディネートが可能です。 清潔感のある服装・髪型を心掛けて どれだけ良いコーディネートが出来ていても、服が汚れていたり、シワだらけだったりすると台無しです。事前に洗濯やアイロンかけをしておきましょう。 また、髪がぼさぼさなのも印象を悪くする原因の1つ。美容室で整えてもらい、当日は寝ぐせなどがないようしっかり確認しておくことが大切です。 カジュアルダウンしすぎないよう注意 「オフィスカジュアル」や「ビジネスカジュアル」は幅の広いコーディネートであるため、ジャケットの下にTシャツやタートルネックを着用するなど、よりカジュアルに着こなすケースもあります。 しかし、「企業がどのような点を評価するか」が明確でない以上、おしゃれさを求めるあまりに着崩してしまうのは危険。まずはジャケット・襟付きシャツまたはブラウスという基本パターンをしっかり押さえましょう。 最後に 社会人になると接客や営業など、初めて出会うお客様に良い印象を持ってもらうスキルも重要となります。そのため、企業の担当者と初めて出会う説明会で不快感や違和感を与えてしまうと「社会人としてのスキルがない」と捉えられてしまいます。 休日に着る私服と就活で着るべき私服との違いをよく確認し、しっかりと準備を整えて説明会に臨んでくださ...

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五大商社とは?各企業の特徴を比較して就活生向けに解説!
五大商社とは?各企業の特徴を比較して就活生向けに解説!

「収入が高い」「精鋭が集まっている」「スケールの大きな仕事ができる」などのイメージから、多くの就活生が憧れを抱く総合商社。近年は業績も好調で、ますます注目が集まっているようです。ここでは商社の中でも、特に人気の高い五大商社の特徴を就活生向けに解説します。 そもそも商社とはどんな企業なのか 商社とは? 商社とはそもそも、海外との貿易、輸出入の仲介を行うトレーディングを行っていました。メーカーのように自社の製品やサービスを持たず、さまざまなビジネスに介在することで収益を上げています。 専門分野を持つ商社は専門商社と呼ばれ、専門分野を持たずにあらゆるビジネスに関わる商社を総合商社と言います。 総合商社の事業内容 事業内容は大きく分けて3つあります。1つ目は中間マージンを受け取るトレーディングです。ビジネスの上流から下流まで、複数のメーカーや企業が関わる中、それぞれの間に入って中間マージンを受け取ります。 2つ目は事業投資です。投資対象はさまざまで、代表的なものには石油やガスなどの資源開発、コンビニなどの会社経営、メーカーの海外工場建設などがあります。 3つ目は、お金の生まれそうなことなら何でも関わることです。それが総合商社の強みで、得意分野だけでなく、どんな分野にも介在できる幅広いノウハウを持っているうえ、新しい分野でも儲ける仕組みを作り出すことができるのです。 五大商社とは? 五大商社とは、総合商社の中でも特に大きな規模と業績を持つ「三菱商事」「三井物産」「住友商事」「伊藤忠商事」「丸紅」の5社を指します。 三菱商事 総合商社の中でもトップの収益を誇る三菱商事。価格の変動が激しい資源系ではなく、市況に左右されにくい事業系の経営に力を入れることで安定した業績をキープしています。近年では、ノルウェーでのサケ・マスの養殖、ローソンを子会社化したことで大きな利益を挙げました。 主な事業分野 ・生活産業:食料、生活物資、ヘルスケア、流通小売 ・エネルギー:原油・天然ガス等の権益投資、取引仲介 ・金属:鉄鋼製品の取引仲介、鉄鉱石、石炭、非鉄金属の権益投資、取引仲介 ・機械:工作機械、農業機械、建機、自動車の輸出入 ・化学品:石油化学製品、合成繊維原料、農薬などの取引仲介 特定の分野に偏ることなく、さまざまな分野でバランスよく事業経営を行っています。事業分野が幅広いことから、幅広いビジネスに挑戦できるチャンスがあります。 社風 業界一位であることから、商社の中でも特に高学歴で優秀な学生が集まります。社風は、伝統的な日本企業らしさがあり、年功序列が重んじられています。 三菱グループの根本理念である「三綱領」(所期奉公=期するところは社会への貢献、処事光明=フェアープレイに徹する、立業貿易=グローバルな視野)の精神が息づいており、ビジネスをする上で、利益を追求しながらも倫理観を重んじる面もあります。 三井物産 1876年に貿易を営む会社として始まり、後に「総合商社」という企業形態の原型を作った、日本初の総合商社です。早くから海外進出して支店を開設するなど、その後の日本企業のあり方に大きな影響を与えています。 主な事業分野 ・生活産業:食品、物流、ヘルスケア ・化学品:石油化学製品、農薬肥料 ・エネルギー:原油・天然ガス開発、取引仲介 ・金属:鉄鉱石、石炭、銅、ニッケル、アルミの権益投資、仲介 ・鉄鋼製品:鉄鋼製品の取引仲介 ・機械・インフラ:自動車・建設機械販売、物流、発電・港湾 ・次世代機能推進:通信、インターネット もともと資源分野に強みを持っていた三井物産ですが、2016年に原油価格の低迷やチリの銅事業での損失などを受け、創業以来初めての赤字に転落しました。その経験から、市況に左右されにくい分野に経営資源を集中させています。 社風 「人の三井」と言われるように、個人の裁量が重視されるのが特徴で、一人ひとりが自分の考えで仕事を組み立てる風土があります。自由であるがゆえに、自信と、それを裏付ける能力が問われる厳しい現場でもあります。陽気で開放的な人が多いのも三井の特徴です。 住友商事 住友グループの中核企業でもある住友商事の特徴は、同じく住友系の企業と協業できる分野に強みを持っていることです。住友銀行との航空機リース業、新日鉄住金との油井管事業などが、その代表的なものです。  国内の有力企業も保有していることから、グローバルなビジネスだけでなく、国内事業で手腕を発揮する人材を目指すこともできます。 主な事業分野 ・金属:鋼材・鋼管、アルミ精錬 ・輸送機・建機:船舶、自動車、建設機械等の取引仲介 ・メディア:ケーブルテレビ、情報システム ・生活関連:食料、不動産 ・環境・インフラ:発電事業、プラント建設 ・資源・化学品:石炭、鉄鉱石、非鉄金属、原油、天然ガス開発・取引仲介 以前は資源分野に積極的に投資していましたが、米国のシェールオイルの資源開発の失敗、マダガスカルで進めていたニッケル開発事業の投資回収が見込めなくなるなど、資源事業での損失が続いたことから、非資源分野へも注力するようになりました。最近では不動産事業、メディア関連事業などに積極的に投資しています。 社風 「結束の住友」と言われるように、まとまりのある社風です。体育会系というイメージが強いですが、実際は穏やかで腰の低い人が多いそうです。 新卒社員には10年間という育成期間を投じ、高い成果を生み出す人材になるための教育プログラムでみっちり教育します。ほかではなく住友商事で活躍する人材になりたい、という強い気持ちを持った人に向いています。 伊藤忠商事 みずほグループの総合商社である伊藤忠商事は、非資源分野の商社として知られています。 なかでも繊維や食品分野に大きな強みを持っているので、いかにも商社な資源やインフラではなく、消費者に身近なビジネスを手がけたいと考える人に向いていそうです。 主な事業分野 繊維:繊維原料、衣料品、服飾雑貨 食品:原料調達から小売まで 住生活・情報:紙パルプ流通、ITサービス、携帯電話販売 機械:プラント、インフラ関連プロジェクト、船舶、航空機、自動車流通 金属:金属鉱山資源開発、鉄鋼製品加工事業 エネルギー・化学:原油・天然ガス開発プロジェクト、取引仲介、化学品、合成樹脂などの取引仲介 「ブランドビジネスを学びたかったら伊藤忠へ行って学べ」と言われるほど、ブランディングが得意です。ファッションでは「ポール・スミス」や「コンバース」、食品では「Dole」「エビアン」「ファミリーマート」など、誰もが知る有名ブランドや商品を扱っています。 社風 非財閥系である伊藤忠は、挑戦心あふれるエネルギッシュな社風です。野武士集団と例えられることもあるほど、社員一人ひとりのモチベーションが高く、バリバリと仕事をこなすタイプが多いです。 丸紅 伊藤忠と同じ流れを汲む、みずほグループの総合商社です。創業者も同じく伊藤忠兵衛であることから、伊藤忠兵衛が2つの総合商社を立ち上げた偉人であることが分かります。 主な事業分野 食料:飼料穀物、大豆、小麦の貿易 電力・インフラ:海外独立系発電事業 輸送機:航空機、自動車、建設機械等の取引仲介 金属:非鉄金属の原料開発、取引仲介 エネルギー:原油、ガス開発、取引仲介 情報・金融・不動産:通信・システム開発から携帯電話販売まで 丸紅の強みは、なんといっても電力事業です。世界各地に発電所を持ち、国内最大のIPP(独立系発電事業者)としても知られています。 近年では、CO2発生量の多い石炭による発電の新規取り組みをやめ、再生可能エネルギーやガスによる発電に力を入れており、電力分野での存在感をさらに増していくと見られます。 社風 非財閥系であり、年功序列の風潮が薄いと言われています。若手の意見にも耳を傾けてくれる風通しのよい社風であり、自由闊達な雰囲気の企業です。電力分野が花形事業のため、電力部門で実績をあげた人が出世していくという噂もあります。 五大商社の年収は? 商社の平均年収は1000万円以上! 五大商社はどこも1300万円を超える平均年収を誇ります。業績No.1の三菱商事の平均年収は1500万円を超え、5大商社の中で最も高いです。 総務省の統計によると、東京都の平均年収が612万円であることから、その2倍以上を稼げる商社はやはり高収入です。 高収入だが求められるレベルも高い 収入は高いですが、その高収入に見合うだけのパフォーマンスを求められるということでもあります。 総合職は海外出張や残業も多いため、精神的・体力的なタフさ、仕事に対する高いモチベーションが必要です。 商社を目指す就活生がするべき対策は? 商社を目指す就活生はどんな対策をしておくべきなのでしょう?ここでは最低限やっておきたい3つの対策をご紹介します。 語学力を磨く 商社を目指すなら、まずは語学力の強化に取り組みましょう。語学はすぐに身につくものではないので、なるべく早い時期から勉強を始めておくべきです。 国際的な取引や海外出張が多い部門なら、当然のように高いレベルの英語力が求められます。実際に商社は、英語力の高い帰国子女の採用率が高いです。 英語力をアピールするなら、TOEICスコアを取得しておきましょう。TOEICスコアは最低でも700点以上、できれば850点以上を目指したいところです。 OB・OG訪問をする 商社を志望するなら、OB・OG訪問は必ずしておきましょう。商社の就活では、OB・OG訪問が高く評価される傾向にあります。 OB・OG訪問は実際に働いている先輩の実体験が聞けるので、企業研究が進むのはもちろん、就活に役立つ話も聞けるでしょう。 時間的に余裕があれば、できるだけたくさんのOB・OGに会うことをおすすめします。一人や二人よりも、たくさんの先輩に話を聞いた方が、企業の雰囲気をよく知ることができます。 インターンシップに参加する 自分に合う企業を見極めるには、「一緒に働く人」や「社風」が大きなポイントとなります。企業のホームページに書いてある情報や会社説明会の説明からだけでは、こうした会社の内部のことを知るのは難しいです。 企業の雰囲気をよく知るには、インターンに参加してみるのがおすすめです。実際にその企業で働いてみることで、社員の方と交流しながら社内の雰囲気を体感することができます。 入社してから「イメージと違った」「こんなはずじゃなかったのに」と気づく人も少なくありません。できるだけインターンに参加して、入社後のミスマッチをなくしましょう。 最後に 五大商社の特徴や違いをお分かりいただけたでしょうか?就活には業界研究や企業研究が欠かせないので、より深く調べて自分の志望企業を決めまし...

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【例文あり】会社訪問のお礼メールの書き方とマナー
【例文あり】会社訪問のお礼メールの書き方とマナー

会社訪問を終えて、「お礼メールってどう書けばいいんだろう?」と頭を悩ませてはいませんか?ここでは会社訪問をした後のお礼メールを送るタイミングやメールのマナーについて解説します。メール例文も紹介するので参考にしながらメール作成してみてください。 会社訪問をした後にお礼メールを送るべき? お礼メールを送るのは普通? 「お礼メールをわざわざ送るのは大げさでは?」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。実際に多くの学生が会社訪問のお礼メールを送っているので、感謝の気持ちを伝えたければしっかりと送りましょう。 企業の担当者は忙しい業務の合間をぬって、会社訪問の準備をしてくれています。自分や他の就活生にかけてくれた手間を考えれば、しっかりとお礼を伝えるべきなのです。 お礼メールは当日か翌日中に送る 会社訪問後にお礼メールを送るなら、当日中がベストです。メールは手紙に比べて手軽に送ることができるため、遅くなってしまうと「忘れていたのかな?」「後回しにされていたのかな?」とネガティブな印象を与えてしまうこともあります。 どうしても当日中に送れない場合は、翌日には必ず送るようにしましょう。その時には「お礼が遅れまして大変申し訳ございません」など、謝罪の言葉を添えておくと丁寧な印象になります。 お礼状の方が良い場合も 企業によってはお礼状を送る方が良い場合もあります。 特に採用担当者とのやり取りがメールではなく、手渡しや郵便などの場合には封書によるお礼状の方が適しているでしょう。 普段からメールでやり取りしている場合には、お礼状はかしこまりすぎた印象になります。お礼状は届くのが遅れてしまうデメリットもあるので、企業の文化や社風を考慮して、適した方を選ぶようにしましょう。 会社訪問のお礼メールに書くこと 感謝の気持ちを伝える まずは会社訪問の機会をいただいたことに対する、感謝の気持ちを伝えましょう。わざわざ時間を割いてもらったこと、会社訪問をさせてもらったことへのお礼を述べます。 ただし、感謝の気持ちを伝えたいからと言って、あまりにも長い文章はかえって言いたいことが伝わらなくなってしまいます。できるだけ簡潔にまとめるよう意識してみてください。 感想を具体的に書く 続けて、会社訪問の感想を書きましょう。感想はできるだけ具他的に書くのがポイントです。 「勉強になりました」「有意義な時間となりました」などの定型文だけだと、「コピペしたようなメールを形式的に送っているだけ」という印象を与えます。感じたことや興味を持ったことについて、自分の言葉で書いてみてください。 企業は会社訪問を、学生にとって意味ある時間にしたいと思っています。学生から率直な感想を聞かせてもらうことで今後の改善にいかすことができるので、具体的な感想は企業の担当者にも喜ばれるでしょう。 入社意欲について書く 感謝の気持ちと感想と合わせて、「入社したい」という気持ちを改めて伝えるようにしましょう。会社訪問をしたことで、入社意欲にどんな変化があったかを書くのもおすすめです。 「やりたいことが明確になった」「こんな仕事がしてみたいと思った」など、できるだけ具体的に仕事に対する熱意について書くようにしてください。あくまでお礼メールなので、関係のない自己PRなどを長々と書かないようにしましょう。 お礼メールの書き方と例文 お礼メールの構成 お礼メールは、次のような構成で書くのがおすすめです。 1.宛名:会社名・部署名・担当者名 2.自己紹介:所属・名前 3.感謝の言葉:会社訪問をさせてもらったことへお礼 4.会社訪問で得られた知識や自分の心に響いたこと 5.再度お礼を伝える 6.挨拶 件名と署名も忘れずに ビジネスメールでは件名や署名をつけるのがマナーです。件名は「〇月〇日の会社訪問のお礼」など、一目で内容が分かるように書きましょう。件名を書かないまま送ると、本文を開けるまで内容が分からず、受け取った相手に余計な負担をかけてしまうことになりますので注意が必要です。 メールの最後には署名をつけておくと、連絡先などがすぐわかるため親切です。この機会に自分の署名を作成して、メールに挿入されるよう設定しておくと今後の就活でも役立ちます。 お礼メールの例文 件名: 【会社訪問のお礼】○○大学山田太郎 メール本文: ○○株式会社 人事部 □□ 様 ○○大学○○学部○○学科の山田太郎と申します。 本日はお忙しい中、お時間を割いていただき、ありがとうございました。 会社訪問を通して、貴社の業務について理解を深められました。 オフィスの見学では社内の明るく活気ある雰囲気に触れ、貴社で働きたいという気持ちがより強くなりました。 今後の貴社のさらなるご繁栄とご発展をお祈りしております。 末筆ながら、重ねてお礼を申し上げます。 ――――――――――――――――― 〇〇大学〇〇学部〇〇学科3年 山田 太郎(やまだ たろう) メール:[email protected] 携帯電話:000‐0000‐0000 ――――――――――――――――― お礼メールのマナーと注意すべきポイント 誤字脱字がないように お礼メールには誤字脱字がないように、送信前に必ずチェックしましょう。とくに社名・部署名・担当者名に間違いがあると失礼になります。 企業にメールを送る際には、何度か読み直してチェックすることを習慣付けるようにしておきましょう。 メールは就業時間内に送る お礼メールはできるだけ早く送りたいものですが、深夜や早朝に送るのは避けましょう。スマホなどに転送する設定をしている人もいるので、迷惑になることがあります。 企業へのメールはできるだけ就業時間内に送るのがマナーです。深夜や朝早くにメールを作成した場合は、メールの送信時間が設定できる予約機能を使うといいでしょう。 企業からのメールには返信する お礼メールに対して企業から返信があった場合、返信すべきかどうか迷う方もいるでしょう。メールに「返信不要です」などと記載がある場合には返信する必要はありませんが、そうした記載がなければ返信しましょう。 はじめにメールを送った方でメールを終わらせるというビジネスメールのマナーがあるので、返信してもマナー違反にはなりません。 【企業の返信に対するメール例文】 (件名は変更しなくて構いません。) メール本文: ○○株式会社 人事部 □□ 様 お世話になっております。 ○○大学○○学部○○学科の山田太郎と申します。 お忙しいところご丁寧にお返事をいただきましてありがとうございます。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 ――――――――――――――――― 〇〇大学〇〇学部〇〇学科3年 山田 太郎(やまだ たろう) メール:[email protected] 携帯電話:000‐0000‐0000 ――――――――――――――――― 最後に 定型分しか書かれていない、形だけのお礼メールを送ってもあまり意味がありません。感謝の気持ちや志望度の高さを伝えるには、感想をできるだけ具体的に書くことです。担当者の印象に残るような、オリジナルな内容のお礼メールが書けるといいでしょ...

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【例文あり】自己PRの書き出しってどう書けば効果的なの?
【例文あり】自己PRの書き出しってどう書けば効果的なの?

自己PRの書き出しは就活生の第一印象を大きく左右します。就活で絶対に外せない自己PRだからこそ、魅力的な文章で表現出来るスキルを身に着ければ、他の就活生に差をつけることが可能です。今回は、採用担当者の心に響く自己PRの効果的な書き出しの方法をご紹介します。 企業は自己PRで何を知りたいの? 就活生の長所や強み 企業が自己PRで見たいと考えている内容の1つが、就活生の長所や強みです。本来であれば人が持つ魅力というものは、時間をかけて発見していくものです。しかし、たくさんの応募者が集まる企業にとっては、1人1人を丁寧に見ていくのは現実的ではありません。 就活生から「こんな魅力があります!」とアピールしてもらわないと、その人の良さに触れることが出来ないのです。そのため、自己PRに長所や強みを書いてもらうことで、その人の魅力を少しでも知りたいと考えています。 就活生の人柄や個性 自己PRで何をアピールするかは人によって異なります。自分の性格をアピールする人もいれば、これまでの経歴や身に着けたスキルをアピールする人もいるでしょう。 自己PRで「何」を「どのように」アピールするかは自由です。そのため、自己PRからは就活生の人柄や個性をうかがい知ることができるのです。 入社して活躍できるか 新卒の就活生を採用する際には、すぐに活躍できるかどうかよりも、入社してから成長できることが期待されています。そのため、自己PRに書かれた長所や強みを手に入れるまでの過程にも注目が集まります。 すでに身に着けているスキルは未熟でも、学ぶ姿勢や意欲、好奇心など、伸びていくために必要な要素を持っていれば、企業はポジティブな印象を受けるでしょう。 効果的な自己PRの書き出しのポイント PRしたい長所・強みを最初に示す 自己PRで大切なのは「結論」から書き始めることです。つまり、「あなたのアピールポイントは何ですか」という問いに対して「私のPRアピールポイントは〇〇です」と答えることが必要となります。 PRしたい点を最初に示すことで、文章の方向性が明確になります。そのため、初めて読む採用担当者にとっても分かりやすい文章を書くことができるのです。 アピールポイントを短くまとめる 自己PRの書き出しでは、あなたの強みや長所を「簡潔に一言で言い切る」ことが大切です。だらだらと長い文章は要点がわかりにくく、採用担当者にも伝わりづらくなる可能性が高いです。 アピールしたいことがたくさんある場合も、ポイントは一つに絞ることです。あれもこれもと詰め込まずに、一つに決めて簡潔にまとめましょう。 イメージしやすい具体的な表現を使う 自己PRの書き出しでは、できるだけ具体的な表現を使うことを心掛けましょう。例えば「優しさ」には、自分の持つ権利を譲ってあげる優しさもあれば、人から不快なことをされた時に許してあげるような優しさもあります。 そのため、「私のアピールポイントは優しいところです」と言われても、曖昧すぎてあなたの人柄がイメージできません。 「私のアピールポイントはちょっとしたことなら許せる寛大さです」のように、より具体的で分かりやすい表現にできないか考えてみてください。 企業が求める人材を意識して書く 企業が欲しくないスキルをどれだけPRしても意味はありません。自己PRをする時には企業が求めている人材を意識して書くことが大切です。 企業が求めている人材を知るためには、会社説明会やインターン、OB・OG訪問を上手に活用するようにしましょう。また、企業のホームページなどから事業内容や経営理念を確認し、企業がどの方向に進みたいのかを知っておくことで、適切なアピールができるはずです。 自己PRの書き出しでの注意点 ネガティブな表現を使わず前向きに言い換える 自己PRはあなたの魅力を伝えるものです。そのため「私は〇〇が苦手ですが」や「私は〇〇には自信がありませんが」など、ネガティブな表現を使うことは避けましょう。 日本には謙遜して自分の良くない面をわざわざ言葉にすることが良いとされる文化があります。しかし、企業が自己PRから見たいのは良い面です。ぜひ「〇〇が得意です」「〇〇には自信があります」といった前向きな言葉に言い換えるようにしましょう。 曖昧な表現を使わず言い切る 「私の長所は〇〇だと思います」など曖昧な表現を使うと、採用担当者としては「本当に大丈夫かな」「不安だから、この人を選ぶのはやめておこう」という気持ちになってしまいます。 自己PRを伝える時には「私の長所は〇〇です」と自信をもって言い切るようにしましょう。 自己PRの書き出し例文 NG例 私は大学時代、バスケットボール部に所属しており、毎日シュートの練習をしていました。私は周囲と協力することは苦手ですが、シュートには自信があったので試合では確実に得点できるようにしたいと思ったからです。そのため、私は粘り強いところが長所だと思います。 【NGポイント】 ・結論が後回しになっている ・ネガティブな表現を使っている ・言い切らずに曖昧になっている OK例 私は粘り強く取り組むことが得意です。大学ではバスケット部に所属していたのですが、シュートの確率が低いのが悩みでした。そこでシュートが安定するまで、毎日100本のシュート練習に励みました。その結果、試合でもシュートを決める確率が上がるようになり、試合を勝ち抜くことができました。貴社でも粘り強さを生かして、日々成長できるように働きたいと考えています。 【GOOD ポイント】 ・結論がはじめに書かれている ・言い切り表現が使われている ・エピソードに具体性がある 自己PRで使える【書き出し例文集】を紹介 長所や強みをアピールする 自分の長所や強みをアピールするには、次のような書き出しで考えてみましょう。 ・私は困難に直面しても、最後まで諦めることなく物事に取り組みます。 ・私はいつも冷静で客観的な視点を持つことを忘れないよう意識しています。 成果や成功体験をアピールする 仕事に活かせるような実績や、成功体験はありませんか?自己PRでこれまでの経験をアピールするなら、次のような書き出しで考えてみてください。 ・部活で部長を務めた経験からリーダーシップについて学びました。 ・ゼミの研究を通して調査と分析の実績を積みました。 ・大学院では〇〇についてとくに力を入れて学びました。 業務体験をアピール アルバイトやインターンシップなど、実際に仕事を経験したことは大きな自己PRになります。「仕事でどういかせるか」、ということにもつなげやすいのでおすすめです。 ・インターンシップではシステム開発に関わりました。 ・接客のアルバイトでお客様の話を聞く大切さを学びました。 最後に 「自分のことをアピールするのは苦手」と感じる就活生は少なくありません。しかし、自分の魅力を示すことができなければ、企業から「欲しい」と思ってもらうことはできないのです。 「どうしても自分ではアピールポイントが見つからない」という場合には、家族や友人など身近な人に自分の長所や強みを尋ねる「他己分析」もおすすめです。また、キャリアセンターを活用すれば、客観的な視点からあなたの良さを見つけるお手伝いをしてもらうことができるでしょう。 ...

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RIZAPの短期インターンシップ体験談
RIZAPの短期インターンシップ体験談

RIZAPの短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 RIZAPのインターンシップ体験談 インターン、学生情報 企業名 RIZAP 参加期間 1日 参加時期 大学3年生の9月 大学名、学部名 早稲田大学社会科学部 卒業予定年 2020年 インターンシップに参加した理由、きっかけ サマーインターンの時期だったので、ベンチャーを中心に幅広い業界のインターンシップにエントリーしており、ここも一つであった。また、選考にグループディスカッションがあったため、まだ経験が浅かったということで、実戦経験を積める良い機会だと感じ、まずは選考に参加しようと考えた。企業名自体も馴染みがあるものでだったため、さらに企業についての理解を深めていきたいと考え、そういった意味合いをメインに参加しようと考えた。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと グループディスカッションの対策はしておいた。 ES、面接の内容 エントリーシートや面接はなく、グループディスカッションが行われた。テーマは、ある大学のなかにあるコンビニエンスストアの売り上げを上げるための施策を考えるというものであった。発表の時間もとられ、20分程度で準備した。 インターンシップで体験した仕事内容 前半パートと後半パートに分かれており、前半は講義のパートになっていた。3Cや4Pといったフレームワークや、TEDで示されていたゴールデンサークルの考え方など、後半のワークで使えるようなフレームワークを中心にマーケティングについてどうしたらよいか、あるいはどういうものなのかを学んでいく内容であった。後半はワークが行われた。ワークのテーマとしては現状のRIZAPのCMの問題点を挙げ、さらにブランドイメージを構築していくにはどういったPR戦略をとっていけばよいかという内容であった。広告の内容を考えていくものであったため、なかなか効果がイメージしにくく、どういったものが刺さるのかも考えるのには苦労する局面も多かった。社員の関わりとしては、各班に、一人ずつつき、現状の行っている事業との兼ね合いなど、使えるリソースやノウハウについて学生とともに検討していくという関わり方であった。現在のCMの狙いなども話があり、参考になる部分は多かった。 インターンシップで得たものや成長できた点 事前に知ってはいたがあまり活用していなかったようなフレームワークを実際にワークで用いることによって、確かに理解を深めることができた。また、ゴールデンサークルの考え方は、自分のなかで知らないものではあったので、いかにプロダクトを認知させていくかというビジネスの基礎的な部分を学ぶことができた。全体的には、PRしていく上で、どういった訴求方法が有効であるかといったマーケティングにおいての肝となる部分についてしっかり学ぶことができた。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 結局、コンサルティングファームへの就職を考えるようになり、就職活動もそこに絞っていくようになった。キャリアの幅を狭めたくなく、業界や業種を絞らずに、多くを見ていきたいという理由が一番大きなものとして挙げられる。 このインターンはどんな学生にオススメ? マーケティングに興味のある学生 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 選考自体は比較的通りやすい選考であると感じたので、まずは自分の意見をディスカッションの中で言語し、はっきりと表明していくこと。これができていればそこまでこの選考で落ちてしまうということは考えにくい。PR戦略についてのワークであったので、事前にRIZAPが現在行っている事業領域などをおさらいしておくと、イメージがつきやすく、新しい取り組みなども合わせてPRができると思うので、そこは事前に行っていくとよいかもしれない...

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プログレス(現・TOKYO BIG HOUSE)の短期インターンシップ体験談
プログレス(現・TOKYO BIG HOUSE)の短期インターンシップ体験談

プログレス(現・TOKYO BIG HOUSE)の短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 プログレス(現・TOKYO BIG HOUSE)のインターンシップ体験談 インターン、学生情報 企業名 プログレス(現・TOKYO BIG HOUSE) 参加期間 2日間 参加時期 大学3年生の9月 大学名、学部名 早稲田大学社会科学部 卒業予定年 2020年 インターンシップに参加した理由、きっかけ サマーインターンにて選考練習、ビジネス視点を学ぶという目的を掲げており、ベンチャー企業を中心に数多くのインターンシップにエントリーしていた。そのうちの一つがここのインターンシップである。不動産系の企業のインターンシップに参加したことはないということもあったが、ここのワークの内容が少し特殊で面白そうな内容であると、説明選考会の時に感じ、実際に参加してみようと感じるようになった。また、首都圏でも交通費が出るのは地味に嬉しい。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと 事前に資料がLINEで配られるのでザッと目を通しておいた。 ES、面接の内容 選考としては、説明会後のグループ面接のみで、リーダー経験と、このインターンシップでどのようなリーダーシップを発揮していきたいかについて聞かれた。グループ面接であるため、他の学生の話と被らないようには気をつけた。 インターンシップで体験した仕事内容 インターンシップでは、仕事内容とはあまり関係のないようなワーク内容であったが、そこから新規制度改革につなげるという部分で仕事内容と一部体感できる部分というものであった。ワークテーマとしては、この会社が働きがいのある会社ランキングで一位を取るためにどういった施策をとればよいかという社内施策の立案であった。ここのインターンシップで特徴的であったのは、チーム作成の段階から学生主体にし、それぞれでチームを作ってもらうという形式をとっていたことである。話によれば、別の会では学生全員で一つのチームになったものもあるようであった。そこから、チームに分かれ、社員へのヒアリングの時間が設けられ、データを集めていった。途中で、社長に話を聞く時間もあったりと、社員と関わる時間は多かったと感じている。最後は、人事部長の前でプレゼンテーションを行い、フィードバックを受けていくという流れであった。評価は、独創性重視な印象であった。 インターンシップで得たものや成長できた点 このインターンシップで得ることができたものは、チームをつくるという経験と、独創的な発想をするためにはどうしたらよいかについては学ぶことができた。全体的に学生主体なワークであったため、自分たちでスケジュール管理や何をすればよいかまで考えていったため、推進力を各々で意識して行うことができ、その点では成長できたように感じる。また、データがたくさん渡され、その情報の処理や、どう読み込んでいくかについてもある程度鍛えられる部分はあり、実になったと感じている。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 結局、コンサルティングファームへの就職を考えるようになり、就職活動もそこに絞っていくようになった。キャリアの幅を狭めたくなく、業界や業種を絞らずに、多くを見ていきたいという理由が一番大きなものとして挙げられる。 このインターンはどんな学生にオススメ? ベンチャー志望の学生 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 このインターンシップは、選考フロー自体は短く、比較的通過しやすいものであるためコミュニケーションができれば特段問題はないと考えられる。インターンシップとしてはベンチャー的風土はやはり強く感じるので、ベンチャーに漠然とした興味があったり、イメージをつけたい学生はチャレンジしてみることをお勧めする。また、自主性が問われる場面が多いので、ある意味ではそういったスキルや、初対面でのチームビルディングの経験を積みたいという人も有意義な時間になるだろう...

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リンクエッジの短期インターンシップ体験談
リンクエッジの短期インターンシップ体験談

リンクエッジの短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 リンクエッジのインターンシップ体験談 インターン、学生情報 企業名 株式会社リンクエッジ インターンシップ名 Internet Marketing 参加期間 1日 参加時期 大学3年生の8月 大学名、学部名 早稲田大学社会科学部 卒業予定年 2020年 インターンシップに参加した理由、きっかけ まずここの企業に興味を持った経緯としては、10人程度で30億の売り上げを上げたという実績からものすごい生産性の高さを感じ、そこに惹かれたためである。イベントで役員の方の話を聞き、インターンシップに招待されたため参加してみようと考えた。また、参加前に接した社員の方々も、それぞれ魅力的な人柄であり、会社としても、社員としても個人的には惹かれるものが多いと感じ、インターンシップにも参加して理解を深めていきたいと考えたからである。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと 特には準備はしていない ES、面接の内容 面接があったが、選考要素はかなり薄めで、イベントでの活躍で評価されたと考えられる。面接では、個人の話や、どんなキャリアを考えているかなどをざっくばらんに話すような空気感で、かなり和やかなものであった。 インターンシップで体験した仕事内容 インターンシップではwebマーケティングの方法論を学んでから、実際にどこに実施するか、そしてどのくらいの購買が見込めるかを試算していくという流れであった。実際に存在する商品の広告戦略がテーマであったので、ターゲット設定や、戦っていくフィールドの設定なども比較的やりやすく、実際的な内容であった。事前のWebマーケティングについての講義パートは非常にわかりやすく、ワークにつなげやすい内容であった。最後には、社長と役員を前に、プレゼンテーションを行なっていき、優勝のチームを決めるところまで行なっていく。感じたのは、とにかく人数が少ないことによるスピード感があることを、話を聞く中でだったり、社員の方々の様子から伺うことができた。それがこう生産性につながっている要因であるように感じ、有意義な会とすることができた。また、最後には懇親会が用意され、実際の内部の話や、どういったことができるのかなどの話を詳しく聞かせてもらうことができた。 インターンシップで得たものや成長できた点 インターンシップでは、webマーケティングやアフィリエイトについて詳しく学ぶことができ、その歴史や動向なども学ぶことができた。また、ワークからはターゲット設定やその動向などの分析をしていったが、そのプロセスや、どうしたらその仮説の精度が上げられるかの練習として良い場になったと感じた。全体的には、レベルの高い学生が集まっていたように感じ、良い影響を受けることができるインターンシップであったと、総合的に振り返って思う内容であった。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 結局、コンサルティングファームへの就職を考えるようになり、就職活動もそこに絞っていくようになった。キャリアの幅を狭めたくなく、業界や業種を絞らずに、多くを見ていきたいという理由が一番大きなものとして挙げられる。 このインターンはどんな学生にオススメ? web系のマーケティングに興味のある学生若しくは広告系志望 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 一般的な選考自体は、比較的不透明な印象を持ったのでできる限り熱意をアピールしていくとよい。個人的には穴場な企業で、得られるものも成長機会も多い企業であると思うので、ぜひチャレンジし、なにかを掴んできてみてほしいと思う。この規模感なので良い印象を残すと内定までつながるパターンも考えられるため、本気でぶつかってみて、よければ志望先として考えてみるのも良いと思う。また、長期インターンもあるようなので、それも見てみると良さそう...

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