就活生に求められる「規律性」とは?アピール方法と身に付け方をそれぞれ解説!

「規律性」とは社会のルールや人との約束を守る力のことです。社会人基礎力の中でチームで働く力に位置づけられています。この規律性を身に付けてアピールするためにはどうすれば良いのでしょうか。大学生が今できることをまとめていきます。

目次

規律性とは

規律性は経済産業省が「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として提唱した社会人基礎力のなかの1つです。ルールや約束を守り、状況に応じて自らを律する力のことを指します。

チームで働く力

社会人基礎力は「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力から構成されており、規律性は「チームで働く力」に位置づけられています。

この「チームで働く力」とは多様な人々とともに目標に向けて協力する力と定義されています。個人の仕事に囚われず様々な人々とつながりを持って協力していこうという姿勢が求められており、社会でよく言われる「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」もチームで働く力の一部です。

規律性が高い=受動的ではない

規律性を身に付けるときに気をつけなければいけないのは、主体性を失わないことです。ルールやチームの和を意識するあまり言われるがままに行動してしまうと、主体性のない人物になってしまいます。

こうなることを防ぐためにはルールや約束を与えられたまま何も考えず受動的に守るのではなく、なぜそのルールがあるのか、どうして約束を守らなければならないのかを理解することが必要です。

規律性を身に付けるためには

規律性を強みにするためには何をすればよいのでしょうか。普段の生活では”規律”を意識することは少ないかもしれませんが、実際は規律性は普段の生活の中で身に付けることができるスキルです。具体的に3つの方法を紹介していきます。

普段の行動を振返る

規律性を身に付けるためには、はじめに今の自分がどのくらいルールや約束を守れているのか認識しなければなりません。ルールや約束は破った方は大して気にしてなくても破られた方は長い間気になってしまうものです。時間は守れているか、自分の身勝手で相手に迷惑をかけたことはないか一度振り返ってみましょう。

他人の利益を考える

人との約束を守ったり、チームのルールを守るためにはそれによってもたらされる利益を考えるべきです。がむしゃらにルールを守ろう!人に迷惑をかけないようにしよう!と決意してもその意識を習慣にするのは難しいでしょう。どうしても自分だけの利益を考えてしまいがちですが、周りの人の利益も同時に考えることで、自分勝手な行動を抑えることができます。

ルールを論理的に解釈する

先述した通り、規律性を求めるあまり受動的になってしまっては意味がありません。主体性を発揮しつつも規律性を高めるためには、なぜそのルールを守らなければならないのか?ルールを破ったらどんなことが起きるのか?反対にそのルールを守ればどんな良いことがあるのか?と論理立てて考えることを意識しましょう。

就活で「規律性」をアピール

就活で強みをアピールするためには根拠となるエピソードが必要不可欠です。規律性を発揮した自分の経験を探していきましょう。アピールする際に使えるエピソード例を紹介します。

ルールを守ったエピソードだけでは弱い

実際には規律性を強みとしてアピールするのは少し難しいです。なぜならルールを守る、約束を破らないというのは社会人にとって当たり前のことで特に自慢できることではないからです。そのため規律性を強みとしてアピールしたい場合は、規律性を発揮したことによる成果に焦点をあてて話すようにしましょう。

例えば、形だけのほとんどの人が守っていないルールを見直し現状に合ったルールに改正して働きやすい環境を整えた、あいまいなルールについてチーム全員で確認することで認識にズレが出ないようにしたなどです。

コツコツ努力した経験

規律性を高めるために約束は必ず書き出すようにした、わかりにくいルールがある場合は事前に人に確認するようになったなど、過程でコツコツ努力した経験もアピールの材料になります。この場合は規律性よりも、目標達成のためにコツコツ努力できる真面目さや継続力を前面に出すと話しやすくなります。

最後に

規律性は社会人基礎力のなかの1つで、社会のルールや人との約束を守る力です。社会人になれば必須の能力なので、今のうちから自分の行動を見直して身に付けるようにしましょう。


facebookでシェア twitterでシェア このエントリーをはてなブックマークに追加


自己PRの記事一覧
大学生おすすめコンテンツ