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P&G Japanの就活本選考体験記(2020卒,PS)
P&G Japanの就活本選考体験記(2020卒,PS)

P&G Japanの就活本選考体験記(2020卒,PS)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう! 就活本選考体験記一覧 会社名 P&G Japan 部門(職種) PS 卒業予定年/卒業年 2020 内定(内々定)が出た時期 2019年4月 選考フロー Webテスト→職種説明会・筆記試験→エントリーシート→面接2回 説明会 参加時期 2019年3月下旬 形式、選考への影響、感想など 職種ごとの説明会。選考のうえで必須。学生に対する社員の方の数が多く手厚いと感じた。 エントリーシート提出時期 2019年3月末 提出方法 マイページから提出 設問、文字数 1.あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。 2.他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。 3.あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。 それぞれ全角半角問わず500字から700字程度 結果連絡の方法、日数 数日以内にメールで 留意したポイント、アドバイスなど 結論ファーストで完結に。設問の指定が細かいのですべての項目を盛り込むように。具体的な数字を用いて成果を分かりやすくアピール。の3点に留意した。 筆記試験受験方法 職種説明会の後に会場で受験 内容や難易度 会社独自の問題。あらゆる言語で用意されている、英語、計算問題、ケーススタディ、図形認識問題で構成される選択式テスト。難易度はどれも高くはなくセンター試験程度の英語、電卓が使えれば対応可能。 結果連絡の方法、日数 エントリーシートとの総合判断なので、ES提出後数日でメールで連絡 一次面接 同時に面接を受けた学生の人数 1人 面接官の人数、役職など 1人、ベテラン社員のかた 時間 1時間 質問内容や進め方 アイスブレイクのあと、ESの深堀り30分、ケーススタディを2問、10分程度の後に逆質問 雰囲気 和やかで話しやすかった 留意したポイント、アドバイスなど ESを色々な人に見てもらい、疑問質問をなるべく多く取り込んでそれをもとに深掘りを行った。 結果連絡の方法、日数 翌日、電話で 二次面接(最終面接) 同時に面接を受けた学生の人数 1人 面接官の人数、役職など 2人、中堅社員の方とベテラン社員の方 時間 1時間 質問内容や進め方 1次面接と同じだが、すべて英語だった。 雰囲気 真面目。あまり和やかではなかった。 留意したポイント、アドバイスなど 雰囲気にのまれないようにした。ESの内容を英語で聞かれてもなるべく簡単な答えられるように訓練しておいた方がいい。 結果連絡の方法、日数 翌日、電話で 内定後 同じ部門の内定者数は何人くらいか 35人程度 内定後の拘束状況 特になし OB訪問 内定先企業にOB訪問したか しなかった インターンシップ 内定先企業のインターンに参加したか 参加しなかった この企業の選考全体を通して 企業研究をどのように行いましたか? 外資なので、日本法人とアメリカ本社のHPはどちらもチェックしていた。 選考で重視していたと思われる点は何ですか? 特に論理的思考、成長意欲、他者との協調性 この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか? 頭の回転が速い人、成長意欲の高い人、コミュニケーション能力が高い人 おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。 ES記入時に過去の自分がどう考えてどう行動してその結果につながったのか、を考えると同時に、他者がどのように考えていたのか、についても思考を及ばせるようにした方がよいと思います...

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三菱UFJ信託銀行の就活本選考体験記(2020卒,総合職)
三菱UFJ信託銀行の就活本選考体験記(2020卒,総合職)

三菱UFJ信託銀行の就活本選考体験記(2020卒,総合職)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう! 就活本選考体験記一覧 会社名 三菱UFJ信託銀行 部門(職種) 総合職 卒業予定年/卒業年 2020 内定(内々定)が出た時期 大学4年の5型 選考フロー エントリーシシート・webテスト→面接2回→筆記テスト・最終面接 エントリーシート提出時期 3年生の3月 提出方法 マイページから提出 設問、文字数 長所短所(200字)・最も力を入れた事(400字)・就職する際に大切にしていること(300字)・志望動機(300字) 結果連絡の方法、日数 2週間 留意したポイント、アドバイスなど 全ての項目で軸を一貫させるように意識しました。かなりの人数に添削してもらったと思います。 筆記試験受験方法 webテスト・会社で受験 内容や難易度 簡単 結果連絡の方法、日数 電話で2週間後 一次面接 同時に面接を受けた学生の人数 1人 面接官の人数、役職など 現場社員 時間 20分 質問内容や進め方 学生生活の事を幅広く聞かれました。深堀はあまりされませんでした。 雰囲気 1次はあまり落ちないとのことで、和やかでした。 留意したポイント、アドバイスなど 笑顔でにこやかに喋れば大丈夫だと思います。 結果連絡の方法、日数 翌日電話で 二次面接 同時に面接を受けた学生の人数 1人 面接官の人数、役職など 現場社員 時間 20分 質問内容や進め方 ゼミの事や勉強の事を中心に聞かれました。 雰囲気 質問は厳しかったですが、和やかな雰囲気でした。 留意したポイント、アドバイスなど 落ち着いて論理的に話し、努力する姿勢をアピールできると良いと思います。 結果連絡の方法、日数 翌日電話で。 三次面接(最終面接) 同時に面接を受けた学生の人数 1人 面接官の人数、役職など 人事役員 時間 20分 質問内容や進め方 学生時代努力した経験を中心に聞かれました。 雰囲気 和やかでした。 留意したポイント、アドバイスなど いかに努力出来るかをアピールして行くべきです。 結果連絡の方法、日数 当日電話で。 内定後 同じ部門の内定者数は何人くらいか 100人程度 内定後の拘束状況 特になし OB訪問 内定先企業にOB訪問したか しなかった 内定先企業にOB訪問した場合は方法や選考への影響、感想など 特にないと思います インターンシップ 内定先企業のインターンに参加したか 参加しなかった この企業の選考全体を通して 企業研究をどのように行いましたか? ホームページ 選考で重視していたと思われる点は何ですか? 勤勉性 この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか? 和やかな優しい人が多い おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。 ESはしっかりと添削をしてもらい、一貫性を持つ事。面接も何度も練習をして、自然な笑顔で話せるようにすると良いと思います...

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【例文あり】グラフィックデザイナーの志望動機の書き方のポイント
【例文あり】グラフィックデザイナーの志望動機の書き方のポイント

多くの情報が行き交う現代社会において、あらゆるメディアで活躍しているのがグラフィックデザイナーです。グラフィックデザイナーになるためにはデザインに関するスキルはもちろん、熱意の伝わる志望動機を書くことが大切です。 そこで今回は、採用担当者の目に留まるグラフィックデザイナーの志望動機の書き方を解説。志望動機の読みやすい構成や例文、志望動機がうまく書けない時の対策などご紹介するので参考にしてください。 グラフィックデザイナーに求められるのは? 様々なニーズに対応できるスキル グラフィックデザイナーは、1つの技術を身に着ければずっと働ける仕事ではありません。例えば、人気のあるデザインは時代の変化に伴って移り変わります。そのため、最新のデザイン事情はしっかりチェックしなければなりません。 また、メディアのターゲット層に魅力を感じてもらうための構図や配色の知識も必要となるでしょう。 このようにグラフィックデザイナーには、様々なニーズに対応できるよう成長し続けることが求められます。 クライアントの要望を聞き取るコミュニケーション能力 グラフィックデザイナーはクライアントの要望に沿ってデザインする仕事です。そのため、クライアントがどのようなデザインを望んでいるかを丁寧に聴き取る力が求められます。 また、どうしても難しい依頼には、どこが難しいかをクライアントに伝え、それでも納得してもらえる最大限の提案ができることも大切です。 グラフィックデザイナーには「聴く」、そして「話す」というコミュニケーション能力が必要なのです。 グラフィックデザイナーの志望動機の書き方 グラフィックデザイナーになりたい理由を説明する グラフィックデザイナーの志望動機では「なぜグラフィックデザイナーになりたいのか」を書くことが大切です。「グラフィックデザイナーになりたい」と感じるきっかけとなった出来事や、自分の性格や個性がグラフィックデザイナーに合っていると思う理由を説明してみましょう。 また、グラフィックデザイナーになるために努力してきたことも書き添えると熱意を伝えることができます。 なぜこの会社なのかを述べる 次に「なぜ他のどの会社でもなく、この会社に入りたいのか」を説明します。同じグラフィックデザインでも、どのようなメディアにデザインするのか、メインとなるターゲット層はどこなのか…といった違いで、求められるスキルや感性が異なります。 企業がこれまで取り組んできた実績を確認した上で、自分のやりたいデザインや得意とするデザインと一致していることをアピールするようにしましょう。 入社後にどのようにスキルを活かすかを伝える 入社後に自分がどのように活躍できるかを伝えると、採用担当者に「この人は前向きに考えてくれているんだな」と良い印象を与えることができます。 ただし、企業は「新聞広告のデザインをしてほしい」と思っているのに、自分は「ロゴを作りたいんです!」とずれた思いを伝えてしまうと「この人は別のところの方がいいだろう」と感じさせてしまいます。 企業が何を求めているかをしっかり把握した上で、自分はどう役立てるかを伝えるのがおすすめです。 グラフィックデザイナーの志望動機を書く時の注意点 憧れだけを理由にしない グラフィックデザイナーに対して、キラキラとした雰囲気に憧れている人がいます。志望するきっかけとしては憧れがあっても構いませんが、実際に志望する段階になっても「憧れています」という状態では、「現実的なことを何も考えていないのでは?」と感じさせてしまいます。 志望する以上は、グラフィックデザイナーの1人として具体的な視点から「どう働くのか」「何が出来るのか」を考えていくことが大切です。 企業が求める人材やスキルをチェックしておく グラフィックデザイナーが活躍するシーンは多岐に渡ります。そのため、ある企業では重宝されるスキルが、別の企業では全く役に立たないこともあります。 志望する企業の会社説明会やOB・OG訪問を活用して、企業が求めている人材やスキルをを早めに確認した上で準備を積み重ねていくようにしましょう。 グラフィックデザイナーの志望動機はこう書く!構成と例文 伝わる志望動機の構成 思いが伝わりやすい志望動機を書くには、次の構成を意識してみてくだい。 ①なせグラフィックデザイナーなのか ②なせその企業なのか ③入社後のイメージ まずはなせグラフィックデザイナーなのか、グラフィックデザイナーに興味を持ったきっかけや体験を書きます。そしてその企業を選んだ理由を書きます。 最後に、入社後にどんな仕事をしてどのように働きたいかという入社後のイメージを書いて締めくくりましょう。 グラフィックデザイナーの志望動機例文 私がグラフィックデザイナーを志望するようになったのは、誰かの頭の中にあるイメージを形にすることが面白いと感じたからです。 私は大学時代、演劇サークルに所属し、宣伝のためのポスターや看板の制作に取り組んできました。脚本家が最も伝えたいテーマを掴み、視覚的なデザインにしていく作業は大変でしたが、完成したものをみんなが喜んでくれる瞬間は非常に嬉しく、それまでの疲れや苦労も飛んでいくほどでした。 グラフィックデザイナーとして働くなら、クライアントの要望に寄り添うことを第一に考える貴社のような会社で働きたいと思っています。私も常にクライアントの立場になって考えることを忘れずに、クライアントに満足してもらえる仕事がしたいと考えています。 志望動機が書けない人におすすめの対策 業界研究・企業研究をする グラフィックデザイナーの志望動機の作成では、「なぜその企業を選んだのか」ということをしっかりと説明する必要があります。その企業を選んだ理由を明確に伝えられるよう、企業研究をしっかりと行いましょう。 会社の過去の実績や得意分野などについても、しっかりと調べておくべきです。志望する企業だけでなくライバル企業も研究することで、企業ごとの特徴や強みが見えてきて、志望動機が作成しやすくなります。 OB・OG訪問をしてみる グラフィックデザイナーの仕事について疑問点や不安に思うことがある人は、積極的にOB・OG訪問をしてみてください。 企業のホームページや会社説明会の情報だけでは、わかることは限られています。働き方や社内の雰囲気、就職後のキャリアパスについて聞いてみると志望動機の作成にも役立ちます。 インターンシップに参加してみる グラフィックデザイナーの仕事は、就活生にとってはイメージしづらい部分もあると思います。具体的にどんなことをするのかわからない人も多いでしょう。 仕事内容の理解を深めるには、企業が実しているインターンシップに参加してみるのが一番です。実際に仕事を体験してみることで、自分の得意なことややりたいことも明確になってきます。 企業や仕事への理解が深まれば、説得力のある志望動機が書けるようになるはずです。 最後に グラフィックデザイナーは、クライアントへの要望を聞き取った上で、満足してもらえるデザインを提供する仕事です。志望動機を書く上でも企業からの問いかけに対して、適切に回答できる力をアピールすることが大切です。 グラフィックデザイナーとしてのデザインスキルを身に着けると共に、企業研究を積み重ね、志望動機の書き方をしっかり練習しておきましょう。 ...

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【例文あり】マーケティング職の志望動機の書き方のポイント
【例文あり】マーケティング職の志望動機の書き方のポイント

マーケティング職は多くの企業でなくてはならない職種です。企業の中心となるマーケティング職は人気が高いため、志望動機を書く時には自分のスキルを並べるだけでなく、他の就活生よりも熱意が伝わる文章で表現することが大切です。 そこで今回は、採用担当者の心に響くマーケティング職の志望動機の書き方を例文と共にご紹介します。志望動機がうまく書けない時の対策もご紹介するので参考にしてください。 マーケティング職に求められること 最新の情報を敏感にキャッチする力 マーケティング職は市場が求めているものを的確に把握する力が必要です。マーケティングでは自社がターゲットとする層の経済状況や好みを十分に調べた上で、魅力的な商品・サービスを作り上げていくことになります。 また、売れる商品やサービスを考えるためには、最新の流行をキャッチすることはもちろん、これから流行するものを様々な情報から予測していくことも求められます。 情報を論理的に読み解く力 マーケティング職には情報を読み解き、論理的に考える力も求められます。マーケティングでは「これが売れそうな気がする」という主観的な説明では認めてもらうことができません。 市場調査などから得たデータをもとに、客観性のある提案を行うことが大切です。そのためには、人数・価格・コストなど、誰が見ても共通する数字のデータを根拠として、活用できるスキルが必要となるのです。 市場のニーズを掴む力 マーケティング職には、市場のニーズを掴むことも求められます。世の中には数多くの企業があり、商品やサービスが溢れています。 その中で勝ち抜いていくためには、表に現れているニーズを拾い上げるだけでなく、まだ見つかっていない潜在的なニーズを発掘し、その市場のパイオニアとなっていくことも重要です。 そのためには、既存の商品・サービスを多角的に分析する力や、新たなアピールポイントを発想するアイデア力が必要です。 マーケティング職の志望動機を書くポイント 自分が持つスキルをアピールする マーケティング職は企業が自社の商品・サービスを売り出すための重要な仕事を担っているため、スキルを持った人材が求められています。そのため、マーケティング職の志望動機を書く時には自分の持つスキルをしっかりとアピールしていきましょう。 資格や免許のように履歴書に書けるスキルでなくても構いません。マーケティング職に必要な「最新の情報を敏感にキャッチする力」「情報を論理的に読み解く力」「市場のニーズを掴む力」の中で、自分が持っていると感じられるスキルをアピールできると良いでしょう。 スキルを活用した経験を具体的に示す 「私にはこのスキルがあります」と一方的に話しても、「本当かな?」と疑われてしまうこともあります。そこで、実際にスキルを活用した過去のエピソードを提示して、根拠を持たせることが必要です。 ・いつどのような問題があったか ・スキルをどんな風に使ったか ・どのような結果が得られたか ・その経験から学んだことは何か この4点に注意しながら、採用担当者があなたの行動をイメージしやすいように簡潔で分かりやすい文章を心掛けてみましょう。 なぜその企業なのか? 志望動機を作成する際は、「マーケティング職を志望する理由」と合わせて「その企業を選んだ理由」も盛り込むとさらに説得力が高まります。 「企業理念や社風に魅力を感じたから」「自分の興味やスキルとマッチしている」など、その企業を選んだ理由を書くことで採用担当者に熱意を伝えることができます。 入社後に力になれることを伝える 企業に入社した後に力になれることを伝えることで、より採用担当者にアピールすることができます。ただし、あなたの示した熱意と企業が向かっている方向性が食い違ってしまうと、採用担当者は「この人は別の企業に入社した方がいいのでは?」と感じてしまいます。 会社説明会やOB・OG訪問を通した情報収集や、経営理念・事業内容に関する丁寧な企業研究を通して、企業の求めている人材を理解しておくことが大切です。 マーケティング職の志望動機例文 例文①サークルの活動をアピールする志望動機 私が貴社のマーケティング職を志望しているのは、データを読み取り、論理的に考える力をいかすことが出来ると考えているからです。 私は環境サークルに所属し、大学の文化祭で出るゴミを減らす取り組みを行いました。学生に「使い捨て容器が不便だと感じる理由」についてのアンケート調査を行い、企業やNPOの事例を参考にそれらの問題点を改善していきました。 その結果、前年に比べて約30%ゴミを減らすことができました。貴社でも、データに基づき、実効性のある提案ができるマーケターになりたいと考えています。 私はSNSマーケティングに興味があり、普段からSNSに注目しています。貴社の会社説明会で今後はSNSマーケティングに注力していくという方針を聞いたので、ぜひ貴社でSNSマーケティングの仕事に携わりたいと思い志望しました。 例文②ゼミの研究経験をアピールする志望動機 私は大学時代に所属していたゼミで、東北地方の文化についての研究を行っていました。 その地域に住む方々の聴き取りやアンケートから収集したデータをもとに、その文化が根付いた理由を調査し、論文にまとめました。 このように多角的にデータを収集し、現状とこれからを見つめる作業は貴社のマーケティング職でもいかすことができると考えています。 マーケティングでもとくにエリアマーケティングに興味があり、この分野で多くの実績がある貴社でぜひ働きたいと思い志望しました。 マーケティング職の志望動機が書けない人におすすめの対策 業界研究・企業研究をする 志望動機の作成では、「なぜその企業を選んだのか」という点がポイントになってきます。その企業を選んだ理由を明確に伝えられるよう、企業研究をしっかりと行いましょう。 志望する企業だけでなくライバル企業も研究することで、企業ごとの特徴や強みが見えてきて、志望動機も作成しやすくなります。 OB・OG訪問をしてみる 企業研究をして、「企業についてもっと詳しく知りたい」と思った人は、ぜひOB・OG訪問をしてみてください。 企業のホームページや会社説明会の情報だけでは、わかることも限られています。疑問点や不安に思うことなど、マーケティング職についている先輩に聞いてみるのがおすすめです。 インターンシップに参加してみる マーケティングの仕事は、就活生にとってはイメージしづらい部分もあると思います。具体的にどんなことをするのかわからない人も多いでしょう。 仕事内容の理解を深めるには、企業のインターンシップに参加してみるのが一番です。実際に仕事を体験してみることで、自分の得意なことややりたいことも明確になってきます。 企業や仕事への理解が深まれば、説得力のある志望動機が書けるようになるはずです。 最後に マーケティング職では、根拠のある提案が必要不可欠です。 そのため、マーケティング職の志望動機でも、志望する理由や持っているスキルを根拠のあるエピソードと共に提示していく必要があります。 自分1人で書くだけでなく他者の視点を取り入れることで、さらに客観性のある志望動機を書き上げることができるでしょう。キャリアセンターなどで添削してもらうのがおすすめです。 ...

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【例文あり】人事職の志望動機の書き方のポイント
【例文あり】人事職の志望動機の書き方のポイント

人事職は企業に所属する全ての人が気持ちよく働けるようサポートする責任ある仕事です。そのため、人事職の志望動機を書く時には、採用担当者にしっかりと熱意が伝わるように工夫する必要があります。 人事としての経験がない新卒の場合は、「なぜ人事なのか」「なぜ人事の仕事がしたいのか」ということを聞かれた時に、説得力のある回答ができなければなりません。そこで今回は、人事職の志望動機の効果的な書き方を例文と共にご紹介します。 人事職の業務内容とは? 人材採用 人事の仕事で最もイメージがわきやすいのは、就活をする中で最も出会う「人材採用」の業務でしょう。 まずは、企業の各部署・部門が求めている人材や人数に関する情報を取りまとめ、メディアに広告を打ち出したり、会社説明会を行ったりして応募者を集めます。 また、その中から企業のニーズに合った人材を見つけられるように書類や面接による選考を実施し、内定者が入社するまでのフォローを担当します。 人事配置 人事には「人事配置」の業務もあります。人事配置では、社員の評価制度を整えた上で1人1人の成果を確認して昇給や昇進を決めていく仕事を担います。 また、企業の経営状況や達成すべき目標に基づき、社員の能力や適性から異動や転勤などの人員配置を行うといったサポートも行います。 労務 人事は社員がスムーズに業務を進められるよう「労務」の業務も担当しています。 労務では社員の欠勤・遅刻・早退・残業などの勤怠管理、それらのデータに基づいた給与計算、厚生年金・健康保険・労災保険・雇用保険といった社会保険への加入や脱退の手続きを行います。 また、社員の心と身体の健康を守るために、社員の健康診断やストレスチェックなどを定期的に実施することも人事の担う「労務」業務です。 教育・研修 社員がスキルアップするための「教育・研修」も人事が実施しています。 新入社員や中途社員に対する研修をはじめ、ある程度の経験を積んだ社員でも専門的な資格を取得できるよう支援したり、管理職になるためにマネジメントに関する研修を実施したりと、あらゆる社員に教育・研修の機会を提供します。 人事に求められるスキルとは? 1人1人に寄り添うコミュニケーション能力 人事は社員だけでなく、社外の人との交流も多い立場です。そのため、相手に合わせた形で分かりやすく情報を伝えたり、相手のニーズを聞き取ったりするコミュニケーション能力が必要となります。 また、企業や社員に寄り添いながら、それぞれが抱えている問題や課題を掘り下げて解決法を探っていく力も求められます。 情報を収集して活用する能力 人事には広くアンテナを張り巡らせて情報を収集し、企業や社員が抱えている問題を解決するために生かしていく能力が求められます。 また、限られた予算や人員で求めている人材を獲得するためには、「どのメディアに広告を打ち出すと効果的なのか」「就活生はどんな働き方を求めているのか」といった情報を集め、採用活動に生かすことも大切です。 人と人とを仲介する能力 人事は経営陣の求める人材と求人条件をすり合わせたり、応募してきた就活生のニーズと企業が持つアピールポイントをつないだり、研修・教育のために場所や人員を調整したりもします。 それぞれの言い分を聞きながら、お互いに納得のできる答えに行きつくように上手に仲介するスキルも身に着けておかなければなりません。また、必要があれば新たなアイデアを提案することも大切です。 人事職の志望動機を書く時のポイント 人事職になりたい理由を書く 人事職の志望動機を書く時には、まず「なぜ人事職になりたいか」をはっきりと示します。 「人事職のどんなところに魅力を感じているのか」「人事職につきたいと考えるようになったきっかけ」などを簡潔で具体的なエピソーを交えて書くようにしましょう。 自分の持つスキルを示す 次に、人事職に生かすことのできる自分のスキルをアピールしてみてください。 先ほどもご紹介した通り、人事には「コミュニケーション能力」「情報を収集して活用する能力」「仲介する能力」が求められますので、自分にこれらのスキルがあることを示せると人事職を志望する時には効果的なアピールができます。 実際にスキルを活用したエピソードを示す 単に自分の持つスキルを示すだけでは、採用担当者は「そう思っているだけなんじゃないかな?」と感じてしまいます。 実際にスキルを活用して問題を解決したり、トラブルを乗り越えたりしたエピソードを具体的に示しておくと「確かにこのスキルを持っている」と証明することができます。 入社後に出来ることをアピールする 最後に、入社後に自分が出来ることをアピールします。自分の持つスキルが企業にとって役立つことを明確に示すことができれば、採用担当者に興味を持ってもらえるはずです。 そのためには、企業分析を重ね、経営理念や業務の内容をしっかり確認しておくことが大切です。 人事職の志望動機例文 例文①過去の経験をベースにした人事職の志望動機 私は採用担当業務に関心があり、貴社の人事職を志望しました。 大学時代のサークルでは、新入生を勧誘する役職につき、新入生の目に留まるチラシのデザインや新入生にとって魅力的なアピールについて、前年度のデータや他のサークルの新入生勧誘の方法を分析し、新たなアイデアを出すことで、より多くの新入生に入ってもらうことができました。 貴社でもこの分析力や提案力を生かして、より幅広い人材を獲得できるよう尽力したいと考えています。 例文②やってみたい仕事をベースにした人事職の志望動機 私が人事職を希望するのは、企業の成長はそこで働く人の成長によるところが大きいと考えるからです。 貴社の人事部でインターンとして就業体験をさせていただいた際に、新入社員や中途採用社員の社員教育プログラムを知り、とても興味をひかれました。 まだ導入している企業が少ないような最新の教育プログラムをいち早く導入されており、社員教育に注力されていると感じました。 大学時代はテニスサークルの部長として、チームの練習プログラムやスケジュール管理を行っていました。今のチームに足りないものやこれからのチームに必要なものを考えて練習の内容を考え、それが成績アップなど結果に反映されることで大きな喜びと達成感を覚えました。 貴社でもこの経験をいかして、企業と個人の成長に貢献したいと考えています。 新卒で人事職を目指すならしておきたい対策 企業の人事戦略を研究しておく 新卒で人事職を目指すなら、志望する企業がどんな人事戦略をとっているのかできる限り調べてみましょう。 ネットなどでわかることは限られているので、会社説明会に参加して質問してみたり、OB・OG訪問をして直接社員の方に質問してみるという方法もあります。 人事部の業務内容をよく調べておく 人事の仕事内容は、多岐にわたります。人数の多い大企業では負担も大きいので、人事は人材採用を担当し、労務は総務部が担当しているケースもあります。 人事部の業務内容は企業によって異なるので、志望する企業の人事部の業務について事前によく調べておきましょう。 インターンシップに参加する 人事の仕事について理解を深めたいなら、企業の実施するインターンシップに参加することをおすすめします。 企業で人事部の仕事を実際に体験できるので、仕事内容の理解が深まり、自分に向いているかどうかも判断することができるでしょう。 最後に 人事職は求められるスキルが多く、非常に責任の重い仕事です。しかし、人との関わりが多いからこそ、より多くの「ありがとう」の言葉を聞くこともできるやりがいのある仕事でもあります。 また、人事職の人たちは就活生にとっては最も身近な存在と言えます。人事職の人がどのように自分たちに接してくれているのかを改めて見つめ直してみると、志望動機に生かすことができるかもしれません。 ...

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【例文あり】志望動機の書き出しフレーズと書き方のコツ
【例文あり】志望動機の書き出しフレーズと書き方のコツ

志望動機の書き出しが思いつかず悩んでいる就活生も多いのではないでしょうか?志望動機の魅力的な書き出しを知っていれば、採用担当者により効果的にアピールすることが可能です。 ここでは効果的な志望動機の書き出しについて解説します。おすすめフレーズや例文も参考にしてください。 なぜ志望動機の書き出しが重要なのか 読みやすくなる 書き出しで全体像やテーマがわかると、その後の文章を読みやすくなります。何について書かれているかわからないまま長い文章を読むよりも、あらかじめイメージができている方が読みやすいですよね。 ES(エントリーシート)や履歴書は、読む人の気持ちになって書くことが大切です。家族や友人に読んでもらって、読みやすい構成や内容になっているか感想を聞いてみるといいでしょう。 最後まで読んでもらえる 採用担当者は多くの履歴書やエントリーシートを読みます。膨大な数の志望動機を読んでいて同じような内容・文章が続けば、読む気が失せてしまうのは想像できるでしょう。 逆に個性的で興味が持てる書き出しであれば、採用担当者に「もっと読んでみたい」と思わせることができます。最後までしっかりと読んでもらうには、魅力的な書き出しが必要なのです。 伝える力をアピールできる エントリーシートや履歴書では、どれだけわかりやすく適切な説明ができるかどうかも問われています。興味を引くような書き出しで、伝える力や読ませる力があることをアピールできるでしょう。 志望動機は限られた文字数で、自分の考えを企業に伝えなければなりません。短い文章で効果的なアピールをするために、構成や表現を工夫してみてください。 志望動機で効果的な書き出しを書くコツ 書き出しは簡潔に 書き出しは簡潔にするのがポイントです。要点を一つに絞って、なるべく短い1文にしてまとめます。 あれもこれもと書きたくなる気持ちはわかりますが、ポイントが多すぎるとどれも印象に残らない可能性が高いです。書き出しの文章はとくに「シンプルにわかりやすく」まとめることを意識しましょう。 オリジナリティを出す 志望動機の書き出しは、皆同じような文章になってしまうことが多いです。具体的な理由やエピソードで差別化できれば良いのですが、書き出しも表現を工夫すればさらに魅力的な志望動機になるでしょう。 志望動機の書き出しでは、「貴社の社風に惹かれて志望しました」「〇〇の分野に関わりたいと思い志望しました」などがよくある文章です。言葉や表現を少し変えるだけでもオリジナリティを出すことは可能です。 書き出しで惹きつける 志望動機を読んでいる採用担当者が「これってどういうことだろう?」「どういう理由なんだろう?」と思う書き方をするのも効果的です。 「もっと読みたい」「続きが気になる」というような書き出しが書けるとポイントが高いです。読む人を惹きつける書き出しを考えてみましょう。 志望動機の書き出しフレーズ 志望動機の書き出しが思いつかない方のために、書き出しとして使えるフレーズをケース別にご紹介します。 夢や目標を志望動機にする 「こんな夢がある」「将来はこんな仕事がしたい」という夢や目標がある人は、それを志望動機にすると良いでしょう。書き出しのフレーズは次のようなものがあります。 ・都市開発の仕事をするのが子供の頃からの夢でした ・食の安全を守り社会に貢献したいと思っています 企業への熱意を志望動機にする その企業に惹かれた理由や企業の魅力を志望動機にする方法もあります。書き出しのフレーズは次のようなものがあります。 ・貴社のサービスに感動しぜひ貴社の一員になりたいと思いました ・インターンシップに参加しぜひ貴社で働きたいと思いました ・OB訪問でお話を伺い貴社の事業に貢献したいと思いました 経験やスキルを志望動機にする 自身の経験やスキル、得意分野などをベースにするのもいいでしょう。書き出しのフレーズは次のようなものがあります。 ・大学院で研究し身につけた知識を最大限にいかせると思ったからです ・貴社が力を注いている分野なら学生時代のアルバイト経験をいかせると思ったからです ・インターンで身につけたプログラミングのスキルがいかせると思ったからです 志望動機の書き方と例文 志望動機の書き方 志望動機は次のような構成にすると読みやすくまとめられます。 ①結論 ②エピソード ③企業の特徴 ①結論 最初に結論を示しましょう。志望動機は「この会社を志望している動機」が問われているため、「私が貴社を志望しているのは〇〇だからです」などとなります。 ②エピソード 次に根拠となるエピソードを示します。エピソードは①結論の補足説明のようなものです。「企業に興味を持ったきっかけ」や「理念に共感した理由」などが挙げられます。 ③企業の特徴 数多くの企業がある中で、その企業でなければならない理由を説明することも大切です。①の結論が企業の特徴に関連していることを示して志望動機を締めくくりましょう。 志望動機のNG例文とOK例文を比較 【NG例文】 私は大学時代、児童館で子どもたちと遊ぶアルバイトをしていました。そこで子どもたちの笑顔を見て、私も笑顔になることができました。そのため、貴社の経営理念である「社員とお客様との笑顔の循環」に感銘を受け、貴社を志望いたしました。 【解説】 NG例文では次のような問題点があります。 ・結論を後回しにしている ・アルバイトでの経験と経営理念への感銘のつながりが曖昧 ・入社後にどう活躍できるのか見えてこない これまで紹介してきた効果的な書き出し方をもとに、OK例文に書き変えてみましょう。 【OK例文】 私が貴社を志望したのは、貴社の経営理念である「社員とお客様との笑顔の循環」に感銘を受けたためです。私は大学時代、児童館で子どもたちと遊ぶアルバイトを行っていました。そこでは子どもたちの笑顔がとても嬉しく、私自身笑顔になれると共に「どうしたらもっと笑顔に出来るだろう」と考え続けることで、さらに笑顔を生むことができました。入社後は貴社がつくる笑顔の循環をさらに広げられるよう全力をつくしたいと考えています。 【解説】 最初に結論が述べられていることで全体像が掴みやすくなっています。具体的なエピソードと理念で同じ言葉を使うことで、志望理由と企業の特徴が関連づけられ説得力が増しています。 まとめ 志望動機の書き出しで最も大切なことは結論をしっかり提示することです。「どうしてその企業に入りたいのか」を最初の一文でしっかり伝えましょう。どこかで聞いたことのあるフレーズでなく、オリジナルな表現を考えてみてください。...

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【例文あり】自分のセールスポイントをESや履歴書でどう書くか
【例文あり】自分のセールスポイントをESや履歴書でどう書くか

ES(エントリーシート)や履歴書で自分の「セールスポイント」をアピールできれば、就活で武器の1つとして生かすことができます。そのためにも、まずは相手に伝わるセールスポイントを見つけ、しっかり伝わる表現で書くことが重要になります。 そこで今回は、エントリーシートや履歴書に自分のセールスポイントを書く方法をご紹介します。 セールスポイントを伝えるメリットは? 自分の魅力を知ってもらえる 自分のセールスポイントを伝えるメリットの1つ目が、自分の魅力を知ってもらいやすいことです。エントリーシートや履歴書では限られた文字数の中で、自分を効果的にアピールする必要があります。自分のセールスポイントを用意しておけば、それを軸に文章をまとめることができます。 また、多くの就活生が提出した書類に目を通さなければならない企業にとっては、だらだらと長いアピールを深く読み込む余裕はありません。むしろ簡潔で分かりやすいアピールの方が印象に残りやすいのです。 自己分析の成果を生かせる 就活では自分に適した仕事を探したり、自分の持つスキルに気づいたりするために「自己分析」に取り組むことになります。自己分析に基づいてセールスポイントをいくつか用意しておけば、企業が求める人物像に合わせて柔軟にアピールを変えることができます。 また、自分の得意・不得意を知っていることは、自分の得意な役割を選択したり、時には必要な手助けを求めたりなど仕事をする上でも役立つスキルです。そのため、説得力のあるセールスポイントを提示すれば、企業から「自己分析がしっかり出来ている」と評価してもらえるチャンスにつながるのです。 セールスポイントの見つけ方 自己分析で強みを探す セールスポイントを見つけるためには、自己分析を通して自分の強みを探すことが大切です。これまでの自分を振り返り、どんな活動を好んでいたか、どんなことが得意だったか、達成感を得られたのはどんな時か…など、自分が前向きに活動できた体験を挙げてみましょう。 そして、その体験1つ1つについて「それはなぜなのか」と掘り下げていきます。例えば、同じ「部活を頑張った」という体験でも、その理由を見ていくと「仲間と協力することが楽しかった」という人もいれば、「自分を高めることが嬉しかった」という人もいます。行動の背景にある価値観や信念を知ることで、自分が頑張れるポイントを発見することができます。 他己分析で客観的に見た自分を知る 自己分析はあくまで自分視点。自分の思いこみにならないためには、他己分析も活用する必要があります。 家族や友人など身近な人が見た自分について尋ねてみましょう。 他の人から見た自分の性格・長所・短所・特技などを確認することで、自分自身の評価と客観的な評価とのズレに気づくことができるはずです。そのズレの理由を考えてみると、さらに深く自分を知ることができるでしょう。 企業分析で企業が求めるスキルを知る セールスポイントは文字通り「自分を売り込むためのポイント」です。 そのため、自分の長所や強みを一方的に伝えるのではなく、企業が「欲しい」と思えるポイントを押さえたアピールができるかどうかが鍵となります。 的確にアピールするためには、企業の経営理念や業務内容を分析して、どんなスキルを持つ人材を欲しがっているのかを把握することが大切です。 セールスポイントとして使える「強み」の例一覧 「セールスポイントがない」「セールスポイントが思いつかない」という人は、次の例一覧を参考にしてみてください。 「スキル」や「能力」をセールスポイントとしてアピールする 得意分野に注目して、自分のスキルや優れていると思う部分をアピールしましょう。 ・語学力 ・プログラミングスキル ・パソコンスキル ・作業の正確さやスピード ・コミュニケーション能力 ・体力 ・企画やアイデアを考える発想力 ・論理的に考える力 ・プレゼン力 ただ「こんなスキルがあります」というだけでなく、「その企業のどの仕事でどういかせるのか」まで書きましょう。スキルや能力は仕事と結びつけやすいので、「セールスポイント」として使いやすいです。 「経験」や「実績」をベースにセールスポイントをアピールする これまでに成し遂げたことや努力したことなどを振り返って、セールスポイントを見つけてみましょう。 ・継続力がある ・忍耐力がある ・行動力がある ・チャレンジ精神がある ・リーダーシップを発揮できる ・計画的に物事を進めることができる ・向上心がある ・自発的に行動できる 「部活やサークルで努力したこと」「アルバイトで学んだこと」「ゼミや勉強で苦労したこと」などがエピソードとして使いやすでしょう。 「性格」の良い部分をセールスポイントとしてアピールする 「アピールできるようなスキルや実績がない…」という人でも心配ありません。その場合は、性格に注目してみてください。 ・いつも笑顔を絶やさない ・素直な性格である ・真面目な性格である ・気配りができる ・協調性がある ・負けず嫌いな性格である ・思いやりがある ・冷静に物事を判断できる セールスポイントとしてアピールする「強み」は、「仕事でどういかせるか」ということを説明できないと説得力がありません。 性格は仕事と結びつけるのが難しいので、「どう仕事でいかせるのか」で説得力のある説明ができるよう工夫が必要です。エピソードとして、「人に褒められたこと」や「誰かを見習って心がけていること」などを使うといいでしょう。 セールスポイントをESや履歴書に書くときのポイント セールスポイントを絞る セールスポイントは1つに絞るようにしてください。 例えば、リンゴをアピールする時に「とても赤くて、綺麗な丸い形で、美味しくて…」など様々な点を挙げるよりも、「他のどのリンゴよりも美味しい」と「美味しさ」だけを強調した方が魅力的に映りますよね。 自分の能力を次から次へと紹介するのではなく、本当に自信がある1つの能力を打ち出すことで、企業に対して「この人は〇〇が出来る人なんだな」と印象付けることができます。 具体的なエピソードを添える セールスポイントとして挙げている能力が役立った具体的なエピソードを添えることも必要です。 具体的なエピソードがあれば、採用担当者があなたの持つ能力をイメージしやすくなりますし、セールスポイントが独り善がりなものでないことを証明することもできます。 エピソードとしては大きな成果を挙げたことでなくても構いません。自分でその能力を生かし、実際に行動出来ていることが大切なのです。 企業が欲しがるセールスポイントを用意する 企業が「欲しい」と思えるセールスポイントを用意することも大切です。挑戦的な社風の企業なのに「何事も自分が納得するまで考えること」をセールスポイントとして打ち出すと、「わが社には合わないかも」とネガティブな印象を与えてしまいます。 それよりは「細部まで考える力を生かして、新たな顧客や事業の獲得を手伝いたい」と伝える方が企業のニーズに一致していると言えます。単に能力をアピールするだけでなく、企業に魅力的に映る表現で伝えるようにしましょう。 セールスポイントの書き方例文 私はしっかりと下調べを行い、計画的に物事を進めることが得意です。 サークルでは新入生勧誘係を担当しましたが、勧誘する側としては新年度で忙しい時期に長時間拘束される負担感が課題となっていました。そこで私は新入生のスケジュールや動きを徹底的に調べた上で、最低限の人員を配置しました。 その結果、例年より少ない人員で勧誘したにも関わらず、たくさんの新入生を獲得することができました。貴社でも1つ1つの業務を計画的に遂行することで、確実な成果を挙げていきたいと考えています。 最後に 日本人は謙遜が美徳とされる文化が根強いため、自分をアピールすることが苦手です。また「自分のセールスポイントなんて見つからない」と感じている人も少なくありません。しかし、「自分なんて…」と言っている人を企業は欲しがってはくれません。何でも良いので自分の魅力を見つけてみましょう。 どうしても見つけられない場合には、他己分析から始めても良いでしょう。自分では欠点だと感じていることが、他人から見ると長所であることもあるの...

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【例文・回答一覧あり】自分を物に例えると?の質問にどう答える
【例文・回答一覧あり】自分を物に例えると?の質問にどう答える

就活の面接で出会う「自分を物に例えると」という質問。抽象的で企業側の意図が分かりづらいため、「どう答えるのが正解なの?」「例える物は何でもいいのかな?」など迷ってしまう人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、企業が就活の面接で「自分を物に例えると」を聞く目的と適切な答え方について例文や回答一覧とともにご紹介します。 企業が「自分を物に例えると」と聞く目的とは? 自分を客観的に分析できているかを見るため 自分を物に例えるには、自分の性格や傾向、長所や短所、得意や不得意といったポイントを多角的な視点から分析しておく必要があります。 そのため、採用担当者が納得できる理由をしっかり説明できれば、「自分を客観的に分析できる人だ」と評価してもらうことができます。 柔軟に対応できるかを見るため 「自分を物に例えると何だと思いますか」という質問は、就活での王道質問ではありません。 そのため、志望動機や自己PRなど事前にしっかり準備してきた質問にはハキハキと答えられても、「自分を物に例えると」という質問では動揺してしまう人もいます。 だからこそ、しっかり答えられる就活生は「柔軟な対応力がある」と企業に印象付けることができるのです。 就活生の人柄や個性を見るため また、企業は「自分を物に例えると」という質問を通して、就活生の人柄や個性をチェックしています。 志望動機や自己PRといった固い質問ではない分、自分を例える「物」そのものや、話すときの口調や速さ、表情、視線…などの様々な要素から、就活生の自然な顔をうかがい知ることができるのです。 「自分を物に例えると」に適切に答えるポイント 自己分析から自分の強みを知る 「自分を物に例えると」という質問を通してアピールするためには、自分の強みや長所と言える部分を探してみることが大切です。 まずは、自分の好きなものや得意なものを考えてみましょう。そして「なぜ〇〇が好きなのか」「どうして〇〇が得意なんだろう?」と繰り返し、問いかけてみてください。 深く自己分析をすることで、自分のアピールできる強みを見つけることができるはずです。 身近な物で強みを表現する 自己分析を通して、自分自身の強み・長所を見つけたら、それを身近な物で表現できないか考えてみましょう。 例えば、自分の強みが「臨機応変に対応できる力」であれば、水の流れを利用する「水車」や、室温に反応して稼働する「エアコン」などで表現することができるでしょう。 例えをしっかり理解してもらうために、誰でも分かる身近な物を選ぶことが大切です。 他己分析もヒントになる 自己分析だけでなく、第三者による他己分析も上手に活用してみましょう。自己分析はあくまで自分の視点からの分析なので、勝手な思い込みになってしまうこともあります。 他己分析をすれば自分の強み・長所が客観的に見ても確かに存在することを確認できます。また、自分では見つけられなかった側面についても気づく機会になります。 「自分を物に例えると」に答える時の注意点 使い古されている「スポンジ」や「潤滑油」は避けた方が安心 就活で「自分を物に例えると」の回答として、何でも吸収できる「スポンジ」や動きを良くする「潤滑油」が良く用いられます。 しかし、あまりにも使い古されているため、「スポンジ」や「潤滑油」といった回答では「深く考えず、当たり障りのない回答を言っている」という印象を与えてしまうことがあります。 どうしても「スポンジ」や「潤滑油」で例えたい時には、自分ならではの具体的なエピソードを添えてしっかり考えた結果であることを伝えた方が安心です。 根拠をもって答える 「自分を物に例えると」という質問は、企業にとってあなた自身の内面を知る1つの方法です。そのため、どんな物に例えるかよりも、その物に例えた背景にある「経験」や「考え方」をしっかりと示すことが求められます。 採用担当者が頭の中にイメージしながら「なるほど」と納得できるよう、具体的で根拠をもった回答を心掛けるようにしましょう。 「自分を物に例えると」の回答例 「水車」を使った回答例 私は周りの環境に合わせて、柔軟に対応することができます。 大学時代には喫茶店でアルバイトをしていましたが、お客様に合わせた柔軟な接客で、店長やお客様から褒めていただくことができました。 そのため、自分を物に例えると、水の流れを利用しながら動く水車だと思います。 「レモン」を使った回答例 私はレモンのような人間だと思います。レモンは主役にはなりませんが、からあげや焼き魚など様々な食材を引き立てます。 私も目立つことは苦手ですが、リーダーとなる人が動きやすくなるように助けることは得意です。入社後も社員の皆様やお客様を支えられるように行動しようと考えています。 「物に例えると?」の回答例 「物に例えると?」の回答が思いつかない人は、次の回答例一覧を参考にしてみてください。 ・真面目で地道にコツコツと物事をやり遂げることができる → 時計 ・安定したパフォーマンスを発揮する → 冷蔵庫 ・行動力がありフットワークが軽い → 車、バイク ・素直で柔軟な性格 → タオル、クッション ・自主性がある → 掃除ロボット ・根気があり粘り強い → 納豆 ・打たれ強くへこたれない → サンドバッグ ・流行に敏感 → スマートフォン、パソコン、インターネット ありがちな回答では面接官の印象に残ることはありません。できるだけ個性的で、うまくあなたらしさを表現している例えを考えてみてください。 変わった質問をされても慌てないために いろいろな質問を想定しておく 就活の面接では、一風変わった質問をされることも少なくありません。自分を「動物」や「色」で例えるような質問もあります。 就活の面接ではものに例える質問が多く、野菜やお菓子などの食べ物に例えるパターン、家電や文房具に例えるパターンなどもあります。 すべての質問に備えることはできませんが、できるだけ多様な質問を想定して回答を考えておくと、近い質問をされた時に落ち着いて答えることができます。 自己分析をしっかり行っておく 面接で変わった質問をされても落ち着いて答えるためには、事前にできるだけの準備をしておくことが大切です。 自己分析や他己分析を上手に活用して、自分の「強みと弱み」や「長所と短所」などをよく理解しておきましょう。 最後に 「自分を物に例えると」という質問は一見奇抜で難しい質問のように見えます。しかし、企業が知りたいのはひねった回答ではなく、あなたの内面のこと。素直な気持ちで答えるようにしてくだ...

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