「インターンに興味はあるけどわからないことだらけで不安」という方も多いのではないでしょうか?ここではここではインターンについてよくある疑問と回答をまとめています。まずはインターンについて最低限のことを学んでおきましょう。
- ・インターンについてのQ&A
- ├インターンシップとは?
- ├インターンの期間はどのくらい?
- ├アルバイトと何が違うの?
- └給料や交通費は出る?
- ・インターンの不安を解消するQ&A
- ├1年生2年生でも参加できる?
- ├学業やアルバイトとの両立はできる?
- ├スキルがなくても大丈夫?
- └インターンは採用に影響する?
- ・インターン応募についてのQ&A
- ├インターンの探し方は?
- ├インターンの選考方法は?
- ├企業に質問がある場合はどうすればいい?
- └服装や髪型は?
- ・まとめ
インターンについてのQ&A
インターンシップとは?
就職活動の一環として、学生が企業や職業について理解を深めるために行うものです。企業は学生に興味を持ってもらうために、社内ツアー、職業体験、グループワークなどさまざまな内容のプログラムを用意しています。
インターンの期間はどのくらい?
インターンは、短期インターンと長期インターンに分けられます。1日の1Dayインターン、2〜3日のインターン、1週間程度のインターンなどがまとめて短期インターンとされています。1ヶ月以上のインターンは長期インターンと呼ばれ、数ヶ月から長いと1年以上続ける人もいます。
アルバイトと何が違うの?
目的が大きく異なります。アルバイトは給料を稼ぐことが主な目的となりますが、インターンは企業について理解を深めることが一番の目的となっていることが多いです。
企業側も「より多くの学生に企業について詳しく知ってもらうこと」「優秀な人材をいち早く確保すること」などが目的となっていて、単純に労働力を求めるアルバイトとは目的が異なるのです。
給料や交通費は出る?
長期インターンで実務を行う場合は基本的に有給で、交通費や残業代も支給されます。実務のない短期インターンは無給のことがほとんどですが、昼食代が出たり、遠方からの参加者には交通費が支給されることもあります。
インターンの不安を解消するQ&A
1年生2年生でも参加できる?
就職活動中の学生を対象とした短期インターンシップは3年生しか参加できないものもありますが、長期インターンシップはむしろ長く活躍できる1年生2年生を歓迎している企業が多いです。
学業やアルバイトとの両立はできる?
一般的な長期インターンの条件としては、1日に数時間で週に1〜2日や2〜3日程度の頻度、最低でも1ヶ月以上の勤務が求められます。テスト期間中や就活中は勤務日数や勤務時間を考慮してくれる企業がほとんどです。みなさんが想像するほど、長期インターンの条件はキツくありません。
スキルがなくても大丈夫?
インターンで即戦力となることを期待されるケースはほとんどありません。企業や仕事を知ってもらうこと、意欲的に参加してもらうことを望む企業が多いので、知識やスキルなど気にせずに積極的に応募してみましょう。
インターンは採用に影響する?
本選考への影響はない企業がほとんどですが、インターンの位置付けは企業により異なります。インターンで優秀だと認められると本選考のステップがいくつか免除されたり、早期内定につながることもあります。インターン参加が本選考を受ける条件となっている企業もあるので、志望企業のインターンについてはよく調べておきましょう。
インターン応募についてのQ&A
インターンの探し方は?
インターンの探し方は次のようなものがあります。
・企業のホームページを見てみる
・インターン専門サービスを利用する
・大学の就職課で探す
志望企業がある程度絞れているなら、企業のホームページをチェックしてみてください。まだ志望業界や志望企業が絞れていない人はインターンシップ情報が集約されている、専門のサービスを利用するのがおすすめです。
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先輩の体験記
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企業からの特別招待
企業から交通費や選考免除等の嬉しい特典の招待が届くことも!
インターンの選考方法は?
インターンの選考フローは本選考と似たようなものが多く、ES(エントリーシート)、Webテスト、面接という流れが一般的です。ESの質問項目も「自己PR」「志望動機」「学生時代に力を入れたこと」など、本選考とほぼ同じようなものが多いです。
企業に質問がある場合はどうすればいい?
インターンに応募する前に聞いておきたいことや確認したいことがあれば、メールや電話で問い合わせてみてください。興味のある企業に、インターン募集をしているかどうか聞いてみるのもいいでしょう。メールや電話での聞き方について、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
【例文あり】インターンで企業に質問のメールを送るときのマナーと注意点
服装や髪型は?
面接やインターン当日はスーツ着用が基本です。「私服でご参加ください」「スーツ以外でお越しください」などと服装の指定がある場合は指示に従いましょう。髪型は明るすぎるカラーを避け、清潔感を意識したスタイルがおすすめです。
まとめ
未体験のことだと不安になるものですが、インターンに参加することで得られるものもたくさんあると思います。講義形式の1Dayインターンなどに参加して、徐々にインターンシップの雰囲気に慣れていくのもいいでしょう。気になる企業やプログラムがあれば、思い切ってチャレンジしてみてください。
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