【例文あり】大学職員の志望動機の書き方のポイント

大学職員への就職を考えている皆さんにとって、一番悩むポイントが志望動機の作成だと思います。なぜかというと大学の殆どが同じようなことをやっているように見え、調べてもどこを取り上げていいかわからないという状況に陥るからです。

どうすればほかの就活生と差別化できるのか?どんなポイントに注目して考えればいいのか?今回は志望動機作成のコツについて、テーマ別の例文を紹介しながら解説していきます。

【例文あり】大学職員の志望動機の書き方のポイント
目次
  • 大学職員の志望動機を考える時はここに注目してみよう
  • ├母校や関係性のある大学に注目
  • ├大学の特徴や魅力に注目
  • ├地域貢献に注目
  • ├大学職員を目指すならこのトレンドポイントもチェック!
  • ├グローバル化・国際教育
  • ├キャリア教育・キャリア支援(就職)
  • └社会連携
  • 大学職員の志望動機の例文
  • ├建学の精神をベースにした志望動機
  • ├力を入れている活動をベースにした志望動機
  • ├自分自身が大学職員としてやりたいことをベースにした志望動機
  • └自己PRをベースにした志望動機
  • ここも押さえよう
  • ├大学はこれからどうなっていくか
  • └少子化にどう対応するか
  • まとめ

大学職員の志望動機を考える時はここに注目してみよう

その大学を志望する理由は人それぞれ違うもので、正解はありません。志望動機が思いつかない場合は、次のポイントに注目してみてください。

母校や関係性のある大学に注目

志望する大学が母校である場合、志望動機が作成しやすくなります。大学の好きなところ、勉強になったこと、勉強や活動でサポートを受けた経験などがあれば、エピソードとして盛り込むといいでしょう。

「お世話になった大学に恩返しがしたい」「学生たちに自分が受けたようなサポートをして貢献したい」という書き方ができます。

大学の特徴や魅力に注目

志望動機を作成するには、その大学の特徴をつかむことです。ほかの大学にはない、その大学ならではの特徴や強みを見つけみてください。

大学の方針や考え方、教育システム、学生へのサポート、社会貢献など、その大学独自の取り組みや活動を調べて、興味のあるものを探しましょう。

「こうした取り組みに大変興味を持ちました」「この活動に自分も関わりたいと思いました」といった書き方ができます。

地域貢献に注目

地元や愛着のある地域で就職をしたいと考える就活生も多いでしょう。小さい頃から地元にある大学には、愛着を感じている人も少なくないはずです。

「地元の学校で働き教育に携わることで地域に貢献したい」という思いも、立派な志望動機になります。

特に地域と密接な関係を気づいている大学を志望する場合は、「地元愛」や「地域貢献がしたい」という思いはいいアピールになるでしょう。

大学職員を目指すならこのトレンドポイントもチェック!

大学職員の志望動機作成では、今大学業界でトレンドになっている動きを押さえることも重要です。

グローバル化・国際教育

近年、大学はグローバル時代に対応できる学生を輩出できるよう、世界に開かれた大学を目指しています。

そのため「留学制度」を拡充したり、「留学生」を受け入れたり、「外国語教育」に力を入れたりしています。

各大学でプログラムは異なりますので、どのような取り組みをしているのか調べ、特徴的なプログラムを志望動機に盛り込みましょう。

キャリア教育・キャリア支援(就職)

大学に入学する際、学生や保護者が注目するポイントとして「就職」があります。そのため「キャリアに関する授業」を行ったり、就職活動支援として「資格取得の奨励」「就職活動支援講座を開催」「キャリアセンターを充実」「学内会社説明会の開催」など就職に関する取り組みを行っています。

就職率アップに関わる取り組みにも、大学の独自性が現れます。どのような取り組みを行っているのかをしっかり確認して、志望動機にも加えましょう。

社会連携

昨今、大学には今まで行ってきた大学生の教育だけではなく、これからは地域や企業との連携を強化していくことが社会的に期待されています。

「社会人教育」「生涯学習」「産学共同プロジェクト」などの取り組みを行っている大学も多いです。この点にも、大学の特色が出てきます。

「どのような企業とコラボして、どのような商品を売り出しているか」「地域の人々や社会人のためにどのような講座を開いているか」などをチェックして、志望動機に取り入れてみましょう。

大学職員の志望動機の例文

ここではテーマ別に、大学職員の志望動機の例文をご紹介します。

建学の精神をベースにした志望動機

この部分は企業の志望動機を書く際にまず「企業理念」から書くのと同じです。大学は建学の精神に基づいて、大学運営を行っています。その点をしっかり挙げて褒めましょう。

【例文】
貴学は、建学の精神である「諸学の基礎は哲学にあり」の理念の下に、5つの目標を掲げ日々努力を重ねておられます。

中でも「独立自活の精神に富み、知徳兼全な能力を備える人材を輩出し、もって地球社会の発展に寄与する 」という目標に非常に共感しました。

これからのグローバル社会で活躍できる人材を育てることができると感じ、貴学で働きたいと感じました。

力を入れている活動をベースにした志望動機

大学が力を入れている部分をみつけ志望動機に2〜3つ入れていきましょう。「私たちの大学のことが分かっている」を相手を安心させることができます。

【例文】
グローバル社会で活躍できる人材を育てるためにフランスソルボンヌ大学との提携など、留学環境を整えたり、学内留学フェアを開催したりと支援体制が充実していることに魅力を感じました。

また日本人学生の就職支援はもちろんのこと、留学生の就職支援についても力を入れており、留学生Iターン就職プログラムに関しても文科省受託事業として行っていることにも魅力を感じました。

合わせて、産官学連携推進センターを創設し、特に理系の研究開発分野で自治体や企業とも連携を強めており、これから大学に求められる役割を果たすことができる環境であると強く感じました。

自分自身が大学職員としてやりたいことをベースにした志望動機

ここでは大学が力を入れている点から1つ選んで自分であればどのように進めていきたいと考えているかについて書きましょう。

【例文】
私は留学生の就職支援に興味があり、日本で働きたいと考えている留学生のみなさんのサポートとなる取り組みに力をいれたいです。

ひとくちに留学生といっても、文化や宗教などに違いもあると思うので、そのような生活様式を把握するとともにどのような職場で働きたいかを聞き、理想とする職場を一緒に探したいと考えています。

そのような支援をすることで、今後入ってくる留学生も安心して貴学で学べると考えるからです。

自己PRをベースにした志望動機

ここでは自分が大学職員としてやりたいことで書いたことを叶えるために活かせる能力(自己PR)を書きましょう。

【例文】
私は文化や価値観の違いを受け止め、的確に対応することができます。

アメリカに短期留学をした際、皆でパーティーをする企画がありましたが、どのような料理を作り予算をいくらにするのかで揉めてしまう人が出てきました。対立する人たち両方に話を聞いたところ、日本のお寿司を再現したいという人たちが立てた予算が高いことがわかりました。

この問題解決をするために、「当初握り寿司を想定していたものを巻きずしに変えることで海鮮にかかる料金を押さえよう」と提案したところ、皆が納得いく企画となりました。

このように多国籍の人たちが一緒に行動する中で、その違いを受け止めて行動した経験から得た力をこれからの留学生支援にも活かしていきたいと考えております。

ここも押さえよう

大学はこれからどうなっていくか

大学は今、大きな変革期にあります。日本人でも日本の大学だけではなく海外の大学などに留学する人も増え、日本の大学に留学する留学生も増えています。

大学はいかにグローバル化に対応し、学生の満足度を挙げ、また企業に選ばれる人材を輩出できるかが試されています。そういった中で自分がどのように職員として動いていきたいかはしっかり考え、いつ聞かれても良いように準備しておきましょう。

少子化にどう対応するか

日本の18歳人口は減る一方なので、新入生の確保はどの大学にとっても大きな課題です。そのために留学生を受け入れるのか、大学の付属校を創設するか、また社会人や地域の人たちの学びの場を用意するのかなど秘策を練っています。

大学がどのような対策をとっているか調べておき、自分が職員であればどういったことを推し進めていきたいのかを考えておきましょう。

業界別!難関企業内定者の志望動機集

まとめ

大学の志望動機は、上記のようなポイントをつかめば大きく外してしまうことはありません。基本的にはたくさんの情報が大学のホームページに載っているので、特に志望度の高い大学に関しては隅から隅まで読んでおくくらいの気持ちで時間をかけて対策をしましょう。真面目に取り組んだだけ、選考の際にプラスに働きますよ!


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【例文付き】IT業界志望のESの志望動機の書き方!
【例文付き】IT業界志望のESの志望動機の書き方!

「IT業界の選考を受ける際にエントリーシート(ES)の志望動機にはどんなことを書けばいいの?」と疑問を持つ方は少なくないと思います。就活生に人気のIT業界ですが、志望動機で差をつけるにはどんな書き方をすればいいのでしょうか? IT業界には似たような名前の職種や業界用語が多くあり、それらの言葉の意味を理解していなければ芯のある志望動機は書けません。また、評価される志望動機を書くためには必ず押さえておきたいポイントがいくつかあります。 ここでは例文を示しながら、選考で評価される志望動機の書き方を紹介していきます。 IT業界にはいくつもの職種がある IT企業の仕事と言えば、パソコンと向き合ってプログラミングをしているというイメージがあるかもしれませんが、実際にはそれ以外にも多くの職種があります。IT企業にある職種を大きく2つに分けると、プログラムを書く仕事と書かない仕事となります。 プログラムを書く仕事 オンラインサービスやアプリの開発などを行うWebエンジニア、家電などに使用されるシステムを開発するハードウェアエンジニア、Webサイトなどのデザイン部分を作るデザイナーなどの職種があります。 プログラムを書かない仕事 プログラムを書かない仕事には、営業やITコンサルタントなどが該当します。エンジニアが作った製品を、企業に営業するための人材や解決策を提案する人材、プログラマーの作業を管理する人材などもIT企業には必要ということです。これらの職種はプログラムを必ずしも書ける必要はないですが、人に説明できる程度の知識は必要になってきます。 SEはプログラムを書かない場合もある IT業界で多く募集しているSE(システムエンジニア)という職種の役割は様々です。顧客と打ち合わせをしてシステムの仕様を決めていく要件定義やプログラムをどのような構成にするかを決める設計といった「上流工程」と呼ばれる仕事もあれば、コードを書いたりテストをする「下流工程」と呼ばれる仕事もあります。また、プログラムを書く人を管理する仕事もあります。「SEになりたい」という場合、数多くあるSEの仕事のうちどれをやりたいのか、また受けようとしている企業にはどの仕事が多いのか、ということを意識して志望動機を練る必要があります。 IT業界で求められる人材とは? 好奇心が強い IT業界では、好奇心の強い人材が求められます。進歩の早いIT業界では、新しい技術や情報に敏感で知識を持っていることが強みにもなります。これは、エンジニアに限らず、事務や営業などの職種にも求められる要素です。 パソコンやITに関心が高い IT業界は人材不足のため、プログラミング未経験者でも積極的に採用を行っています。なので、必ずしもプログラミング経験が必要というわけではありません。しかしパソコンやIT、プログラミングなどについて「興味・関心がある」方が仕事には有利です。 コミュニケーション能力が高い IT業界ではさまざまな職種のメンバーが連携して仕事をすることが多く、社外の人と関わることも多いです。社内でのチームワークや顧客との関係構築にも、高いコミュニケーション能力が求められます。 論理的な思考ができる エンジニアにも論理的に筋道を立てて考える能力、ロジカルシンキングは必要です。論理的に考えることで顧客の課題に適切な解決策を提示し、課題解決へと導くことができます。 文系・未経験でもIT企業で働くことはできる IT企業はプログラミングができる学生だけでなく、コミュニケーション能力が高い人材も求めているので、文理・経験不問で幅広く募集を行っています。プログラミング未経験の人材でも採用されるのは、入社後に教育しフォローできる体制が整えられているためです。 IT業界の志望動機に書くべきこと なぜIT業界を志望するのか 志望動機を作成するうえで、IT業界でなければいけない理由は必須です。IT業界でなければいけない理由が弱いと「業界研究をしっかりやっていない」、「あまり志望度が高くない」などの印象を抱かれてしまうことがあります。 業界研究で知った知識を交えて、IT業界でなければいけないのかうまく説明できれば、自分の志望度の高さや熱意を効果的にアピールすることができます。 例としては ・プログラミングなどの専門的なスキルが身につく ・人の役に立つモノを作れる ・変化が早く、常に新しい学びがある などがあります。 なぜこの企業でなければいけないのか 数ある企業の中で該当企業を選んだ理由を明確にできると採用担当に良い印象を与えることができます。その企業の情報だけでなく、競合他社と比較して該当企業の強みやその企業でなければいけないのか書けるようしましょう。 例をあげると ・自社サービスを提供している ・研修制度が充実している ・人気なアプリ、サービスを作っている などがあります。 どのように企業に貢献して今後どうなりたいのか 仕事に対する理想や自分がどう成長したいかだけ語っても企業はなかなか採用してくれません。自分が企業にどういった形で貢献出来るのかも交えて書くようにしましょう。 例としては ・SIerとして様々なクライアントの役に立ちたい ・会社を代表するようなサービスを作りたい ・プログラマーとしての技術を磨きたい などがあります。 自身のこれまでの経験と紐づける 上記の内容のポイントに自分の経験を紐づけられるとより説得力が増し、魅力的な志望動機になります。自己分析をして、自分がIT業界を志望するようになったきっかけのエピソードを探しましょう。 例としては ・インターンでのアプリ開発体験からプログラミングを極めたいと思った ・ゼミで専攻していた分野からIT業界に興味が湧いた ・ボランティア経験から人の役に立つモノづくりをやりたくなった などがあります。 エンジニア志望であれば、働く中で全般的な知識を身につけてフルスタックエンジニアになりたいということや、やりがいのある上流工程に携わりたいなどの仕事に関する具体的な話を含んでいるとなお良いです。 書き方の注意点 ESは全文が読まれることの方が稀であるため、志望動機の中で自分が絶対に伝えたいことは一文目か二文目に持ってくるようにします。  また、志望動機では「思います」や「したいです」のようなあいまいな表現はなるべく使わずに、「〜していきます」というように断定的な表現方法を使うようにしましょう。これだけで軸をしっかり持っている就活生だという印象を与えることができます。 IT業界から内定をもらうための志望動機の例文 以下がIT企業の選考において評価される志望動機の例文です。ぜひ参考にしてみてくださいね。 私は、貴社で人々の生活を便利にするシステムの開発をしたいと考えております。私は、所属大学の留学生に対してサポートするボランティアを行っていて、その活動の中で大学周辺のおすすめスポットを紹介する英語のオリジナルパンフレットを作った経験があります。 それを見てくれた留学生達からは、日本での留学生活をさらに楽しめるようになったと感謝されました。この時モノづくりの素晴らしさを実感し、モノを作って誰かの役に立つことに魅力を感じました。貴社でSEとして働く中でゆくゆくはプロジェクトリーダーになり、日々の暮らしを便利にするシステムを作って多くの人の役に立つ仕事をしていきます。 最後に 志望動機はESの選考を通るための大事な項目です。また、ESを通過した後の面接でも、志望動機に記載した内容をもとに質問されることが多いため、最低でも自分の志望動機に書いた用語や経験については、すぐに説明できるように整理しておきましょう。 志望動機について矛盾したことや書いてあることと違ったことを答えてしまったり、黙り込んでしまったりすると志望動機の説得力がなくなって印象が悪くなります。例文は示しましたが、志望動機は自己分析をもとに自身の経験と言葉でよく考えてから書くようにしてみてくださ...

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【例文あり】ゲーム会社の志望動機の書き方のポイント
【例文あり】ゲーム会社の志望動機の書き方のポイント

「ゲームで遊ぶことが好き」「人を楽しませることが好き」「好きなことを仕事にしたい!」という思いから、ゲーム業界を志望する方も多いのではないでしょうか? しかし、志望動機の内容が「ただゲームが好きなだけ」では、面接にすら到達できないでしょう。ここでは、就活生に人気の高いゲーム業界の志望動機の書き方について、押さえるべきポイントを解説します。 ゲーム業界について 変化と成長が続くゲーム業界 世界中でゲームの人気は高く、ゲームの市場規模は成長を続けています。近年はインターネットやスマートフォンの普及により、オンラインゲームやゲームアプリの需要が伸びています。 VR技術なども導入されて新しい市場がどんどん広がっており、ゲーム業界は今後も成長を続けることが予測されます。 ゲーム業界の職種 ゲーム業界にはさまざまな職種があります。新しいゲームの企画を考える「ゲームプランナー」や実際にゲームを開発する「プログラマー」、ゲームを宣伝・販売する「セールス」が主な職種です。 他にもデザイナーやプロデューサーなどがいる場合もあります。自分がゲームのどんな場面に関わり、どんな仕事がしたいのかをじっくり考えてみましょう。 志望動機を書く前に 自己分析をしてみる まず、なぜゲーム業界で仕事をしたいと感じたかを考えてみましょう。これまで自分がやってきたこと・好きなことを掘り下げることから始めます。 「小さいころからゲームが好きだから」だけではいけません。「ゲームのどんなところが好きなのか」「どんなきっかっけでゲームが好きになったのかなど」を思い出しながら、自分の興味や好きなことを明確にします。 ただ遊んだのではなくそこから何を感じたか ただゲームで遊ぶのが好きというだけでは志望動機としては不十分です。ゲームで遊んだ上でどう感じたか、自分ならどのようなゲームを作りたいと思っているのかなどまで考えてみましょう。 「仕事としてゲームに携わりたい」という視点で、ゲームについて感じたことや学んだことなどを思い返してみてください。 志望動機を書くときのポイント ただゲームが好きなだけであれば、プロゲーマーやゲームショップの店員、ゲームセンターでの勤務でも良いと思われてしまいます。「ゲームが好きで、なぜゲーム業界のその企業を志望したのか」ということを明確に志望動機に記すことがポイントになります。 なぜゲーム業界に入りたいのか なぜあなたはゲーム業界に入りたいのでしょうか?「営業担当として多く売りたいから」「プログラマーとしてゲームを作りたいから」。 どのような形でゲーム業界に関わりたいのかを明確にしておきましょう。「どんな仕事でも良いから」では説得力がありません。 なぜその企業に入りたいのか また、数あるゲーム業界の中でも、なぜその企業を志望したのでしょうか?据え置き型・アーケード用・ゲームアプリなどさまざまなゲームの開発を行う企業や、それらすべてを開発している企業のなかで、なぜその企業でなくてはならなかったのかを伝えましょう。 自分のどんな力をいかせるか 「どれだけゲームが好きか」「どんなことがしたいか」ということも大切ですが、もう一つ大切なポイントが「会社にどんな貢献ができるか」ということです。 「こんなゲームがつくりたい」「こんな仕事がしたい」という夢を実現するために、あなたのどんな能力や資質をいかすことができるのか。採用担当者が「うちの会社で働いて欲しい!」と思うようなアピールを考えてみましょう。 「志望動機」の説得力をあげるために ゲーム好きやゲームをたくさんやったことのアピールだけではNG 学生の中で、この「なぜその企業か」の問いについて、「小さい頃から御社のゲームが好きで」「御社のゲームの●●というキャラクターが好きで」という回答をする方は数多くいます。 しかし、こういった志望理由ではほとんどのメーカーは不採用にします。欲しいのは「その企業の熱心なファン」ではなく、今後のゲーム業界に対し、課題意識と明確なビジョンを打ち出すことのできるクリエイターなのです。 独自の個性や好きなことをアピール ゲームメーカーなどでは、プログラマーだけでなく、ゲーム全体のプロデューサーや音楽を制作するチームなどさまざまな役割を担う人がいます。その中で、これまで自分が好きで携わってきたことをアピールしつつ志望動機につなげるのもおすすめです。 あるゲーム会社の社員は、「自分はこれまで音楽と映画が大好きで年間100本の映画を見てきました。映画内の音楽にも興味があり、どのような場面でどのような音楽を流すのが効果的かという卒業論文も書きました。そして、音楽と映像のどちらも同時に携わることができるのがゲームだと考え、ゲームの制作プロデューサーを志望しました。」という志望動機で見事内定を獲得しました。 ゲーム業界にインターンに参加してみる 実際にゲーム業界やゲームに関連のある企業で、インターンシッププログラムに参加するのもおすすめです。 学生インターンとしてゲームに関わる仕事を体験すれば、ゲーム業界やゲーム制作の仕事の理解も深まるでしょう。実際の経験を元にした志望動機は、説得力がぐっと高まります。 ゲーム業界の志望動機例文 それでは、具体的なゲーム業界の志望動機の例文を見ていきましょう。 人を楽しませたい 「私は小学生のころから、人を楽しませることが好きでした。休み時間になると、いつもモノマネやオリジナルのギャグで友達を笑わせるのが好きで、いつも新しい楽しいことを考えていました。中学生になると、今でいう『リアル脱出ゲーム』のようなクイズを複数教室内に仕掛けてみることにハマりました。大学生になり、アプリの開発に興味を持ち、自身でいくつかのアプリ開発にチャレンジしています。これらの経験を活かし、リアルとデジタルの融合に力を入れている御社でのコンテンツ開発に携わりたいと思い志望いたしました。」 将来のゲーム業界も見据えて 「私は幼少期からあまりゲームでは遊んだことがありませんでした。どちらかというと外で走り回るのが好きでしたが、同級生は家の中でゲームをしている友だちが多く、私は疑問に思っていました。最近の小学生もあまり外で遊ばないといいます。それは、外で遊ぶことが危険だという理由もあるということを知り、もっと子供たちが走り回りながら、ゲームの楽しさも体験できる施設があればよいのではないかと考えています。そこで、回遊型ゲームの開発に力をいれる御社で、子どもたちが思いっきり体を動かしながら楽しめるゲームと施設の開発をしたいと思い、志望いたしました。」 最後に ゲーム業界の志望動機は、ポイントを押さえないと「ただのゲーム好きアピール」になってしまいます。必ず「ストーリー」と「説得力」を意識するようにしまし...

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【例文あり】アパレルの志望動機の書き方のポイント
【例文あり】アパレルの志望動機の書き方のポイント

高卒、大卒問わず、学生から人気の高いアパレル業界。職種別採用を行っている場合が多いことから、志望動機を考えるときは、ファッションが好き、そのブランドが好きという思い以外にも、なぜその職種を選んだのかという動機が欠かせません。 ここでは、アパレル業界の主な職種を紹介し、職種別の志望動機の例文を紹介します。履歴書・ES(エントリーシート)の作成や面接にお役立てください。 アパレル業界について アパレル業界とは アパレル業界とは、服のデザインや製造・販売・物流などを手がける業界です。主にデザインと製造を手がけるアパレルブランドと、既存商品の販売とショップ運営を行う企業、企画・デザイン、製造、販売までを一貫して行うSPA(製造小売業)と、企業によって手がける業務が異なります。 そのため、業界の中でもどういった仕事を行う企業に就職したいのか、どの職種を目指したいのか、ということを明確にして就活に臨む必要があります。 アパレル業界で求められる人材・スキルは? ファッションセンスがあることはもちろん重要ですが、トレンドに敏感であることも求められます。常にアンテナを張って、最新のトレンドや流行をキャッチしておくようにしましょう。 アパレル業界の仕事をするなら、コミュニケーション能力も重要です。これはお客様や取引先と接する機会が多い、販売職や営業職だけではありません。 本社勤務の企画職や製造の仕事でも、多くの人と連携しながら仕事を進めていくため、コミュニケーション能力は重視されます。 アパレル業界の主な職種 アパレル業界にはどんな職種が存在するのでしょうか?ここでは主な職種を紹介します。 企画 ・マーチャンダイザー 商品開発・予算管理・販売計画など、ブランドを全体的にプロデュースする仕事です。消費者の動向を分析する力、トレンドを予測する力などが問われます。 ・デザイナー ブランドのコンセプトに沿って、洋服をデザインする仕事です。ブランドのターゲット層の求めるもの、トレンド、流行する色や素材などを加味してデザインを一から考えます。 製造 ・パタンナー デザイナーのデザインをもとに型紙を作る仕事です。着用時のシルエットや着心地を考えて裁断や縫製方法などを決めるので、勘のよさや経験値が問われます。 ・生産管理 自社もしくは提携する生産工場と連携して、生産スケジュールや品質管理のやりとりを行います。 販売 ・バイヤー 店頭に並べる商品の買い付けを行います。ブランドコンセプトに合い、かつトレンドや売れ行きを予測して、海外から買い付けることもあります。販売員を経てなることが多い職種です。 ・販売員 店頭に立ち、陳列、在庫管理、接客、ディスプレイ、発注、清掃など、店舗運営に関わる全てを行います。アパレル業界に就職すると、多くの場合販売員からのスタートとなります。 事務 総務、営業事務、経理など、一般企業と同じように事務職もあります。アパレル企業であっても、ファッションに直接的に関わる業務はありません。 営業 自社製品を小売店や百貨店などに紹介し、陳列スペースを設けてもらうのが主な仕事です。自社製品を売り込むという点においては、他業界の営業職と変わりありません。 他には在庫管理の仕事があります。売れる商品、色、サイズなどを見極めて品切れが発生しないように発注する必要があります。 志望動機の書き方のポイント 志望動機を書くときは、必要な要素を入れつつ、分かりやすく書くことが大事です。以下、盛り込みたい要素を紹介しますので、志望動機を書くときの参考にしてください。 アパレル業界と該当企業を目指した理由を書く どの業界、企業への志望動機にも欠かせませんが、業界とその企業を志望した理由は必ず書きましょう。 アパレル業界を志望する理由は、「アパレル業界に興味を持ったきっかけ」や「アパレル業界でどんな仕事がしたいか」という観点から考えてみてください。 該当企業への志望理由は、競合他社とは異なる特長や、企業が注力している取り組みなどを挙げるとよいです。 志望職種を選んだ理由を書く アパレル業界では、職種別採用を行っている企業も多いので、志望職種をなぜ選んだのかという理由も盛り込むようにしましょう。 志望するに至ったエピソードがあれば盛り込む 志望動機を書くときには、具体的なエピソードがあると、説得力が増すうえ、思いが伝わりやすくなります。自分がこの業界や企業を目指したいと思うに至ったエピソードがあれば書くとよいでしょう。 入社後、貢献できることをアピールする 入社後にどんなふうに自分が役立てるかアピールできるとよりよい志望動機になります。その際は、アルバイトなどの過去の経験で身についたスキルや、自分のアピールポイントと絡めるとよさそうです。 アパレル業界の志望動機の例文を紹介 アパレル業界の志望動機の例文を、職種別に紹介します。 例文①「企画職」を目指す人の志望動機の例文 私は服の力で、人を幸せな気持ちにするお手伝いがしたいと思っています。 小学3年生の時、初めてのピアノの発表会がありました。人前にでることが苦手な私はとても緊張していましたが、発表会が近くなったある日母がドレスを買ってきてくれました。大人っぽく素敵なデザインで一目で気に入ってしまい、発表会も楽しみになり当日は堂々と演奏することができました。 その経験から、「人の気持ちを変える」という服の力を知り、ファッションに興味を持つようになりました。なかでも明るい色と華やかな柄を用いた御社の服が大好きで、人を幸せな気持ちにする服作りに自分も関わりたいと考えるようになりました。 大学時代に学んだマーケティングの知識を活かし、市場の動向を読みとくマーチャンダイザーとして活躍したいです。 例文②営業職」を目指す人の志望動機の例文 私は、魅力的な洋服を多くの人に広めて、着る喜びを知ってもらう仕事がしたいと思っています。 大学時代はアパレルショップの販売員のアルバイトをしていました。お客様と積極的にコミュニケーションを取り、自ら提案したコーディネートをお買い上げいただくことにやりがいを感じていました。 この経験から、アパレルの営業職として、カッティングや縫製に優れた御社の魅力的な商品を売り込む仕事がしたいと思うようになりました。 アルバイトで培ったアピール力やコミュニケーション力を活かして、御社のさらなる発展に貢献したいと考えています。 例文③「事務職」を目指す人の志望動機の例文 各部署が円滑に機能しお客様によりよい商品をお届けできるように、事務職という仕事から会社を支えたいと思っています。 私は御社のバッグが大好きで、日頃使うバッグから、特別な日用、旅行用、就活用まで、すべて御社のバッグを使っています。手頃な価格ながら凝ったデザインで、丈夫で使いやすく、どのバッグも長年愛用しているので、思い出がたくさん詰まっています。 多くの人に御社のバッグを使ってたくさん出かけてもらい、たくさん思い出を作るお手伝いができればと思っています。 私は、人前でコミュニケーションを取るよりも、細かいことをコツコツと行う作業が好きです。大学時代に学んだ簿記のスキルを活かし、御社で経理として働き業務が円滑に進むために貢献できればと思います。 アパレルの志望動機を書くときに注意すべきポイント アパレルの志望動機作成でありがちな間違いやマイナスポイントについて解説します。 「好き」だけではダメ そのアパレル企業を志望した理由として、「好きだから」「ファンだから」という気持ちがもとになっていることは多いと思います。もちろん「好き」という気持ちは大切ですが、志望動機に書くにはこれだけでは不十分です。 志望動機では「働く」という意識をしっかりと持っていることをアピールしましょう。「会社にどんな貢献ができるか」「仕事でどんな結果を出したいか」ということも必ず書くようにします。 ブランドイメージや人材ニーズを理解する アパレルブランドにはそれぞれのイメージがあり、求める人材も異なります。ブランドや企業が求めている人材のイメージを見誤らないように注意してください。 志望動機の内容がブランドイメージに合っていなかったり、間違ったアピールをしてしまうと、「うちのブランドでなくてもいいのでは?」と思われてしまいます。 ブランドイメージや企業理念から、どんな人材が必要とされているのかを見極める必要があります。実際にショップに足を運んで、働いている人を観察してみるのもいいでしょう。 最後に 職種別採用を行っている場合は、業界、企業への志望動機に加え、職種への志望動機も説得力のあるものを用意しまし...

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大学生は1年生・2年生もインターンシップに行こう!
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「インターンシップは大学3年生が就活のために行くもの」と考えていませんか? 確かに日本の大学生の多くは、大学3年生(あるいは修士1年生)になって周りが「就職活動」を意識する雰囲気になってきてからインターンシップへの参加を考え始めているようです。 しかし、インターンシップガイド運営事務局は大学1・2年生にもインターンシップへの参加をおすすめしたいと考えています。 今回は大学1・2年生がインターンに参加するメリットや、参加するための準備などについて解説していきます。 インターンシップについて知ろう インターンシップとは インターンシップとは、学生が就職する前に一定の期間はたらく就業体験のことです。日本では、就活のためにするものというイメージが強いですが、必ずしも就活のためにするということではありません。 短期インターンやセミナー型と呼ばれるものもあります。こちらは企業説明会に近く上記のイメージには当てはまらないかもしれません。 1年生・2年生から参加する場合には、短期インターンではなくて、長期インターン・有給インターンと呼ばれる長期間に渡って参加するタイプにするとよいでしょう。 短期インターンは無給なことが多いですが、長期インターンは有給なことがほとんどです。 アルバイトと長期インターンの違い アルバイトも長期インターンのどちらもお金を稼ぐという点では変わりませんが、目的が少し異なります。 アルバイトの場合、雇用する側は人手を求めており、働く人はお金を求めています。そのため時間とお金を交換している感覚が比較的強くなります。 長期インターンでは、企業側は優秀な学生と知り合いたいという目的もありますが、基本的に学生の成長を応援しています。学生としてもスキルアップを期待して参加することが多いです。 「お金を稼ぐこと」に重きが置かれているのか、「スキルアップ」に重きが置かれているのかという点で異なります。 大学1年生・2年生がインターンに参加するメリット 仕事を本格的に経験して知ることができ、就職先選びのミスマッチを防ぐ 学生にとって、社会人の仕事がどのようなものなのかをイメージすることは簡単ではありません。 多くの大学生は3年生になって就職先を選び始める段階で初めて、企業の説明会や口コミ、インターネットなどで情報収集をして卒業後の仕事について知ろうとします。 しかし、それでは自分に合った就職先を考える期間が十分にありません。 また、説明会や口コミ、インターネットなどから得られる情報だけでは、仕事への理解度に限界があります。説明会やOB訪問でしっかり企業研究をして就職したのにもかかわらず、いざ働き始めてみるとやはり仕事が自分に合っていないと気付くという方は多くいます。 インターンシップに参加すれば、説明会に参加するだけとは違って仕事を実際に体験することになるので、その仕事が自分に合っているかどうかをきちんと判断することができます。 説明会で「営業」「企画」「エンジニア」など様々な職種の説明を受けただけという人と、インターンシップで実際にそれらの仕事を体験した人では、仕事内容や自分自身の適性に対する理解度が大きく変わりますよね。 インターンシップの経験があると就活の選考で有利になる 長期インターンシップでは実務を経験するので、ビジネススキルやビジネスマナーを身につけることができます。 また、インターンシップ先の企業からも入社のオファーがもらえることがあるだけでなく、インターンシップで会社に貢献した経験は就職活動で他の企業の面接を受ける際にもアピールになります。 よく大学3年生が参加する「短期インターンシップ」だとシミュレーションが主なので実際の仕事を経験するわけではなく、他の企業の面接でアピールできるような会社に貢献した経験は作りにくいのですが、長期のインターンシップならそれが可能になります。 大学3年生になる前から就活で役立つようなビジネススキル、ビジネスマナーを磨いて実務で活躍したという経験を持っていれば、同学年の中でかなりリードすることができるといえます。 高度な知識やスキルを活かした仕事ができ、より充実した学生生活になる 大学生の多くは、大学で学んでいる分野や将来就いてみたいと思う職業とほとんど関係のないアルバイトをしています。接客、塾講師、軽作業など…。 もちろんそのようなアルバイトでも得られることはたくさんありますが、大学で学んでいることや将来就いてみたい職業に大きく関連するような仕事を大学生のうちから体験できる「インターンシップ」があるということを、もっと学生に知ってほしいと思います。 学生がインターンシップで体験できる職種は、営業、エンジニア、企画、マーケティング、事務、広報など様々で、インターンシップガイドを用いて自分に合ったインターンを探すことができます。 様々な業種、様々な職種でインターンシップの募集があるので、あなたが経験してみたいと思うような仕事もきっと見つかるでしょう。就職活動のためだけでなく、充実した大学生活を送るためにインターンシップに参加してみてはどうでしょうか? 時間に余裕があるのでさまざまな経験が積める もしインターンシップを始めて合わない仕事だと感じたら、辞めて次を探せば良いのです。そうやって試行錯誤するためにも、時間に余裕がある大学1年生・2年生のうちから始めるのがベストですね。 1日や数日の短期インターンや、夏休み中だけのサマーインターンなどもあります。「まだ将来何をしたいか決まっていない」という人は、なるべくたくさんの企業や職種のインターンを経験してみると、やりたい仕事や興味のある分野が見つかるかもしれません。 就職活動が始まってからだとたくさんのインターンを経験している時間的な余裕がなくなるので、インターンを始めるなら今がチャンスです。 インターンについての疑問や不安を解消しよう スキルも資格も何もないけどインターンに参加できる? できます。はじめから仕事に使えるスキルを持っている大学生などほとんどいません。 仕事をしながら新しいことを学んでいく姿勢さえあればスキルや資格は不問で募集しているインターンシップがたくさんありますので、インターンシップガイドを使って探してみましょう。 エントリーシートや面接といった選考があるインターンもありますが、はじめからスキルや資格を求められるインターンは少なく、仕事を通じていろいろなことを学んでいく意欲さえアピールできれば問題ありません。 どんな企業がインターンを募集してるの? 大学1年生・2年生のインターン生を募集しているのは、中小企業やベンチャーが多いです。大手企業で募集しているところはあまり多くありません。 募集している業界はさまざまですし、職種も幅広いです。事務や営業以外にも、エンジニアやクリエイティブ系職種の募集もあります。 「仕事内容が知りたい」「職場環境が見てみたい」など気になる業界や企業がある人は、インターンシップに参加してみるのが一番ですよ。 インターンでお給料はもらえるの? 有給か無給かは、企業やインターンプログラムによって違います。基本的には1日や数日の短期インターンは無給のことが多く、数週間以上の中期間・長期間のインターンは有給となるケースが多いです。 お金がもらえてアルバイトのかわりにもなるような長期のインターンシップに参加するなら、就活やゼミなどで時間が取りにくくなる前の一年生、二年生のときがおすすめです。 インターンと大学の勉強・サークルは両立できるの? スケジュールについては、学生の都合に合わせて調整してくれる企業がほとんどです。週に何日・何時間働けるかなど、面接の際に相談しておくと安心ですね。 夜遅くまで営業している企業や、土日に勤務できる企業などもあります。最近はリモート作業ができるインターン募集も増えているので、そうしたインターンを探してみるのもいいでしょう。 大学生活の過ごし方の選択肢にインターンシップを! 学業、部活、サークル活動、アルバイトなど、学生時代に打ち込みたいものはそれぞれたくさんあり、そのどれも素敵な経験になると思います。 そういった中の選択肢の1つとして「インターンシップ」があるということを、大学1年生のうちから多くの大学生にぜひ知っておいてもらえたらと願っています! インターンシップガイドには、大学1・2年生におすすめのインターンシップ情報を多数掲載しております!あなたにあったインターンシップを探してみましょう!...

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