「」にヒットするコラム一覧

冬季インターンシップの特徴とは?時期・メリット・注意点など
冬季インターンシップの特徴とは?時期・メリット・注意点など

冬季インターンシップは、夏よりも数が少ないイメージを持つ人が多いですが、近年は実施企業も増えています。夏のインターンと冬のインターン、就活生にとっては違いが気になるところですよね。ここでは冬季インターンの特徴、時期、メリット、注意すべき点などについて解説します。 冬季インターンシップの特徴とは 時期や期間 冬季インターンシップの多くは、12~1月頃に開催されます。早ければ11月、遅いと2月くらいに開催する企業もあります。 夏休みを利用した1週間から1ヶ月程度の中長期での開催が多い夏季インターンシップと比べると、冬季インターンシップは短ければ半日、長くても1週間程度となっており、短期間での実施となっているのが特徴的です。 いつから準備を始めればいい? 実施の1ヶ月くらい前には募集を締め切っている企業が多いので、9〜10月頃から情報収集を開始して早めに申し込みをすませ、選考対策の準備をしておきましょう。 選考フローは、ES(エントリーシート)、筆記試験、面接などがメインで、夏季インターンシップと大きな違いはありません。 選考への影響が大きい 冬季インターンシップは、夏季に比べて選考への影響が大きいです。早期選考や選考での優遇が期待できるインターンが夏よりも多い傾向にあったり、本格的な就活が始まる直前ということもあって採用担当者の印象にも残りやすかったりします。 冬季インターンシップに参加するメリット 効率的な就活ができる 冬季インターンシップは夏に比べて期間が短いので、短時間で効率よく企業や業務内容について理解できるよう内容が工夫されていることが多いです。 スケジュール調整がしやすいため、複数の企業のインターンにも参加可能です。さまざまな企業のインターンに参加することで、自分の志望する業界や企業の情報や雰囲気を一気に掴むことができます。 早期内定の可能性も 企業は優秀な学生がいれば取り逃したくないので、冬季インターンシップで高い評価を得ることができれば、早いうちから内定をもらえることがあります。内定がもらえなくても、エントリーシートの提出や筆記試験など、本選考のいくつかのステップが免除されることもあります。 冬季インターンシップの注意点 試験時期と重なると大変 冬季インターンシップは12~1月の時期に開催されます。多くの大学では1~2月ごろから試験期間に入るため、インターンシップに時間を取られると試験対策が出来なくなる可能性があります。 どれだけ就活に力を入れても、卒業できなければ全く意味がありません。冬季インターンシップに応募する前に試験勉強やレポート作成にどのくらいの時間が必要かをよく考えておきましょう。 無目的に参加すると何も得られない 参加する前に「このインターンシップで何を得たいか」を明確にするようにしましょう。何も浮かばない場合には冬季インターンシップに参加するよりも、他の対策や準備に時間を使った方が良い就活ができるかもしれません。 最低限のマナーは身につけておく 早めに就活を始めたいからと、基本的なマナーを学ぶ前にインターンに参加してしまうと、企業の担当者には悪い印象しか与えません。まずは社会人として恥ずかしくない立ち振る舞いを身に着けましょう。 特に第一印象に大きな影響を与える「身だしなみ」には注意が必要です。あなたの人柄を何も知らない企業の担当者と出会うシーンだからこそ、目に見える部分はしっかり整えておきましょう。中身を知ってもらうのはそれからです。 最後に 冬季インターンは本格的な就活のスタート直前に、短期間で多くの情報を集められる良い機会です。良いスタートを切って有利に就活を進めていくために、冬季インターンシップを活用しましょう。...

続きを読む
インターン選考でもWebテストはある?種類や対策を解説
インターン選考でもWebテストはある?種類や対策を解説

インターンの選考でもWebテストを実施する企業が増えています。インターン選考ではどんなテストが実施されるのか、結果の使い回しはできるのか、など気になっている方も多いでしょう。 ここではインターン選考で実施されるWebテストのよくある疑問にお答えします。Webテストの種類と対策、注意点なども参考にしてください。 インターン選考でもWebテストはある? 大企業や有名企業のインターンでは実施傾向あり 人気がある企業のインターンには多数の応募者が集まります。その1人1人にじっくり時間をかけて選考することは難しいため、「Webテストの点数」という客観的な指標で選ぶ方法を取っているのです。 Webテストを実施するのは次のような場合が多いです。 ・大企業のインターン ・有名企業のインターン ・人気のある企業のインターン ・長期インターン 「足切り」が目的となっているため、基準点以上は得点できるよう対策しておかなければなりません。 企業全体を見ると少数派 大企業では取り入れられつつあるインターンのWebテストですが、企業全体で見れば少数派です。1人1人と向き合う余裕があったり、「テストの成績よりも人柄を重視したい」という社風の企業だったりすれば、Webテストは実施されない傾向にあります。 インターンのWebテストについてよくある疑問 Webテストの使い回しはできる? 就活の本選考やインターン選考で受験するテストは、結果を使い回しできるものとできないものがあります。基本的に、自宅で受験するWebテストは使い回しができません。結果の使い回しができるのは試験会場で受けるタイプのテストです。 【使い回しできるもの】 テストセンターで受けるSPI テストセンターで受ける玉手箱 テストセンターで受けるTG-WEB 【使い回しできないもの】 自宅で受ける玉手箱 自宅で受けるTG-WEB WEBテスティング WebCAB WebGAB 使い回し可能なテストセンターの試験結果も、有効期限は1年間と決まっているので注意しましょう。 ボーダーラインはどれくらい? Webテストの合格基準は企業により異なります。選考において企業がテストの結果をどれくらい重視しているかにもよりますし、足切りの場合は受験者のレベルによっても変わってきます。 何点とればWebテストを突破できるのか、明確なボーダーを公表している企業は少ないです。過去にインターン選考を受けた先輩の口コミなどを参考にしてみるのもいいでしょう。 Webテストを受け忘れてしまったら? Webテストの受験期間にも、注意してください。気がついたら受験期間が終わっていて、Webテストを受け忘れてしまったという就活生も少なくありません。 「テスト案内のメールを見落としていた」、というミスも多いです。迷惑メールフォルダに振り分けられていたり、誤って削除しているケースもあります。インターンの募集要項などで、テストの有無と受験期間をしっかり確認しておきましょう。 インターン選考のWebテスト結果は本選考でも使われる? インターン選考で受けたWebテスト結果が本選考まで使える企業も多いです。そのため、インターン選考の段階で勉強不足の場合は、テストを受けることを躊躇するかもしれません。 インターン選考で受けたWebテスト結果を本選考でも使うかどうかは本人が選択できることがほとんどなので、テストの練習もかねてインターン選考にチャレンジするのがいいでしょう。 本人に選択の余地がなく、本選考でも使用されると決まっている場合は、受験しない方がいいケースもあります。 インターン選考で実施されるWebテストとは? 玉手箱 「玉手箱」は日本SHL社によって開発された総合職適性テストです。玉手箱には言語・非言語という視点から問題が出される「GAB形式」と、言語的な問題を中心とする「IMAGES形式」の2つの形式が存在します。 1問にかけられる時間が制限されており、スピード感をもって解いていくことが求められます。問題のパターンは多くないため、対策しておけば素早く解くことができるでしょう。 WEBテスティング リクルート社が開発した「WEBテスティング」は自宅で受検するSPIのことを指します。これは言語分野(国語)と非言語分野(数学)の2つで構成されています。 言語分野では、熟語の成り立ち・文節の並び替え・長文把握などの問題が出題されます。一方の非言語分野では、連立方程式・確率・図表の読み取りなどの問題が出題されます。 TG-WEB ヒューマネージ社が開発したWebテストが「TG-WEB」です。これまで紹介してきた玉手箱やWEBテスティングが国語や数学などの「基礎学力」を問うものだったのに対し、TG-WEBでは暗号を解読したり、登場人物の証言から嘘つきを探したりと、「発想力」が必要となる問題から構成されています。 高難易度の問題が出題される「従来型」と、低難易度で数多く出題される問題を解く「新型」の2パターンが用意されており、それぞれに対策が必要です。 Web-CAB 日本SHL社が開発したWeb-CABは、暗算・法則性・命令表・暗号という4つの能力試験と性格診断から構成されています。 暗算では素早く計算をこなしていくことが必要ですが、その他の問題では図を見ながら、その変化を頭でイメージしつつ解くことが求められます。 「論理的思考力」を重視した内容であるため、IT業界や金融業界で用いられることの多いWebテストとなっています。 Webテストの種類別、詳しい解説と対策についてはこちらの記事も参考にしてください。 インターン選考でのwebテスト対策 問題集を利用する インターン選考でのWebテスト対策では、問題集を利用して繰り返し解くことが大事です。 Webテストの多くは出題される問題自体はそこまで難易度の高いものではありません。しかし、独特な出題形式や時間制限によって、実力を十分に生かし切れずに終わってしまうことがあるのです。 それぞれのWebテストに対応した問題集は数多く出版されているので、適切な問題集を入手しておきましょう。 キャリアセンターや就活塾の対策講座に参加する 玉手箱やWEBテスティングのように、多くの企業で実施されているWebテストの場合は、大学のキャリアセンターが対策講座を主催していることがあります。 また、多くの就活塾でも対策講座を開催しています。「どうしても自分1人で対策するのは不安がある」という時にはぜひ参加してみましょう。 Webテストの体験サイトも活用しよう Webテストは「パソコン」を使ったテストです。そのため、本番で慌てないように操作方法を確認しておくことも大切です。 最近ではWebテストを体験できるサイトがたくさんあります。 もちろん、全ての問題形式に触れられる訳ではなく、ほんの数問の体験もありますが、パソコンで入力する感覚を確かめるという意味では十分役に立つでしょう。 Webテストで失敗してインターン選考に落ちるのを防ぐには? 志望企業の実施しているWebテストを知ろう インターン選考で実施されるWebテストには、いくつか種類があります。すべてのテストについて完璧に対策をするのは厳しいので、的を絞って対策するのがいいでしょう。 自分が志望する企業の過去のインターン選考では、どのWebテストが実施されてたのか調べてみてください。ネットやSNSを使ってリサーチしたり、志望企業でインターンをしていた先輩に聞いてみるのもいいと思います。 Webテストの種類がわからない場合は、メジャーな「玉手箱」「SPI(WEBテスティング)」「TG-WEB」の3つに絞って、ざっと対策しておきましょう。時間や余裕がない場合は、どれか一つでもいいので問題に目を通しておくようにします。 Webテストは練習でなんとかなる Webテストでは「ボーダー」とされる基準点が決められていることが多いです。その基準点に達しないと選考に落ちてしまうので、必ず対策をしておきましょう。 Webテストは問題の傾向が決まっているので、しっかり対策をして練習をしておけば平均的な基準点レベルには達することができるようになります。 Webテストは時間が決まっていて、問題ごとに回答する時間が設定されているものもあります。時間を意識して問題に答える練習もしておきましょう。 苦手分野を知ろう 問題の傾向がわかればある程度正解率をあげられる問題もあるので、参考書を読んだり模擬試験を受けて、自分の苦手分野を知ることが大切です。「数学や図形が苦手」「文章問題が苦手」と感じたら重点的に対策をしましょう。 Webテストは時間が限られているので、「どうしても苦手な問題はスキップする」というのも有効です。 最後に 就活ではインターン選考だけでなく、本選考でもWebテストを受検することになります。そのため、インターン選考で早めにWebテストの対策をしておけば、本選考には少し余裕をもつことができるでしょう。 また、インターン選考でうまく行かなかった場合でも、本選考までの期間に弱点を解消することで合格率を高めることもできます。時間のあるうちにぜひWebテスト対策に取り組んでみてくださ...

続きを読む
【例文あり】インターンシップのレポートの書き方・メールの送り方
【例文あり】インターンシップのレポートの書き方・メールの送り方

インターンシップ参加後にレポートを求められ、「何をどう書けばいいんだろう?」と悩んでいる学生も多いのではないでしょうか?レポートを書かせる目的を知り、適切なレポートを作成できればプラスの評価を得ることができます。 今回は、レポートを書かせる目的、書き方のポイント・注意点、レポートのフォーマット、例文などご紹介します。 インターンシップのレポートを書かせる目的とは? 学生の意欲や成長を知るため 企業の担当者はレポートの内容から、「その学生がどれだけ意欲を持ってインターンに参加していたか」「どんな姿勢で参加しどのような学びを得たか」を知ろうとしています。 インターン中に考えていたことや学んだことを詳しく書いてもらうことで、志望度の高さや成長意欲がわかります。インターン中にうまくアピールができなかった人は、レポートでしっかりアピールしていきましょう。 インターンの内容をさらに良くするため 企業がインターンシップのレポートを書かせるもう一つの目的は、提供するインターンプログラムをさらに良いものとすることです。 企業は「自社に興味を持ってほしい」「会社の理解を深めてほしい」と考えて、インターンを実施しています。そのため、レポートを通して参加した就活生の声を知り、インターンの内容をより良いものへと改善することを目指しているのです。 インターンシップのレポートに書くこと インターンに参加した理由 インターンシップのレポートでは、まず参加した理由を簡潔に書くようにしましょう。数あるインターンの中から絞っていく過程で「このインターンにしよう」と考えた決め手がきっとあるはずです。 インターンの内容と感じたこと レポートではインターンの概要をまとめることも重要です。インターンに参加していない人でも、レポートを読めば「こんなことをしたんだな」とイメージできる程度に具体的に書くようにしましょう。 インターンのプログラムを振り返りながら、そのプログラムの「目的」と実際に取り組んだ「活動」などについて書いていくと分かりやすくまとまります。内容について感じたこと、思ったことなど、ここで率直な感想も書くといいでしょう。 インターンでの学び 「どのようなスキルを身につけたか」「どんなことを学んだか」など、インターンに参加して得られたことも書くようにします。「参加する前と後とで変わったこと」など、インターンに参加することで自分に起こった変化について書くと、成長過程がよく分かります。企業が重視している部分なので、ぜひ丁寧に取り組んでみてください。 インターンの経験をどう活かすか レポートにはインターンでの経験を今後どういかせそうかも書くといいでしょう。インターン中に得た学びをどう活かすか自分なりに考えることで、「主体的にインターンに参加した学生だ」と印象づけることができます。 インターンシップレポートを書く時の注意点 内容の羅列だけになっていないか? インターンシップのレポートで「最初は〇〇をしました。次に〇〇をしました」と内容を並べるだけで終わってしまう人がいますが、これはNGです。 インターンシップのレポートでは、あなた自身が「行動したこと」「感じたこと」「考えたこと」を知るためのものです。客観的な事実を書くだけでなく、自分の視点から見たインターンシップを伝えられるように書き方を工夫してみましょう。 ただの感想文になっていないか? 「感想」だけというのも良くありません。インターンシップのレポートはあくまで「報告書」です。インターンのプログラムや社員の言動など客観的な事実を根拠としながら「何を感じたか」という主観的な体験を話す必要があります。 根拠となる「事実」とその事実に対する自分の感想や体験などの「結果」をバランス良く記述することが大切です。 感謝の気持ちを伝えるのを忘れていないか? 企業に提出するインターンシップのレポートでは、インターンに参加させてもらったことに対して感謝の意を伝えるようにします。 指導してもらった担当者の方について感謝していることを具体的に書くのもいいですし、企業や社員の方全般に対して、貴重な時間を割いてもらったことに対して感謝の気持ちを書くのもいいでしょう。 インターンシップレポートのフォーマットと例文 インターンシップレポートのフォーマット インターンシップレポートは次のような構成で書いていきましょう。 ①インターンシップに参加した目的 ②インターンシップの内容と感想 ③インターンシップで学んだこと ④今後の課題・仕事でいかしたいこと ⑤感謝 インターンシップレポートの例文 私はホテル業界のへの就職を希望しています。実際にホテルでの業務を体験してみたいと思い、1週間のインターンシップに参加させていただきました。得意な英語をいかして海外からのお客様に日本らしい心のこもったサービスを提供したいという思いがあるので、外国人のお客様の多いホテルでインターンシップに参加するのが希望でした。 インターンシップでは、宴会場のセッティングやお出迎え、お見送りなどの業務を体験しました。接客業のアルバイトをしているため、比較的スムーズに業務に対応できると思っていたのですが、レストランの接客とホテルの接客は全く違うものではじめはとても戸惑いました。 社員の方のマナーレベルの高さや気配りの行き届いた接客から、「おもてなし」の精神を学ぶことができました。私の接客やマナーはプロのレベルには達していないと実感し、さらなる勉強が必要だとわかりました。 また一人のお客様だけでなく、広い視野であらゆる場面に注意を向けることの大切さも知ることができました。この点は全く対応できなかったので、今後の課題となると痛感しました。 インターンシップの期間中に指導を担当をしてくださった〇〇さん、またこのような貴重な機会をくださった〇〇ホテルの社員の皆さまに御礼申し上げます。どうもありがとうございました。 レポートをメールで送る場合 インターンのレポートは最終日にその場で書いて提出したり、後日自宅で書いてメールで送るようにと指示されたりすることもあります。メールで送るときは次の点に注意してください。 件名を工夫する 件名を見ただけで何についてのメールかわかるようにするのが、メールマナーの一つです。レポートを送るメールなら、件名は「インターンシップレポート送付(大学名・氏名)」などがいいでしょう。 ファイル名にも注意 レポートをファイルにしてメールに添付するよう指示されている場合は、ファイル名にも注意が必要です。できればファイル名も「インターンシップレポート_大学名_氏名」などとしておくとわかりやすいです。 添付するファイルの形式が指定されていることも多いので、事前に確認しておきましょう。 メール例文 件名と本文は次のように書きます。 件名: インターンシップレポート送付(大学名・氏名) 本文: 〇〇株式会社 インターンシップご担当者様 お世話になっております。 〇〇大学〇〇(氏名)と申します。 先日はインターンシップ参加の機会をいただきありがとうございました。 参加レポートを添付いたしますのでご査収のほどよろしくお願いします。 (メール署名) 添付忘れに注意 メールを書くことに集中してしまい、ファイルを添付し忘れてメールを送信してしまうミスは非常に多いです。メールを送信する前にファイルがきちんと添付されているか、ファイル名に間違いがないかよく確認しましょう。 いいインターンレポートを書くためにしておきたい準備 インターンに参加する目的を明確にしておく 「なんとなく」「みんなが参加しているから」という理由でインターンシップに参加する学生も多いと思います。 しかしせっかくインターンに参加するなら、参加の目的を明確にしておくとインターンをより有意義な体験とすることができます。 ・インターンシップで企業のどんなことが知りたいのか ・インターンシップでどんなスキルや知識を身につけたいのか 最低でも、この2つのポイントを明確にしておきましょう。レポート作成の際にも役立つはずです。 インターン中に感じたことをまとめておく レポートに何を書くべきかわからないのは、インターン中の細かい出来事がなかなか思い出せないからではないでしょうか? インターン中は常にメモ帳とペンを携帯して、インターン中に「ためになったこと」「学びとなった経験」「感じたこと」などをメモしておくようにしましょう。 仕事で大切なことをメモするだけでなく、仕事の感想や学びなどもメモすることで振り返りにもなりますし、レポート作成や志望動機作成などにも役立ちます。 最後に インターンシップのレポートで大切なことは、客観的な視点と主観的な視点をバランスよく取り入れることです。第三者が読んでインターンを追体験できるような具体的な表現を心がけましょう。企業の方々への感謝の気持ちを忘れず、心をこめてレポートを作成してくださ...

続きを読む
インターンシップって1日何時間働くの?週何日から参加できるの?
インターンシップって1日何時間働くの?週何日から参加できるの?

インターンの参加を検討する学生が抱える不安の1つが「拘束時間の長さ」です。授業にバイトに忙しい大学生にとって、インターンにどのくらい時間が必要なのかは気になるポイントですよね。 インターンの就業時間は平均どのくらいなのか、何時から始まって何時に終わるのか、気になっている人も多いでしょう。 そこで今回は、インターンとして働く時間やその頻度、時間がない学生はどのようにインターンを探せばいいのかなどについてご紹介します。 短期インターンの期間・頻度・就業時間はどのくらい? 短期インターンの期間は1日~1週間が多い 短期インターンは3ヶ月未満の期間で開催されるインターンのことです。その中でも1日の「1DAYインターン」や1週間の「1WEEKインターン」が多くを占めます。 多くの1DAYインターンは何度も開催されます。自分の都合に合わせて日程を組むことができるため、忙しい大学生にも参加しやすいインターンです。 短期インターンの頻度は週5日が多い 1WEEKインターンは平日の月曜日から金曜日までの参加が求められるものがほとんどなので、参加する週は授業やバイト等、他の予定を調整しておく必要があります。 ただ1週間で完結するため、まとまった休みが取れる時期があれば、スケジールの調整もしやすいでしょう。 短期インターンの就業時間は半日から終日 短期インターンのうち、1DAYインターンは半日から終日の時間帯で開催されます。会社や工場の見学、事業についての説明など、「会社を知ってもらうこと」が目的となっています。 一方で1WEEKインターンは終日参加が基本です。疑似的な業務の体験や与えられた課題に関するグループワークなど、1DAYインターンと比べ、社員とより近い距離で関わることができます。 長期インターンの期間・頻度・就業時間はどのくらい? 長期インターンの期間は3ヶ月以上 長期インターンは3ヶ月以上の期間で開催されるインターンです。終了時期に明確な決まりがなく、長く働き続ける人も少なくありません。 実際に社員とコミュニケーションを取りながら働くことができるため、短期インターンよりも志望する業界や企業の理解を深めることができます。 忙しい大学生にとってはややハードルの高いインターンではありますが、長期インターンは有給であることも多いため、バイトをする分の時間をインターンにあてることも可能です。 長期インターンの頻度は週2~3日程度の参加が多い 長期インターンでは、平日の週2~3日程度の勤務となっているケースが多いです。しかし、企業によっては「週1日からでも可」という場合もありますので、よく確認してみてください。 また、テスト期間などで「どうしてもこの期間は週2~3回のシフトは難しい」と感じる時には、企業の担当者と相談して、シフトの調整を願い出ることも可能です。 長期インターンの就業時間は1日に4~6時間が多い 長期インターンの1日の勤務時間は、4~6時間程度が平均的です。時間帯としては「9時から18時」や「10時から19時」のように、企業の営業時間の中で働くことがほとんどです。 出勤する曜日や時間帯は企業とインターン生との間で、予定をすり合わせながら決定していきます。 「インターンの時間がない」と思ったら インターンの必要性を見つめ直す インターンに参加することは就活において必須なわけではありません。インターンに参加しなくても志望する企業に合格を果たす就活生も数多く存在します。 「インターンに参加する時間がない!」と慌てる前に、「なぜインターンに参加するのか」を明確にしてみましょう。例えば、志望する企業について知りたいなら、会社説明会やOB・OG訪問でもカバーできるはずです。 ・インターンで何を得たいのか? ・それはインターンでしか得られないのか? この2点をしっかりと考えてみてください。 志望度が高い場合には調整をお願いしてみるのも手 「この企業が第一志望だから絶対にインターンに行きたい!」という場合には、企業に参加したい気持ちをぶつけてみましょう。企業としては採用を見据えて「意欲」や「志望度の高さ」も重視しています。 そのため、しっかりと企業への熱意を伝えることができれば、多少の融通を効かせてくれることもあります。本当に入社したい企業なら、諦める前に一度打診してみるのがおすすめです。 同じ業界で短時間勤務可能なインターンを探してみる 応募条件として「週何日以上何時間以上勤務できること」と決められていて、希望する企業のインターンができない人もいると思います。 その場合は、同じ業界の別の企業のインターンを探してみてください。志望する企業とは別の企業で働いてみることで、今まで気づけなかった企業の魅力に気づくこともあります。特定の企業にこだわらずに、幅広い視野でインターンを探してみることをおすすめします。 時間がないけどインターンに参加したいなら リモートワークが可能なインターンを探す インターンは企業まで足を運び、決められた時間働くものばかりではありません。志望する職種によっては自宅で自分のペースで仕事が出来る「リモートインターン」もあります。 エンジニア・ライター・デザイナーなど、Webを介して業務を済ませられる職種を志望する場合にはリモートインターン可能な企業も多いため、検討してみてはいかがでしょうか? 夜や土日勤務可能なインターンを探す インターンの勤務時間は企業の就業時間に合わせて、9時〜19時の間で設定されることが多いですが、学生の予定に合わせて調整してくれる企業も多いです。 夜遅くまで仕事をしている人が多い企業なら夜の勤務も可能ですし、土日の勤務が可能なインターンもあります。 長期休みを利用してインターンに参加する 夏休みの期間に実施される「サマーインターン」や、冬休み期間中に実施される「ウィンターインターン」などもあります。 普段は授業やサークルが忙しくてインターンに参加できる時間がないという学生は、長期休みを利用してインターンに参加するのがおすすめです。 「サマーインターン」や「ウィンターインターン」を募集していない企業でも、夏休みの間だけインターンとして働きたいという希望を伝えて応募してみるのもいいでしょう。 最後に 短期インターンでも長期インターンでも、大切なのは「就職」という目標を見失わないことです。 「自分にとって今何が必要か」を常に意識しながら、優先順位をつけて行動するようにしましょう。 「何から始めればいいか分からない」という場合には、一度キャリアセンターなどで相談してみるという方法もあります。他人に話していくうちに考えがまとまり、解決策が見えてくるはずです。 ...

続きを読む
内田洋行の就活本選考体験記(2020年卒,SE職)
内田洋行の就活本選考体験記(2020年卒,SE職)

内田洋行の就活本選考体験記(2020年卒,SE職)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう! 就活本選考体験記一覧 会社名 内田洋行 部門(職種) SE職 卒業予定年/卒業年 2020年 内定(内々定)が出た時期 2019年5月 選考フロー 説明会→WEBテスト・エントリーシート→一次面接→最終面接 説明会 参加時期 2019年4月 形式、選考への影響、感想など 説明会参加者のみ選考参加できる 1時間ほどの説明会 エントリーシート提出時期 2019年4月 提出方法 マイページと1次面接のときに手書きのものを持参 設問、文字数 手書き→自分の大学の履歴書 マイページ ・あなたが当社に入社した場合、どのような強みを活かして力を発揮しようと考えていますか。その理由も含めてお答えください。300 ・あなたが当社に入社した場合、どのような事業(あるいは職種)で活躍しようと考えていますか。その理由も含めてお答えください。250 結果連絡の方法、日数 締め切り1週間後 留意したポイント、アドバイスなど 教育と公共にうまく絡められるようにした。 筆記試験受験方法 テストセンターにて受験 内容や難易度 SPI3 基礎能力&性格 難易度は特に難しくない 結果連絡の方法、日数 締め切り1週間 一次面接 同時に面接を受けた学生の人数 1人 面接官の人数、役職など 3人 時間 30分 質問内容や進め方 自己紹介 志望動機 学生時代に最も打ち込んだこと 自己PR 他社の選考状況・就活の軸 入社後にやりたい仕事 長所 サークル・部活動経験 研究内容 挫折・失敗経験 なぜ情報系の学部に入ったか 逆質問 雰囲気 三人ともにやさしい 留意したポイント、アドバイスなど 表情、仕草、話し方、選ぶ言葉、雰囲気など様々な要素から判断されるのでそれらをきちんとするように心がけた。 会社を利用して成長する意思と自分を利用して会社も成長させていきたいという強い意志を強くもつこと 結果連絡の方法、日数 2-3日 二次面接(最終面接) 同時に面接を受けた学生の人数 1人 面接官の人数、役職など 3人 役員 人事 技術 時間 30分 質問内容や進め方 自己紹介 志望動機 学生時代に最も打ち込んだこと 自己PR 他社の選考状況・就活の軸→ここを特に長く聞かれた 入社後にやりたい仕事 長所 サークル・部活動経験 研究内容 逆質問 基本的に一次とおなじことを聞かれた 雰囲気 やさしい 留意したポイント、アドバイスなど 最終面接だったので、入社する意思を強く表現することを意識した。 結果連絡の方法、日数 2-3日後 内定後 同じ部門の内定者数は何人くらいか 辞退したので不明 内定後の拘束状況 辞退したので不明 OB訪問 内定先企業にOB訪問したか しなかった インターンシップ 内定先企業のインターンに参加したか 参加しなかった この企業の選考全体を通して 企業研究をどのように行いましたか? 就活サイト 説明会 選考で重視していたと思われる点は何ですか? コミュニケーション能力 この会社で一生働いてくれるか 会社の分野に興味をもっている この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか? まじめ やさしい おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。 教育と公共分野に力を入れているため、そのことについて特に関心をもっているように面接で話すこと。 教育では、私は個別指導塾の講師をしていたのでその経験とうまく絡めて志望動機を記述した...

続きを読む
【例文あり】ウェディングプランナーの志望動機の書き方のポイント
【例文あり】ウェディングプランナーの志望動機の書き方のポイント

ウェディングプランナーは人生の門出である結婚式をサポートする夢と責任のある仕事です。 しかし、ウェディングプランナーの志望動機は漠然としすぎて、採用担当者に熱意が十分に理解してもらえないこともあります。 そこで今回は、採用担当者に伝わるウェディングプランナーの志望動機を書くためのポイントをご紹介します。 ウェディングプランナーとは? 結婚式の計画段階から終了後までの業務を取り仕切る ウェディングプランナーの主な業務は、結婚式がスムーズに進行するよう計画を立てていくこと。まずは新郎新婦の予算と希望を聞き取り、どうすれば実現できるかを考えます。 結婚式の実施には、衣裳室や美容室、生花店やカメラマンなど様々な役割の人が携わります。彼らに新郎新婦の要望を伝え、結婚式の準備や当日の式次第が滞りなく進行できるようサポートするのも大切な仕事です。 また、結婚式の終了後も後片付けなど事後業務も取り仕切ります。 新郎新婦の良きパートナーとなる ウェディングプランナーは新郎新婦のパートナーにもなります。新郎新婦にとって結婚式は楽しみでもある反面、多額の費用と膨大な準備が必要となる大変なイベントでもあります。そのため、時には不安に襲われたり、ナーバスになったりすることも。 ウェディングプランナーは、そんな新郎新婦の良き相談相手となり、精神的に支えることも求められます。 思い描くウェディングプランナー像は人それぞれ 上記の「結婚式の計画立案」や「新郎新婦の良きパートナー」は、ウェディングプランナーとしての最低限の仕事になります。 ここからさらに「自分だからこそ出来るウェディングプランナー像」を見つけていくことが大切です。 ウェディングプランナーに正解はありません。自分なりにどんなウェディングプランナーになりたいかを思い描いてみましょう。 ウェディングプランナーの志望動機を書くポイント ウェディングプランナーになりたい動機を伝える まずは、なぜ「ウェディングプランナーになりたい」と思ったかを説明しましょう。 ウェディングプランナーに憧れるきっかけは人それぞれ。「親戚の結婚式に感動した」「元々みんなを笑顔に出来る仕事に就きたかった」「身近にウェディングプランナーとして働く人がいる」など、具体的なエピソードを添えて書けると、採用担当者にも志望する気持ちがしっかり伝わります。 その企業を志望する理由を伝える ブライダル業界にはホテル・専門式場・レストランなど実に様々な企業が参入しています。その中で「なぜこの企業を選んだのか」は採用担当者にとって最も気になる部分。「他の企業ではなく、ここでウェディングプランナーになりたい」という気持ちを伝えることが大切です。 そのためには、企業の経営理念や業務内容に関する知識を深め、自分が目指すウェディングプランナー像とズレがないかを確認しておく必要があります。 自分が力になれるポイントをアピールする 採用担当者に選んでもらうためには、「私がウェディングプランナーになったら、こんな活躍ができます」と自分をアピールしなければなりません。 自己分析・他己分析を通して自分の持つスキルや強みを十分に理解しておくと、自信をもってアピールすることが可能です。 また、ホテルや結婚式場でのアルバイト経験や、ブライダルに関する検定や資格取得は「本当にウェディングプランナーになりたいんだ」という熱意を感じてもらう1つの手段になります。 ウェディングプランナーの志望動機の書き方例文 例文1 私がウェディングプランナーになりたいと思うようになったのは、従姉の結婚式がきっかけでした。従姉は私が小学2年生の頃に結婚式を挙げたのですが、従姉はもちろん、叔父や叔母、私の両親もずっと笑顔で過ごしており、子どもながらに「こんなにたくさんの人を笑顔に出来たら素敵だな」と憧れを抱きました。その憧れの気持ちは成長しても衰えず、ホテルのブライダル部門で配膳のアルバイトにも取り組み、お客様1人1人に気持ち良く過ごしてもらえることを心掛けていました。貴社でもお客様の心に寄り添ったウェディングプランナーになりたいと考えています。 例文2 私が貴社を志望したのは、既存のブライダルの枠組みを超えた結婚式に挑戦する姿勢に感銘を受けたからです。日本の結婚式には服装・ご祝儀・祝辞・余興…など様々なルールがあり、参列者にとって単純に新郎新婦の幸せを喜べない構図が出来ていました。しかし、「もっと自由な結婚式」をコンセプトとした貴社の取り組みは、参列者はもちろん、新郎新婦の負担も軽くなり、お互いに素直な気持ちで幸せを分かち合える結婚式を提供していると感じます。入社後は私も全ての人が幸せになれる結婚式を作っていきたいと思います。 最後に 現代では「ジミ婚」「ナシ婚」など、派手な結婚式を挙げることを重視しないカップルも増えてきました。そのため、ブライダル業界では1組でも多くのカップルに興味を持ってもらえる新たな結婚式の形を模索し、次々とアイデアを出し合っています。 ウェディングプランナーの志望動機を書く時には、ブライダル業界の動向を把握し、「今、何が求められているか」を考えながら書くようにしましょう。 ...

続きを読む
【エントリーシート】メールでの送り方・例文・注意点
【エントリーシート】メールでの送り方・例文・注意点

就活中に提出するエントリーシートを、メールで送付するよう指示する企業が増えていいます。初めて企業にメールする場合は、メールになんと書けばいいのか、添付ファイルの形式はどうすべきか、送る時間はいつがいいのかなどわからないことも多いでしょう。 ここでは、添付ファイルの作成について、メールの書き方例文、送信する時間や注意点など解説します。 エントリーシートのデータ作成 指定がなければPDF形式で作成する まずはエントリーシートをメールに添付できるようにデータ化します。ファイルの形式は、指定がなければPDFにしましょう。企業から指定があれば、指示された形式でファイルを作成してください。 元のエントリーシートのデータがエクセルやワードであっても、エントリーシートの内容を修正できないよう、PDF形式にして送付することが推奨されています。メール添付する場合は容量の大きさにも配慮が必要ですが、PDFであればエクセルやワードよりも容量を抑えられます。 ファイル名はわかりやすく ファイルの内容がすぐにわかるよう、ファイル名も工夫する必要があります。企業から指定されていることもあるので、担当者からのメールやエントリーシート提出についての注意書きをよく確認し指示に従ってファイル名を設定しましょう。 特に指定が無い場合には「エントリーシート_○○大学_(フルネーム)」などというように、ファイルが誰のものか一目で分かるようにしておきます。 写真を貼りつける場合は容量に注意 メールを送信する際には、5MB以内にするのがマナーです。たとえば、写真などを貼りつける場合には容量が大きくなってしまうことがあります。サイズや画質などを調整して5MBを超えないようにしましょう。 エントリーシートをメールで送る際のマナーと例文 タイトルは明確に 人事担当者は、就職活動の時期は特に忙しいものです。多くの学生からの問い合わせや申し込みに対応しながら選考の調整や面接日程を決めるなど、その業務は多岐にわたります。大量のメールの中で埋もれてしまわないためにも、メールを送付する際にはタイトルを工夫しましょう。 エントリーシートを送付する場合は、「エントリーシート送付」という文言と、自分の名前をタイトルに含めることで、本文を読まなくても「これは●●さんがエントリーシートを送ってくれたメールだ」と伝わり、優先的に見てもらえる可能性が高まります。 本文は簡潔にまとめる メールの目的が「エントリーシート送付」なら、本文に余計なことを書く必要はありません。自分の名前と大学名、エントリーシートを送付する旨を記載すれば十分です。 人事担当者に送るメールには、丁寧な言葉が必要だとさまざまな表現を加えたり、自己アピールをしたくなることもあるでしょう。しかし忙しい担当者に負担をかけないためにも、メール本文には余計なことを書かず簡潔にまとめることを意識してください。 パスワードの注意点 エントリーシートを添付したメールとは別のメールで、パスワードを送るよう指示されることがあります。これは、エントリーシートに記載されているあなたの個人情報を守るためです。 別のメールでパスワードを送付する際には、エントリーシートを添付したメールと、パスワードを記載したメールを間をあけずにすぐ送るようにしましょう。間隔があいてしまうと他のメールに紛れ、どれがパスワードの記載されたメールか分からなくなってしまう可能性があります。 メールの書き方例文 ポイントは、タイトルでメール内容を明確にすること、本文は簡潔にまとめることです。就職活動でメールを送る際には、例文のように「署名」を必ず追加しましょう。企業の人事担当者が学生の情報を把握しやすくなるため、つけておくと親切です。 【件名】 エントリーシート送付(○○大学□□学部 田中太郎) 【本文】 株式会社○○ 人事部 ○○様 いつも大変お世話になっております。 ○○大学□□学部の田中太郎です。 添付ファイルにてエントリーシートをお送りします。 お忙しいところお手数おかけしますが、ご査収のほどよろしくお願いいたします。 ————————————————— 田中太郎 ○○大学□□学部 携帯番号:090-××××-×××× メール:~~@××××.co.jp ————————————————— エントリーシートをメールで送る際の注意点 データの添付忘れに注意 メールを書くのに一生懸命になってしまい、エントリーシートのデータを添付し忘れて送ってしまうのはよくあるミスです。メールを送信する前に、データがきちんと添付されているか、正しいデータが添付されているかを確認してから送信ボタンをおしましょう。 誤字脱字に注意 メール本文やファイル名に誤字脱字が多いと、企業の担当者に「作業が雑で丁寧な作業ができない学生」といった印象を与える可能性があります。メールを送信する前に、メールの件名、本文、添付ファイル名に間違いがないかよく確認しましょう。 送信エラーに注意 通信状態が不安定だったり、何かの不具合があったりすると、送信ボタンを押してもメールが正常に送信されないことがあります。送信済みボックスを確認して、きちんとメールが送信されたことを確認しましょう。 送信する時間帯に注意 メールを送る時間帯も注意が必要です。メール送信の時間帯にこだわらない人も多いですが、できれば企業の業務時間内に送るようにします。その方が担当者に気を使わせることもありません。 業務時間内に送る方が見逃しを防ぐこともできますし、すぐに対応してもらえる可能性が高くなります。夜中にメールを作成した場合は翌日の営業時間内に届くように、メールの送信予約機能を利用するのもいいでしょう。 メールアドレスに注意 企業にメールを送る際は、メールアドレスにも配慮しましょう。携帯電話のアドレスや友人とのやりとりで使用しているアドレスは、好きな芸能人や食べ物などがベースになっている人も少なくないと思います。 ふざけたアドレスだと、いい印象を持たない担当者もいます。プライベートで使用しているメールアドレスを使うのは避けて、就活用のメールアドレスをつくっておくのがいいでしょう。管理もしやすいですし、メールの見逃しなども防げます。 こんな時はどうする? メールが送信エラーになる メールが送れない原因としては、送信先のメールアドレスが間違っていることが考えられます。メールアドレスは入力間違いしやすいので、手打ちではなく、コピー&ペーストで貼り付けてしまうのがいいでしょう。 送るメールの容量が大きすぎて、送信エラーとなることもあります。添付データを圧縮したり、メールをテキスト形式にするなどして再度送信してみてください。 受領連絡には返信すべき? 企業の担当者から、エントリーシート受領の連絡が来ることがあります。メールに返信すべきなのか、それともわざわざ返信する必要がないのか、迷う人も多いと思います。 担当者のメールに「返信不要」などとある場合は返信する必要はありませんが、気になる場合は返信しておくといいでしょう。 【受領連絡への返信例文】 エントリーシート受け付けのご連絡ありがとうございます。 お忙しい中ご対応いただき恐れ入ります。 何卒よろしくお願いいたします。 このくらいシンプルな文面で構いません。余計なことは書かずに、できるだけ簡潔な文章を心がけて担当者の負担にならないように配慮してください。 最後に メールのファイル添付は慣れないと難しく感じることもあると思います。就活中はデータやメールを企業の担当者に送ることも少なくないので、この機会にマナーを確認し、送り方にも慣れておきましょ...

続きを読む
270 | 271 | 272 | 273 | 274 | 275 | 276 | 277 | 278
大学1・2年生もインターンに行こう
インターン締切カレンダー
就活エントリー締切カレンダー
マンガでわかるインターンシップ
就活イベントまとめ
インターンシップ体験談
就活本選考体験記
内定者のES