【例文あり】ベンチャー企業の志望動機の書き方のポイント

ベンチャー企業を志望している学生の方向けに、書類選考を通過する志望動機の書き方について解説します。ベンチャーで求められる人材についての解説や、志望動機の例文もあるので、自分の経験と照らし合わせて参考にしてみてください。

【例文あり】ベンチャー企業の志望動機の書き方のポイント
目次

ベンチャーの特徴と求められる人材

会社と一緒に成長していけるチャレンジングな人

ベンチャー企業は、まだまだ成長途中の段階である会社が多いです。そのため「会社をもっと大きくしていこう」「より良い会社にしよう」という気持ちがある人材が求められます。

「現状維持でいい」という考えよりは、「新しいスキルや知識を身につけて成長したい」「経験のないことにもチャレンジしていきたい」という成長意欲のある人がベンチャーには向いているでしょう。

ベンチャーのスピード感についていける人

ベンチャー企業はスピード感が早いため、仕事や意思決定もスピーディーに行う必要があります。そのスピード感についていける人材が求められるのです。

ベンチャーでは、状況に合わせて方向転換が行われることも少なくありません。業界や社会の変化に合わせて柔軟に対応できる人材が求められます。

多様な業務に携わりたい人

ベンチャー企業は少数精鋭の方針を掲げていることも多く、人材が足りていないことも多いです。そのため部署や所属にこだわらず、一人の人がさまざまな業務を担当することも。

「所属にこだわらずに多様な経験が積みたい」「いろいろな仕事にチャレンジしてみたい」という人はベンチャーに向いているでしょう。

ベンチャー企業の志望動機に書くべきこと

ここでは、ベンチャー企業の志望動機に盛り込むといい要素をご紹介します。

体育会系の経験

体育会系の部活や団体に所属した経験があるなら、それはぜひ入れた方がいいでしょう。大手企業でも好感を持たれますが、ベンチャー企業でもプラスになります。体育会系の経験では、つらいことや苦しいこと、あきらめたくなったことも多々あるかと思います。それをどんな風に乗り越えたかがポイントです。

時には理不尽な目に遭うこともあったでしょうが、それを自分の中でどう消化して、次につなげていったかが書けるといいですね。また、成果を出すために地道に努力を続けたエピソードなども使えます。

特に、中高から継続しているのであればぜひ書いた方がいいです。それだけ継続力があることをアピールできます。野球やサッカーといったメジャーなスポーツはもちろん、アメフトやマラソンなど、どんな競技であれ体育会系に含まれる経験は書いておきましょう。

能動的に何かを行った経験

ベンチャー企業では、いわゆる指示待ち社員は生きていけません。大企業のように万全な教育環境が整っていることは少なく、自分で勉強する、見て覚える、といったスキルが求められます。

何かを自分から能動的に行った経験があれば、積極的にアピールしましょう。例えば、学生団体でイベントを企画し実行したエピソードや、アルバイト先で環境をよくするために取り組んだ工夫などが例として挙げられます。

やる気・熱意

最近では新卒採用でも「即戦力」という言葉が使われるようになりました。特にベンチャー企業では悠長に勉強している期間もさほどないので、なるべく早く利益を生む人材になることが求められます。

しかし、スタートラインはやはりほとんどみんなが同じ、社会のことはよくわからない学生です。だからこその、知見や特殊な能力はなくても、やる気だけはあるということは伝えたいですね。特に、まだ若く勢いのあるベンチャー企業では、熱っぽく行動的な態度が好まれます。

入社したらやりたいこと

上記三点は自分のどんな特徴が入社後に行かせるか、というポイントです。そして最も大切なのは、こうした特徴を活かして入社後に自分が何をしたいかということ。

もちろん若手のうちは「何でもやります」という態度は大切ですが、「この事業に携わりたい」「こんな新部署を立ち上げたい」など、具体的な目標やチャレンジしたい仕事がある場合は、志望動機に盛り込みましょう。

志望動機の例文

実際にどんな志望動機を書けばいいのか、例文をご紹介します。人によって経験はそれぞれなので、自分の経験に沿った書き方に変えてください。ここにはエピソード部分や入社後にやりたいことの例文をあげています。

体育会系の経験を活かした例文

私は中学時代からバスケを続けており、そこで粘り強さが養われました。もともと背が高いことや、器用なタイプだったこともあり、中学時代はさほど練習しなくてもレギュラーとして活躍することが出来ました。しかし高校に入った途端、同級生にどんどん抜かれ、試合で使ってもらえることがなくなりました。

そこでやっと努力が足りていないことに気が付き、自分に対し情けなく悔しいと感じました。その時から私は、部活の練習の後に自主練をすることに決めました。疲れている日やテスト勉強などで忙しい日も、必ずシュートを300本打ってから帰りました。自宅での筋トレやジョギングもかかさず、基礎体力を強くしてコートで最後まで走れるようになりました。

自主練を始めたころは「中学から努力し続けてきた人には叶わないかもしれない」「今から努力しても試合には出られないかもしれない」と不安になりました。しかしそうしたネガティブな思考を打ち消すように、黙々と粘り強く練習に取り組みました。

自主練を始めて一年は成果が出ませんでしたが、高校二年の夏の大会で、後半から試合に出ることが出来ました。そこでメンバーのなかでも最多の得点を獲得し、チームの勝利に貢献できました。この時培った粘り強さを御社で活かし、なかなか商品が売れず営業成績に悩んでも、コツコツと努力を続けて最後には結果を出したいと考えています。

学生時代にサークルを立ち上げた経験を伝える例文

私は高校で書道部に入っていたので、大学でも続けようと考えていました。しかし入学してすぐ、書道部がないことを知りました。そこで私は自分で書道サークルを立ち上げることを決意し、仲間を集めました。同じ学科の友人などを誘い、なんとか6人のメンバーを集められました。

サークルとして大学から公認されるには、最低でも15人の部員が必要です。そこで一年間は非公認サークルとして活動し、二年目に新入生を集めようということになりました。しかし書道には「地味」「目立たない」というイメージがあり、普通に勧誘活動してもあまり集まらないのではないかとなりました。

そこで私は、曲に合わせて数メートルの紙にダイナミックに文字を書く書道パフォーマンスを企画しました。自らリーダーシップをとって、メンバーと一緒に「どんな曲を使うか」「どんな文字を書くか」「MCなどパフォーマンスの全体構成はどうするか」といったことを考えました。

そして新入生オリエンテーションでパフォーマンスを披露した結果、会場を盛り上げることが出来、20名以上の新入部員を獲得。無事、公認サークルとなることが出来ました。私はこの時の経験を活かし、仕事で困難にあたった時も、自ら解決策を考え、主体的に行動していきたいと思います。

入社後に何をしたいか伝える例文

私は御社の事業の中でも、特にウェディング事業部に興味を持っています。二年前に姉の結婚式に参列し、親族や幼いころから知っている姉の友人、そして初めてお会いする新郎側ゲストなど、その場にいる全員が嬉しそうな笑顔を浮かべ、そして何より姉が今までに見たことのない幸せそうな表情をしていたのがきっかけです。

その光景を見て、こうした人生の記念すべき日をより素敵な時間にできる仕事がしたいと思いました。現在御社のウェディング事業部では、司会者や音響担当、バンケットスタッフの派遣を担っているかと存じます。

まずはこの既存の仕事をするなかで、人を通じて結婚式を成功に導きたいです。そして経験を積み、ウェディングドレスやテーブルウェアの貸し出しなど、物を通じたお客様へのサービスも提供していきたいと考えています。

業界別!難関企業内定者の志望動機集

ベンチャー企業で内定を獲得するコツ

ベンチャー企業に入社したい方に知っておいてほしい、3つのポイントをご紹介します。

入社後活かせるスキルを身に着ける

大手よりも即戦力を欲しているベンチャーだからこそ、選考までにスキルを磨いておきましょう。社会人と同等のレベルに達するのは難しいですが、現場感が分かっていたり、業界のことを知っているだけでも意味があります。

職種に直接つながる資格があるなら、それを取得しておくのはおすすめ。特に資格がない場合は、志望業界でアルバイトするといいでしょう。アパレルや飲食であれば簡単に求人は見つかります。

ベンチャー企業で聞かれそうな質問を想定して面接に臨む

ベンチャー企業でされやすい質問を想定して、スムーズに答えられるようにしておきましょう。まずは先にもお伝えした、入社後にどんなことをしたいかという点について。なんとなく志望しているだけなのか、入社後のビジョンが見えているのかが見極められます。

やりがいに関する質問も聞かれやすいでしょう。大手企業はある程度の給与と手厚い福利厚生が整備されていても、ベンチャー企業ではそうした面に期待できません。だからこそ、お金がほしくて働くのか、それともやりがいを重視しているタイプなのかを判断しようとします。

インターンシップに積極的に参加する

大きな企業や人数の多い企業では、ワンデーインターンシップなどの短期間もの、「お試し」感覚のものが多いです。内容も様々で、体験程度で終わってしまうことも。しかしベンチャー企業の場合は数か月単位で、本格的に業務に携われることも多いんです。

だからこそ、インターンシップをやっている企業には積極的に申し込みましょう。自分自身がその会社にあっているかを見極められるというメリットもありますが、人事担当者や現場の社員に、自分のやる気を直接アピールするチャンスです。

また柔軟性を問われることもあるでしょう。人数が十分とは限らないベンチャー企業では、自分の担当や部署を超えた業務が発生することも。だからこそ「ここからここまでが自分の仕事で、あとはやらない」という社員は求められません。状況にあわせた対応が柔軟にできるのか、問われるでしょう。

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最後に

ベンチャー企業での志望動機についてご紹介しました。きちんと準備をして、第一志望の内定を獲得しましょう。



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