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TAKAMI BRIDALのインターンシップ体験談
TAKAMI BRIDALのインターンシップ体験談

TAKAMI BRIDALの短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 TAKAMI BRIDALのインターンシップ(2022卒,9月)体験談 インターン、学生情報 企業名 TAKAMIブライダル インターンシップ名 参加期間 1日 参加時期 大学3年生の9月 職種 マネジメントコース 卒業予定年 2022年 インターンシップに参加した理由、きっかけ 就職活動を始めてまもない時は、たくさんの業界、たくさんの職種を幅広くみていました。その中の1つがブライダル業界です。 人の幸せの瞬間に携われるという点に非常に魅力を感じました。 また、この企業の志望理由としては人の良さです。 説明会に参加した際に感じたことなのですが、オンラインにもかかわらず、社員の方同士が本当に仲がいいことが画面越しに伝わってきたことがすごく印象的でした。そのイメージもあって、もっとこの企業のことを知っていきたいという思いが芽生え、インターンシップに参加することを決意しました。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと 特にありません ES、面接の内容 1回、グループ面接を行いました。 面接の質問内容としては、自己紹介、自分の好きなもの、アルバイトでどんなことをしているか、(私の場合)そのお店のおすすめは何かなどを聞かれました。 パーソナルな質問ばかりでした。 インターンシップで体験した仕事内容 マネジメントについて、現場でマネジメント経験のある方の講義を聞くような内容でした。 また、いくつかのグループに分かれ、1つのグループ5名ほどで、それぞれワークも行いました。 マネジメントとは何か?マネジメントをする際に必要なスキルとは何か?TAKAMIブライダルではどのようなマネジメントの仕事をしているのか?など、正解がなく、自分の考えを試されるような内容のワークでした。 それぞれの課題を、1人ひとりグループ内で発表し、その意見をまとめ、チーム内の1人が全員の前で発表するという流れでした。 年次の高い、マネジメント経験のある社員の人の講義を聞いて、その感想の発表するなどの場もありました。 現場の方のお話をたくさん聞けたので、仕事に対する理解が深まったとともに、キラキラしたイメージだけではなく、影には社員さんの努力がたくさんあるということも知りました。 グループ内のメンバーととても仲良くなれたのでよかったです。 インターンシップで得たものや成長できた点 ブライダル業界についての業界理解が深まりました。社員の方がどんな思いで働かれているのか、自分の考えやアイデアでお客様の笑顔が見られることにやりがいを感じていることを学びました。 自身が成長できた点として感じるのは、自分の意見をまとめて、人に伝えたり発表したりすることです。 私は自分の意見を初めてあった人に伝えるということは今までの経験でなかったので、最初はうまくできませんでした。 しかし、グループの中でも積極的に発言している人の話し方などを聞いていると、自分でも伝え方のコツを掴むことができるようになりました。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 幅広く見ていたということでブライダル業界も視野に入れていたのですが、 将来の仕事の幅や経験できる量を考えて、営業職に興味を持つようになりました。たくさんの企業の説明会を受けた上で私が進みたいと思ったのは、人材業界でした。人の人生の分岐点となるはたらくを支えたいと思ったからです。 このインターンはどんな学生にオススメ? ブライダル業界を目指している学生さんはもちろん、接客業をしたいと考えている人にもおすすめです。 自分のアイデアやサービスで人を幸せにしたいと思える学生さんならきっと楽しく参加できると思います。 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 面接は、人柄重視の選考だと思うので、自分らしさと適切なコミュニケーションが取れれば通過できるよ思います。 また、私は日程的にマネジメントコースのインターンシップしか受けることができなかったのですが、ブライダルの花形であるスタイリストのコースや裏方の仕事のコースなど、自分にあってそうだなと感じるコースを選んで参加してみるといいと思います。 インターンシップに参加して、学びに変えられるかは自分次第だと思います。受動的ではなく、学びに行く!という積極性を持って、チャレンジしてみて欲しいです。 TAKAMI BRIDALのインターンシップ(2020卒,8月)体験談 インターン、学生情報 企業名 TAKAMI BRIDAL インターンシップ名 参加期間 3日間 参加時期 大学3年生の8月 職種 大学名、学部名 近畿大学、経営学部 卒業予定年 2020年 インターンシップに参加した理由、きっかけ インターンシップに参加したきっかけはインターンシップの合同説明会でお話を聞き、働く人たちに魅力を感じたことです。元々やりたいことや行きたい業界のなかった私は、就活を始めるに当たって、様々な業界や仕事を知りたいと思っていました。そこで、自分の興味のあることに着眼点を置き、結婚式に対する関心が強かったという理由からTAKAMI BRIDALさんのブースに訪れました。そこでお話しされている社員さんの生き生きと働いていると感じられるエピソードや仕事のやりがいを聞き、もっとこのお仕事や会社について知りたいと思いました。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと 特別な準備していません。 ES、面接の内容 エントリーシートは本面接用のものとさほど変わらず、インターンシップへの志望動機や学生時代の頑張ったことについてなど定番の質問でした。書類選考はなく、全員に対してエントリーシートを元に面接を行なっていただけます。面接も雑談に近い感じでフランクにお話しできました。 インターンシップで体験した仕事内容 このインターンシップは3日間あり、主にウエディングプランナーについて学べる体験内容でした。1日目は座学形式で、会社や仕事についての理解を深める場、またグループ課題の発表、施設見学や模擬挙式を通じての結婚式の良さの体感、学びを得られる時間となっています。2日目は前日に発表されたグループ課題を行なっていきました。グループ課題は実際のカップルの結婚式に対する願望の記入されたシートを元に結婚式のプランの提案を考えるものでした。グループで協力して、作り上げていくのがとてもおもしろいです。カップルのお二人の性格や思い出などの情報を通して、どんなことをしたいのか、どんな結婚式を求めているのかを想像し、形にすることがすごく難しいですが、そこにやりがいを感じられます。3日目はグループ課題の発表会です。グループで試行錯誤して作り上げた結婚式のプランを全員の前でスライドを作ったものを使用し、発表します。そこで実際に働いている社員さんに評価をもらい、達成感が得られました。最後には質疑応答の時間があり、そこで気になることなどを気軽に聞くことができます。 インターンシップで得たものや成長できた点 私は結婚式に対する興味関心からインターンシップに参加しましたが、ブライダル業界やウェディングプランナーという仕事についての理解を深めるだけでなく、働くということの意義ややりがいについても考えるきっかけとなり、すごく有意義な時間となったと思います。誰かの人生に深く関わることのできるこのお仕事のすばらしさを実感できる内容でした。このインターンシップを通じて、自分の軸を少し明確にできたのではないかと思います。 インターンシップの報酬 なし インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 私は化粧品業界に就職予定です。アルバイトを通して、人と関わる仕事がしたいと思っていました。様々な業界に就職活動を通して出会いましたが、自分の好きなことかつ関わる人々に綺麗になることの喜びを伝えられるこのお仕事に魅力を感じたことが決め手でした。 このインターンはどんな学生にオススメ? 他人の人生に深く関わる素敵なお仕事に興味のある学生さんにオススメです! インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 やりたい仕事が決まっている人もまだ全然決まっていない人も目的は違えど、インターンシップに参加することで得られるものはたくさんあると思います。より有意義な時間にしたいのであれば、長期インターンシップに参加する方が仕事に対する理解度や働くことのリアルを体感できるのではないでしょうか。とりあえずやってみるという精神をもって、動き続ければ、道が開けるのではないかと思っています。皆さんの就職活動がうまくいきますように応援しています。 TAKAMI BRIDALのインターンシップ(2018卒,6月)体験談 インターン、学生情報 企業名 株式会社TAKAMI BRIDAL 参加期間 1ヶ月 参加時期 3回生の6月 大学名、学部名 同志社女子大学 卒業予定年 2018年 インターンシップに参加した理由、きっかけ インターンに参加したのは、3回生になり自分が進む道をはっきりと決められていなかったことがきっかけでした。ブライダル業界に少し興味があり、実際に体験してみたいと感じたのでまずはブライダルのインターンに応募しました。私が 参加したインターンシッププログラムでは、ドレスショーの企画、実施が出来るということで、ドレスショー自体にも興味があり、イベント企画の経験を積めるということが大きな魅力に感じ、ブライダルとイベントの企画、両方を知れるのではないかと感じて、インターンに応募、参加しました。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと インターン参加に向けて大きな準備はありませんでしたが、髪色が明るかったこともあり、面接の前に黒に染めました。実際は必ずしも黒髪にしないといけない訳ではありませんでしたが、お客様も呼んでのドレスショーの実施という意味では、清潔感のある身だしなみで面接に挑んだことも合格した要因かなと感じています。 ES、面接の内容 ESでは基本的なプロフィールに加えて、自分が今まで力を入れて活動してきたこと、人を喜ばせた経験を書くことが求められました。 面接は6人ほどの集団面接で、提出したESシートを元に、2人の面接官がさらに細かい質問をされるものでした。きちっとした雰囲気はありましたが、面接官の方もにこにことお話を聞いて下さり、和やかな雰囲気の面接でした。 インターンシップで体験した仕事内容 私が参加させて頂いたプログラムでは、ドレスショーの企画、実施を行いました。 内定者の方をモデルとし、実際のチャペル、ドレスを使用させて頂いての30分間のショーを作り上げました。 具体的な内容としては、 ショーのコンセプト作り、 ドレス選び、 BGMの作成、 オープニング・クロージングムービーの作成、 当日のタイムスケジュール作成、 集客の為のPOP作成、 SNSや知人への働きかけによる集客、 当日の誘導、モデルへのヘアメイクと ショーの実施に必要な全ての工程を行いました。 ショーのコンセプト作りでは、自分達が表現したい世界観とお客様に見たいと思ってもらえるコンセプトの一致が求められ、自分達だけでなくお客様の目線にも立ってコンセプトを作ることが求められました。 ドレス、BGM、オープニング・クロージングムービー、集客POP、SNS記事は全て、このコンセプトに合わせて作っていくことで、コンセプトを体現していく作業となりました。 1番苦労したのが集客です。近隣の学校やSNSでの漠然とした呼びかけだけでは全然人が集まらず、自分の周りでブライダルやドレスに興味がある人、その知り合いに直接声を掛けることで、目標としていた50人ほどを2週間で集客することが出来ました。 ショーの当日はインターン生7人と、社員さん3名で役割分担をし、お客様の誘導やショー中の音響、照明、ヘアメイクなど全て自分達で行い、30分のショーを成功させることが出来ました。 インターンシップで得たものや成長できた点 0から1を作ることの大変さ、やりがいを体感することが出来ました。 実際にお客様を呼んでのショーということで、責任もあり、社員の方から厳しい言葉を頂くこともありましたが、その分実際に社会人として働く責任、大変さ、その分得られるやりがいを学生の内に体感出来たことが良い経験になりました。 社員の方と連絡を取る機会も多かった為、基本的なメール、電話のマナーが身につきましたし、集客という意味では自分から主体的に動くことが出来るようになったことが成長出来た点だと感じます。 インターンシップの報酬 無し インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について 現在就職している企業はインターン先企業とは違う所を選びました。 もともとブライダル業界はいくつか興味がある分野の1つといった位置付けだった為、インターンを通して、ブライダル業界で働くには、ブライダルの仕事が大好きでそれ以外のことは多少犠牲にしても良いというスタンスでないと務まらないと体感したからです。 このインターンはどんな学生にオススメ? ブライダルの仕事に興味がある、イベントの企画・実施に興味がある方におすすめです。 私が参加したコースではブライダルに実際に就職した後の業務というよりは、イベントの企画・実施の方に興味がある方がその大変さ、やりがいを実感出来ると思います。 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 インターンシップは気になる企業であればいくつか参加しておくことをおすすめします。 インターンシップ内容と実際の業務内容が必ずしも同じという訳ではありませんが、その業界で働くということ、その会社で働いておられる方の雰囲気を体感することが出来るので、企業を選ぶ上で大きな助けになると思います。 実際に働いてみて、一緒に働く人の雰囲気で自分の在り方や仕事へのモチベーションが変わってくると実感しているので、説明会だけでは分からない空気感をインターンシップで感じられることは大きな魅力です。また何も経験しないまま、就職活動を迎えるよりも、インターンで色んな企業を少しでも体感することで、後悔なく就職活動を終えられるのではと思います。 大変だとは思いますが、自分の身をもって体感した経験は大きな武器になるので、ぜひ色々チャレンジしてみてくださいね! ...

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水戸証券のインターンシップ体験談
水戸証券のインターンシップ体験談

水戸証券の短期インターンシップ体験談です。 短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください! インターンシップ体験談一覧 水戸証券のインターンシップ(2019卒,8月)体験談 インターン、学生情報 企業名 水戸証券株式会社 参加期間 5日間 参加時期 3年生の夏休み 大学名、学部名 日本大学 経済学部 卒業予定年 2019年 インターンシップに参加した理由、きっかけ もともと金融業界に興味があったため参加した。学生時代に株式投資やFX投資、ビットコインなどで資産運用の経験があったため、インターンの実施プログラムの中の東京証券取引所見学や模擬株式投資ゲームなどにとても強く魅かれたこともインターンに参加した理由の一つである。また大学にインターンのお知らせが来ていたため、お知らせが来ると言うことは、私の大学からでも、就職の内定を取ってくれる可能性があるのだとその当時は思い、少しでも人事の方に媚びを売っておこうと思ったから。 インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと インターンに行く会社のホームページを読んだり、その業界のことについての予備知識をつけるため、業界研究をした。 ES、面接の内容 『ESの内容』 私の最大の強みは心の強さ、鉄の心を持っていることです! 以前の私は、好奇心旺盛だったものの、消極的で引っ込み思案な性格から、嫌なことから逃げたり、チャンスを逃したりと、後悔の連続をするタイプの人間でした。 そんな自分を変えるために、現在まで約2年間ボイトレスクールに通っております!大学生活では、かつての自分では絶対やらない(またはやれない)ようなことにチャレンジしていきたいと大学入学前に決意しました。これはその1つです。自分の大好きな音楽を通じて人前に立ち、懸命に緊張や不安を飼い慣らしながら、何度もライブやMCをしてきた経験はいつしか自分への信頼と自信、心の強さに変わっていました! 現代社会で生きていくために私が最も必要だと考えている『心の強さ』を身につけた今の私であれば、あらゆる困難、障害に逃げることなく立ち向かい、それを乗り越えられる自信と強さがあります! インターンシップで体験した仕事内容 某証券会社 5DAYS 1日目 講義形式で基礎的な金融の知識や証券会社での仕事内容、会社の概要についてなどを学ぶ。座学中心 2日目 ・日経新聞の読み合わせ ・東京証券取引所見学 ・株式模擬売買ゲーム ・社内見学 3日目 ・日経新聞読み合わせ ・株式模擬売買ゲーム ・内定者と座談会 4日目 ・日経新聞読み合わせ ・株式模擬売買ゲーム ・営業業務の模擬体験 5日目 ・日経新聞読み合わせ ・株式模擬売買ゲーム ・就活をする上で必要なもの、得られるもの、就活の本当の意義についてのグループプレゼン 『1日目』 学生さんであれば誰もが経験するであろう座学授業の形式で、金融業界の仕事内容について勉強しました。経済学部の学生さんで、真面目に勉強している人には少し退屈な学習内容となります。主に銀行、証券会社の仕組みについてです。 『2日目』 日経新聞を各自で持参し、グループごとに気になったニュースをみんなの前で発表した。株式模擬売買ゲームでは実際の株式市場の株を仮想のお金を使って、株式投資の経験をします。 『3日目』 内定者との座談会ではみんなで企業さんが出してくれた、ピザやポテトなどの食事や飲み物を飲みながら、情報を共有しあった。 『4日目』 営業業務の模擬体験では、2人組のチームを何組か作り、お客さん役と企業さん役の2つに分かれて、実際にお客さんから契約を取るといったゲームをした。 『5日目』 グループプレゼンでは、5人のグループを作り、即興で就活をする上で必要なもの、得られるもの、就活の本当の意義について考え、人事や部長の前で発表した。 インターンシップで得たものや成長できた点 経済学部在籍の私は普段から金融系の勉強をしていた故、知識には自信があったが、大学で勉強するものなど一部にすぎず、自分がいかに金融業界について無知だったかを知る。株式模擬売買ゲームにて社会情勢と株の密接な関係を知り、それを知っていて理解していたとしても、株式売買の難しさを知る。営業業務の模擬体験ではコミュニケーション能力大事さを学ぶ。自分の提案を押し付けるのではなく、むしろ相手の話を聞く力の重要性を知る。最終日のプレゼンでは限られた時間の中で素早く自分の考えをまとめ、チームで意見を出し合いそれをさらにまとめることが大変だった。チームワークの重要性やとっさの対応力、プレゼン能力の向上につながる。 インターンシップの報酬 無し インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について インターンシップ自体は金融業界であったが、インターンシップの実施プログラムを遂行していく過程の中で、パソコンやインターネットを使用する場面が何度もあった。現代社会においてパソコンが使えない人間は、生き残れないなと確信し、IT業界に興味を持った。 このインターンはどんな学生にオススメ? 金融業界に興味がある人、金融業界に就職を考えている人、プレゼンの能力を向上させたい人、証券会社の職場環境について知りたい人、営業職に興味がある人、グループワークの練習をしたい人、実際に模擬営業体験をしてみたい人にオススメ。 インターンシップに関する後輩へのアドバイス等 この先、現代社会においては、機械のAI化や物のIOT化が進んでいき、ますます情報化社会が進んで行きます。 私個人の考えでは金融業界はAI化による人員削減が始まり、昔ほど、安定した職種ではなくなると考えております。現代社会で生き残るためには、どんな職種がこれから生き残るのか、そのためには自分にはどんなスキルが必要なのかを明確に自分なりに考え、勉強しておく必要があります。でも、そんなことわからないよって言う学生さん、是非インターンシップに参加してみてください。インターンシップは自分自身の将来に対する迷いを取り除くことのできる一つのツールです! ...

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Webテストの種類とそれぞれの対策を解説!
Webテストの種類とそれぞれの対策を解説!

就活で受検すべきWebテストには、非常に多くの種類が存在しています。似た名前の試験も多いため、勘違いしたまま対策すると、本番でうまくいかないことも。 今回はWebテストの形式や種類、それぞれの特徴、見分け方について解説しました。Webテストについて理解した上で対策し、不安なく就活のスタートを切りましょう! 企業がWebテストを実施する理由は? 選考を効率的に行うため Webテストは、選考の初期段階で実施されることがほとんどです。事前に提出されたエントリーシートと合わせて、総合的に判断する企業もあります。 Webテストを実施すれば、最低限の学力や知識を備えている学生を見極めることが可能です。応募する学生の多い人気企業では一人ひとりじっくりと面接する時間がないため、Webテストを実施して選考人数を効率的に絞るという目的があります。 企業や社風、職種へのマッチングを見るため 企業が求めるスキルや能力を持つ人材を見極めるのはもちろんですが、性格テストなどで企業や社風とのマッチングを見るという目的もあります。 企業によっては、職種ごとに求められる能力をチェックするテストを実施していることもあります。 いい印象を与えようと嘘の回答をすると、企業や職種に合わず入社後に後悔することになりかねません。自分に合った企業に就職するためにも、性格テストでは正直に答えることを心がけてください。 Webテストの形式とは? 自宅で受ける「Webテスト」 「Webテスト」あるいは「Webテスティング」は、自宅はもちろん、大学やカフェなど安定したインターネット環境とパソコンを確保することができれば、どこでも受検することができるテストです。 また、受検生の都合の良い時間で受検することも可能なため、忙しい就活生にとっては便利な形式となっています。 会場で受検する「テストセンター」 専用の会場に設置されたパソコンで受検するテストです。 専用会場は全国7都市(東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・広島・福岡)に常設されているほか、受検ピーク時期には47都道府県に臨時会場が設置されます。 会場や日時は自分で選ぶことができるため、就活や大学のスケジュールを調整しながら上手に予約すれば負担は軽減されるでしょう。 また、結果を別の企業に使いまわすことができるのも特徴です。手ごたえのある結果が出ればテストセンターを一度受けるだけで、複数の企業に活用することができ、時間短縮につながります。 企業で受検する「インハウスCBT」 志望している企業に設置されているパソコンで受検するのが、インハウスCBTです。受検日時は企業によって指定されるためスケジュールの柔軟性は低いですが、志望する企業に行けば良いので迷う必要がなく、企業や社員の雰囲気を身近に感じることができる形式です。 Webテストの種類・特徴とは? SPI・ENG(リクルート社) SPTとENGはリクルート社によって作られている採用試験です。 SPIとは「Synthetic Personality Inventory(総合適性検査)」の略称で、言語分野(国語)と非言語分野(数学)による基礎能力検査と性格適性検査から構成されています。 ENGは英語能力検査で、企業によってSPIと共に実施されることがあります。ENGは筆記テストかテストセンター形式でしか実施されませんので、自分のWebテストの形式をしっかりチェックしておきましょう。 玉手箱・C-GAB(日本SHL社) 玉手箱とC-GABは日本SHL社によって作られている採用試験です。 玉手箱はWebテスト形式、C-GABはテストセンター形式のものを指し、どちらも言語分野・計数分野・性格テストから構成されています。複数の問題形式が用意されているため、企業によって問題形式を組み合わせられるのが特徴です。 1問にかけられる時間が短いため、時間をかけるべき問題や捨てるべき問題を瞬時に判断しながら、スピード感をもって解いていくことが求められます。 TG-WEB(ヒューマネージ社) ヒューマネージ社のTG-WEBは、Webテスト形式・テストセンター形式・筆記テストで受検する可能性があります。 国語や数学をベースとした基本的な問題を短時間で解かせるSPIや玉手箱と比べて、TG-WEBでは暗号を解いたり、登場人物の証言から嘘つきを探したりと、単なる暗記では解けない難解な問題が数多く用意されています。 高難易度の問題が出題される「従来型」と低難易度で数多く出題される問題を解く「新型」の2パターンが用意されています。 Webテストは他にもたくさんある これまで紹介したテストは多くの企業が導入しているとくにメジャーな試験ですが、次のようなテストもあります。 ・IMAGES:簡易版の総合適正テストで英語の試験が含まれている ・内田クレペリン:主に能力や行動特性を見るためのテスト ・SCOA:高校までに習った内容について幅広く出題される ・TAP:能力テスト+性格テストで構成されSPIと似た問題が出題されることも 他にもたくさんのWebテストがあるので、志望企業がどんなテストを実施しているか確認して、しっかり対策をしていきましょう。 Webテストの見分け方・対策は? SPI・ENG(リクルート社) SPIではURLに「arorua.net」の文字が含まれています。またWebテスティング規約について書かれたページが表示されるものSPIの特徴です。 SPIは非常に多くの対策本が販売されています。自分が受検する形式に合ったものを1冊選んで、繰り返し解くことでパターンを掴むことができます。 また、無料でSPIの模擬試験を受けることのできるサイトもありますので、「SPIの形式に慣れたい」「実力を試したい」という時に活用すると良いでしょう。 玉手箱・C-GAB(日本SHL社) 玉手箱・C-GABでは「https://web1.e-exams.jp/」、「https://web2.e-exams.jp/」、「https://web3.e-exams.jp/」のいずれかがURLの中に含まれています。また、ログイン画面のURLに「shl.ne.jp」の文字が含まれているのも特徴です。 玉手箱・C-GABでは難易度自体はそこまで高くないものの、独特なパターンの問題が出題されます。短時間でより多くの問題を正確に解く必要があるため、問題形式に戸惑わずに取り掛かれるよう心の準備をしておくことが大切です。 玉手箱・C-GABも対策本が数多く出版されていますし、問題形式に触れることのできるサイトもあります。より多くの問題に触れ、問題を見た時に解き方がぱっと頭に浮かぶ状態にしておきましょう。 TG-WEB(ヒューマネージ社) TG-WEBでは1ページ目のURLに「http://assessment.c-personal.com/」か「http://assessment.e-gitest.com/」の文字列が含まれます。また、制限時間が言語12分・非言語18分の場合には「従来型」、言語7分・非言語8分と短い場合には「新型」の可能性があります。 TG-WEBの非言語分野は上・中級公務員の試験問題である「判断推理」や「数的推理」に似通った問題が出題されますので、これらの問題集を解いてみるのがおすすめ。 また、SPIや玉手箱ほどではありませんが、TG-WEBの対策本や問題例を掲載したサイトもありますので、事前に取り組んでおくと本番も自信をもって受検することができるはずです。 Webテストの対策やコツは? 問題集でWebテストの出題傾向を知る Webテストは似たような問題が出題されることが多いので、受ける予定のテストは問題集を買ってざっと目を通しておくのがいいでしょう。問題を解いてみて苦手な部分がわかれば、重点的に勉強して強化しておくこともできます。 インターンシップの採用でも、Webテストが実施されることがあります。就活前から問題集に目を通しておくなど、早い時期からWebテストの対策をしておくと直前で焦ることもなく安心です。 Webテストに慣れる ネットで模擬的な試験を受けておくこともおすすめです。できれば時間も意識しながらテストを受けると、どれくらいの速さで解いていくべきかがわかると思います。 テストの流れを一度でも経験しておくと、試験本番も落ち着いてスムーズに試験を進めることができますよ。 Webテストはスピードが重要 多くのWebテストは問題の数が多いため、スピーディに問題を解いていくことが重要です。解けない問題や苦手な問題は見切りをつける必要もあります。 しっかり事前準備をして、出題形式や傾向を理解しておけばテスト本番もスピーディに効率よく解くことができるでしょう。 最後に 就活と言えば「面接」や「グループディスカッション」に目が行きがちですが、Webテストで落とされてしまうと、その機会すら得ることができません。就活のスタートを切るための最初の一歩だからこそ、油断なく対策しておきましょう。 Webテストや筆記試験に関してはキャリアセンターや就活塾などでも、対策講座や無料セミナーが数多く提供されていますので、ぜひ活用してみてくださいね...

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インターンシップで良い印象を与えるために意識すべきマナーを紹介!
インターンシップで良い印象を与えるために意識すべきマナーを紹介!

インターン中は、服装や言葉遣いなど細かなところまで見られています。些細なことで「マナーがなってない」と思われてしまうと、非常識な学生だと評価を下げられてしまうこともあるでしょう。 参加前の準備、インターン当日、服装など、インターン中のマナーや心得について解説します。インターン中の心得や、マナーがないと思われるNG行動なども紹介するので参考にしてください。 インターンシップでもっとも重要な3つのマナー 時間厳守 大学の授業や友達との約束なら、1〜2分遅れても何も言われないかもしれません。しかしビジネスシーンでは時間を守ることは大切で、時間にルーズな人はそれだけで評価を下げられたり信用を失うことも多いです。 集合時間の10〜15分前には到着し、開始を待つ余裕を持つようにしましょう。休憩時間が決められている場合も、「少しくらい大丈夫だろう」などといい加減にせず時間厳守を心がけます。 挨拶 インターンシップ中は挨拶をしっかり行うことを意識しましょう。どんなに新人であっても堂々と自信を持ってできるのが挨拶です。出社したとき、帰るとき、社内ですれ違うときの3つの場面では挨拶をするようにします。 出社時には「おはようございます」、帰るときには「お先に失礼します」と、全員に聞こえるように大きな声で言いましょう。社内ですれ違う際には「おはようございます」「お疲れ様です」などがいいでしょう。軽く会釈するだけでも構いません。 言葉遣い インターン中の言葉遣いには気をつけましょう。中には年の近い社員の方や気さくな方もいるかもしれませんが、ビジネスの場であることを忘れずに正しい言葉遣いを意識するのがマナーです。 敬語に慣れていない方は、尊敬語、謙譲語、丁寧語をしっかり使い分けできるように勉強しておきましょう。正しい言葉遣いは就活中はもちろん、今後一生役立つものなので、この機会にマスターし慣れておくことをおすすめします。 インターン中の服装のマナー 服装は企業の雰囲気に合わせて 「インターンの初日はどんな服装でいけばいいのかわからない」という就活生も少なくないでしょう。服装の指定がない場合、インターン初日にはスーツでいくのが無難です。 初日に社員の方から「スーツじゃなくても大丈夫」「私服でいいよ」などと言われた場合は、次のインターンからはビジネスカジュアルなどで行っても構いません。 ベンチャー企業などラフで自由な雰囲気の会社の場合は、スーツが浮いてしまうこともあるのでオフィスの雰囲気に合わせるのがいいでしょう。私服でもラフすぎるスタイルや露出の多いスタイルは避けるようにします。 髪型は清潔感を意識して インターン中の髪型についてとくにマナーや決まりはありませんが、清潔感を意識したヘアスタイルが望ましいです。 男性は寝癖などが残っていないかチェックして、軽く整える程度で問題ありません。女性もいつも通りで構いませんが、長い場合は束ねるようにすると清潔感がアップします。 その他身だしなみでのマナー インターン中は、アクセサリーやメイクもオフィスの雰囲気に合わせるようにしましょう。濃すぎるメイクはいい印象を与えないことがありますし、大ぶりのピアスなど派手なアクセサリーも控えた方がいいです。 オフィスで強い香水をつけるのはマナー違反となります。周囲の人の迷惑にならないことを第一に考え、清潔感のある身だしなみを心がけましょう。 参加前の準備で大切なマナー 業界や会社について下調べをしておく インターンに参加するなら、その業界や企業について、最低限のリサーチをしておきましょう。業界の特徴や動向などは調べて頭に入れておくべきです。インターンを受ける企業の事業内容や強みなど何も知らないと、「この学生はやる気があるのかな?」と熱意を疑われてしまう可能性が高いです。 その業界で使われる専門用語なども、いくつか覚えておくと仕事がしやすいでしょう。しかし専門用語や横文字などを多用すると、逆に悪い印象を与えることもあるので注意してください。無理に難しい言葉を使ったりして、知識を披露しようとする必要はありません。 ビジネスマナーを勉強しておく インターン中にビジネスマナーを学びたいと考えている学生も多いですが、基本的なことはインターン初日までに学んでおくのがいいでしょう。勉強熱心な学生という印象を与えることができ、インターン生としての評価も高まるはずです。 正しい敬語の使い方・電話の取次ぎ方法・メールの書き方・名刺交換の仕方などは、簡単にでもチェックしておきましょう。 必要な持ち物を確認しておく 企業からインターンの詳細について書かれたメールが来ていると思うので、持ち物が書かれていたら事前に用意しておきましょう。不明点があれば担当者に問い合わせてみてください。 「必要な持ち物は特にありません」と書かれていても、ポケットに入るサイズのメモ帳とペンは必ず持参し、インターン中はいつでも出せるようにしておくのがいいでしょう。 インターンシップ当日のマナー 受付でのマナーに注意 初日は、オフィスに約束した時間よりも早めに到着しておきましょう。交通機関が遅れたり道に迷う可能性もあるので、時間に余裕を持って行動しておくと安心です。約束の時間よりも早く訪問するのもマナー違反なので、時間になるまでは近くで時間を潰します。 コートを着ている場合は、オフィスに入る前に脱ぎ、手に持っておくのがマナーです。早めに到着したら時間まで、受付近くで待ちましょう。 約束の時間になったら受付をし、担当の方を呼び出してもらいましょう。受付では大学名と氏名、インターンシップ参加のために訪問したことを伝えます。担当の方の名前がわかっている場合は担当者の名前も伝えましょう。 スマホはマナーモードに インターン中は着信音やアラームが鳴らないよう、マナーモードにしておきましょう。極端に静かな職場であったり、通知が多かったりする場合は、電源を切っておくと安心です。 社知らない人にも挨拶しよう 意外と多くの学生ができないのがこちらです。社内の共有スペースや廊下などですれ違った場合、同じ会社の社員であれば、たとえそれが見知らぬ人だったとしても会釈をし「お疲れ様です」と挨拶をするのがマナーです。 「知らない人だし」と素通りすると、場合によっては「インターンシップ生はマナーが悪い」と担当部署や人事に伝わってしまうこともあります。インターンシップ中は配属先だけでなく、みなさんに良い印象を持ってもらうことを意識しましょう。 インターンシップ中の心得 インターンシップは学校ではない インターンシップを「職業体験」だと考えていると「受け身」な姿勢になりがちです。しかし、お給料が出るインターンシップもあるように、決して学生のための職業体験ではなく、あくまで「仕事」であり、「就職活動の一環の選考の場」であることは常に意識しましょう。 感謝の気持ちを忘れない インターンシップは「教えてもらうこと、指導してもらうことが当たり前」ではありません。企業側は通常業務に加え、インターンシップの学生を受け入れて指導をしてくれているということは決して忘れないようにしましょう。 指導をしてもらったり仕事について教えてもらったりした際には、必ず「ありがとうございます」と伝えましょう。 必ずメモを取ることは大切 インターン中に指示をされたり、覚えておくべきことがあれば、必ずメモを取るようにしましょう。仕事に慣れていないインターン生は、聞いただけでは忘れてしまうことも多いです。 メモを取れば何度も同じことを聞いてしまい業務に支障をきたすことや、うっかりミスも減るでしょう。メモをとることでやる気をアピールすることもできます。 インターンでありがちなマナー違反の行動 緊急の連絡をメールでする 多くの学生がインターンシップ中にやりがちなのが、「急な対応が必要な連絡をメールでする」というものです。急遽インターンシップを欠席しなければならない場合や電車の遅延などで遅れてしまいそうな場合には、メールやLINEではなく、電話で連絡をするようにしましょう。 インターン中にスマホを触る メールや通知のチェックをしたりとスマホを見るのが習慣になっている人も多いですが、スインターン中に頻繁にスマホをみたり、触ったりするのは極力控えましょう。 インターンの受付前にスマホの電源は切っておくか、マナーモードにしておきます。説明を受けている最中や仕事中にスマホが鳴ると周囲にも迷惑ですし、印象がよくありません。 黙って帰る 退勤時には、「お先に失礼します」と大きな声で言いましょう。インターンシップの際には社員よりも先に帰ることが多いので、少し後ろめたかったり申し訳ない気持ちになったりするかもしれません。 だからといってこっそりと帰宅するのは印象がよくないです。自分の業務を終え、先輩に「今日はもう帰っていいよ」と言われたら、その日の御礼とともに、「お先に失礼します」とその部署の人に聞こえるように伝えてから帰宅しましょう。 最後に 「まだ本選考ではないし」「学生だから大目に見てもらえるだろう」という考えは甘いです。インターン中の態度やマナーもチェックされていると自覚し、失礼のない振る舞いを心がけまし...

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インターンに落ちたら本選考に影響ある?原因・対策・立ち直るコツも
インターンに落ちたら本選考に影響ある?原因・対策・立ち直るコツも

就活でインターンに応募する学生の数は増えており、せっかく応募しても選考に落ちてしまうことは少なくありません。ここではインターンに落ちた時の本選考への影響、よくある落ちる理由、落ちた時にやるべき対策、ショックから立ち直るコツなどについて解説します。 インターンに落ちても本選考への影響は少ない インターンと本選考は全くの別物 インターンの選考に落ちたとしても、本採用の選考に影響することはほとんどありません。インターンに参加してその時の印象が後の選考に影響することはあるかもしれませんが、選考に落ちたことが本選考でマイナスに働くことは滅多にないです。 インターンに落ちて本選考で採用される人もいる せっかくインターンにエントリー応募したのに、落選してしまうとがっかりしますよね。だからと言って「本選考でもないインターンで落ちてしまうなら、この企業は諦めよう」と思わないでください。インターンに落ちても本採用で内定をもらっている学生はたくさんいるので、心配することはありません。 インターンが本選考以上に激戦となる理由 とりあえず参加する学生が多い インターンシップは本格的な就活が始まる前に募集が始まります。まだ志望企業を絞っていない学生や、まずはいろいろな企業を知ろうとしている学生もいて、インタンーンシップへの応募が殺到します。 志望企業がインターンシップを実施していない場合、業界や業務への理解を深めるために他企業のインターンに参加する人もいます。インターンシップは本選考よりも参加ハードルが低いこともあり、本選考よりも多くの学生が応募する可能性が高いと考えておきましょう。 インターンは本選考よりも枠が少ない インターンを実施する企業はまだまだ少ないのが現状です。限られた実施企業に多くの就活生が応募するため、本選考よりも倍率が高くなることが多いです。 さらにインターンの採用枠は本採用よりも少ないことがほとんどのため、採用の倍率はさらに高くなってしまうのです。 学歴や経歴で弾かれてしまう可能性が高い 数多くの就活生が集まるということは、優秀な学歴や経歴を持つ学生が集まりやすいということです。 企業もインターンで本選考と同じくらい丁寧に選考するのは難しいため、学歴や経歴で一定の基準を満たしている学生の受け入れを行うことになります。そのため、インターンでは学歴や経歴で弾かれてしまう可能性も高まってしまいます。 インターン選考に落ちる人の特徴 自己PRが弱い インターンの選考でよく落ちる人は、自己紹介や自己PRなどがありがちな内容になっていることが多いです。どこかで聞いたことがあるような自己PRでは担当者の印象には残りません。 インターンシップは募集人数が少ないため、印象的な自己PRができる人が受かりやすい傾向にあります。多くの学生の中から選ばれるには、どれだけ強い印象を与えられるかが大きなポイントとなります。自己紹介や自己PRでは、できるだけオリジナリティのある内容や表現を考えてみるといいでしょう。 熱意が感じられない インターンシップの選考に受かる学生とで落ちてしまう学生の違いは、「インターンシップへの熱意」であることも多いです。自社への志望度が高く、入社したいという思いが感じられる学生と一緒に働きたいと思う人が多いことは想像できるでしょう。 企業の採用担当者は学生の優秀さだけでなく、やる気や熱意にも注目しています。経歴や実績に自信がある場合でも、やる気や熱意のアピールも忘れないようにしてください。 倍率の高いインターンしか受けていない 名前がよく知られているような大企業や学生に人気のある有名企業のインターン募集には、多くの学生が殺到し優秀な学生も多く集まるため、インターン選考の倍率はかなり高くなります。 大手企業・有名企業以外の、中小企業やベンチャーなどにも目を向けてみるとインターン選考に受かる確率もアップするでしょう。 インターンの選考で落ちてしまったら 落ちた理由を分析する インターンの選考に落ちたからといって、いつまでも落ち込んでいるのはよくありません。気持ちを切り替えて、前向きに進んでいくことが大切です。 「どこがいけなかったのか?」「何が足りなかったのか?」、選考で落ちてしまった原因を分析して対策を考えてみましょう。インターンの選考で落ちる理由を分析しておくと、本選考にいかすこともできます。 業界研究・企業研究をやり直す 企業はやる気や熱意のある学生を選びたいので、業界や企業についてしっかりと研究できている就活生を選びます。逆に言えば「別にうちでなくてもいいんだな」と思われてしまうと選考は通りません。 企業がとくに重視するのが、エントリーシートや面接での志望動機です。「どうしてこの業界なのか」「どうしてこの企業なのか」と、深掘りして問われても答えられるように準備しておくことが大切です。 ESを見直す 書類選考で落ちてしまう場合には、ES(エントリーシート)の書き方に問題があるかもしれません。内容を練ることも大切ですが、企業が最も確認したいのは「社会人として問題のない人物か」ということです。 誤字・脱字をはじめとする文法的な間違いがなく、読みやすい文字で書けているといった基本的なことをしっかりこなせるようになりましょう。 内容では志望動機が弱かったり、企業研究が十分でなかったりすることがあります。家族や友人、キャリアセンターなど第三者に見てもらい、伝えたいことがしっかり伝わる文章かを確認してもらうのがおすすめです。 面接練習を重ねる 面接では「質問にしっかりと答えること」と同時に「相手と自然なコミュニケーションが取れること」が大切です。しかし「自然なコミュニケーション」には、マナーや笑顔、身振り手振りや声のトーンなど様々な要素が組み合わさっており、うまく行かない原因は人それぞれです。 キャリアセンターでは面接対策講座や模擬面接を多数実施しているため、ぜひ参加して自分が練習すべきポイントを確認しておくと、本選考にもいかすことができます。 どうしてもインターンシップに参加したいなら 一度の失敗で諦めない インターンの選考に落ちたとしても、すぐに諦めることはありません。企業のインターンは、「夏のインターン」「秋のインターン」「冬のインターン」と複数回募集されることが多いです。 期間が限定されているインターンだけでなく、常にインターンを募集している企業もあります。一度の失敗で諦めずに、何度でもチャレンジしてみましょう。 選択肢の幅を広げてみる 第一志望のインターンに落ちたからといって、インターン参加を諦めてしまうのはもったいないです。インターンを募集している企業はたくさんあります。「絶対にこの業界で働きたい」「この企業しか行きたくない」という熱い思いを持つことは素晴らしいですが、それでは可能性を狭めてしまうことになります。 業界や企業を絞りすぎずに、興味のある企業があればどんどん応募してみましょう。きっと新しい発見や気づき、学びがあるはずです。 OB・OG訪問をする インターンに受かるためには、実際にインターンや本選考に受かった人からアドバイスをもらうのがおすすめ。そのためには積極的にOB・OG訪問するようにしましょう。 OBやOGから企業の雰囲気や求める人材について聞くことができれば、業界や企業への理解を深めることができるでしょう。インターンのために準備しているエントリーシートや志望動機をチェックしてもらうことで、インターン・本選考通過の可能性を高めることができます。 インターン選考に落ちたショックから立ち直るには 気持ちを切り替えるコツを覚える 気持ちをコントロールするコツを覚えておくと、これから就活をする上でも非常に役立ちます。就活ではインターン以上に多くの企業の選考を受けることになる人も多いです。選考も何段階もあるため、落ちるたびに落ち込んでいてはその後の選考に悪影響を与えてしまいます。 気持ちを切り替えることは、練習するとだんだんスムーズにできるようになります。就活本番の練習だと思って、辛い気分を断ち切り気分を切り替える訓練をしてみてください。 気分転換できることを用意しておく 気分を変えるには、自然のある場所に出かけてみたり、気分を上げてくれる映画をみたり、好きな音楽を聞くなどの方法があります。運動をして汗を流すのもいいですし、散歩をするだけでも気分が明るくなることがあります。 趣味や好きなことをするのも気分転換にはいいでしょう。夢中になれることやテンションを上げられることを用意しておくと、落ち込んだ時に役立つはずです。 身近な人に相談してみる どうしても自分一人では気持ちが切り替えられない時は、身近な人に相談してみるのもいいでしょう。誰かに話すだけでも辛い気持ちが少しラクになったりします。 誰かに話しているうちに、自分の反省点や課題などが明らかになってくることも多いです。第三者から見て自分の強みや長所などはどんなところかを聞いてみるのも参考になるはずです。 最後に インターンに受かったとしても落ちたとしても、大切なのはその経験を本選考に生かすことです。インターンに参加しても、その経験を本選考にいかすことができなければ、就活としては失敗になってしまいます。 逆にインターンに落ちたとしても落ちた原因を分析して、本選考の時点で改善できていれば就活では成功できるでしょう。「なんのためにインターンに参加するのか」「インターンで何を得たいのか」をよく考え、最終的なゴールをしっかり見据えて行動してみてくださ...

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ゲーム業界ってどんな職種があるの?仕事内容や向いている人とは
ゲーム業界ってどんな職種があるの?仕事内容や向いている人とは

ゲーム業界は、今も昔も変わらず就活生に人気の高い業界です。「ゲームが好きだから」「大好きなゲームに関わる仕事がしたい!」と考える学生も多いでしょう。 しかし、「自分はゲームで遊ぶのが好きだから」というだけでは勤まらない厳しい業界であることも事実です。まずはゲーム業界の職種やそれぞれの仕事内容・向き不向きを確認しておきましょう。 「ゲーム業界」の職種には何がある?それぞれの仕事内容とは ゲーム業界にはどんな職種があるのでしょうか?「ゲームを作りたいからゲーム業界を目指したい」と一言で言ってもその関わり方には様々なものがあります。あなたが興味を持てるものがあるかをチェックしましょう。 ゲームプログラマー 「ゲーム業界」と聞いてイメージされやすいのが、この「ゲームプログラマー」でしょう。ゲームを実際にプログラミングしていく人のことで、「この操作をしたらキャラクターがこの動きをする」などのシステムをひとつひとつプログラミングしていきます。 多くのゲーム会社の場合専門知識を有する学生を募集しますので、専門学校卒やプログラミングを学ぶ学科の出身者が採用されやすい傾向にあります。 サウンドクリエーターやデザイナー ゲームプログラマーと同じく、サウンドクリエーター・デザイナーも専門知識が必要とされる職種です。ゲームの中で使用される音楽を作曲したり、パソコン上で曲を作っていくのがサウンドクリエイターです。 曲だけでなく効果音なども担当します。デザイナーはキャラクターのデザインや背景などを作成します。いずれも音楽や美術関係の大学・専門学校を卒業した学生が多く採用されます。 シナリオライター ストーリー性のあるゲームの場合は、シナリオライターがゲームの筋書きを作成します。ストーリーだけでなくキャラクターの設定やセリフなどを考えるのも、シナリオライターの仕事です。 人を引き込むようなストーリーを考える必要があるため、創造性が求められる仕事です。クリエイティビティだけでなく、高い文章力も必要です。 ゲームプロデューサー 一般学部の学生がゲーム業界で採用される可能性があるのが、このゲームプロデューサーです。技術的な専門知識があるかどうかは、それほど重要視されません。 ゲームを作る際、プログラマーやサウンドクリエーター、そしてデザイナーなどの各部署の担当を取りまとめ、ユーザー向けの広告宣伝なども行いながら発売予定日に間に合わせるための総合的な指揮監督をする役割です。コミュニケーション能力が高く、調整が得意な人が向いています。 営業担当 こちらも一般学部の学生がゲーム業界で採用される可能性がある職種です。完成したゲームを店舗に置いてもらうための営業活動を行います。発売前のゲームの魅力をしっかりと伝え、できるだけ多くのゲームを受注できるようにします。 ゲーム業界に向いている人 それでは、「ゲーム業界に向いている人」とはどのような人なのかを見ていきましょう。 独創的な発想・常識にとらわれない発想ができる人 どの職種に就く場合であっても、「独創的な発想ができる」「常識にとらわれない発想ができる」ことは大切です。 毎週のように新しいゲームが各社から発売される中で、いかに新しい発想のものを生み出せるか、新しい発想で売り込めるかは売上を大きく左右するためです。 さまざまな人との調整が得意な人 特にゲームプロデューサーや営業担当は、さまざまな立場の人と関わり合い調整を行いながら仕事をする場面が多く、時には他社の人との難しい調整も発生します。 互いが気持ちよく業務を進めることができるように調整をするのが得意でなければ苦労する場面も多くあります。 ゲーム業界に向いていない人 続いては、ゲーム業界に向いていない人をチェックしておきましょう。もしも以下に当てはまるようであれば、運よくゲーム業界に入社できたとしても、のちに苦労することになってしまうかもしれません。 「ゲームをやるのが好き」なだけの人 「自分はゲームが好きなので!」とゲーム業界を志望したり、志望動機として語ったりする学生は多いです。もちろんゲーム業界を志望するきっかけとしてはダメではないのですが、「好きなだけ」では務まらない世界でもあります。 「好きだし、このような能力に長けているし、こんなゲームで人々を喜ばせたい」といった得手不得手や強い気持ちがなければ入社後も長く勤務することは難しいでしょう。 不規則な生活が苦手な人 ゲーム業界は営業担当者を除き、どうしてもどの職種も不規則な勤務体系になりがちです。 特にプログラマーやサウンドクリエーター、そしてデザイナーなどは発売日が近づくと残業や泊まり込みをすることも少なくありません。それらを調整し指揮統括するプロデューサーも残業が多くなることがあります。 とはいえ、朝の出社が10時~11時ごろと遅くても問題ない会社も多くあります。どちらかというと「夜型」な生活が得意なタイプであれば問題ないでしょう。 ゲーム業界を目指す就活生がしておくべき対策は? ゲーム業界への就職を目指す就活生は、学生のうちにどんな対策・準備をしておくといいのでしょうか? ゲームをつくってみる ゲームプログラマーになるにはプログラミングの知識と技術が必須なので、まずはプログラミングの勉強をはじめる必要があります。 ゲームの開発環境によって、必要な言語は異なります。まだどんなゲームを開発するエンジニアになるのか決めかねている場合は、C++、Objective-C、C#、Java、JavaScriptなどから自分が学びやすそうなものを選んでみましょう。 ゲームプログラマーを目指すなら、簡単なものでいいので自分でゲームをつくっておくと、就活の際にも効果的なアピールになります。 OB・OG訪問をする ゲーム業界に対して、「納期に追われるので激務」「徹夜も当たり前」というイメージを持っている学生も多いでしょう。 「ゲーム業界で働きたいけど不安もある」という人は、OB・OG訪問をして、ゲーム業界で働いている先輩に直接話を聞いてみるのがいいでしょう。 OB・OG訪問では疑問や不安を解消するだけでなく、就活対策などについても聞いてみると参考になるアドバイスをもらえるはずです。 インターンシップに参加する 企業選びや職種選びで迷っている人も多いでしょう。そんな時は、ゲーム会社のインターンシップに参加して、実際にゲーム業界の仕事を経験してみることをおすすめします。 インターンとして企業の仕事を経験してみると業界や仕事内容の理解が深まり、企業や職種選びに役立ちます。多くのゲーム関連企業がインターンシップを実施しています。ぜひ積極的にチャレンジしてみましょう。 最後に ゲーム業界で求められるのは「0から1を生み出す」ということです。「こんなゲームがあったらきっと売れる」というアイディアがプロデューサーには問われます。営業担当であっても「こんな風にPOPを貼ったり小売店に陳列してもらったりしたら注目されるのではないか」といったアイディアが必要とされます。 ゲーム業界に就職した多くの人がこの「0から1を生み出す」ことができずに退職していきます。発想力と「0→1」が自分にはあるのか?をまずは冷静に見極め、志望するかどうかを決めましょう...

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プログラミング未経験でもインターンはできる?求められるレベルや能力は?
プログラミング未経験でもインターンはできる?求められるレベルや能力は?

プログラミングインターンに興味はあっても、レベルや難易度が気になり躊躇している方も多いと思います。未経験者・初心者でも参加できるのはどんなインターンなのnか、レベル感のチェックの仕方など解説します。プログラミングインターンのメリットや求められる要素なども参考にしてください。 インターンの特徴と求められるレベル プログラミングのインターンでは、即戦力となるスキルを持っている学生を募集している場合もあれば、未経験でも学びたいという気持ちが強い学生を採用してくれるインターンもあります。 未経験/初心者向けのインターン 初歩的なことから社員に教えてもらうことでスキルが身に付けられます。即戦力としての働きを求められることがないかわりに、収入はそれほど見込めないケースが多いです。とはいえ、お金を稼ぎながら将来的に役立つスキルが身に付けられることは大きなメリットと言えます。 経験者向けのインターン 経験者を採用しているインターンもあります。即戦力となる学生を求めている場合が多いものの、現場での経験がない学生にはそこまで高度な内容が求められません。初心者向けのインターンに比べ、高収入を見込めるケースもあります。面接時にどの程度のスキルがあるか問われた場合は、制作物を公開すると印象がアップし、意欲がある学生と思われます。 求められるレベルは? プログラミングのインターで求められるレベルは、企業やインターン内容により異なります。短期でも長期でも、未経験・初心者OKという募集もあれば、経験者限定の募集もあります。 短期インターンの場合は長期に比べて未経験・初心者でも参加しやすい内容が多いので、短期でプログラミングを体験することが目的のインターンを探してみるのがおすすめです。短期インターンでも数日間にわたって本格的なプログラミングをするものや、ハッカソンのような内容の場合は経験者でないと参加は難しいでしょう。 レベル感を確認するには、インターンの募集要項をチェックしてみるのが一番です。応募資格に「理系学部の学生」「プログラミング経験者」など条件が記載してあるので、参加できそうなプログラムを探してみましょう。募集要項にレベルの記載がない場合は、企業の窓口に問い合わせてみてください。 プログラミングのインターンのメリット プログラムのインターンには、プログラミングのスキルが身に付けられるという大きなメリットがありますが、それ以外にも以下のようなメリットがあります。 実践的なプログラミングが学べる プログラミングのインターンのメリットの一つは、より実践的なプログラミングスキルを身に付けられることです。自分がプログラミングしたシステムやアプリケーションが実際に使われ、それに対するフィードバックが得られるので、改善すべき点やさらに学ぶべき点が明確になります。 独学やプログラミングスクールでも、自分でアプリケーションや簡単なシステムを作ることはできますが、それが実際に運用された時の反応を知ることはできないので、経験者であっても、実践的なスキルを高めるには現場で働くことに大きなメリットがあります。 IT業界で働くためのスキルが身につく IT業界でプログラマーとして働くのに必要なのは、プログラミングのスキルだけではありません。現場の状況やトラブルに対して柔軟に対応する臨機応変さや、取引先とやり取りするためのコミュニケーション力なども重要です。 インターンで現場作業すると、そういったプログラミング以外のスキルの必要性を感じることができます。長期就業すれば、臨機応変さやコミュニケーション力を養うこともできます。 有給の長期インターンなら稼げる 1DAYインターンや数日だけの短期インターンは無給のことが多いですが、数ヶ月以上の長期インターンは有給のことがほとんどです。お金をもらいながらプログラミングの知識・経験を身につけられるので一石二鳥ですね。 長期インターンの時給の相場は1000円〜1500円ほどですが、スキルアップすれば時給をアップしてくれることもあります。一般的なアルバイトよりもかなり高い時給となるケースもあるので、アルバイト代わりに長期インターンをするのもおすすめです。 就活に役立つ プログラマーがどのように仕事をしているのか、近くで見ることができるので、就職後のイメージがしやすくなるでしょう。エンジニアとしての就職に疑問や不安がある場合は、プロのエンジニアに相談することもできます。 プログラマーに憧れや興味はあるものの、「自分には適性があるのだろうか?」「プログラマーとしてやっていけそうか?」と不安に思っているなら、適性を見極めるいい機会となるでしょう。 インターン中に成果をあげたり、働きぶりが認められ、そのままインターン先に正社員として就職する人もいます。企業をよく理解してから就職したい人や就活をしたくない人は、長期インターンからの就職を考えてみるのもいいでしょう。 インターン先はどう選ぶ? プログラミングのインターン先を選ぶ際、どんなことを基準に選んだらよいのでしょう? 期間 短期のインターンでもプログラミングを学べるものはありますが、スキルとして身に付けたいのであれば3ヶ月以上の長期インターンを選びましょう。 使用言語 プログラミング初心者の場合、どの言語を扱っている企業に行くべきなのか、迷うこともあるかも知れませんが、そこはあまり気にしなくて大丈夫です。 プログラミング言語は共通している部分も多いので、一つの言語をきちんと身に付けると、他の言語を学ぶのがとても容易になります。だから、まずはどれか一つをしっかり学ぶことを考えましょう。 やりたいことが明確になっている、この言語を学びたいと決めているのなら、その言語が学べるインターンを選ぶとよいと思います。 プログラミングの言語の代表的なものには以下があります。 ・C言語…難易度は高めなもののプログラミング基礎力が身につく。早い動作のアプリが作成できる。 ・Java…大型のシステム開発をするときに採用される言語。プログラミングそのものの知識がつけられる。 ・JavaScript…ブラウザ上で動作確認できるので学習が始めやすい。Web上のアクションをつけやすいので、かっこいいWebサービスを作りたい人におすすめ。 ・Python…AIなどの人工知能に使われる。言語が読みやすく応用範囲も広い。 ・Swift…2014年にAppleが発表したプログラミング言語。新しい言語なので、これまでにない使い方も期待される。iPhoneアプリを開発したい人におすすめ。 ・Ruby…プログラミングスクールで教えられることの多い、読みやすく書きやすい言語。多くのWebアプリやゲーム、サービスに使われている。 会社の規模や社風 大企業だと、人数が多く社員の層も厚いためサポート的な業務が多い傾向があります。逆に少数精鋭の会社、ベンチャー企業などでは、学生であっても責任ある仕事を任せてくれる場合があります。 まずはごく初歩的なサポートから始めたいのであれば大企業を、早い段階からより実践的な就業体験をしたいのであれば、規模の小さい会社や、若い勢いのある会社を選ぶといいでしょう。 どんな職種の就活に活かせるか? インターンでプログラミングのスキルを身に付けたら、どんな職種で活かすことができるのでしょうか? プログラマー 身近なところだと、スマホのアプリ、ゲームの制作などに携わるプログラマーです。他にも、ロボット製作、AI関連の仕事にも活かすことができます。 Web系のプログラミングスキルを身につければ、Webサイトの作成やWebサービスを開発するエンジニアとして活躍することができます。 SE プログラミングのスキルを身に付け、システムエンジニア(SE)として活躍するという道もあります。 システムエンジニアは需要が高く、就活生に人気の高い職種です。学生のうちにプログラミングに触れておくと、就活でもいいアピール材料になるでしょう。 ディレクター・プロジェクトマネージャー プログラミングの知識は、アプリ開発のディレクターやWebサービスのプロジェクトマネージャー(PM)など、エンジニア以外の職種でもいかすことができます。 プログラミングについての知識があると、スケジュールを立てたりプロジェクトを管理するのに役立つからです。今後、プログラミングが適用される領域がどんどん広がっていくと予想されているので、プログラミングのスキルを活用できる場が増えていくでしょう。 未経験者/初心者がプログラミングのインターンでアピールすべきポイント プログラミングへの興味・関心 ただ興味があるというだけでなく、「プログラミングの本を読んでいる」「プログラミングスクールに通っている」など、具体的に行動していることをアピールできるといいでしょう。 実際にプログラミングしてかたちにしてみると、さらに効果的なアピールができます。簡単なものでいいので、サイトやアプリなどをつくってみるといいでしょう。興味・関心があること、実行力があることをアピールでき、採用に繋がりやすくなります。 論理的思考能力 プログラミングには、論理的思考能力が役立つとされています。採用の段階でチェックされることもあるので、論理的に考えたり説明するのが苦手な人はこの力を高めておきましょう。 仕事で説明やプレゼンをしたり、資料作成などでも役立つ能力です。高めるために努力をしておくと、他の職種でも仕事を始めてからも役立つ場面は多いでしょう。 コミュニケーション能力 プログラミングは一人でやるものと思っている方も多いかもしれませんが、エンジニアにコミュニケーション能力を求める職場も少なくありません。プログラミング中は一人でも、先輩に教えてもらったり相談したりする際にコミュニケーションは必要です。 仕事はいろいろな人と協力して行うものなので、コミュニケーション応力を重視している企業は多いです。コミュニケーション能力が高い人は、「スムーズに仕事ができそう」「一緒に働きたい」と思ってもらえる可能性も高くなります。 熱意・やる気 企業が学生インターンに求めるのは、知識や経験ではなく、仕事へのやる気や熱意です。プログラミングのインターンでは、未経験者・初心者でも採用してもらえるケースが多いのはそのためです。 なぜプログラミングのインターンに挑戦したいのか、どんなことを成し遂げたいのか、具体的に説明できるようにしておくとやる気をアピールできるでしょう。 未経験者がプログラミングのインターンに参加するには? プログラミングの経験がない人や初心者が、プログラミングのインターンに参加するにはどうすればいいのでしょう? プログラミングの勉強を始める インターンの場合、プログラミングが未経験者でも採用してくれる企業もあります。しかし最低限の知識があると、さらに採用されやすくなるでしょう。 独学でもいいので、書籍などを購入してプログラミングの勉強を始めるのがいいですね。プログラミングの学習サイトやスクールでプログラミングを学ぶ、という方法もあります。 短期インターンや他の職種のインターンに参加してみる プログラミング未経験者やほとんどプログラミングに関する知識がないという人は、まずはIT系企業の短期インターンや他の職種のインターンに参加して、プログラマーの仕事を実際に近くで見てみるのがいいでしょう。 そこで経験を積んで徐々にプログラミングに関わる業務を増やしてもらったり、勉強方法などを先輩エンジニアに相談してみることもできます。 最後に プログラミングのスキルを身に付けることで、活躍できる場がぐっと広がります。インターンならではの、お金を稼ぎながら学べるという非常に大きなメリットもあるので、興味のある方はプログラミングのインターンをぜひチェックしてみてください。...

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ディベロッパーって何をやるの?仕事内容や就職活動対策を紹介!
ディベロッパーって何をやるの?仕事内容や就職活動対策を紹介!

ディベロッパーはその多くが大手企業ということもあり、就活生から人気の職種です。しかし、その具体的な仕事内容についてはなかなか学生ではイメージづらいかもしれません。 就職先としてディベロッパーも検討している、希望しているという方はディベロッパーがどのような仕事内容なのか、どのような種類があるのかをしっかりと理解することからはじめましょう。 ここでは、ディベロッパーの仕事内容や就職対策としてやっておきたいことなどについて解説していきます。 ディベロッパーとは 一言でいえば、不動産関連の仕事 ディベロッパーというと難しく聞こえますが、ひとことで言えば「不動産関連」の仕事がメインとなります。土地や建物、街づくりの仕事を行うイメージです。 それぞれの企業ごとに土地の売買をメインで行う会社や、マンションを中心に扱う会社、オフィスビルを専門で取り扱う企業もあります。 土地開発を通じエリア開発を行なう 多くの就活生が憧れるのは「総合ディベロッパー」と呼ばれる企業でしょう。まだ何もない土地を取得し、建物を建て街づくりを行なうのが主な仕事です。 近年でイメージしやすいものといえば、「越谷レイクタウン」などがそうです。何もない広大な土地にショッピングセンターやアウトレットモールをたて、集客を行ないマンションなども建設することで、土地開発を行ないます。 仕事が街として残るやりがいが人気 街づくりや土地開発を行なうためには、その土地やエリアにどのようなニーズがあるのか、あるいはどのような商業施設もしくはマンションを建てることで集客につながるのかを読み解く力が求められます。 難しい仕事であり、正解もありませんが、自分の仕事が「街」としてずっと残ることは大きな達成感であり、やりがいにつながります。 デベロッパーにはいくつかの種類がある ディベロッパーにはいくつかの種類があります。自分がどのような土地開発に携わりたいのかにより志望する企業も異なってきます。まずはおおまかな種類と仕事内容を把握しておきましょう。 総合デベロッパー 総合ディベロッパーは、文化施設や商業施設などを建設し、土地に付加価値を与え街づくりやエリア開発を行なう仕事です。 総合ディベロッパーとして有名な企業としては、三井不動産、三菱地所、住友不動産などがありますね。 ビルやオフィスを建設するだけでなく、そのエリアや商業施設を魅力的にするために企画を考え開発していきます。何もないところからにぎわいを作り出すことはとても難しいものですが、大きな達成感を味わうことができます。 マンションディベロッパー マンションディベロッパーはマンションの企画開発を行なうものです。よく新築マンションの広告に書かれている企業名を目にしたことがあると思います。 多くのマンションディベロッパーは建築会社とは別に、どのようなマンションをたてればマンション購入を検討している人のニーズに応えることができるか、また該当の土地にはどのようなタイプのマンションが適しているかを設計します。 オフィスデベロッパー オフィスディベロッパーはオフィスビルを専門で取り扱う企業です。オフィスビルの企画開発から建設までを行なうことがあります。 オフィスディベロッパーを志望する場合には、近年浸透しつつあるシェアオフィスの動向についても把握しておくことが望ましいでしょう。 電鉄系デベロッパー 普段生活しているとなかなかイメージしづらいかもしれませんが、電鉄系のディベロッパーというのもあります。たとえば東急電鉄系列のディベロッパーは、東急沿線の都市開発や街づくりをおこなっています。 そのエリアに魅力を感じ、住んでくれる人が増えればそれだけ沿線の電車を利用する人が増えます。そのため、駅構内や駅近くに保育所を設置し共働き夫婦への訴求を行なったり、魅力的なマンションを建設し住みたいと思ってもらえるための工夫を凝らします。 デベロッパーの仕事内容は? デベロッパーとは、具体的にどんな仕事をするのでしょうか? デベロッパーの仕事は開発だけではない デベロッパーの仕事は、企画や開発だけではありません。主に次の4つの段階に分けることができます。 ①企画 ②開発 ③営業・販売 ④管理・運営 デベロッパーの役目は、街や商業施設を開発して終わりではありません。営業して販売したり、その後の運営やアフターフォローまで行います。 どんな人が向いてる?求められる能力は? ひとつの地域や商業施設を開発するとなると、建設会社や管理会社など多くの関連企業と協力してプロジェクトを進めていく必要があります。 大規模なプロジェクトになることが多いので、関わる人やプロジェクトの進捗管理ができる高いマネジメント能力やコミュニケーション能力が求められます。 ディベロッパー企業の社風は? 不動産業界というと、「体育会系」というイメージを持っている人も多いかもしれませんが、社風は企業によって異なります。 ノルマが厳しい体育会系の企業もあれば、落ち着いた社風のディベロッパー企業もあります。 インターンなどに参加すると、その会社の雰囲気を知ることが可能です。OB・OG訪問をしたり、インターンシップに参加してみて、自分に合った企業を見極めるのがいいでしょう。 就職活動対策は? それでは、そんなディベロッパーへの就職を希望する場合にはどのような対策をすべきなのでしょうか。人気の業種であることもあり、競争率はかなり高めです。そのため、第一志望群であるならばそれなりの対策が必要とされます。 グローバル化が進むデベロッパー業界では英語力が必要 多くのディベロッパー企業ではグローバル化が進んでいます。そのため、就活では英語力が大きな武器となるでしょう。国内での配属だったとしても、商談相手に外国企業がいることも多く、英語力が求められることは多くあります。 語学留学の経験やTOEICスコアで高得点を取得しておくと、就活で英語力をアピールするのに役立つでしょう。 コミュニケーション能力の高さをアピールしよう 土地開発にはたくさんの人が関わっているため、プロジェクトの指揮官、監督として統率力が必要とされることが多くあります。それぞれの開発計画に合わせて人を動かす機会も多く、どのような立場の人にも通用するコミュニケーション能力は必須と言えるでしょう。 そのため、面接などでも学生のコミュニケーション能力を見られていることがあります。特にグループディスカッションでは、初対面でも臆せずに話しかけ、相手の意見を引き出す姿勢をアピールすると良いでしょう。 宅地建物取引士資格を持っていると有利に さらに、もしまだ就職活動までに時間の余裕があるのであれば、宅地建物取引士資格を取得しておくと就活で有利になります。 ディベロッパーとして業務を行う上では宅地建物取引士資格の知識は欠かせないうえに、業務上資格を保有していなければできないこともあります。 多くの社員は入社後に取得しますが、就活の時点で持っていればやる気のアピールにつながるだけでなく、必要な知識を有していることも大きなプラスとなるでしょう。 インターンシップに参加しておこう ディベロッパーは華やかな印象があり、「楽しそう」「かっこいい」といったイメージを持っている就活生も多いでしょう。しかし具体的にどんな仕事をするのか、理解できていない学生も多いと思います。 ディベロッパー業界をよく知り、仕事内容への理解を深めるために、ぜひ企業が実施しているインターンシップに参加してみましょう。 実際に仕事を体験できるのはもちろん、先輩社員などに話を聞くこともできます。インターンの経験は企業選びや志望動機の作成にも役立ちます。 最後に 人気の業種であるディベロッパーは大手の安定感だけでなく仕事上のやりがいもひとしおです。本気で目指すのであれば、大学1~2年生から知識と資格を身に着けておくことをおすすめします...

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