面接で将来の夢や目標を聞かれた時の答え方は?夢がない時の対処方法も紹介

就職面接の準備は順調に進んでいますか?就活の面接で「夢はなんですか」「将来の夢を聞かせてください」と夢を聞かれたら、すぐに答えられるでしょうか?

「自分の夢がわからない」「夢がない」という人もいるかもしれません。面接で夢や目標について聞かれても、即座に答えるのは難しいものです。

「将来の夢」は、就職面接で聞かれる可能性の高い質問の1つです。今回は、面接官が将来の夢を聞く意図と答え方のポイント、夢が思いつかない時の対処方法などをご紹介します。

面接で将来の夢を質問する意図と適切な答え方
目次

面接で将来の夢を質問する意図

就職面接において、面接官は必ず意図があって質問をしています。まずは、面接官が「将来の夢」を質問する意図をご紹介します。

どのような志を持っている人か知りたい

面接官は将来の夢を聞くことで、あなたが「どのような志を持っている人か」を知りたいと考えています。あなたがどのような夢を掲げているのか聞くことで、「どのような人か」を見極める手掛かりになります。

大きな夢を語る人は、大胆な性格で成長意欲が高い傾向にあるでしょう。 一方で現実的な高さの志を語る人は、堅実な性格で物事を着実に進めていくことが得意かもしれません。

このように、面接官は「あなたがどんな人で」「社内でどのように活躍してくれそうか」を見極めようとしています。

志望理由の補足情報にしたい

面接官は将来の夢を聞くことで、「その企業を志望する理由」と「志望度」を見極めたいと考えています。

「企業の志望理由」は面接で必ずと言っていいほどよく聞かれる質問のため、多くの学生が回答を準備して面接に臨みます。準備された回答を聞いても、「学生が本心から語っているのか」「どの程度本気でその企業を志望しているのか」がわからない場合があります。

そんなとき、面接官はその他の質問から補足情報を得ようとします。面接官はまず「将来の夢」と「志望理由」が矛盾していないかを確認します。発言に一貫性がないと、「どういう人かわからない」「心から志望しているのかわからない」といった印象を与えてしまう可能性があります。一方で「将来の夢」と「志望理由」に一貫性があれば、その企業を本気で志望していることが伝わるでしょう。

このように将来の夢を聞くことで、面接官は「なぜその企業を志望しているのか」「心からその企業を志望しているのか」を見極めようとしています。

学生の価値観と企業の価値観がマッチするかを知りたい

面接官は将来の夢を聞くことで、学生の価値観と企業の価値観がマッチしているか、方向性が一致しているかを確認したいと考えています。

学生の価値観と企業の価値観がマッチしている、すなわち目指すものが同じであれば、入社後幸せに働くことができるはずです。一方で学生と企業の価値観が異なる場合、もしも入社することになったとしても活躍ができなかったり、早期離職につながってしまうなど、学生・企業ともに不幸せな結果に終わる可能性があります。

このように面接官は将来の夢を聞くことで、「入社後活躍してくれそうか」「学生・企業ともにwin-winの関係が築けそうか」を見ています。

面接で将来の夢を語る際のポイント

次に、「面接で将来の夢を語る際のポイント」をご紹介します。質問に答える際には、「面接官は何を知りたいのか」を考えて回答するようにしましょう。

仕事に関する夢を語る

1つめのポイントは、「仕事に関する夢を語る」です。面接官は将来の夢を聞くことで「入社後活躍してくれそうか」「志望度が高いか」などを見ています。

夢を語る際は、プライベートに関する夢よりも、仕事に関する夢を語るのがベターです。プライベートについてのみ語り、仕事に一切触れない場合、「仕事よりもプライベート優先の人なのだな」と思われてしまう可能性もあります。

【よくない例】
億万長者になりたい
結婚して幸せな家庭を築きたい

夢を具体的に語る

2つめのポイントは、「具体的に語る」です。どんなに素敵な夢を語っても、抽象的な内容だと面接官には響かないことが多いです。

将来の夢を語る際は、「いつ」「どのような状態」になっていたいかを具体的に話すとよいでしょう。

【よくない例】
・若いうちから活躍したい

【よい例】
・20代のうちに小~中規模のプロジェクトをマネジメントできるマネージャーになりたい

夢をストーリーで語る

3つめのポイントは「ストーリーで語る」です。どんなに素晴らしい夢であっても、その夢を抱いた背景が伝わらないと面接官には響きません。

将来の夢を語る際には、その夢を持った理由やきっかけ(=ストーリー)を意識して話しましょう。ストーリーを意識して話すことで、あなたの語る夢にもオリジナリティが出ます。

【よくない例】
・グローバルに活躍したい

【よい例】
・幼少期をアメリカで過ごすなかで、「日本人」というアイデンティティーを強く意識するようになった。将来は日本の良さを海外へ広める仕事をしたい。

夢と志望理由を結びつける

4つめのポイントは、「夢と志望理由を結びつける」です。

その企業に入社することで、自分の夢を実現できる、もしくは夢に近づくことができると説明できれば、志望理由に納得感が出ます。将来の夢は、「その企業に入って叶えられること」と結びつけて説明できるとよいでしょう。

【例文】
幼少期の経験より、「日本の良さを海外へ広める」という夢を持っている。入社後は海外営業に携わり、メイドインジャパン品質の製品を世界へ広めることに貢献したい。

夢がない場合の対処法

夢がない場合はどうすればいいのでしょう?ここではそんな時の対処法を解説します。

「夢がない」と答えるのはNG

「将来の夢が明確に決まっていない…」という方も少なくないと思います。だからと言って、「将来の夢はありません」「わかりません」と答えてしまうのは良くありません。

自分をアピールできる機会を逃してしまうほか、「将来像を描けていないのだな」と印象が悪くなってしまう可能性があります。

「壮大な夢」でなくてもOK

面接官が将来の夢を聞くのは、「どんな志を持っている人か」「志望度は高そうか」「入社後活躍してくれそうか」を知りたいからだとお話ししました。

「将来の夢」は必ずしも大きなものである必要はありません。「夢」という言葉に囚われず、自分は「どんな風になりたいか」「どんな社会人になりたいか」を考えてみてください。

「将来の夢」を説明できるようにしておこう

困ったときは、以下の手順で考えてみるのもよいかもしれません。

Step1:やりたいこと・実現したいこと・ありたい姿を書き出す
Step2:Step1で書き出した事項について、それぞれ「なぜやりたいのか・実現したいのか・そうなりたいのか」をそれぞれ書き出す
Step3:Step1で書き出した事項について、やりたい・実現したい・そうなりたいと思ったきっかけを考える

Step1~Step3まできちんと説明できることを探して、面接官に語ってみてください。

どうしても夢が思いつかない時は

どんなに考えても夢や目標が思いつかない時は、次の方法を試してみましょう。

自己分析をやり直す

将来の夢や目指すイメージが思いつかないのは、自己分析が足りないのかもしれません。時間をかけてじっくりと、「好きなこと」「得意なこと」などを掘り下げて考えてみてください。

「これまで夢中になったこと」や「達成感を得られた経験」など、過去の体験を振り返って自己分析を行ってみるのもいいでしょう。

企業研究をしっかり行う

仕事の夢や目標が思いつかないのは、志望企業の研究が十分でない可能性も考えられます。企業理念や職務内容だけでなく、もっと深く掘り下げて企業研究を行ってみてください。

他の企業にはないその企業だけの特徴や企業が力を注いでいる取り組みを知れば、自分のやりたいことや目指す姿が見えてくることも多いです。

他の人の「将来の夢」を参考にする

他の就活生はどんな「将来の夢」を持っているのでしょうか?自分の周りの友人や就活仲間に聞いてみるといいかもしれません。

OB・OG訪問の際に、先輩に「就活時にどんな夢を持っていたか」「今はどんな夢や目標があるのか」を聞いてみるのもいいでしょう。

企業のインターンシップに参加する

社会人として企業で働いたことがない就活生が、イメージだけで「仕事での夢」を語るのは難しいものです。簡単に思いつかないのも無理はありません。

夢が思いつかない時は、企業のインターンシップに参加してみることをおすすめします。実際に仕事を体験することで、将来やりたい仕事や自分がなりたいイメージがかなり明確になります。

社内には多くの先輩社員もいるので、ロールモデルとなるような憧れの先輩が見つかるかもしれません。

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まとめ

いかがでしたか? 就職面接では、限られた時間の中で面接官の聞きたいことにきちんと答えること、自分らしさをアピールすることが重要になります。今回ご紹介したポイントを意識して、面接準備をしてみてください。



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