日本相互証券の短期インターンシップ体験談
日本相互証券の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・日本相互証券のインターンシップ体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
日本相互証券のインターンシップ体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本相互証券 |
インターンシップ名 | トレーダー体験 1dayインターンシップ |
参加期間 | 1日間 |
参加時期 | 大学3年生の2月 |
職種 | 総合職 |
大学名、学部名 | 上智大学、経済学部 |
卒業予定年 | 2019年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
マーケットインフラ業界というのが近年注目されてきていて、金融業界の中でインフラを担うような企業をまとめて総称したものですが、そのうちの一つが日本相互証券であり、トレーダーという専門性の高い職種の業務を体験できるといった切り口のインターンだったので、興味が出て参加したくなりました。知名度自体はそこまでないとしても、社会に出た時に自分しかしていないような何か特殊な仕事や職業というものも面白そうだなと思ってそういう会社選びをしていたことがきっかけです。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ネット上でも、知名度はあまりないですが知る人ぞ知る高給の企業でしたので、参加する人も非常にレベルが高いと予想して、債券やその業界の知識を事前に勉強したうえで参加しようとしました。インターンの中で自己紹介や座談会といった機会があったので、ちゃんと志望動機や質問などを話せるように準備しました。
ES、面接の内容
インターンにおいてここは選考は特になく、
先着順あるいは抽選という形で応募したら参加することができました。ただ、非常に学歴の高い人たちが多く参加しているように感じたので軽い気持ちで参加すると恥ずかしい思いをすることになるかもしれないので、しっかりと企業のことを調べて、志望動機なども話せるぐらいに準備しました。
インターンシップで体験した仕事内容
午前中は企業についての業務の内容の説明と債券・債券市場についてのレクチャーがありました。初めて知ることばかりでしたが、人事の方が丁寧に教えてくださったので、話についていくことができました。その後、社内で弁当が配られ昼ご飯を食べながら若手社員との座談会が並行して行われるという形でした。その場でしか社員に質問する機会はなかったので、いろいろ思い切って聞いてみましたが、どんな質問もざっくばらんに答えてくださったのが印象的でした。午後は債権処理や計算の仕方を講義形式で学びました。簡単なおさらい問題があり、一人一人当てられていきますが、そこまで難易度は高くないです。最後にトレーダー業務の一環である、パソコンによる受注入力作業などを体験しました。一日を通して特に学生同士でワークなどはありませんでした。トレーダー業務の体験中に、受注された情報をパソコン入力者の後ろからアシスタントの形で伝えてあげて、パニックにならないように支えてあげるといった作業がありました。
インターンシップで得たものや成長できた点
債券のことは全くこれまで勉強したことがありませんでしたが、講義を通してある程度理解が深まり、その債権を扱う分野において日本相互証券が仲介業をやっておりダントツトップのシェアを誇っているということを知り、そういった安定した企業に入りたいという思いが強くなりました。トレーダー業務自体はパソコンがメインで事務的な要素が強いと感じました。インターン自体はグループワークなどは特になかったので、そういう力が身につく場ではなかったのですが、債券に関する講義は非常にためになり、集中して頭を使うといった新鮮なインターンでした。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
金融業界とIT業界の両方に興味がありましたが、メインとしては金融業界である会社に進むことになりました。ただ、金融業界においてFintechという言葉があるように、IT人材の重要性もどんどん高まってきており、金融業界でもシステムが大事な会社というのがたくさんあるので、そういった企業を中心に就職活動をしていました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
金融業界のニッチな会社を探しているような学生や、難しい金融知識を身につけたい学生などにお勧めです。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
大手企業のインターンは非常に選考の倍率が高く、もし通ればレベルの高い参加者とワークを一緒にすることから大きく成長できるという期待がある点が大きなメリットだと思います。ただ、あまり知られていない中小企業においても、自分の求める仕事の軸に当てはまる内容のモノなら参加して損はないですし、少人数だからこそ経験できる貴重な体験というのもあります。社内見学などを行っているところや、社長クラスが参加するものなどもあって社風を味わうには最適の機会なので、ぜひ小規模なインターンにも参加してみてください。
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