大学指定の履歴書って市販のものとどう違う?どう使い分けるか

就活のマストアイテムである「履歴書」。文房具店や、最近では100円ショップでも売られているのを目にしますが、自分の通う大学の大学生協でも売られているのを目にしたことがあると思います。

大学生協で売られている履歴書は自分の大学のロゴ入りのため、大学指定の履歴書を使用した方がいいのか迷っている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は大学指定の履歴書と市販の履歴書の違いや注意点、よくある疑問などについて解説いたします。

大学指定の履歴書って市販のものとどう違う?どう使い分けるか
目次

大学指定の履歴書は市販の履歴書と何が違う?

大学指定の履歴書と市販の履歴書は何が違うのでしょうか?

市販の履歴書は「いろいろな状況に使えるフォーマット」

まず、市販の履歴書ですが、文房具店などで販売されているものは、「JIS規格」のものがほとんどです。アルバイトの面接のために購入したことがあるという人も多いでしょう。

左上に名前、住所、電話番号などを書く欄があり、学歴と職歴の欄があります。右側には資格や免許、志望動機や通勤時間を書く欄などが用意されています。転職やアルバイト・パートなどの面接でも使用できる、普遍的なフォーマットです。

大学指定の履歴書は「就活に最適化されたフォーマット」

大学指定の履歴書は市販のJIS規格の履歴書よりも、より就活に使いやすくフォーマットが工夫されています。

大学指定の履歴書は自己PR欄があったり、志望動機欄が大きく確保されていたりします。そのため、就活でより自分の熱意をアピールしやすい履歴書になっているのです。

JIS規格の履歴書は、「学歴・職歴」の欄が大きすぎたり、「志望動機」の欄が小さすぎたりするので、就活に最適化されているフォーマットとは言えません。

大学のロゴ入り履歴書を使うメリット

大学指定の履歴書を使用するメリットはどんな点でしょうか?

大学名をアピールできる

大学のロゴ入り履歴書は、大学名のアピールにつながります。

近年では大学ブランドにより就活生を見る企業は少なくなってきています。しかし、まだまだ大学によっては優遇されるところもあるのが現状です。

そのため、自分の大学をアピールしたいと考えている場合には大学指定の履歴書を使うことで多少有利になることもあります。

自己PRがしっかりできる

大学指定の履歴書は、JIS規格の履歴書よりも、自己PRを記入できるスペースが多いです。

「自己PR」や「志望動機」の欄だけでなく、「大学時代に力を入れたこと」や「ゼミの研究内容」などの欄がある履歴書もあります。

一般に売られているJIS規格の履歴書では、自己PRが書きれないということもあるでしょう。しっかりと自己PRしたい人は、大学指定の履歴書を使うことをおすすめします。

大学指定の履歴書はどこで買うことができるの?

「まだ自分の大学指定の履歴書を見たことがない」という人もいるかもしれませんね。大学によっては指定の履歴書を制作していない場合もありますが、以下の2か所をまずチェックしてみましょう。

大学生協やキャリアセンターなど

多くの場合、大学指定の履歴書は大学生協で売られています。あるいは、就活の相談に乗ってくれるキャリアセンターで販売している大学もあります。販売している場合にはこのどちらかに必ずあるはずなので、確認をしてみてください。

大学のホームページからダウンロードできる場合も

無料で大学指定の履歴書を配布している大学もあります。その場合、大学のホームページからダウンロードできることが多いです。

見つかりづらい場合には、検索窓などから「履歴書」と検索してみると見つかります。まずは、大学のホームページをチェックしてみましょう。

「大学指定の履歴書」についてよくある疑問

大学指定の履歴書を使用する際、合わせて確認しておきたいことがあります。ここでは「大学指定の履歴書」についてよくある疑問をいくつか見ていきましょう。

「大学指定の履歴書」じゃないと不採用になる?

就活では、大学指定の履歴書でないから不合格になるということはありません。しかし企業によっては「大学指定の履歴書を提出すること」と決められていることもあるので、その場合は「大学指定の履歴書を用意して提出するようにします。

封筒も大学のロゴ入りのものを使うべき?

大学のロゴ入り封筒がある場合は、ぜひ活用しましょう。大学指定の履歴書だけでなく、履歴書を提出する際に必要となる封筒も一緒に用意している大学もあります。企業へ履歴書を郵送する場合などは、履歴書と同様に封筒も大学指定のものを使用することでアピールにつながります。

また、面接や会社説明会などで提出する際にも、そのまま裸で提出するよりも、指定の封筒にいれて提出したほうがより丁寧な印象を与えることができます。大学指定の履歴書を購入する際には同じく封筒も用意されていないかを確認してみましょう。

履歴書はコピーして使ってもいいの?

履歴書が足りなくなった場合、履歴書をコピーして使いたいと思う学生も多いでしょう。コピーして使用しても、それが原因で不採用になるということは滅多にありません。

しかしコピーした履歴書は、販売されている履歴書と紙質が異なるので、採用担当者がコピーした履歴書だと気づく可能性はあります。「コピーした履歴書を使う」ということに違和感を感じたり罪悪感を感じるようなら、きちんと購入した方がいいですね。

大学指定の履歴書は、就活のピーク時には売り切れてしまうこともあります。なるべく早い時期にまとめ買いしておくと安心です。

自己PR欄はスペースいっぱいに書くべき?

大学指定の履歴書を使用する場合、自己PR欄や志望動機欄が大きく確保されているとお伝えしました。大きい分、あまり自己PRの内容を深く考えずに書き始めてしまうと、助長すぎる文章になってしまったり、あるいは途中で書き終えてしまい、欄が大きく確保されているにも関わらずスカスカに見えてしまうことがあります。

このような失敗を避けるためにも、あらかじめ自分のアピールしたいことをまとめてから書き始めることをおすすめします。下書きをして、枠内におさまるくらいの分量であることを確認してから書き始めると安心です。

最後に

就職活動をする際には、大学指定の履歴書があるのであれば、有効活用することをおすすめします。より就職活動に使いやすいフォーマットになっているだけでなく、自分の出身大学のアピールにもつながります。

さらに、自己PR欄や志望動機欄が大きく確保されているため、より自分の熱意や想いをアピールすることができるため、内定に一歩近づくことができるでしょう。

まずは自分の大学が用意しているか、ホームページなどでダウンロードが可能かどうかをチェックしてみてくださいね。


facebookでシェアtwitterでシェアこのエントリーをはてなブックマークに追加
大学生おすすめコンテンツ