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【例文あり】自己PR・長所で「優しい」をアピールするときのポイント!
【例文あり】自己PR・長所で「優しい」をアピールするときのポイント!

ES(エントリーシート)や履歴書で自己PRや長所を書く時に「優しい」を挙げる就活生は非常に多いのが実情です。そのため、採用担当者の目に留まる文章を書くためには工夫が必要となります。 今回は、自己PR・長所で「優しい」をアピールするときのポイントを、例文と共にご紹介します。 自己PR・長所で「優しい」を使っても大丈夫? 使うこと自体はOKだが工夫は必要 エントリーシートや履歴書の自己PRや長所を書く欄に「優しい」を使うこと自体は問題ありません。 しかし、「私は人から優しいとよく言われます」「私の長所は優しいところです」という表現だけでは、採用担当者にあなたの魅力は十分には伝わりません。 文章だけで採用担当者に「会ってみたいな」と思わせるためには、「優しい」をアピールする表現に工夫が求められます。 「優しい」は漠然としすぎてイメージしづらい どうして「私は人から優しいとよく言われます」という表現では魅力が伝わらないのでしょうか?それは「優しい」という言葉は非常に曖昧で漠然としているためです。 優しさには色々な形があります。例えば、困っている人に積極的に手を差し伸べるのも優しさですし、誰かがミスをしても許してあげるのも優しさです。 このようにたくさんの優しさがあるため、単なる「優しい」という表現だけでは、あなたがどんな時にどんな行動を取る人なのかが具体的にイメージできず、あなたの良さが伝わらないのです。 「優しい」の基準が人によってバラバラ 「優しい」と感じる基準は人によって異なります。例えば、電車で高齢者に席を譲る行為を「お年寄りに親切で優しい人だ」と感じる人もいれば、「人として当たり前のこと」と考える人もいます。 あなたが「これは自分の優しさを表現するエピソードだ」と思っても、採用担当者は「当たり前のことをしているだけでは?」と捉えることもあります。 「優しい」を自己PR・長所として使うには、客観的に見ても共感してもらえるエピソードかどうかをチェックしなければなりません。 自己PR・長所で「優しい」をアピールするときのポイント 「優しい」以外に言い換えて表現できないか考える 「優しい」という言葉は漠然としているので、あなたを表現する「優しい」を他の言葉で言い換えることができないか考えてみましょう。 例えば、困っている人に積極的に手を差し伸べることができる優しさは「気配りができる」「人を気遣える」という言い換えができます。 また、誰かがミスしても許してあげられる優しさは「おおらかな性格」や「穏やかである」と言えます。相手の気持ちや立場を考えて行動する優しさは「思いやりがある」「友達思い」などと表現できるでしょう。 状況に応じて気を使い臨機応変な対応ができるなら、「空気を読むのが得意」「気がきく」などと言い換えるのもいいですね。 具体的なエピソードを1つ入れる 「優しい」をアピールするために具体的なエピソードを1つ添えてみましょう。 まずは「どんな場面でどんな行動を取ったか」を書きます。採用担当者の頭の中にあなたが行動している姿が浮かんでくるように、できるだけ具体的で簡潔にまとめるようにします。 次に「その行動を取った後にどんな結果や評価を得られたか」を書いてみましょう。客観的に見て良い結果や評価を得られたことを示すことで、あなたの優しさが自己満足ではなく、周囲の人たちにとってもプラスの行動だったことが伝わります。 「仕事でどういかすのか」を伝える 優しくて思いやりがある人は魅力的ですが、就活のアピールではそれだけでは不十分です。就活の面接やESでは、自分の性格やいい面を仕事でどういかすことができるのか伝える必要があります。 「思いやりや気遣いをチームワークにいかしたい」「気がきく性質を顧客満足につなげたい」など、自分の長所を仕事に結びつけてアピールすることを忘れないでください。 具体的な仕事に結びつけたアピールができると、企業や仕事内容についてよく理解してることもアピールすることができます。 自己PR・長所で「優しい」をアピールするときの注意点 「優しい」が短所に聞こえないよう注意! 優しい性格は、アピールの仕方を間違えると短所に聞こえてしまうことがあるので注意が必要です。 「周囲の人を気遣い合わせることができる」という性格を、「自分の意見がない」「主体性がない」と捉える人もいます。 チームワークや周囲との協調を優先する人について、「自己主張ができない人」「押しが弱い性格」という印象を持つ可能性もあります。 「優しい性格は」押しが弱く自己主張できないというマイナスイメージを持たれやすいので、それを払拭するような「周囲との協調を意識しつつも自己主張すべき時にはできる」という人物像をイメージさせることも重要です。 「優しい」と判断できるか第三者目線からチェックする 優しさをアピールする時には、「客観性」が重要なポイントになります。「優しい性格」で「どんな成果をあげたのか」「誰に感謝されたのか」など、成果や周囲の人の評価を必ず盛り込むようにしましょう。 「優しい」をアピールできる文章が書けたら、第三者の目線から読み返してみてください。自分ではなく、他の人を表現した文章としてチェックしてみるのです。 「そうは言ってもどうしても主観が入ってしまって難しいな…」と思ったら、キャリアセンターで添削してもらうのもおすすめです。 あなたのことを知らない人が読むからこそ、「ここは分かりづらいな」と感じたことをさらに良い表現にするためのアドバイスを教えてもらうことができます。 自己PR・長所で「優しい」をアピールする例文 例文①「相手の立場に立って考えられる性格」で優しさをアピールする例文 私は相手の気持ちを考えて行動することを大切にしています。 大学時代に子どもに勉強を教えるボランティアサークルで活動していました。当時は常に「どこでつまずいているのかな」「どうすれば楽しく学べるのか」と子どもたちの気持ちに寄り添うことを意識していました。 相手の気持ちを想像しながら教えていくことで、子どもたちの成績も上がり、「お姉ちゃんと勉強すると学校よりも楽しい!」と言ってもらえるようになりました。 貴社でもお客様の気持ちに寄り添って仕事をしていきたいと考えています。 例文②「大らかな性格」で優しさをアピールする例文 私は人間関係でトラブルが起こっても他人のせいにするのではなく、自分がどう改善するかを考えるようにしています。 そのため、人に対して感情的になることが少なく、家族や友人からは「大らかで優しい」とよく言われます。 貴社に入社させていただきましたら、長所である大らかさと優しさを生かして、お客様と良い関係を築いていきたいと思います。 最後に 自己PRや長所として「優しい」をアピールする時には、自己満足にならないことが大切です。 一方的に「優しい」ことを主張しても「自画自賛でしかない」「自己分析が不十分」と判断されてしまうこともあります。誰から見ても「この人はこんな優しさを持っている」と具体的・客観的に読み取れる文章を書くようにしましょう。 また、採用担当者が「この人が入社したら、こんな活躍をしてくれそう」と入社後の姿をイメージできるように表現することが大切です。 ...

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【例文あり】自己PRで問題解決能力をアピールする時の書き方
【例文あり】自己PRで問題解決能力をアピールする時の書き方

問題解決能力は日常生活だけでなく、仕事をする上でも役立つスキルです。 そのため、問題解決能力は履歴書やES(エントリーシート)」での自己PRに最適です。しっかりアピールできれば、他の就活生に差をつけることも可能です。 今回は採用担当者の心に届く、自己PRでの問題解決能力のアピール方法についてご説明します。 自己PRで「問題解決能力」をアピールするのはアリ? 「問題解決能力」の高い人材は企業にとって魅力的 企業は社会にある「不満」や「不自由」などの課題を発見し、それを解決できる「商品」や「サービス」を提供することで利益を得ています。つまり、企業にとって「問題解決能力」は不可欠なスキルなのです。 また、日々の仕事も与えられた指示通りに動くだけではこなすことができません。時には目の前にある課題に対して自分自身でアプローチの方法を考え、乗り越えていくことが求められます。 そのため、これまでに問題解決能力を生かしてきた経験があれば、それだけでも魅力的なアピールになるのです。 企業の求める問題解決能力とすり合わせておこう 問題解決能力をアピールする時には、企業がどのような能力を求めているかを調べておくことも大切です。 問題に対してじっくり考え込えて取り組むことを求める企業もあれば、まずはやってみる姿勢を評価する企業もあります。 また、1人でコツコツと取り組む作業がメインとなる企業と、みんなで協力して1つのプロジェクトを遂行する企業とでは必要となる問題解決能力は異なります。 企業が求める人物像や社風、企業文化を理解して、それに合わせた自己PRを作成するようにしましょう。 問題解決能力を構成するスキルにも注目! スキルを明確にして具体性を高める 題解決能力は様々なスキルから構成されています。一言で「問題解決能力」とまとめてしまうよりも、特定のスキルを際立たせることで、自己PRの具体性を高めることが可能です。 ただ「私は問題を解決する能力があります」というよりも、「どんなスキルでどのように問題を解決したか」を説明する方が説得力がありますよね。 問題解決能力をアピールする場合には、その中でも自分はどんなスキルが優れているのかを考えると、より効果的なアピールができるでしょう。 問題解決能力を構成するスキル①分析力 例えば、問題を冷静に観察して原因を見つけ、対処法を考える「分析力」は問題解決能力を構成するスキルの1つです。 「分析力」をアピールするなら、「問題の原因をどのように突きとめたのか」がわかるエピソードを用意しましょう。 【分析力をアピールするフレーズ】 ・どんな時も冷静に状況を見て分析することができます ・問題の本質的な原因を探ることが得意です 問題解決能力を構成するスキル②行動力 状況を分析したり、考え込んだりするだけなく、実際にチャレンジしてみる「行動力」も問題を解決するために欠かせないスキルです。 「行動力」をアピールするためには、「問題を解決するためにどんな行動をしたのか」を伝えることです。どんな対策を考え、行動したのか具体的なエピソードで説明してみましょう。 【行動力をアピールするフレーズ】 ・優先順位を考えて重要なことから取り組むようにしました ・それまでとは違う対策を試してみることにしました 問題解決能力を構成するスキル③協調性 1人では解決できない問題に対して身近な人に協力を呼び掛けたり、必要があれば専門家と連携したりといった「協調性」や「コミュニケーション能力」も問題解決に必要なスキルです。 「周囲の人と協力して問題を解決した」「誰かの助けやアドバイスを得て問題解決ができた」、というエピソードがあるなら「協調性」や「コミュニケーション能力」をアピールするのもいいでしょう。 【協調性をアピールするフレーズ】 ・メンバーと協力しチームワークの力で問題を解決することができました ・周りの人を巻き込んでいくことが得意です 自己PRで「問題解決能力」をアピールする時のポイント 具体的なエピソードを交えて話す 自己PRで問題解決能力を使う時には、実際に問題を解決したエピソードを使って説明すると、具体的で分かりやすくアピールすることが出来ます。 また、具体的なエピソードを話すことで、自分が勝手に「自分の強みは問題解決能力だ」と思い込んでいるのではなく、客観的に見ても問題解決能力があることを証明することにもつながります。 問題解決に至ったプロセスを分かりやすく伝える 具体的なエピソードを挙げて話す中で、自分が問題に対してどのような行動を取り、解決に至ったかを分かりやすく説明します。 次の5ステップで書きたい内容をまとめてみましょう。例も添えますので、自分ならどのように書くかをイメージしてみてくださいね。 ①自分の能力を簡潔に紹介する:「私は優先順位を考えて取り組むことが得意」 ②その時の状況を説明する:「大学受験の時には、志望校に対して成績が足りなかった」 ③問題の原因をどう分析したかを書く:「得意な科目ばかり勉強していることに気づいた」 ④問題に直面してどう行動したかを書く:「苦手な科目を優先的に勉強した」 ⑤行動した後、どのような結果が得られたかを書く:「志望校に合格できた」 入社後にどういかせるかを示す どれだけ優れた能力を持っていても、入社後に生かすことができなければ企業にとっては意味がありません。自分の持つ問題解決能力が企業にどのように役立つかを示しておきましょう。 そのためには、企業がどのような問題に直面しているかを知っておくことが必要です。ホームページで経営理念や業務内容を確認したり、インターンやOB/OG訪問を通して企業の現状を聞いたりして企業分析を深めることで、その企業に直結したアピールが出来るようになります。 自己PRで「問題解決能力」をアピールする時の書き方例文 私は目の前の課題に対して、優先順位を考えながら取り組むことが得意です。 私には行きたい大学があったのですが、成績が伸び悩んでいました。自分の学習スタイルを振り返ると得意科目に時間をかけ、苦手科目を避けていることに気づきました。 それからは苦手科目は1日に取り組む範囲を決め、それが終わってから得意科目に取り組むことにしました。このように優先順位を変えることで成績も伸び始め、無事に志望校に合格することができました。 入社後は、お客様にとって最も大切なことを考え、しっかりと対応することで貴社に貢献したいと考えています。 最後に 問題解決能力は社会人になってからだけではなく、就活中にも求められるスキルです。 自己PRとしてアピールすることはもちろん、書類への取り組み、提出期限の厳守、社会人としてのマナーが身についていること…など1つ1つの課題を着実にこなし続けることで、きちんと問題に対処できる姿勢を伝えることにつながります。 もちろん、1人で悩み続ける必要はありません。不安や心配なことがあれば、キャリアセンターなどで相談すると良いでしょう。自分の限界を知り、他人を頼れることも問題解決能力の1つなのです。 ...

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【電話とメールの例文あり】インターンに遅刻しそうな時の対処法
【電話とメールの例文あり】インターンに遅刻しそうな時の対処法

インターンに数分でも遅刻しそうな時はすぐに連絡をすることです。ここでは遅刻連絡ですぐに使える電話とメールでの具体的な例文とお詫びのマナーについて解説します。会社に到着してからの対応や遅刻しないための事前準備、本選考への影響なども参考にしてください。 インターンに遅刻しそうな時はどうする? 遅刻しそうならなるべく早く連絡する インターンシップの担当者にすぐに連絡をしましょう。あなたが遅刻をすることで他のインターン生に迷惑をかけてしまうかもしれませんし、事故にあったのではと担当者に心配をかけてしまう恐れもあります。できるだけ早く連絡を入れましょう。 1分でも遅れそうなら連絡する 「1〜2分や、5分以内の遅刻なら大丈夫かな」と思う人もいるかもしれませんが、たとえ1分でも遅刻は遅刻です。友達との約束や大学の講義では数分遅れても許されますが、インターンの現場ではそうはいきません。 インターンや就活の場では、「数分の遅刻ならOK」という考えは捨ててましょう。「もしかしたら遅刻してしまうかもしれないけど間に合うかも」という状況でも連絡をします。 遅刻の連絡は電話でする 遅刻の連絡は、電話で確実に担当者に伝え、謝罪することが大切です。 申し訳ないのと気まずいのとで電話はかけにくいかもしれませんが、メールやLINEなどは避けましょう。メールやLINEでは、担当者が連絡に気が付かない可能性もありますし、直接伝えないことは失礼にあたります。 満員電車の中であったり電話番号がわからなかったりなど、どうしても電話をすることができない場合にはメールで連絡してください。 【例文】インターンの遅刻連絡はどう伝えればいい? 電話で遅刻連絡するときの伝え方 遅刻を伝える電話では、「自己紹介」「遅刻する理由」「到着予定時刻」を伝えます。最後にお詫びの言葉を忘れないようにしてください。 お世話になっております。 本日〇時からのインターンに参加させていただく予定の〇〇大学の〇〇と申します。 遅刻のご連絡でお電話いたしました。 〇〇線の電車が人身事故の影響で遅れておりまして、到着が30分ほど遅れそうです。 ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。 できるだけ急ぎますので宜しくお願いいたします。 到着する時間を伝えておくのがマナーですが、ギリギリの時間を伝えてその時間に間に合わないとさらに印象が悪くなってしまいます。到着予定時刻は、余裕をもって見積もるようにしましょう。 メールで遅刻連絡するときの伝え方 遅刻を伝えるメールでは、「件名」「自己紹介」「遅刻する理由」「到着予定時刻」を書きます。メールでも最後にお詫びの言葉を忘れないようにしてください。 件名:遅刻の連絡(〇〇大学〇〇) 本文: お世話になっております。 本日〇時からのインターンに参加予定の〇〇大学〇〇です。 〇〇線の電車が人身事故の影響で遅れており、インターン開始時刻に間に合いそうにありません。会社への到着は10時半くらいになりそうです。 ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。 宜しくお願い致します。 到着した後の報告と謝罪の伝え方 会社に到着したら、すぐに担当者に報告をしましょう。対面で遅刻したことを再度お詫びします。 おはようございます。本日は電車の遅延により遅刻してしまい申し訳ありませんでした。 ただいま到着しましたのでご報告です。 ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。 ここではダラダラと言い訳をしたりせずに、簡潔に要件を伝え誠心誠意謝罪しましょう。 インターンに遅刻したときに絶対にやってはいけないこと 何事もなかったかのように参加する 到着後したらすぐに、全員に謝罪しましょう。まだインターンシップが始まっていなくても、決められた時刻に遅れるのは反省すべきことです。何事も無かったかのように参加すると、企業の担当者や他の参加者に「常識がない」と思われ印象も悪くなります。 ただし、全員にきちんと謝罪した後はいつまでもその日の遅刻を引きずる必要はありません。気持ちを切り替えてインターンシップの内容に集中しましょう。 言い訳をする 遅刻したのは電車が遅延したり、やむを得ない事情があったのかもしれません。しかし言い訳をすると、さらに印象を悪くする可能性が高いです。「不測の事態に備えて余裕をもって行動できなかったのか?」と考える人もいます。 どんな理由があろうと、まずは謝罪することが大切です。言い訳はせず、「遅刻してしまい申し訳ありません」とだけ伝えるようにしましょう。もしも理由を問われたら、事実のみを述べ、「自分は悪くない」という態度はとらないことです。 インターンに遅刻しないためにやっておくべきこと 目覚ましは3個セット 決まった時間にすっきりと目覚めることができる方であれば問題ありませんが、朝が弱い方や自信のない方は目覚まし時計を複数個セットしておきましょう。 起きたい時間の5分前と5分後にもセットしておいたり、それぞれ少し離れた場所に置いておくなど、「消して二度寝してしまう」という事態を防ぐ工夫をしておくと安心です。 会場までの行き方を確認しておく 早めに最寄駅についていても、会社までの道のりで迷って遅刻することがあるかもしれません。初めて訪れる場所なら、電車乗り継ぎだけでなく、最寄駅から会社までの行き方も調べておきましょう。 アプリではわかりにくいこともあるので、地図をプリントアウトしておき目印となる店をかきこんでおいたり、事前にグーグルマップのストリートビューで確認しておくのもいいでしょう。 30分前到着を目指す 電車の遅延は個人ではどうしようもありません。しかし、電車遅れたり道に迷ったりしても間に合うように、時間に余裕をもって行動することで遅刻を回避できます。 よく遅れがちな路線を利用する場合には、集合時間の20〜30分前に到着するように行動しておけば安心です。 インターンに遅刻したら本選考に影響はある? インターンに遅刻してしまい、もうダメだと落ち込んでしまう人も多いでしょう。しかし、インターンシップに遅刻したからといって、本選考が受けられなかったり、すぐに不採用となるとは限りません。 遅刻のマイナスイメージを本選考まで引きずる担当者もいますし、多少の遅刻なら多めに見てくれる担当者もいます。個人の考えによるところも大きいので、どれくらい影響があるかは担当者によって変わってきます。 しかし印象が悪くなる可能性は高いため、できる限りの努力をして遅刻という失敗を挽回しましょう。遅刻連絡では誠意のある対応をすること、インターンシップ参加中は積極的に行動するなどしてやる気や熱意を他の人以上にアピールすることです。 最後に 最近増えているオンラインインターンでも、遅刻連絡については同じです。少しでも遅れそうならすぐに連絡し謝罪しましょう。これから社会人になるにあたって、遅刻しないための対策や遅刻した際の対応には十分に配慮することが求められます。時間には余裕をもって行動するようにしましょ...

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ゼミをやめたい!やめた時の影響、就活に向けた過ごし方を解説
ゼミをやめたい!やめた時の影響、就活に向けた過ごし方を解説

一生懸命ゼミ選びをして選考を通ったにもかかわらず、一旦入ってみると研究内容が思っていたのと違ったり、ゼミ生と反りが合わなかったり、段々ゼミに行くのが億劫になることがあります。就活で不利になるのでは、単位が足りない、友達が増えないなどゼミをやめることで不利になることを想像してしまいます。今回はゼミをやめるメリット・デメリットや、ゼミをやめたら他に何をするべきかといったことを解説します。 ゼミをやめるメリット その他のことをする時間ができる 1つ目のメリットは「その他のことをする時間ができる」ことです。 ゼミをやめるとその分の時間を、バイトやインターンや趣味など他のことに充てることができます。大学生の時間は、意外と限られています。残り少ない大学生活を嫌なことではなく、自分のやりたいことをして有意義に過ごしたいですよね。 興味のない論文を読まずに済む 2つ目のメリットは「興味のない論文を読まずに済む」ことです。 ゼミで扱っているテーマに興味があれば良いのですが、興味が持てない場合は論文を読んでくることが億劫になります。興味のない論文を読むほど苦痛な時間はないのではないでしょうか。 合わない人と離れることができる 3つ目のメリットは「合わない人と離れることができる」ことです。 組織に属する上で、悩みの種になりやすいのが人間関係です。もし、本当に学びたい研究テーマのゼミに入れたとしても、人間関係が原因でその勉強が苦痛になってしまったら元も子もないですよね。また、ゼミのせいで学校に行くのが億劫になってしまうのは、せっかく学ぶ意欲があるのにもったいないですよね。人間関係のしがらみから解放されてストレスフリーな大学生活を過ごしましょう。 卒論を書かなくて済む 4つ目のメリットは「卒論を書かなくて済む」ことです。 ほとんどのゼミでは、活動の集大成として最後に卒業論文を書くことになります。卒論はテーマ決めから、参考文献探し、構成作りなど、バイトやサークルなどで忙しい学生にとっては大きな負担となります。また、就職活動と並行して卒論を進めることになる学生もいるため、就活に専念できる環境がつくり出だせるのはメリットになるのではないでしょうか。 ゼミをやめるデメリット 就活でゼミの話を使えなくなる 1つ目のデメリットは「就活でゼミの話を使えなくなる」ことです。 就職活動では、選考のための面接やエントリーシートで『大学時代力を入れたこと』を聞かれることがあります。就活において、切っても切れない関係にあるのがこの質問です。この質問に対処するためにゼミに入ったという人もいるのではないでしょうか。ゼミをやめることで、この類の質問に「ゼミの活動」を使うことはできなくなってしまいます。学生団体やサークルに所属していない人は、他にアピールする要素を作る必要がありそうです。 人脈が狭まる 2つ目のデメリットは「人脈が狭まる」ことです。 大学では、サークルやゼミといった組織に所属しない限り、友人を作ることは難しいですよね。したがって、今いる友人以上に人脈を広げることができなくなってしまいます。 特に就活においては、先輩からOB訪問の紹介を受けたり、教授のコネが働くことが多少あります。その点において、ゼミに属していないことが不利に働いてしまうことが考えられます。 ディベートをしたりパワポを作る練習機会を失う 3つ目のデメリットは「ディベートをしたりパワポを作る練習機会を失う」ことです。 大学では、大教室で教授の話を一方的に聞くタイプの講義が多いと思います。一方、ゼミは数少ない少人数での授業です。ゼミに入って、ディベートの仕方やパワポ作りのノウハウを培おうと意気込んで入った方もいらっしゃるのではないでしょうか。その練習機会を失ってしまう可能性があります。 単位が足りなくなる 4つ目のデメリットは「単位が足りなくなる」ことです。 履修登録したゼミを途中でやめるということは、その分単位が足りなくなるということを表します。 また、万が一履修が取り消せず、教授とうまく話をつけられなかった場合、半期分は「自主的に休んだ」という風に捉えられて、成績まで下がってしまうかもしれません。 単位が足りなくなるという点だけでなく、履修を取り消せるのかどうか、成績の評価はどうなるのかについて確認する必要があります。 ゼミをやめたらすべきこと 自主的に興味のあることを勉強する 大学生の本分は勉強です。そして、ゼミナールは簡単に言えば、少人数で特定のテーマについて研究する場所です。つまり、極端に言えば自分の興味があることを見つけ、特定のことを自主的に研究すればいいのです。ゼミをやめて空いた時間で興味のある分野を極めましょう。 インターンシップに参加する インターンシップは就活前にいろいろな職業を知ることができる良い機会です。友人たちがゼミで研究をしている間に、一足先に将来を見据えた「就職の準備」を始めることができます。 就職活動の際、「大学時代に何を頑張っていましたか」「ゼミに入っていなかったのはなぜですか」といった質問をされても、インターンシップを頑張った経験を話すことでカバーできます。。 大学生にゼミは絶対必要? ここまで「ゼミをやめる」ことのメリット・デメリットを挙げてきました。 大学では、ゼミに入っていることが正しい道のように思われがちですが、ゼミは「絶対に必要」とは言い切れないのではないでしょうか。本文でもお伝えしてきましたが、就活への不安解消にインターンシップに挑戦してみることをお勧めします。 インターンシップガイドでは、「一日体験型プログラム」といった短期インターンシップだけでなく、アルバイトのように長い期間参加する長期インターンシップも取り扱っています。是非活用してみてくだ...

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会社見学をする時に意識しておきたいマナー!好印象を与えるには?
会社見学をする時に意識しておきたいマナー!好印象を与えるには?

社会人になると、1日のうち3分の1の時間は会社で過ごすことになります。そんな会社がどのような雰囲気なのか、居心地はどうなのか、どのように先輩社員の皆様は働いているのかはしっかりと自分の目で確かめておきたいもの。 会社説明会や面接だけではなかなか把握しきれない部分も、会社見学をすることができれば少し安心です。インターンシップを行なっていない企業でも、会社見学を受け付けてくれている企業もあります。 そんな会社見学をする時に意識しておきたいことや、好印象を与え選考に進んだ際に良いイメージを持ってもらうためにはどうすればいいのか?服装や持ち物、礼儀など会社見学でのマナーについて解説します。 会社見学を申し込む場合にはアポイントを取ろう まずは、会社見学をしたい旨申し込みをする必要があります。企業側が就活イベントの一環として「会社見学の日」を定めている場合はその申込み方法に則り応募すれば良いのですが、そういった募集が無い場合には、自分で「会社見学をさせて頂きたいのですが可能でしょうか?」と交渉してみましょう。 メールで申し込む場合 自分で会社見学について問い合わせる場合、人事の採用担当者、もしくは同じ大学のOB、OGに申し出るのが良いでしょう。 どちらかの連絡先を知っていれば、まずはメールで問い合わせをします。どちらの連絡先もわからない場合には、会社ホームページの代表アドレスや、採用ホームページのアドレスなどに問い合わせをしてみましょう。 メールで問い合わせる際には「株式会社●●採用ご担当者様」などと記載し、企業名は省略しないようにします。「(株)」も避けましょう。会社見学をしたい旨と、簡単な自己紹介も兼ねた自己PRを記載するとよいですね。 電話で申し込む場合 万が一全くメールアドレスなどの記載がない場合には、電話での申し込みも検討しましょう。ただし、慌ただしくない時間帯を選ぶことを忘れないようにします。業種にもよりますが、基本的には平日の火曜日~金曜日の10時~16時が目安です。 電話をかける前には、あらかじめ話す内容をメモしておき、さらに相手の話した内容をメモできる準備をしておきましょう。電話は簡潔に短い時間で済ませるように心がけることが大切です。 会社見学のマナー【準備編】 服装 特に指定がなければ、会社見学にはスーツで行くようにします。「私服で構いません」と言われた場合は、ビジネスカジュアルがふさわしいです。あまりにもラフな格好や、だらしない服装で行くのは避けましょう。 カバンや靴も就活で使っているものがあればそれを使いましょう。資料を配布されることもあるので、カバンはA4サイズの書類が入るものがいいですね。 持ち物 会社見学に行く際の持ち物は次のようになります。必要な持ち物が指定されることもあるので、案内メールなどをよく確認しましょう。 【必須の持ち物】 ・筆記用具 ・メモ帳 ・クリアファイル ・スマートフォン(携帯電話) ・ハンカチ ・ティッシュ 【あると安心な持ち物】 ・モバイルバッテリー ・予備のストッキング ・鏡 ・履歴書 ・会社までの地図 ・折り畳み傘 身だしなみを直前にチェックできるように、小さな鏡を入れておくといいですね。梅雨の時期や急な天候の変化が予測される日は折り畳み傘を入れておくと安心です。 企業についてリサーチしておく 会社見学の前日までに、企業についてのリサーチをしておきましょう。基本的な情報を知っておくと、見学中に吸収できることも増えるはずです。 会社見学では、「質問はありますか?」と質問タイムを設けてくれることが多いです。ホームページを見ればわかるようなあまりにも初歩的な質問をすると、「熱意がない」「企業のことを調べていない」という印象を与えてしまいます。 できれば事前に質問をいくつか用意しておくと、やる気や熱意をアピールすることができるでしょう。 会社見学のマナー【当日編】 会社見学をすることになったら当日はどのような流れで、どのようなことに気を付けるべきなのでしょうか? 時間厳守! たとえ1分でも遅刻は厳禁です。集合時間は厳守しましょう。できれば15分前には会社の近くに着いておくようにして、集合時間の5分〜10分前くらいに受付をするようにします。 受付ではどのようにする? 会社に到着したら、受付で担当者を呼び出しましょう。その際、必ず「本日会社見学に参りました●●と申します。(担当者)様と●時にお約束をしております」と伝えましょう。 企業によっては受付の端末で担当者の名前を入力しなければならない場合もありますので、担当者の名前は必ず事前に確認しておきましょう。 待合室でのマナーにも気をつけて 会社見学が始まるまで、待合室や会議室で待機するように言われることがあります。待っている間に、スマホをずっといじるのはあまり印象がよくありません。 待っている間に、一緒になった学生と大声で話したりするのは避けましょう。軽く挨拶をするくらいにしておきます。 会社見学のマナー【見学中編】 会社見学中にはどのようなことに気をつける必要があるのでしょうか? メモを取る 担当者の方が会社内の案内をしてくれているときや、仕事内容などの説明をしてくれている間は、必要に応じメモを取りましょう。 やる気があることが伝わると同時に、採用面接で志望動機などを話す際に説得力のある回答ができるヒントを書き留めておくことができます。 服装や身だしなみに注意 会社見学中はみだしなみにも気を配りましょう。見学中は、スーツのボタンなどもしっかりと留めておきます。 暑い日など「上着は脱いでいいよ」と言われた場合は脱いでも構いませんが、ボタンを外したりしてあまりラフすぎる格好にならないように気を付けましょう。 挨拶と質問は積極的に 会社見学の途中、気になることがあれば適宜質問をすることで、志望度の高さをアピールすることもできます。さらに、会社内ですれ違った人には、基本的には全員に必ず挨拶をするようにしましょう。 会社見学が終了したら……? 無事会社見学が終了したら、ついホッとしてしまうかもしれませんが、最後まで気を抜くことはできません。いくつか注意点をみておきましょう。 会社近くにいつまでもいない 会社見学の間ずっと緊張していたこともあり、会社見学が終わった後に近くのカフェなどでちょっと休憩したいな、と感じるかもしれません。あるいは、会社見学で一緒になった仲間と色々情報交換をしよう!とごはんを食べに行きたくなるかもしれませんね。 しかし、この時に会社近くのカフェや飲食店に行くのはできるだけ避けた方が良いでしょう。その企業の人がいる可能性が高いからです。たとえ会社見学の間は好印象を与えることができたとしても、会社近くのカフェでリラックスしている姿を晒すことや、「今日会社見学でこんなことがあって~」などと会話している姿を見られてしまうことは、あまり好ましくありません。 たとえ採用担当者ではない人に見られたとしても、話が伝わる可能性もあります。どこかに立ち寄りたい場合にはその企業から少し離れた場所を選びましょう。 御礼メールを送る さらに、会社見学終了後はできるだけその日のうちに御礼メールを送るようにしましょう。簡単な感想や、志望度が高まった旨を伝えることができればOK。そこまで長い文章でなく、感謝の気持ちが伝われば問題ありません。 最後に 会社見学は、自分が働くかもしれない場所を自分の目で確認できるまたとないチャンスです。マナーが悪いと印象が悪くなる危険がありますが、逆に採用担当者の方に好印象を与えることができれば採用に有利になることもあります。ぜひ積極的に参加してみましょう...

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大学生活を充実させるには何をすれば良い?
大学生活を充実させるには何をすれば良い?

あなたの大学生活、充実していますか?大学で過ごす時間は、社会に出る前の比較的自由な最後の貴重な4年間です。その時間を目的もなく、ただなんとなく過ごしてしまうのはもったいないですよね。 今回は、「ああしておけばよかった」「こうしておけばよかった」と後で後悔することがないように、目的を持って充実した大学生活を送るためのヒントをご紹介します。 サークルに入ろう サークルって何? サークルとは大学生がスポーツや芸術、趣味やボランティアなどの活動をするために形成した集団のことです。大学側から公認されているもの、いないもの、サークルの拠点のスペースを学内に持っているもの、いないものなど様々です。 大学では必修科目以外は個人単位で選択した授業を履修することが多いため、”クラス”という存在が高校までより希薄になります。だからこそサークルでコミュニティを形成することは大切になってきます。更に学部外に友人を作ることができるのもサークルの魅力です。 運動系サークル 高校時代は部活に入っていたけど大学ではもっとゆるくやりたい、スポーツ推薦組が多くて強すぎるから自分には無理、他の新しいことを始めてみたい!なんて思っている人も多いのではないでしょうか? 例えばサッカー、バスケなどのメジャースポーツなら学内に複数のサークルが存在しており練習頻度や本気度なども様々でしょう。自分に一番合ったものを探して入ってみましょう。ボルダリングやセパタクロー、カバディなどあまりなじみのないスポーツをやっているサークルも多いので、大学から新しいことを始めてみるのも良いでしょう。 文化系サークル バンドや吹奏楽などの音楽系のみならず、サブカル、歴史、鉄道、などその道のオタクが集まってくるものもあります。自分と同じジャンルのオタクたちに囲まれて生活できればこんな幸せなことはないですよね。また、他にも大学特有のものがあったり選択肢は多岐にわたります。 バイトでミニ社会経験 初めてのアルバイト 大学生になって、初めてアルバイトを経験するという人も多いでしょう。アルバイトではお金を稼ぐ大変さや仕事の面白さを学ぶことができます。自分の興味ある業種を選んで入ってみましょう。 お店の裏側を知ることができるのも魅力です。また、別の大学の友人と知り合えたり、夢追い人と一緒に仕事をすることもできるかもしれません。学校内であまり友人がいないという人はバイト先でのコミュニティを大事にしてみてもいいかもしれませんね。 飲食業 ファミレス、居酒屋、カフェなど自分が日頃よく行くお店で働くことで知られざる裏側を覗けて面白いものです。美味しい賄いがあったり社内割引が効いたりするところもあります。またそこでの経験によって店員さんへの態度も変わってきたりします。 私は居酒屋勤務経験があるので、混雑時に商品提供が遅れてしまうということに関して実体験を踏まえて状況を鑑みることで寛容になりました。ただ、これ冷凍だろうな、原価安いんだろうななどマイナス面にも敏感になるようになってしまいました。 ただ、飲食店はブラックなところが多いという噂も。見極めが大事です。 コンビニ よく行くお店といえばコンビニが第一に挙げられるでしょう。高校生でもやっている人が多かったり、そもそものお店の数が多かったりで比較的定番のアルバイトです。 そのハードルの低さとは裏腹に、業務は大変なことも少なくありません。経営形態によっては廃棄の商品を持って帰れたりするのは魅力的ですね。 塾講師 こちらも大学生アルバイトの定番。人に何かを教えたりするのが好き、将来的に教育現場に携わりたいという人に特におすすめです。家庭教師などではとくに時給が高いなどの魅力もあったりしますが、予習や授業準備などの時間外労働が多いというデメリットもあります。 学生団体で熱くなろう そもそも学生団体って何? サークルとの違いがわからない、意識高い系の人たちが集まってるのかな、そんなことを考えている人も多いと思います。サークルとは主に学内での活動をしているのに対し、学生団体は何か目的をもってそれを達成すべく学外、また社会に向け活動をしています。 イベント系 学生を対象にした音楽フェスやファッションショーなどのイベントを企画し運営します。0から1を創り上げるという貴重な経験ができたり、団体側の学生だけでなく時に社会人などとも連携していくことができるのが魅力のひとつでしょう。 また、時にはモデルやタレント、バンドやアイドルなどの芸能人と接する機会があるというのも惹かれるものがあります。 ボランティア系 東日本大震災の復興を手伝うものや水質改善のためのゴミ拾いをする団体があります。人のため、社会のために自ら率先して動けるようになったらかっこいいですよね。 国際系 途上国での教育支援、日本で暮らす外国人のために環境を整えてあげるものがあります。海外の人と交流する場が欲しい、留学はできないけど英語を話せる機会が欲しいと思っている人にうってつけです。 学生のうちから大きな規模で社会に対して行動を起こしていたという経験は、就活などの場でもアピールできるでしょう。また、バイトと同じく様々な大学から人が集まってくるので人脈を広げることができます。 よく遊ぼう たっぷりと遊べるのは学生の特権 大学生の夏休みや春休みは平均1か月半(長い大学だと2か月も)あります。サークルや部活に注力するのもいいですが、今のうちに遊んでおきましょう。就職して社会に出ればこんなにまとまった休みを取れる機会はまずありません。 学生らしい旅行をする お金は社会人になってからのほうが余裕もあるでしょうが、時は金なりです。知恵を絞ってお金をかけずに遊んだり、もっとアクティブな体験をしたい人はヒッチハイクなんかをしてみるのもおすすめです。 「青春18きっぷ」などを利用して、行ったことのない地域を巡ったり、あてのない自由な旅を楽しんでみるのもいいでしょう。 映画や演劇などエンターテイメントを楽しむ 映画やアートを観に出かけたり、お芝居やショーなどを観劇するのもいいでしょう。大学生のうちにいいものに触れたりインプットを増やしておくことは大切なことです。 学生だからお金を節約したいという人やインドア派の人は、NetflixやAmazon Primeなどの動画サービスで、映画やドキュメンタリー、海外ドラマなどにハマるのもいいかもしれません。 恋愛をする 大学生活を充実させるために、ぜひ恋愛もしておきたいですよね。「面倒くさい」「一人の方が気楽」と思うこともあるかもしれません。恋愛はつらいことやうまくいかないことも多いですが、自分を成長させてくれるチャンスでもあります。 アルバイトやサークル、合コンなど出会いがありそうな場所には、積極的に行ってみてください。素敵な出会いがあるかもしれませんよ。 勉強に熱中する 大学生ほど勉強に集中できる時期はない 社会人になってから、「大学生のうちにもっと勉強しておけばよかった」と後悔している人は少なくありません。 大学生なら、大学の授業や自由な時間、図書館の設備など勉強に集中できる環境も整っています。自分の興味のある勉強に夢中になれば、充実した大学生活になるでしょう。 大学の専攻を極める 大学の勉強をしっかりとして、自分の専門分野を極めるのもいいですね。授業だけでなく、自分で興味のある部分を掘り下げてみたり。教授や先生に相談すれば、より専門的な勉強方法についても教えてくれるはずです。 語学の勉強をする 英語や中国語、スペイン語など、外国語の勉強をするのもいいでしょう。語学は自分の世界を広げてくれるのはもちろん、就職や仕事でもいかせる機会は少なくないはずです。数週間から数ヶ月でもいいので、海外留学をしておくのもおすすめです。 資格取得を目指す 大学生のうちに資格取得を目指すのも、時間の有効な使い方です。TOEICでハイスコアを取得できていれば、就活でもいいアピーポイントになります。司法試験や公認会計士などの、超難関資格にチャレンジするのもいいかもしれません。 意外と知らないインターン インターンって就活の時にするものじゃないの? 多くの皆さんはインターンと聞くと3年生の夏や冬に参加する企業説明会ないしは職場体験のようなものを思い浮かべるのではないでしょうか?そのような短期インターンとは別に1、2年生から始められる長期インターンというものもあるのです。 長期インターンとは? 上にあげたような1dayのサマーインターンなものとは違い、主に1か月以上の就業体験のことを指します。短期インターンと違い給料を支払われる会社も多く存在するために、バイトの代わりとして選択する1、2年生も増えてきています。 また、バイトよりもインターン生に与えられる裁量権の大きさや、企業を相手に仕事をする経験により大きく成長できる場として注目されています。大学の授業などで概念的知識として身につけたものを、実際のビジネスの現場で使うことで知識の体系化を図ることができるでしょう。お金を稼ぐ選択肢の1つとして長期インターンを考えてみてはいかがでしょうか。 就活を早めにスタートできる 大学1、2年生からインターンシップに参加すると、早い時期から就活の準備ができるため、他の学生よりも就活で有利になります。 インターンで仕事を経験することで、自分に合った業界や仕事を見極めることができるため、就活が始まった時に焦ることもありません。 基本的なビジネスマナーや年上の人とのコミュニケーション術など、就活で役立つ知識やスキルも自然と身につきます。 最後に ここまで皆さんの大学生活を充実させるための選択肢をいくつか挙げさせて頂きました。このなかで興味があるものがあったら是非やっていただきたいですし、絞り切れないときにはいくつにも手を出してみてください。社会に出てからよりも比較的時間の制約がない大学生活を充実させるためには、若いという武器を携えてとにかく行動してみることが大切でしょう...

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【例文あり】内定通知の電話連絡が来た時のマナーや折り返すときのポイント
【例文あり】内定通知の電話連絡が来た時のマナーや折り返すときのポイント

ネット上のマイページやメールなどでのやり取りが中心となる就職活動ですが、内定の連絡や内定後の諸連絡などは電話で人事担当者から来ることがよくあります。 しかし、普段あまり企業の人や目上の方と電話をすることがないと、どのように話せば失礼がないのかわからない人もいるでしょう。また出られなかった際に、折り返しのマナーがわからず戸惑ってしまうかもしれませんね。 今回は内定通知の電話連絡が来た時のマナーや折り返すときの注意点、電話での受け答えの仕方などについて解説致します。 内定通知の連絡がくるのはいつ頃? 3日〜1週間が一般的 内定通知の連絡は、最終面接の3日〜1週間後くらいの間にあることが多いです。これはあくまで目安で、企業によってかなりばらつきがあります。 募集人数や採用人数が多い大企業などは、選考や連絡に時間がかかることも。2週間くらいかかる企業もあるので、連絡がこないからと諦めてしまうのは危険です。 連絡がない場合は問い合わせてもいいの? 採用でも不採用でも合否の連絡をする企業がほとんどですが、不採用の場合は連絡をしない企業もあります。いつまでも待っているわけにはいかないので、2週間経っても連絡がないなどあまりにも遅い場合は、企業に問い合わせてみてください。 「結果の連絡はいつ頃になるのか」「不採用の場合でも連絡があるのかどうか」などは、最終面接の時に確認しておくのがいいでしょう。 内定通知の電話でのマナー 最終面接を終え、「結果は電話でお伝えします」と言われていた場合、電話がかかってくる頃になるとドキドキすると思います。しかし、どのように電話を受けるのかはとても重要です。あらかじめポイントを押さえておきましょう。 静かな場所で受ける まずは、電話を受ける環境についてです。できる限り、人事担当者からの内定通知の電話は静かな場所で受けるようにしましょう。出掛けている場合などでも、できるだけ静かな場所に移動して電話を受けるようにします。 駅のホームや友人がたくさんいる場所などは相手も電話の声が聞きとりづらくなるので失礼になってしまいます。また、内定したことだけでなくそのあとのスケジュールや手続きなどについて伝えられることがありますので、しっかりと聞きとれる環境で、何度も聞き返すことの無いように気を付けましょう。 内定承諾・内定辞退どちらの場合も御礼は忘れずに 内定です、と言われた場合は嬉しくて思わず頭が真っ白になってしまうかもしれません。しかし、内定を出してくれたこと、ここまで選考をしてくれたことについての御礼は必ず伝えるようにしましょう。 残念ながら内定が出なかった場合や、内定が出たものの辞退する返事をする場合なども、「ここまで選考で大変お世話になりました」という御礼の言葉はマナーとして伝えるべきです。 メモは必ず取る 内定であるということだけでなく、今後の提出書類や内定者懇親会などについての連絡事項を伝えられることもあります。内定通知の電話を受ける際には必ずメモを取りながら聞くようにしましょう。 わからないことはその場で質問 その時点で不明なことや聞いておきたいことについてはその場で質問しましょう。あまりにも細かい内容や急ぎのものではない質問は、後日メールなどで聞く方が良いですが、内定承諾をするかどうかに関わってくるような疑問がある場合や内定承諾後のスケジュールに関する疑問などはその場でクリアにしておきましょう。 内定通知への返答方法は?内定承諾、辞退、保留の場合はどうする? 内定を電話で伝えられた際、承諾をする場合と辞退をする場合があると思います。それぞれどのように人事担当者に伝えるのが良いのでしょうか? 内定承諾する場合 内定通知の連絡をもらうと、多くの場合「1週間以内に内定辞退か承諾か教えてください」と言われると思います。 第一志望であったなど、すぐに内定承諾をする場合はその場で「よろしくお願い致します」と答えても構いません。その場合には、手続きや今後の流れもあわせて質問しておくとスムーズです。 内定辞退の場合 すでに他社の内定承諾をしているなど、辞退をする場合にはその旨伝えましょう。猶予の1週間を経て返事をする場合であっても、その場で伝える場合であっても、「申し訳ありませんが、内定は辞退させて頂きます」と伝えます。辞退してどの会社に行くのかなどを聞かれることもありますが、答える必要はありません。 他社の結果待ちで保留したい場合 内定通知の電話をもらった時点で、他社の結果待ちでその結果によって内定承諾をするかどうか決まっていない場合には、内定承諾の回答期限を確認しましょう。 もしも他社の結果が出るのがその期限よりも後の場合には、正直にその状況を伝え、回答期限を少し伸ばしてもらえないか交渉してみることも考えてみる価値があります。 内定通知の電話に出られなかった時折り返しのポイントは? それでは、内定通知の電話があったのに出られなかった時はどうすればいいのでしょうか?折り返しのポイントについてみておきましょう。 できるだけ早く折り返す まずは、電話に気が付いたときにできるだけ早く折り返すようにしましょう。企業によっては、折り返しがないと他の候補者に内定を出し、あなたの内定を取り消してしまう場合もあります。 24時間以内であればそのようなことはありませんが、人事担当者に迷惑をかけないためにもできるだけ早めに連絡をしましょう。 大学名と氏名・状況をまず名乗る 折り返しをした際には、大学名と氏名を名乗ります。また、「〇月〇日に御社の最終面接を受けました」と添えるとより丁寧です。 その後「〇〇様からお電話を頂いておりましたので折り返しのご連絡を致しました」と電話をしてくれた方のお名前も添えるとベストです。 【例文】内定通知の電話での受け答え 内定を承諾する場合 ありがとうございます。 ぜひ、御社に入社したいと考えておりますのでよろしくお願いします。 内定を保留する場合 ありがとうございます。 すぐにでもお返事するべきなのですが、結果待ちの企業が2社ございまして、結果が出てから判断させていただきたいと考えています。 勝手なお願いで恐縮ですが、〇月〇日まで返事を待っていただけませんでしょうか? 内定を辞退する場合 先日は内定のご連絡を頂き誠にありがとうございました。 大変勝手ながら御社への入社を辞退させていただきたくお電話いたしました。 貴重なお時間を割いて選考していただいたにもかかわらず、御社に多大なご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございません。 折り返しの連絡をする場合 お世話になっております。 〇月〇日に御社の最終面接を受けました、〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。 先ほど御社の〇〇様よりお電話を頂いたのですが、〇〇様をお願いできますでしょうか? (担当者に変わったら) 先ほどお電話を頂きました、〇〇大学〇〇学部の〇〇です。電話に出ることができず申し訳ございませんでした。 最後に 内定通知の電話はとてもテンションがあがるものです。それだけに、いつもよりも冷静に丁寧にマナーを意識しながら受け答えをするようにしまし...

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就活で無双するのはどんな学生?複数企業から内定をもらう学生の特徴
就活で無双するのはどんな学生?複数企業から内定をもらう学生の特徴

就職活動は正解がないうえに、企業との「相性」が大事とよく言われます。 これまでに挫折経験がなかった人でもなかなか内定が出なくて苦労するなんて話も聞きますよね。しかし、一方で内定を複数企業からもらうことのできる「就活無双」状態の学生もいます。 どのようなことを意識すれば就活を無双できるのでしょうか?今回は就活で無双する人の特徴や無双に近づくための対策などについて解説します。 就活で無双する学生の特徴①【基本編】 「就活で無双する!」と考えると、どうしても何か特別なことをしなければならないような気がしてしまいます。しかし、前提として就職活動で内定をもらうために大切なことは、「当たり前のことが当たり前にできている」ことです。 何か特別な一芸に秀でていなくても、「当たり前のことが当たり前にできている」だけでも企業の印象は大きく変わります。それだけ、なかなかそういったことができない学生が多いということでもあります。 清潔感のある見た目 まずは、身だしなみをどのような立場・年齢の方が見ても不快ではない、気持ちの良いものにするように心がけましょう。 清潔感があること、ボタンはしっかりと締めることなど、ついつい「これぐらいはいいんじゃないか」と崩してしまいがちな部分にまで気を配ることは相手に与える印象を大きく変えます。 挨拶がきちんとできる さらに、挨拶はもちろん、面接以外の場所でその企業の方と接する際にはコミュニケーションを取ることを意識しましょう。相手の目を見て話すことや、受け答えをハキハキとするだけでも印象が良くなります。 就活で無双する学生の特徴②【行動編】 ここまでのことを「当たり前に」行った上で、無双する学生の就活にはどんな特徴があるのでしょうか?他の学生を差をつける「無双する人の行動の特徴」を見ていきましょう。 能動的で自分の意思や意見を持っている 何ごとにも能動的に取り組み、さらに自分の意思や意見を持っている学生は就活では評価が高くなります。 アルバイトやサークル活動などこれまでの自分のやってきたことを伝える際に、どれだけ自分の意思を持って能動的に取り組んできたのか、その中で自分の意見を周囲に伝えてきたのかをエピソードに盛り込んでみましょう。 言動や志望動機などに芯が通っている また、自分の言動やこれまでにやってきたことと、その企業の志望動機に芯が通っており、誰が聞いても説得力のある内容であるかどうかは大きなポイントです。 すべてが1つの線でつながるようなストーリーになっていれば、採用担当者も「それはうちの会社で活躍してくれそうだ!」と内定をあげたくなるでしょう。 やる気と努力の道筋が明確である 努力をすることはとても大切ですが、努力さえすれば何でも評価されるわけではありません。自分が目指すものに対して正しい方向で努力をしてきたことをアピールしましょう。 社会人になると、限られた時間の中で結果を出すことを求められます。そのため、「意味はないけどとにかく努力してきました!」という人は敬遠されがちです。 そうではなく、「この目標のためにはこれが必要だと思ったので努力してきました」と自分を冷静に客観視できる視点を持っていることもあわせてアピールできる学生であることが無双への第一歩です。 就活で無双する学生の特徴③【スペック編】 「就活の無双状態」になるためには何が必要なのでしょうか?いくつか、鬼に金棒なスキルを見ていきましょう。 学生でありながら「実績」を持っている 当たり前ではありますが、就活をするタイミングの学生には、ビジネス上の実績はないことがほとんどです。アルバイトでの実績も参考にはなりますが、「ビジネスで活躍できるかどうか」を判断するには少し弱いこともあります。 しかし、たとえばインターンシップで「表彰されるほど営業成績が良かった」というエピソードや、起業経験がある学生は、たとえ志望している企業の事業内容と一致していなかったとしても、「ビジネスの現場で活躍してくれそうだ」と期待感が高まります。 もちろん、お金を稼いだエピソードでなくとも、たとえばボランティアで長年このような活動をしてきました、といった内容でも場合によっては面接官の心を打ちます。何か一つのことにじっくりと取り組み、他者への影響を与えたエピソードや実績があれば積極的に伝えるようにしましょう。 難しい資格にチャレンジし保有している また、実績はないという場合でも難しい資格試験にチャレンジし、その資格を保有しているということも大きな強みとなります。 他の学生も持っていそうなものではなく、合格率が1ケタのものなどであれば、「困難に対して努力した上で結果が出せる学生だ」と期待感が強まります。 就活で無双する学生の特徴④【マインド編】 就活を楽しんでいる 就活で無双する学生、内定をたくさんもらっている学生は、就活を楽しんでいる人が多いです。自己分析やES(エントリーシート)の作成、面接でのやりとりも楽しんでいるのです。 「いやだな」「面倒くさいな」と思いながらやるよりも、ポジティブに考えて楽しみながら取り組む方がいい結果につながりやすくなります。 企業に貢献しようと考える 企業の採用担当者が「ぜひ採用したい!」と思うのはどんな学生でしょう?話していて、「一緒に働いてみたい」「会社で活躍してくれそうだ」という印象を受ける人ではないでしょうか? 「就活無双する学生はどんな学生か」ということよりも、「自分ならどんな人と一緒に働きたいか?」「自分が採用担当者ならどんな人を採用したいか」ということを考えてみてください。 「採用したい人物像」をイメージしてみることで、自分に足りないことやこれから取り組むべき課題が明確になってくるはずです。 就活無双に近づくための対策をしておこう! 自己分析を徹底する 就活がうまくいかないのは、自己分析が足りないからかもしれません。就活で無双する学生は、自己分析がよくできているものです。 自分の強み・弱み、長所・短所、将来の目標などが明確になれば、ES(エントリーシート)の質も高まり、面接でも筋の通った回答ができるようになるでしょう。 面接対策をする やはり就活成功の大きなポイントになるのは、「面接」です。どんなに中身が素晴らしくても、それが採用担当者に伝わらなければ採用にはつながりません。 面接が苦手な人は、家族や友達に付き合ってもらって面接の練習をしておくといいでしょう。大学で模擬面接を実施していることもあるので、大学の就活課などで面接対策の相談をしてみてください。 インターンシップに参加する 就活の対策として一番おすすめなのが、企業のインターンシップに参加することです。企業理解が深まりますし、自分の得意なことや好きなことも明確になります。 長期のインターンに参加すれば、就活でアピールポイントとなるようなスキルを身につけたり、実績を上げることもできるかもしれません。 なるべく早い時期から参加すると、多くの企業でいろいろな経験を積むことができます。気になる業界や企業があれば、積極的にインターンシップに参加してみましょう。 最後に 就活で「無双」するというのはなかなか難しいものです。誰にでもその企業との相性があるため、どの業界でもどの企業でも、というのは難しいかもしれません。しかし内定をもらえる人材を目指すことは可能ですので、ぜひ意識してみてくだ...

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最終面接の結果の連絡が遅いのは不採用だから!?連絡が遅くなる理由とは
最終面接の結果の連絡が遅いのは不採用だから!?連絡が遅くなる理由とは

最終面接は「これが通れば採用だ」とあなた自身も気合が入っていると思います。そのため、すぐにでも結果を知りたくなりますよね。 しかし、最終面接の結果が出るのにはかなり時間がかかることが多く、連絡が遅ければ遅いほど「不採用だから結果の連絡が来るのが遅いのでは」と不安になるのではないでしょうか? そこで今回は最終面接の結果の連絡が遅い理由や、問い合わせのマナーや聞き方について解説致します。 最終面接の結果が分かるのはいつごろ? 最終面接の結果が分かるのはいつごろになることが多いのでしょうか? 目安としては1~2週間後が一般的 もちろん、企業によって異なりますし、その時の選考を受けている人数やその他さまざまな事情により変わってはくるものですが、一般的な目安はあります。 最終面接を受けてから本人にその結果が伝えられるまでの期間の目安としては、1~2週間後が多いようです。他の候補者とも面接をし、その後全員を比べながら結果を出すとなるとどうしてもそのくらいの期間がかかってしまいます。 最終面接のときに伝えられることも この「1~2週間後」というのはあくまで目安ですので、企業によっては翌日に連絡をくれるところもありますし、逆に1ヶ月近くかかる企業もあります。 多くの場合は最終面接のときに「結果は1週間後くらいに電話でお伝えします」などどのくらいで結果が出るかを教えてもらえることが多くあります。そのため、あらかじめ伝えられた期間の間は企業に「まだ結果は出ないのでしょうか」などといった問い合わせはせずに、待つようにします。 最終面接の結果に時間がかかるのはどういうとき? とはいえ、早く結果が知りたいと思っているときに、1~2週間も待たなくてはいけないのはそわそわしますよね。どうしてここまで時間がかかっているのでしょうか? 最終面接の結果が出るのには時間がかかる 一次面接や二次面接と比べて、最終面接の結果が出るのには時間がかかる傾向があります。誰を採用するのか最終的な決定をする必要があるので企業も慎重になりますし、その分時間がかかるのは納得できますよね。 「最終面接の結果が出るのに時間がかかるのはしょうがない」とあきらめて、心配しすぎることのないようにして過ごしましょう。   応募者が多く選考に時間がかかっている 企業側だって早く採用する人を決めてしまいたいと思っているのでは?と疑問に思うかもしれません。しかし、有名企業や大手など就活生に人気の企業は、応募者も多いです。 候補者が多い場合全員と面接をし、そこから比べる作業に入ると時間がかかってしまうという背景もあります。 採用以外の業務も行っていて忙しい 人事担当者や採用の担当者は、新卒の採用の仕事以外にもさまざまな仕事をしていることがあります。人事の仕事だけでも給与や中途採用、研修や社員の管理などさまざまな業務があります。 また、企業によっては人事以外に営業や企画も兼任している場合もあります。そんな採用以外の業務でも忙しい場合、どうしても採用の結果を出すのに時間がかかってしまうことがあるのです。 他の候補者との兼ね合い たとえば3人採用したい場合、3人に内定を出してもその3人が全員内定承諾をしてくれるとは限りません。 3人のうち1人が内定を辞退した場合、4人目の候補者を採用することになりますが、4人目の候補者には3人が内定承諾をするまで「不採用」とは伝えずに結果を保留にしていることもあります。 3人全員が内定承諾をしたタイミングで「不採用」と伝えるため、結果を伝えるまでに時間がかかっているということも考えられます。 連絡がない時は結果を問い合わせてもいいの? どれくらいで結果が出るか不明なら問い合わせてもOK もし最終面接のときにいつごろ結果が出るのかを教えてもらえなかった場合には、最大2週間は待ってみてそれでも連絡が無いなら「結果について教えて頂けますか」と連絡をしてみてもかまいません。 最終面接の際に「結果は1週間以内に連絡します」など結果の通知時期について言及されなかった場合は、自分から「選考結果の連絡はいつ頃になりますでしょうか?」と聞いてみるといいでしょう。 問い合わせをするのであれば2週間後以降に もしもどうしても結果が気になり、企業に問い合わせをしたい場合には、目安である1~2週間後の最大の期間である2週間を過ぎてからにしましょう。 あまりにも面接が終わったあとすぐに問い合わせをすると、「常識的な範囲で待つこともできないのか」と悪い印象を与えてしまいます。もちろん、最終面接の時に企業側から「結果は1ヶ月くらいかかります」と言われている場合には1ヶ月は連絡をせず待つようにしましょう。 また、「採用の方にしか合否の連絡をしません」という企業も稀にあります。その場合は、指定の期間までに連絡がなければ不採用ということになりますので注意しましょう。 結果問い合わせの連絡はメールで 最終面接の選考結果について問い合わせる場合、まずは電話でなくメールで連絡をしてみてください。電話での連絡は、面接や選考などで忙しい担当者に負担をかけることになります。 メールを送ってもしばらく返事がない場合には、電話で問い合わせてみましょう。電話をする前に、迷惑メールや削除済みのフォルダに結果連絡のメールが入っていないかもチェックしてみてください。 メールで問い合わせる際の例文 メールで選考結果を問い合わせる際の例文を紹介します。 【件名】 最終面接選考結果の問い合わせ(◯◯大学・氏名) 【本文】 株式会社〇〇  〇〇部◯◯様 お世話になっております。 〇〇大学の〇〇と申します。 先日はお忙しいところ、面接の機会をいただきありがとうございました。 〇月〇日の面接結果につきまして、 いつ頃ご連絡をいただけるかお教えいただくことは可能でしょうか? ご多忙のところに誠に恐縮ですが、ご返答よろしくお願い申し上げます。 何卒よろしくお願いいたします。 結果がなかなか分からずにモヤモヤするときは 理由が分かったとしても、結果がなかなか分からないとモヤモヤしてしまいますよね。そんなときはどうすればいいのでしょうか? 心配しすぎないこと 結果がなかなか分からないと心配になる気持ちはわかりますが、心配しすぎないようにしましょう。あれこれと思い悩んでも結果が変わるわけではありません。 選考が終わったらすぐに気持ちをきりかえることも大切です。面接のできを振り返って次にいかせることはないか考えてみてください。 他の選考を進めておく 終わった選考のことばかり考えていても、仕方ありません。まだ残っている選考があれば辞退などせず、そちらに集中し進めておきましょう。 結果を待っている企業が第一志望の場合、「内定がもらえたらこの企業は辞退するんだけどな」などと考えると選考に身が入らないかもしれませんが、最終面接で不採用になった場合、今受けている企業が第一志望になる可能性もあります。全力で選考を受けておきましょう。 最後に 最終面接の結果は誰もが「1秒でも早く知りたい!」と思うものです。企業側ももちろんできるだけ早くその結果を伝えたいと考えています。焦りすぎることのないように、どんと構えて待つように心がけましょう...

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