【26卒】就活はいつから?選考の解禁スケジュールや27卒・28卒の動き方まで解説

就職活動を控えた26卒・27卒・28卒のみなさん、「就活はいつから始めればいいの?」「どのようなスケジュールで何をすべき?」と、わからないことも多いのではないでしょうか?

はじめに「就活でよく聞く〇〇卒ってどういうこと?」という方のために解説しておくと、2026年(令和8年)3月に卒業予定の学生は「26卒」、2027年(令和9年)3月に卒業予定の学生は「27卒」、2028年(令和10年)3月に卒業予定の学生は「28卒」となります。

【2025年4月時点での学年と卒業予定年】
・26卒…大学4年生、大学院2年生
・27卒…大学3年生、大学院1年生
・28卒…大学2年生、院進学予定の大学4年生
・29卒…大学1年生

ここでは26卒・27卒・28卒の就活生のために、就活の一般的なスケジュールについて解説します。選考解禁のスケジュールを企業のジャンル別に解説する他、大学1・2年生の動き方など、幅広い学年の就活について取り上げるのでぜひ参考にしてください。

目次

就活はいつから始まる?選考の解禁スケジュールは?

ここでは、就活の一般的なスケジュールや選考解禁の時期について解説します。4つのポイントを軸に見ていきましょう。

①基本的な就活のスケジュール
②26卒までは現行のスケジュールが継続
③インターンシップの注目度が上昇
④準備はいつからすべき?就活はいつまで続ける?

①基本的な就活のスケジュール

まずは、政府主導で定められた基本的な就活のスケジュールをご紹介します。文系に多い「学部卒」と理系に多い「院卒」の場合に分けて確認しましょう。

文系に多い「学部卒」の場合

文系に多い「学部卒」の場合、基本的な就活のスケジュールは以下の通りです。

・大学3年生の2月まで:自己分析・業界研究・インターンシップ参加
・大学3年生の3月1日:エントリー受付開始 / 会社説明会の実施
・大学4年生の6月1日:本選考スタート
・大学4年生の10月1日以降:内定

大学3年生の2月まで:自己分析・業界研究・インターンシップ参加

大学3年生の2月までは、就活準備の期間です。まずは自己分析・業界研究などを進めて、志望業界や職種を考えておきましょう。

特にインターンシップ等のプログラムに参加して、選考を経験したり、業務を擬似体験したりしておくことは非常に大切です。本選考で焦ることがないよう、事前に経験を積んでおきましょう。

大学3年生の3月1日:エントリー受付開始 / 会社説明会の実施

大学3年生の3月1日になると企業の採用情報が解禁となり、本選考のエントリー受付が開始されます。会社説明会も随時実施されるため、志望企業の選考情報を常にチェックしておきましょう。

大学4年生の6月1日:本選考スタート

大学4年生の6月1日になると、いよいよ本選考がスタートします。ESの提出・Webテストの受験・グループディスカッション・複数回にわたる面接など、それぞれの選考に合わせた対策が必要です。

本格的に選考が始まると、徹底的なスケジュール管理が求められます。締切を逃してしまうことがないように、インターンシップガイドの「就活エントリー締切カレンダー」を活用しましょう。大手企業や人気企業の締切を一覧で確認できます。

大学4年生の10月1日以降:内定

大学4年生の10月1日以降になると企業側から内定通知書が発行され、学生が承諾することで正式に内定が決定します。内定式が行われる場合が多く、参加して学生のうちから同期との繋がりを作っておけると安心です。

内定をもらっても最後まで学業を疎かにせず、きちんと大学を卒業できるようにしましょう。

理系・院卒の場合

理系に多い「院卒」の場合、基本的な就活のスケジュールは以下の通りです。

・修士1年生の2月まで:自己分析・業界研究・インターンシップ参加
・修士1年生の3月1日:エントリー受付開始 / 会社説明会の実施
・修士2年生の6月1日:本選考スタート
・修士2年生の10月1日:内定

大まかなスケジュールは 学部卒の場合と変わりません。ただし、自由応募ではなく推薦応募を選ぶ場合、スケジュールが前倒しになる可能性がある点に注意しましょう。

②26卒までは現行のスケジュールが継続

2018年10月9日、経団連会長は採用スケジュールの形骸化を受け、2021年3月以降に卒業する学生の就活については「大学3年生の3月に説明会解禁、大学4年生の6月に採用面接など選考解禁」というルールを撤廃する意向を発表しました。

しかし、2021年3月に卒業する学生の就活においては、一定のルールを設けたほうがよいとされ、経団連に代わり政府が主導していくことに。学業への影響や混乱を防ぐため、 当面は現行スケジュールを維持すると政府は発表しています。

そのため、26卒においても特に大きなスケジュール変更はありません

参考:内閣官房・文部科学省・厚生労働省・経済産業省「就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議決定」
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/shushoku_katsudou/pdf/r061205_matome.pdf

これまでの就活スケジュールの変遷をまとめると、以下の通りです。学業の優先などを目的として、2015年度(2016年3月卒業)から日程全体が後ろ倒しになりました。それ以降は採用選考開始時期の調整(8月→6月)があったものの、大枠としては変わっていません。

※「タイプ3:専門活用型インターンシップ」に参加した学生に限り、インターンシップ終了後に随時選考可能

③インターンシップの注目度が上昇

2022年の6月、文部科学省・厚生労働省・経済産業省の三省は「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方」を改正することを発表しました。

これにより、一定の要件を満たすインターンシップでは解禁後(大学3年生の3月以降)の採用選考・広報において「学生の情報」が活用できるようになります。 

優秀な学生を確保したい企業と、早期内定を狙う学生の双方において、インターンシップの注目度がさらに高まっているといえます。

④準備はいつからすべき?就活はいつまで続ける?

「マイナビ2024年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査」によれば、インターンシップ・1day就業体験に初めて参加した時期は、3年生の8月が27.6%です。長期インターンシップは通年で募集がありますが、短期インターンシップは大学3年生の5月ごろから始まるため、多くの学生は大学3年生の春〜夏の時期に本格的に就活をスタートしています。

しかし、就活の準備自体はいつから開始しても問題ありません。大学1・2年生の早い時期でも、業界研究や自己分析などをコツコツと進めておきましょう。大学1・2年生から始められる就活対策は後述するので、そちらを参考にしてください。

就活が終わる時期については決まっておらず、就活を続ける期間も人それぞれです。一般的には大学4年生の6月頃から夏までの間に内定を獲得する就活生が多い傾向にあります。

【企業別】選考解禁のタイミングはいつから?

ここでは選考解禁のタイミングを企業のジャンル別にみていきましょう。

経団連加盟の大手企業(三菱商事、みずほ銀行、キリンホールディングスなど)

経団連加盟の大手企業の就活の一般的なスケジュールは、以下の通りです。

・~大学3年生2月…インターンシップ等の開催
・大学3年生3月~大学4年生5月…エントリーの受付開始 / 会社説明会の実施
・大学4年生6月~大学4年生8月…選考の解禁
・大学4年生10月…内定

経団連に加盟する企業は「採用選考指針」に従うため、原則的には大学3年生の3月1日に採用活動解禁(エントリーの受付開始・説明会の実施)大学4年生の6月1日に本選考解禁というスケジュールになっています。

しかし、経団連に加盟している企業でも、水面下でリクルーター面談といった形式をとって選考を進め、大学3年生の3月から内々定を出すような企業もあるのが現状です。

志望企業がインターンシップなどのプログラムを開催していれば積極的に参加し、採用担当者の目に留まる可能性を高めましょう。

経団連非加盟の上場企業やメガベンチャー企業(楽天、サイバーエージェントなど)

経団連非加盟の上場企業やメガベンチャー企業の就活は、次のようなスケジュールが一般的です。

・~大学3年生2月…インターンシップ等の開催
・大学3年生2月~大学4年生8月…選考の解禁
・大学4年生3月~…内定

このように、経団連加盟の企業よりも早くから選考を始めて内定を出す企業が多数存在します。経団連のスケジュールに縛られないため、優秀な学生を早くから獲得しようと動いているのが特徴です。

経団連非加盟の上場企業やメガベンチャー企業を志望する場合は、早めの行動を心がけましょう。

外資系企業(ゴールドマン・サックス、マッキンゼー・アンド・カンパニーなど)

外資系企業の就活は、次のようなスケジュールが一般的です。

・大学3年生6月~大学3年生10月…インターンシップ等の開催
・大学3年生10月~大学3年生12月…選考の解禁
・大学3年生11月~大学3年生3月…内定

このように、外資系企業では大学3年生の秋という早い時期から選考活動を行い、早いところでは年内に内定を出すことも少なくありません。

本選考へと進むためには、インターンシップ等のプログラムや説明会への参加が必須な場合もあるため、志望企業の情報を逃さないようにしましょう。

一部マスコミ(朝日新聞社、日本テレビ放送網など)

一部のマスコミ系企業の就活は、次のようなスケジュールとなっています。

・大学3年生6月~大学3年生10月…インターンシップ
・大学3年生11月~大学3年生3月…選考活動
・大学3年生12月~大学3年生3月…内定

このように一部のマスコミでは、日系大手企業でも大学3年生の秋という早い時期から選考活動を開始します。アナウンサー職やキー局の総合職では、大学3年生の夏頃には内定が出る場合もあるため、職種やテレビ局によってもスケジュールが大きく変わることに注意しましょう。

マスコミ業界は慣習として大手の採用が終わってから地方の採用という流れがあるため、早く地方を採用できるようにするためにも、経団連に加盟していても例外的に早くなっているのが特徴です。

中小企業

中小企業の場合、選考の時期はまちまちです。企業によっては年中採用している場合や、大手企業の選考が一通り終わった後に選考を実施している場合があります。

気になる企業があれば採用ページを確認し、選考時期や内定が出る時期を調べておくと良いでしょう。

インターンシップガイドでは、先輩の本選考体験記や内定者のESなど、選考対策に役立つコンテンツを数多く掲載しています。ぜひこれからの就活にお役立てください。

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就活を行う大学生はいつから動き始める?

一般的な就活スケジュールに沿った日系大手企業を第一志望とする就活生を例に挙げると、就活での動き方は以下のようになります。

大学1・2年生の大まかな動き

〜大学3年生の4月...大学生活を満喫する、就活準備を始める、長期インターンに参加する

大学1・2年生の間は、まず大学生活を満喫することが大前提です。就活が本格化する大学3年生までになるべく多くの単位を取得しておき、学業に不安を残さないようにしましょう。

大学3年生になると、学年の切り替わりと同時に就活が本格化しはじめます。それまでに自己分析や仕事研究をして「自分が興味のあるもの」についてしっかりと言語化しておくのがおすすめです。

時間に余裕があるのならば、長期インターンシップに挑戦してみるのも良いでしょう。給料をもらいながら、就活でアピールできるスキルや経験を身につけられます。

3年生の大まかな動き

6月…リクナビやマイナビに登録、インターンシップ申し込み、自己分析を始める、業界・企業研究を始める
7月下旬…サマーインターンシップに参加
8月…興味のある業界の企業・仕事研究
9月…OB・OG訪問を開始
10月…気になる業界の外資系企業やベンチャー企業の早期選考を受ける
1月…秋・冬インターンシップに参加
3月…エントリー、説明会参加

大学3年生になると、多くの学生がサマーインターンシップから本格的に就活を開始します。インターンシップの情報自体は大学3年の4月に公開されるため、志望業界や職種の情報はこまめに確認しておきましょう。

4年生の大まかな動き

6月…選考を受ける

大学4年生になると、就活のスケジュールは本選考がメインです。志望業界や企業の締切を逃してしまわないように、インターンシップガイドの「就活エントリー締切カレンダー」を活用しながら進めましょう。

ここまでご紹介した就活スケジュールはあくまで一例ですが、おおよそのイメージとして頭に入れておくと良いでしょう。志望企業の絞り込みや選考対策を行う時間を十分に取るためには、早めに動き出すことが何より大切です。

大学1・2年生でも始められる就活対策

ここでは、大学1・2年生の早い段階でも始められる就活対策をご紹介します。

自己分析

自己分析は、これまでの人生経験を振り返って、得意なことや好きなことを明確にする作業です。

普段から「自分はどのような仕事が向いているのか」を考える機会はあまりないかもしれませんが、これまでの人生で自分がうまくやれたこと、やりがいを感じたことなどを振り返ってみることでそのヒントを得られます。

早めに自己分析をすると、大学3年生の就活が本格化する前に「就活の軸」を明確にしておけるので、就活の方向性を定めておくためにも大学1・2年生の内に取り組んでおきましょう。

業界研究・企業研究・職業研究

世の中に存在する業界・企業・職業を、良く知らないという大学生も多いのではないでしょうか。テレビやCMなどで普段から目にする「消費者向け」のもの以外にも、世の中には数多くの業界・企業・職業が存在しています。

大学の就職課にあるデータベースで卒業生の就職先を調べてみたり、書籍やサイトで業界地図を見たりすると、どのような企業があるのかを知ることが可能です。

興味を持った企業や職業があったら、インターネット等で詳しく調べてみましょう。大学1・2年生であっても、企業の採用ページは閲覧できる場合が多く、事業や業務の内容が学生向けにわかりやすく説明されていて勉強になります。

余裕を持って業界研究・企業研究・職業研究ができると、志望先に合わせた選考対策を早めに始められるのがメリットです。

インターンシップ等への参加

大学1・2年生であっても、1day就業体験やオープンカンパニーなどの学年不問のプログラムであれば参加できる場合があります。志望業界のセミナーやイベントなども積極的に参加しましょう。

時間に余裕があるのならば、長期インターンシップへ参加するのもおすすめです。目的を持って長期インターンシップに参加できれば、専門的なスキルを学べる他、就活でアピールできる貴重な経験も積めるでしょう。

インターンシップガイドでは、短期・長期を問わず多種多様な業界のインターンシップ等を掲載しています。細かな条件を設定して探せるので、インターンシップをお探しの際はぜひご活用ください。

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OB・OG訪問

OB・OG訪問とは、志望業界や志望企業の先輩にアポを取り、実際の交流を通して企業理解を深めることを指します。企業のホームページや体験談などでは分かりえない、実際の社員のリアルな声を聞ける貴重な機会です。

OB・OG訪問は、大学1・2年生で志望先が決まっていない状態であっても、「どのような働き方をしたいのか」「何を重視した職場が良いのか」といったキャリア観の形成に役立ちます。

自分の中で理想とする社会人のロールモデルを探すためにも、大学1・2年生の早い段階で動き始めるのがおすすめです。

Webテスト対策

本選考では様々な形式のWebテストが行われます。特にSPI・玉手箱・TG-WEBは多くの企業で採用されており、対策が必須です。

形式によって特色が大きく異なり、難易度も変わります。就活が本格化してからでは十分に対策できないことがあるので、大学1・2年生からコツコツと進めておきましょう。問題集を繰り返し解き直して、出題パターンを掴むのがおすすめです。

インターンシップはいつからやっている?

インターンシップには長期と短期の2種類があります。ここではそれぞれの特徴や募集時期について解説します。

短期インターンシップ

短期インターンシップは期間が数日から長くて2~3週間のもので、大手企業も含め多くの企業が実施しています。短期インターンの内容は、企業の概要や事業内容説明・学生同士でのグループワーク・簡単な業務体験が中心です。

長期休暇の実施が一般的

短期インターンシップは様々な企業が通年で開催していますが、学業の妨げにならないよう長期休暇に実施される場合が一般的です。エントリーの受付自体はプログラムが実施される1〜2ヶ月前となるため、選考がある場合には学業との両立が必要になります。

短期インターンシップは期間が短いため、実際の仕事を深く経験するのは難しいでしょう。しかし、複数企業の社風や業務内容を大まかに知るには有用です。業界によっては、そのまま早期選考へと進める場合もあるため、志望企業の情報は逃さないようにしましょう。

サマーインターンシップは6〜9月がピーク

夏季休暇に行われるサマーインターンシップは、6〜9月がピークです。応募自体は5〜7月ごろと、進級してすぐのタイミングで行われます。

サマーインターンシップは大学3年生・修士1年生を対象に行われるインターンシップではありますが、「学生に自社を知ってもらいたい」という企業が多いことから、大学1・2年生でも参加できるプログラムが実施される場合も少なくありません

サマーインターンシップは企業側も学生側も時間に余裕がある状態で開催されるので、お互いにじっくりと向き合えるメリットがあります。

秋・冬インターンシップは10〜2月がピーク

冬季休暇から春季休暇にかけて行われる秋・冬インターンシップは、10〜2月がピークです。応募自体は9〜1月ごろと、サマーインターンシップに少し被る時期に行われます。

サマーインターンシップよりも本選考への影響が強く、プログラム内容も実践的なものが多くなるのが特徴です。早期内定を狙うのであれば、秋・冬インターンシップへは積極的に参加しましょう。

長期インターンシップ

長期インターンシップは期間が数ヶ月以上のもので、ベンチャー企業や中小企業をメインに実施されています。短期インターンシップと異なり実際の業務を経験することになるため、社風や業務を深く理解できるのが大きなメリットです。

インターン生として活躍すれば、面接などの選考を行わずにそのまま内定をもらえるケースもあります。長期インターンシップの経験は、本選考の自己PRなどでもアピールできるでしょう。

長期インターンシップの募集時期や条件は企業により異なるので、スケジュールや興味に合わせて自分に合ったインターンシップを探してみましょう。大学3年生だけでなく、1・2年生からの参加も歓迎している企業が大半です。

少しでも興味があれば、インターンシップガイドを活用して自分に合ったインターンシップを探してみましょう。

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大学1・2年生から意識すべき就活のポイント

近年では就活の早期化が進み、ますます主体的に考えて就活に取り組む姿勢が重要になっています。ここでは、大学1・2年生から意識すべき就活のポイントを4つご紹介します。

・早めに就活をスタートする
・複数のインターンシップに参加する
・スキルや資格を取得する
・失敗を恐れずチャレンジし続ける

早めに就活をスタートする

企業による採用活動の解禁は卒業前年度の3月からですが、そのタイミングで就活をスタートしても遅いでしょう。早めに就活対策を開始することで、他の学生から一歩リードできます。

この記事でご紹介している「大学1・2年生でも始められる就活対策」を参考に、少しずつ進めてみましょう。大学1・2年生の早い段階から行動を開始することで、本選考における志望動機や自己PRの内容がより洗練され、選考を通過しやすくなるはずです。

複数のインターンシップ等のプログラムに参加する

就活を有利に進めるため、積極的に活用したいのがインターンシップです。複数のインターンシップに参加することで、業界や企業に対する理解がより深まる他、インターンシップ自体が自己PRなどに使える材料となる可能性が高まります。

「マイナビ2024年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査」によれば、2023年12月時点で24卒大学生の85.7%がインターンシップに参加しており、さらに学生1人あたりの平均参加社数は6.6社となっています。多くの学生が、より有利に就活を進めるため積極的にインターンを活用していることがわかるでしょう。

大学1・2年生の場合、大学3年生以上を対象としたインターンシップには参加できません。しかし、1day就業体験やオープンキャンパスなどの学年不問のプログラムも数多く開催されているため、まずは気になる企業が応募を受け付けていないか確認してみましょう。

締切を一覧で確認する際は、インターンシップガイドの締切カレンダーが便利です。

スキルや資格を取得する

大学1・2年生は就活が本格化する前のため、大学3年生と比べるとまだ時間に余裕があります。その間に、志望業界や職種で必要とされるスキルや資格の取得に向けて、動き出しておくのがおすすめです。

例えば外資業界を志望しているのであれば、語学力を証明するTOEICの受験・ビジネススキルの国際秘書検定などがあると就活でも有利になります。難易度の高いスキルや資格もあるので、時間に余裕のある内に取得しましょう。

失敗を恐れずチャレンジし続ける

就職活動は学生にとって初めての体験ばかりです。これまでの人生で自分をPRしたこともなければ、面接で多くの質問を受けたこともないという方は多いでしょう。

だからこそ、早めにチャレンジをして失敗することが重要になります。就活が本格化する前に、OB・OG訪問やインターンシップなどを通して場数を踏んでおくことで、本番で自然にアピールできるようになります。

失敗を恐れず、チャレンジを続けることでよりよい就職先が見つかるはずです。

最後に

今回は、一般的な就職活動のスケジュールについて解説しました。業界・企業研究、自己分析、長期インターンシップなど、就活スケジュールに関係なく大学1・2年生の段階でもはじめられる就活対策は数多くあります。後悔のないファーストキャリアに進めるよう、計画的に行動していきましょう。

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