1年間もの間ずっと続く浪人生活。長い道のりだけに、ペースと集中力を保ち続けることは難しいですよね。そこで、疲れた時やスランプに陥りそうなときは、上手に息抜きをしながら、自分のモチベーションを保つ必要があります。そこで今回は、浪人中に疲れた時の息抜きの方法を7個ご紹介します。
- ・生活リズムを整え、疲れにくく回復しやすい体をつくる
- ├朝起きたときに楽しみを作る
- └毎日自分をリセットする習慣を作る
- ・勉強中に疲れたら
- ├15分以内の楽しみを見つける
- └ストレッチやお散歩で気分転換も
- ・もう勉強なんて嫌だ!と爆発しそうなときは
- ├1日だけ「好きなことをしていい日」を作る
- ├プチ日帰り旅行に出かけて息抜きをする
- └志望大学を見に行ってみる
- ・最後に
生活リズムを整え、疲れにくく回復しやすい体をつくる
そもそも、規則正しい生活を送り、生活リズムを整えていなければ「疲れやすい」「すぐに集中力が切れてしまう」などといったことが起こりやすくなります。まずはしっかりと生活リズムを整え、体調の基盤を整えましょう。
朝起きたときに楽しみを作る
学校がない分、つい朝寝坊をしてしまったり、「起きて勉強したくない!」と思ってしまう日もあることでしょう。そんなときは、朝1杯のコーヒーや美味しいパンなど、朝いちばんに自分に楽しみを作っておきましょう。寝る前にも「明日起きたらあれを食べよう」と思いながら眠りにつくことでリラックスして疲れも取れやすくなります。さらに、朝もすっきりと目覚めることができるようになります。
毎日自分をリセットする習慣を作る
毎朝のヨガ・白湯・瞑想など、毎朝の習慣を作ります。それを毎朝行うことで「今日も頑張ろう!」と気持ちをリセットできるようなことを習慣化すると、心が折れそうなときや、疲れてしまったときも気持ちをいつも通りにリセットすることができます。コツとしては、意識しなくても体が勝手にその習慣を始めてしまうほどに習慣化すること。そのためには「カンタンにできる」「やることで気持ちいいと自分も感じる」ものを選びましょう。
勉強中に疲れたら
とはいえ、毎日勉強ばかりしているとどうしても息抜きは必要です。しかし「ちょっとだけの息抜き」のつもりが気が付いたら没頭してしまっていたなんてこともありますよね。そこで、勉強中の合間の気分転換にピッタリな息抜きをご紹介します。
15分以内の楽しみを見つける
手軽に楽しめるものといえばアプリなどのミニゲームがあります。お気に入りのゲームがあるという方も多いのではないでしょうか。しかし、無制限で遊べるものであれば、夢中で長時間遊んでしまう可能性もあります。そこで、1日に回数制限があり無限にはできないタイプのゲームを探してみると良いでしょう。課金しなければ5回遊んだタイミングで一定時間は遊べなくなるものなどは多くあります。
また、好きなアイドルの映像などを動画サイトで見るのも良い息抜きになります。動画を見ながら少し体を動かすのも眠気防止や同じ体勢でなまりがちな体への刺激にもなります。
ただし、アプリも動画も息抜きは15分程度に留めておきましょう。15分以内であれば脳にも休息の効果がありますが、それ以上だと勉強に戻りたくなくなってしまいがちです。
ストレッチやお散歩で気分転換も
どうしても煮詰まってしまったり、そもそもなんで浪人なんかしているのだろう……というところまで悩んでしまった場合には、息抜き以上に気持ちを切り替えるための気分転換が必要です。30分~1時間程度バラエティ番組やドキュメンタリーなどを見ながらストレッチをしてみましょう。
想像以上に気持ちが晴れやかになります。また、もっと気分をリフレッシュさせたいときには、お散歩がおすすめです。夏の暑すぎる日や、冬の寒い日は体調管理に注意する必要がありますが、15分ほど近所を歩いてみるだけでもかなり気持ちが楽になります。
もう勉強なんて嫌だ!と爆発しそうなときは
ずっと頑張り続けていると、ある日突然「もう勉強なんて嫌だ!」と爆発しそうになることがあると思います。すべてから逃げ出したいほどにイライラして何も手につかず、このまま辞めてしまおうかとすら思った先輩たちも大勢います。そんなときは、規模の大きい息抜きをして、このスランプを乗り切りましょう。
1日だけ「好きなことをしていい日」を作る
「明日1日だけ」「模試が終わったこの1日だけ」などどこか都合の良い日1日を「好きなことをしていい日」に設定し、これまで我慢していたことや、行ってみたかった場所に行って思いっきり好きなことをしましょう。友だちも同じ状況であれば一緒にどこかへでかけるのも良いですが、1人で自分の好きなように過ごすことでよりリフレッシュできます。例えばマンガを一気に読む、買い物に出かける、趣味の活動をするなどインドアでもアウトドアでもおでかけでもなんでもOKです。
プチ日帰り旅行に出かけて息抜きをする
さらに、お金に余裕があればプチ日帰り旅行もおすすめです。東京近郊に住んでいれば鎌倉や江の島あたり、大阪に住んでいれば京都など、電車の鈍行で行けるレベルの場所へ出かけてみましょう。非日常な場所に身を置くことでかなりのリフレッシュ効果がありますよ!
志望大学を見に行ってみる
最もやる気の出る息抜きは「志望大学を見に行ってみる」ことです。県外や遠方の場合はなかなか難しい場合もありますが、改めて志望大学を見て学生の様子に触れることで「やっぱりこの大学に行きたい!」という気持ちが高まります。
最後に
浪人中に疲れた時やスランプに陥ってしまったときに自分のモチベーションを保つための息抜きの方法を7個ご紹介しました。日常的な小さな息抜きと、非日常の大きな息抜きを上手に使い分けて浪人生活を乗り切ってくださいね!
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