【例文あり】就活の自己PRで塾講師の経験をアピールする方法

大学生になって塾講師のアルバイトに取り組んだ経験のある就活生は多いのではないでしょうか。塾講師のバイト経験を、自己PRに使いたいと考える就活生も多いでしょう。しかしポイントを押さえていないと、「よくあるありきたりな自己PR」になってしまう可能性があります。

そこで今回は、就活で作成する履歴書やES(エントリーシート)の自己PRで、塾講師のバイト経験を効果的にアピールする書き方のコツを例文と共にご紹介します。塾講師のバイト経験を自己PRに使う時の、アピールポイント一覧も参考にしてみてください。

【例文あり】就活の自己PRで塾講師の経験をアピールする方法
目次

塾講師のバイト経験をアピールする方法とは?

もともとの強みを生かした塾講師としての活躍を話す

塾講師のアルバイト経験を効果的にアピールする方法の1つ目は、塾講師をする以前から持っていた強みを塾講師として生かしたエピソードを伝えることです。

もともと「論理的な思考」を強みとして持っている場合には、「生徒が志望する大学の合格基準となる点数から、どの教科の成績を伸ばせば合格に最も近づけるかを分析し、集中的に取り組むことにしました。その結果、指導した生徒を合格へ導くことができました」といったエピソードにまとめることができるでしょう。

塾講師をする中で学んだスキルをアピールする

塾講師のアルバイト経験をアピールする方法の2つ目は、塾講師をする中で学んだスキルをアピールすることです。

塾講師の仕事を行う上で、指導に関する「わかりやすく伝える力」や「1人1人に合わせた対応力」はもちろん、保護者と接する中での社会人としてのマナーなども育まれていきます。

自分にとって「身についた!」と実感できるスキルがあれば、ぜひアピールしてみましょう。

自分の行動により生徒に与えた変化をアピールする

塾講師の経験をアピールする際、生徒の頑張りを「自分の成果」のように書かないよう気をつけてください。

自分をアピールするために「教えていた生徒が志望校に合格した」「生徒のテストの点数が伸びた」といったことを書くと「それはあなたではなく、生徒の頑張りでしょ?」と思われてしまいます。自分のどんな行動によって生徒が変化したかを書くことが大切です。

自己PRで塾講師のバイト経験を効果的にアピールするための書き方

自分がアピールしたい強み・スキルを示す

自己PRで塾講師の経験をアピールする際には、まず自分がアピールしたい強みやスキルについて示しましょう。アピールポイントを提示することで、読み手は「これから〇〇のスキルについて説明してくれるんだな」と感じるため、理解してもらいやすくなります。

アピールしたい強み・スキルを生かした塾講師エピソードを書く

アピールしたい強み・スキルを示したら、塾講師の経験の中で生かしたエピソードや塾講師をしている中でどのように得られたかを書いていきましょう。

まずは難しく考えすぎずにとにかく書き出してみることが大切です。その後、不要な部分を削ったり、より分かりやすくまとめたりして、文章を洗練させていきましょう。

入社後にどのように働くつもりかを伝える

どれだけ優れたスキルを持っていても、企業にとって不要なスキルであれば就活で選ばれることはありません。

入社後にアピールしたスキルをどのように活用できるかを書くことで「この人はうちの企業に入社したら、活躍してくれそうだ」と感じてもらうことができます。企業の社風や事業内容などを確認し、どのようなスキルが求められているかをよく考えておきましょう。

塾講師のバイト経験をアピールする時に使えるキーワード一覧

責任感

生徒のことでも自分のことにように考え親身になって接することができる塾の先生は、責任感のあるいい先生だなという印象を与えますよね。

「ただ勉強を教えればいい」という考えでなく、自分なりに目的意識を持ってどんなゴールを目指して指導していたかをアピールすると、責任感の強さや目的意識の高さをアピールすることができるでしょう。

コミュニケーション能力

塾講師のアルバイトでは多くの生徒と関わるため、コミュニケーションが大切になってきます。「生徒とのコミュニケーションでどんな工夫をしていたか」「生徒とのもコミュニケーションでどんなことを学んだか」などのエピソードを使って自己PRを作成するといいでしょう。

臨機応変さ

塾講師のアルバイトでは、個性のあるたくさんの生徒と向き合う必要があります。そのため生徒の個性に合わせて臨機応変に対応する「柔軟さ」が求められます。

生徒の個性や状況に合わせてベストな対策を考えたり、生徒のやる気を引き出すために取り組んだことをアピールするといいですね。

問題解決力

塾講師のアルバイトをしていると、「生徒の成績がなかなか上がらない」「生徒がやる気を出してくれない」といった問題に直面することも多いです。

こうした問題を解決したエピソードを語ることで、問題解決能力の高さをアピールすることができます。「どんな困難に直面しそれをどう解決したか」を具体的に話すと効果的な自己PRができるでしょう。

粘り強さ

生徒の成績が上がったり、自分の教えたことの成果が現れてくるのには時間がかかるものです。教育や指導には粘り強さや忍耐力が欠かせません。

すぐに結果がでなくても試行錯誤を続けたことや、諦めずに最後まで生徒と一緒に努力を続けたエピソードなどはありませんか?

粘り強さや忍耐力がある人材は企業でも高く評価されるので、こうしたエピソードがあれば、積極的にアピールしていきましょう。

塾講師のバイト経験をアピールする自己PRの例文

例文①コミュニケーション能力をアピールする例文

私は笑顔での対応に自信があります。私は大学時代に塾講師のアルバイトをしており、生徒にも保護者にも笑顔で対応するよう努めてきました。

受験前の生徒や保護者は不安や心配などネガティブになりやすいので、成績や志望校の話をする際には正しい情報やこれからの見通しを丁寧にお話しするとともに、笑顔で穏やかに接することを心がけました。

その結果、志望校に合格した生徒やその保護者から「先生が笑顔で話してくださったので『きっと大丈夫』と思い、力を出し切ることができました」という言葉をいただきました。

貴社に入社した際にも、お客様に正しい情報をお伝えするとともに信頼していただけるよう、笑顔の接客を行いたいと考えています。

例文②柔軟さをアピールする例文

私は塾講師のアルバイト経験から柔軟な対応力を身に着けることができました。

私は塾講師として勤務する内に、生徒は得意な学び方が1人1人異なっていることに気づきました。例えば、同じ暗記にしても語呂などの音で覚えた方が良い生徒もいれば、イラストに関連付けて覚える方が得意な生徒もいます。

そのような生徒の特徴を掴み、適切な指導を行うことで、「今まで教わったどの先生よりもわかりやすい」と言ってもらうことができました。

貴社に入社後も柔軟な対応力を生かし、お客様のニーズにしっかり応えられるよう努力したいと考えています。

塾講師経験者の自己PR集

最後に

就活の自己PRでは塾講師の経験そのものをアピールしても、あまり効果がありません。大学生で塾講師のアルバイトをしてきた人はたくさんいるため、塾講師の経験があること自体では他の就活生との差別化ができないからです。

今回ご紹介した方法を使って「自分がどんな塾講師だったか」「塾講師としてどんな活躍をしたか」など、自分だからこそできたことをアピールするようにしてくださいね。


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