就活をやめたいと思った時にできること

就活は3年生の夏ごろのインターンから始まる長期戦です。就活を続けていると、心も身体も疲れてしまって「就活なんてやめたい!」と感じたことがある人もきっといると思います。
「就活をやめたい」という気持ちが大きくなって立ち上がれなくなってしまうこともきっとあるでしょう。そんな時はどのように対処すればいいのでしょうか?

ここでは、「就活をやめたい!」と思う原因になっていることを解説し、「就活をやめたい!」と思った時にできる対策をご紹介します。

「就活がつらくてもういやだ」「就活なんてやめたい」と思っている就活生は、ぜひ読んでみてください。

就活をやめたいと思った時にできること
目次

「就活なんてやめたい」と思うのはおかしい?

「就活」は簡単なものではない

就活は1年以上続く長期戦です。なかなか内定がもらえなかったり、つらいことが続くと落ち込むこともあるでしょう。

周囲の人は次々と内定をもらってるのに、自分は面接にもすすめないという状況だと、「自分にはもう無理!」「就活なんてやめたい!」と感じるのも当然だと思います。

「いつまでたっても就活は終わらないんじゃないか?」「何をすればいいのかわからない」と、先が見えない状況では不安な気持ちばかり大きくなるものです。

「就活なんてやめたい」と思っているのはあなただけではない

2chの就活まとめや楽天が運営するみん就の掲示板にも、「就活がつらくてもう辞めてしまいたい!」というスレッドが立ち上がっています。

就活がつらいのはみんな同じで、あなただけではありません。多くの就活生が、つらい気持ちを抱えながら、「就活をなんとか乗り切ろう!」「内定を勝ちとろう!」と頑張っているのです。

就活をやめたいと思う原因

「就活をやめたい!」と感じる原因には様々なものがあります。まずは「就活をやめたい」と感じる4つの理由について見ていきましょう。

内定が出ない

就活をやめたいと思う原因は、内定が出ず、自分に自信が持てなくなってしまっていることが多いです。就活をしていると書類選考にはじまり、最終面接まで何度も、選考が行われます。精一杯頑張っているのに選考に通ることができないと、自身を否定された気分になり、自分に自信が持てなくなってきます。「自分なんて社会に必要ないんじゃないか」、「自分はダメな人間なんじゃないか」など考えてしまい、落ち込んでしまうこともあります。

書類や筆記試験の準備が大変

就活はとにかく準備する書類が多くて大変です。エントリーシートや履歴書などを数多くこなさなければなりません。

エントリーシートは企業によって内容が違いますし、いまだに手書きの履歴書が必要な企業もあるため、ミスなく書くには集中力も時間もかかって疲弊してしまいます。

また、企業によってはSPIなどの筆記試験が必要な場合もありますので、その試験対策にも気が抜けません。

スケジュール管理が大変

就活では様々な締め切りに追われます。エントリーシートの締め切りも企業によって異なるため、全てをしっかり把握して優先順位をつけながら作業を進めなければなりません。面接の日程や時間も管理しておかないと、うっかり忘れてしまったり、ダブルブッキングが起こってしまったりと、大きなミスにつながってしまいます。

また、他の企業の面接との日程管理だけでなく、大学の授業とも上手く調整しなければなりません。教授によっては就活による授業の欠席を認めないこともあるので、場合によっては泣く泣く授業か面接を切り捨てる必要が出てきます。地方から東京へ就職を考えている人は日程変更するのも中々難しいので、慎重に日程を決める必要があります。予定より滞在にっすが伸びてしまうと金銭的な負担はもちろん、大学の授業にも影響を及ぼします。

お金がかかる

就活は季節をまたいで行われます。そのため季節に合ったスーツを用意しなければならなかったり、クリーニングのことも考えて、数着用意したりしていると結構な額の出費になってしまいます。就活期間は忙しくてバイトにあまり入れないので、支出が増えるばかりで貯金を切り崩さなければいけなくなることも。

地方から東京の企業を目指す場合は、交通費や宿泊費もかさみます。就活が長引けば長引くほど東京に行く回数が増えるので金銭的な負担も増えます。

就活をやめたいと思った時にできること

「就活をやめたい」と感じる4つの原因についてお話ししました。それでは、「就活をやめたい」と感じた時に試してほしい方法をお話しします。

書類や筆記試験対策にはキャリアセンターをどんどん使う

エントリーシートや履歴書を書く作業自体を避けることはできませんが、その内容については、1人で悩んでいるよりもキャリアセンターに相談してみることをおすすめします。

エントリーシートや履歴書は、基本的な書き方があり、そのパターンに慣れてしまえばそこまで難しくありません。しかし、初めて書く場合は内容を考えるより前に、その書き方について調べるなどの手間がかかります。キャリアセンターには数多くのエントリーシートや履歴書を見てきた職員さんがいるので、「自分で調べてもよくわからない!」と投げ出してしまう前にぜひ頼ってみましょう。

筆記対策についても参考書を使って自分で勉強することもできますが、モチベーションが上がらなかったり、どう対策すればいいかわからなかったりする時も、キャリアセンターを活用しましょう。キャリアセンターは筆記試験対策の講座を開催しているところも多いため、ぜひチェックしてみましょう。

スケジュールや企業情報は就活手帳や秘書アプリで楽に管理

就活は普通の手帳では管理できないほど、たくさんの情報をきっちり管理しなければいけません。そういった就活に特化した手帳として「就活手帳」があります。就活手帳は1日分の枠が大きく取ってあったり、エントリー情報や企業情報を管理するページや就活のための巻末コラムが用意されていたりと、就活生のために必要なものをぎゅっと詰め込んだ手帳です。就活手帳を用いることで情報管理がしやすくなります。

スマホには秘書アプリが数多く用意されています。この秘書アプリの音声入力を使うことで、わざわざ書かなくてもカレンダーに情報を一元管理してくれます。忘れないようにすぐに入力する習慣をつければ、うっかり忘れてしまうことはありません。

金銭的負担を軽減するために大学・自治体・企業などの支援制度を使う

大学によっては就活に必要な交通費などを補助してくれることがあります。ぜひ確認してみましょう。

地元の活性化を目指して、地元に就職してくれる就活生のために就活に必要な交通費を支援してくれる自治体もあります。自分が働こうと考えている企業のある自治体にそういった支援制度がないかも調べてみましょう。

就活にかかる費用を負担してくれる企業もあります。ただし支援されるには条件があることがあるため、自分が条件に当てはまっているかを確認してみましょう。そのほかにNPOや学生団体も就活支援を行っているので、それらを使うことで金銭的負担を軽減することができます。

周りに相談してみる

気持ちの落ち込みを自分1人で抱え込んでいると、どんどんネガティブな考えに囚われてしまいます。気持ちが落ち込んだ時には家族や友人に話してみましょう。

家族や友人にはネガティブな気持ちを話しにくいなら、大学の学生相談室やカウンセリングセンターに足を運んでみましょう。第三者に話を聞いてもらうことで、新しい視点が得られると同時に、自分の中でも気持ちに整理をつけやすくなります。

自分だけで問題を解決しようとするのではなく、時には周りを頼ることも大切です。授業と面接が被った場合は同じ授業を受けている友人に板書をお願いする、就活の費用がかさんでお金が足りない時は親と話をしてお金を貸してもらうなど相談をしてみましょう。ただし、一方的に利用するような関係にならないように気を付けましょう。

それでもやめたいときにできること

「どうしても就活を辞めたい」という気持ちになった時には次の4つの方法を試してみるのも良いかもしれません。

フリーランスとして働けるスキルを身に着ける

就活は企業に勤めるためのものです。自分1人の力でお金を稼ぐことができれば、わざわざ就活する必要はなくなります。

プログラマーやデザイナーなど在宅で行える仕事も数多くあります。クラウドソーシングを利用したり、学生インターンを活用したりすることで、大学に在学している間にスキルを高めることができます。

まずは、フリーランスとして自分1人が生活できる程度の年収を稼ぐことのできるスキルを身につけましょう。

就職浪人・休学で自分のやりたいことを見つめなおす

就活をしていると「就職すること」が目標になってしまって、自分がどういうことをしたいと思っていたのかを見失ってしまうこともあります。

そういった時には、就職浪人や休学を行い、時間に余裕がある中で自分自身が何をしたいかを見つめ直すことも1つの方法です。

時間がないと出来ない海外旅行や語学留学を休学中にしてみるのもいいでしょう。

大学院進学で専門性を身に着ける

大学院に進学することで専門性を身に着ける方法もあります。専門性が高くなれば就職にもいかせますし、研究職に就いたりと選択肢が増えます。

一方で、学ぶ意欲なく大学院に進学することで、研究漬けの日々に疲れてしまったり、行きたくないと感じたりすることもあります。もちろん学費もかかります。本当に大学院進学を選ぶべきか、しっかり考えておく必要があるでしょう。

ベンチャー企業で長期インターンしてみる

長期インターンでは、企業でアルバイトのようにお金をもらいながら仕事を経験できます。特にベンチャー企業では、インターン生も企業の戦力として期待されていることが多く、そこで会社に合っていればエントリーシートや面接といった手順を踏まずにそのまま内定がもらえることもあります。

普通の就活のやり方に嫌気がさしたら、長期インターンとして実際に働きながら評価されて就職するという道もアリかもしれません。「やっぱり普通に就活しよう」と後から思っても、長期インターンの経験は就活でのアピールとしても使えます。

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最後に

こまで「就活をやめたい」と思った時にできることについてお話ししてきました。就活は大変なものですが、人生の中では短い時間です。それよりも就活以降の時間の方がずっと長いのです。人生の残りの時間に悔いを残さないように、試行錯誤しながら一歩ずつ進んでいきましょう。

この記事を書いた人
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かくすけ
上場企業でエンジニアとして働くかたわら、エンタメ系やキャリア関連のライティングも行う。趣味はフットサル。


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