大学がつまらない？そんなあなたにおすすめの8つのアドバイス

「大学がなんだかつまらない」「大学なんてもうやめたい」「行きたくない」と感じたことはありませんか？

特別嫌なことがあるわけではないし、具体的に何がつまらないというわけではないけど、毎日同じことの繰り返しで何かもの足りないと感じる大学生は少なくないはずです。

ここでは、そんな漠然とした大学がつまらないという状況を打破するための具体的な方法を全部で8つご紹介したいと思います。ぜひ、参考にしてみてくださいね！

何故、大学がつまらないのか

大学がつまらないと感じてしまう理由として、主に以下のようなものがあるようです。

友達がいない

大学にはクラスがないため、友達をつくる機会が少なくなります。ゼミや授業ごとに関わる人も変わるため、どうしても付き合いが淡白になりがちに。「なかなか気の合う友達を見つけられない」という大学生も多いようです。

授業がつまらない

大学の授業がつまらないと感じていると、大学に行く意義を見出せなくなることもあるでしょう。大学の授業の多くは教授が一方的に講義するケースが多く、能動的に授業を聞く姿勢を取らないと授業がつまらなく感じるでしょう。また、単位を取得することが目的になっていて、授業の面白さが二の次になって楽単と呼ばれる授業を選んでしまう人もいます。 特に勉強したいことや研究したいテーマがなく、大学に入ることが目的だった人はこうした状況に陥りがちです。

夢中になれるものがない

ゼミやサークルなど打ち込めるものがなく、大学がただ講義を漠然と聞く場となっている人も多いようです。そういう人はどうしても孤立してしまいがちなので、友人もできにくい傾向があります。

将来への不安

自分と他人を比べてしまうことはよくありますよね。ボランティア活動に熱心な学生や表彰されている人、学生でも起業をしている人などと自分を比べ、自信をなくして無気力になる人が多いようです。

成長環境がない

研究熱心な学生や意識の高い学生は、日々成長のために勉強やチャレンジをしています。遊び中心の生活をしていて、自身の成長を感じられないと「このままでいいのだろうか」と不安になる人も少なくありません。

次章からは、大学がつまらないと感じている学生におすすめしたいことを紹介していきます。

新しいことにチャレンジする

海外留学をする

大学生は、夏休みや冬休みなど長期間の休みがありますよね。そのような長期間の休みの時期にすることがないと、毎日がつまらないと感じてしまうのかもしれません。

そんな大学の休み期間におすすめなのが留学です。1週間程度の短期留学もあるので、考えてみてください。自分の行ってみたかった国を選んで語学学校に通ったり、ホームステイを経験するのもいいでしょう。

異なる価値観に触れ、多様な考え方を受け入れてみるだけで、あなたの世界観は大きく変わり始めるでしょう。日本では考えられないような常識などもありますので、新しい発見はあなたの人生に大きな変化ををもたらしてくれます。

もちろん就活生に有利となる語学力向上も図ることができ一石二鳥です。「大学がつまらないから気分転換に短期留学してみた」というのもなんだかカッコ良いですよね？留学を経験していると就職活動でも大きなアピールポイントにもなるのでおすすめです。

オンライン英会話を始める

先に紹介した留学には興味があるけど、英語力にも自信がないしそこまでする勇気がでない、という方におすすめなのがオンライン英会話です。外国人と英語で話すというのは、普段なかなか体験できないので、何か新しいことを始めたい、現状を変えたいという方にぴったりです。

無料体験があるサービスも多いので、とにかく試してみることをおすすめします。語学力が身につくと見えてくる世界が変わりますし、就職活動でも大きな武器になります。オンラインなら自宅で空いた時間にできますし、持て余している時間を有効活用できる素晴らしいサービスと言えるでしょう。

プログラミングを始める

いままでやったことがないものを始めたい、という人にはプログラミングがおすすめです。 プログラミングを学ぶには時間が必要なので、時間に余裕のある学生期間が学ぶのに最適です。プログラミングのスキルはアピールポイントになるだけでなく、有名企業の技術職のインターンシップに参加できるようになるなど、自分の選択肢を広げることができます。

運動を始める

大学生になると、運動系のサークルに入らないと、運動する機会が激減します。健康のためにも軽いジョギングでもいいので運動を始めてみてはいかがでしょうか。一人だと気乗りしない場合は地元の友達や高校時代の部活仲間とスポーツで遊ぶ交流を深めるのもいいと思います。

何かに没頭する

読書に没頭する

大学がつまらないと感じるのは、暇な時間が多すぎるのが問題の1つかもしれません。そんな時は、読書に没頭してみるのをおすすめします。

図書館に毎日通うのでもよし。お金に余裕があるなら、アマゾンで手当たり次第に気になった本を購入して読んでみるのもよし。

ビジネス書や趣味の本、自己啓発本でもなんでも良いので、持て余している時間を少しでも自己投資に繋げられるようにシフトしていきましょう。自分だけのバイブルだと思える1冊に出会えれば、とても価値のある時間になりますよ。

勉強に没頭する

大学がつまらないという人は、「何か面白いことないかな」と待っているだけなのではありませんか？主体的に楽しめる人生をつくっていく姿勢も大切です。大学は専門家の講義資料が豊富です。また学術雑誌に掲載されている論文を無料で読むことができるのも、大学生の特権です。思う存分利用しましょう。

興味のあることや将来の夢に役立ちそうなことなど、テーマを決めて勉強してみてください。興味のある分野なら講義も楽しみになりますし、集中して勉強した経験は今後の人生でもきっと役に立つでしょう。

社会人になると仕事が忙しくてなかなか時間が取れなくなるので、学生のうちに資格試験に挑戦してみるのもいいですね。

社会との接点を増やす

アルバイトをして貯金する

大学に通いながらバイトをしている人も多いでしょう。今バイトをしているのであればバイトだけに集中してみるのも1つの手です。付き合いで飲み会などに無駄なお金を費やすよりも、その時間に働き未来に自己投資できる貯金があれば、あらゆる可能性を広げてくれます。

バイトがつまらないと感じているのであれば、アルバイト先を変更するところから始めてみてください。大学生が多いアルバイト先なら人間関係も広がり、友達や恋人を見つけたりできるでしょう。そうすれば、可能性が大きく広がり大学生活も楽しく過ごすことができます。

インターンシップに参加する

「大学がつまらないなぁ」と思っていると、この先の就活についても不安を感じませんか？そんな時こそインターンシップに参加するベストなタイミングです。自分の気になっている職業や大手の有名企業など、気軽にエントリーしてみましょう。

大学生はインターンシップが経験できる最良の時期です。1週間以内の短期間のインターンから、1ヶ月以上の長期のインターンなど種類も様々。インターンシップは企業などで仕事を経験し、自分が将来就きたい職業について詳しく知ることができます。就活に有利になったり、アルバイトのように給料がもらえるものもあります。他の大学生に差をつけることができるおすすめの時間の使い方です。

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よくない習慣をやめる

今していることをやめてみる

これまでは何か新しいことを始めるというアプローチでしたが、「今なんとなく続けていることをやめてみる」、というのもつまらない日常を打破する方法の1つです。

特に楽しいわけでもない、無駄だなぁと感じてながら続けているものはありませんか？例えばノリで入ってそのままなんとなく続けているサークルなどがあったら、一度やめてみるのも良いかもしれません。刺激のない環境から一度離れてみることによって、違う景色が見えてくるはずです。

SNSをやめてみる

SNSから離れてみるのもおすすめです。普段何気なくチェックしているアカウントから一旦離れてみてください。

自分がどれだけスマホやSNSに依存しているかを客観的に捉えることができます。そして、普段何気なく得ている情報が今の自分にとってプラスになっているのかを考えてみてください。きっと新たな価値観に出会えるはずです。

SNSなどのチェックをやめようとしても、どうしても毎日開いてしまうという人は思い切ってアカウントを削除してしまうのも良いかもしれません。つまらない現状を打破するには、毎日の習慣を少しずつ変えていくことが必要です。

まとめ

いかがでしたか？この記事では大学がつまらないと感じている方に向けて、現状を打破するためのアドバイスをいくつかご紹介しました。つまらないと感じていても、大学生活はあっという間に過ぎてしまいます。後悔のないように貴重な大学生活を謳歌できるように願っています！