面接で好印象を与える座り方とは?入室時のマナーやNG例もあわせて紹介!

面接では、「座り方」という一見小さなポイントでも、その人の印象を大きく左右します。今回は、男女別の座り方のポイントや、入室から着席までのマナーを詳しく解説します。対面での面接が増えてきた今、自分の姿勢やマナーが正しいか確認してみましょう。

目次

座り方は人の印象を大きく左右する!

オムロン ヘルスケア株式会社と株式会社ワコールの調査によると、109人の面接官の99%が「就活生の『姿勢』(身体)は評価に影響する」(99%)と回答しました。

また、「見た目」に影響のある要素のアンケートでは1位の「表情」(63%)に次いで2位が「座り姿勢」(56%)という結果になりました。

さらに、「新卒採用の面接時、姿勢が良い就活生を見るとどのような印象を持ちますか?」という質問では、「礼儀正しそう」「素直そう」「協調性がありそう」などの回答がありました。逆に、崩れた姿勢は「だらしがない」「ストレスに弱そう」「規律をみだしそう」などの回答が多く、マイナスな印象でした。

参考:オムロン×ワコール 「面接官109人に聞いた、姿勢が採用面接時に与える影響に関する調査」https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2014/0305.html

【面接での座り方】男女共通のポイント

①背筋を伸ばして顎を引く

背筋はピンと伸ばし、顎を引いて座ることで、頼もしく、爽やかな印象になります。姿勢や座り方は普段あまり意識していない人が多いかもしれませんが、猫背になっていたり、首や顎が前に出てしまっている人は意外と多いです。猫背だとやる気のない印象になってしまうので普段猫背の人は背筋を伸ばすことを心がけましょう。

②背もたれに寄りかからない

背もたれと背中の間を拳1個分程度空けましょう。背もたれに寄りかかっているとだらしなく、偉そうに見えてしまうこともあります。

③カバンは利き手側に置く

カバンはそのまま利き手側に置きましょう。面接中に書類を取り出したりする際に、カバンが利き手と反対側に置いてあるともたついてしまいます。面接中は無駄なくスムーズな動きを意識しましょう。

男性の座り方

①足は肩幅に開く

男性の場合は、足は肩幅に開きます。それ以上開いてしまうと面接というフォーマルな場に相応しくない姿勢になります。また、足を組むのは絶対にNGです。

②膝とつま先を前に向ける

膝とつま先は前に向けましょう。つま先の向きから意識することで自然と背筋が伸び、シャキッとした印象になります。

③手は軽く握って太ももの上に

手は軽く握って太ももの上に置きます。脇をしめるとより良い姿勢になります。普段、無意識のうちにポケットに手を入れてしまったり、話しながら周りのものをつい触ってしまう癖のある人は注意しましょう。話している最中にジェスチャーをするのはOKです。

女性の座り方

①膝とかかとを閉じる

女性は、膝とかかとを閉じることで上品な印象に見せることができます。男性は足を肩幅に開きますが、女性の場合は膝とかかとが開いているとくだけた印象になるので注意しましょう。

②足は垂直に

足は垂直にします。女性の中には、座る際に足を斜めにする人がいますが、ビジネスの場では好ましくありません。足は垂直にして、かかとを地面につけるのが正しい座り方です。面接の序盤は良い姿勢で座っていても、時間が経つとかかとが浮いてしまったり、足が開いてきてしまうことがあります。足が崩れると全体的に姿勢が崩れてしまうため、足には特に意識を向けましょう。

③手は重ねて太ももの上に

女性の場合は拳を作らず、手は重ねて太ももの上に置きます。指の先まで伸ばしておくと、気品のある印象に見せることができます。手を重ねる際にどちらの手を上にするかは、正式なマナーとして決まっているわけではありませんが、一般的には、利き手を隠すように下にすると良いとされています。

入室から着席までのマナー

①ドアを3回ノックしてから入室

入室する前は、必ずノックをします。多くの人が普段ノックを2回していますが、面接の際はノックは「3回」しましょう。2回は空室確認という意味になるため、中に面接官が待機している面接会場に入る際はノックを3回してから入室します。

②ドアを静かに閉める

入室したら、ドアの方を向き直して開けた時と反対の手で静かに閉めましょう。ドアを大きな音を立てて閉めると、態度に問題があると思われてしまうことがあります。誤ってドアが勢いよく閉まってしまった時は、「失礼しました」と一言添えると丁寧です。

③入室後はドアの前で挨拶

入室後は、ドアの前で「よろしくお願いいたします」と明るく大きな声で挨拶しましょう。面接の一番最初に明るい挨拶をすることで、第一印象がよくなります。就活中はどんな場面でも社員より先に挨拶をすることを心がけましょう。

④許可が出てから着席

面接官から「おかけください」と言われ、許可が出てから着席します。許可が出るまでは椅子の横に立って待ちます。着席する際は、面接官の目を見て「失礼します」と一言添えると好印象です。

入室から着席までのNG行動

①ノックをしない

まだ面接の準備が整っていない場合があるため、ノックをせずに入室するのはNGです。ドアが開いている場合がありますが、ドアが開いていても念のためノックをしましょう。ノックをする前に「お入りください」と入室を促されることもあります。その場合は部屋の前で「失礼します」と一礼してから入ると丁寧です。

②挨拶をしない

入室する際に挨拶をしないのはNGです。実は、挨拶は当たり前のことだと思っていても緊張すると忘れてしまう学生は意外と多いのです。挨拶をしないと、「基本的なマナーが身についていない」とみなされることがあります。いつでも必ず自分から挨拶をしましょう。 Web面接の場合は特に忘れがちです。入室を許可されたら、まず挨拶することを忘れないようにしましょう。

③許可が出ていないのに座る

許可が出ていないのに座るのはNGです。荷物を手に持ったまま椅子の横で「よろしくお願いします」と挨拶をし、許可が出たら着席して利き手側に荷物を置きます。上着がある場合は、バッグの上にかけておきましょう。椅子の隣に荷物置きがある場合は、面接官に許可をとってから置きましょう。

【まとめ】面接前に基本的なマナーを確認しよう!

面接での座り方やマナーは、その人の印象を大きく左右しますが、緊張すると忘れがちです。面接の前に一連の動きや姿勢をシミュレーションしておきましょう。


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