留学した人はわかる!留学あるある

大学生になって留学をした人はたくさんいますが、そんな人なら誰でも「これ、わかる!」と思えるあるあるを集めました。これから留学に行く人やすでに経験した人、また身近に留学帰りの友達がいる人なら、きっとうなずけるはず。

留学した人はわかる!留学あるある
目次
  • 留学に行く前のあるある
  • ├語学の基準を満たせるかドキドキ
  • ├「行ってらっしゃい会」が何度も開かれる
  • └留学先の学校について調べまくる
  • 留学中のあるある
  • ├アジア人同士でつるみがち
  • ├意外とホームシックになる
  • ├メイクやファッションが留学先のテイストと似てくる
  • ├留学が終わった後のあるある
  • ├留学先に戻りたくなる
  • ├増えた体重がなかなか減らない
  • └留学先で出会った友達と交流が続く
  • 最後に

留学に行く前のあるある

留学あるあるは、出発前から始まっています。

語学の基準を満たせるかドキドキ

留学先の大学によって、それぞれ受け入れの基準が異なります。レベルの高い学校ほど、それに見合うだけの英語力が求められるんです。例えばイギリスやアメリカ、オーストラリアなどの英語圏に留学する場合、IELTSで5.5~6.0程度のスコアが求められます。

いくら入念な準備をしていても、このスコアを落としてしまうと、そもそも出願すらできなくなってしまいます。だから留学生はみんな、出発前から「本当に十分なスコアがどれるのか?」とドキドキするものです。

「行ってらっしゃい会」が何度も開かれる

留学の前には大抵、周りの友達が「行ってらっしゃい会」を開いてくれるんです。壮行会にかこつけて飲み会をしたいだけでは、なんて思いつつ、やはりうれしく思うもの。ただし、所属しているコミュニティが多ければ多いほど、回数も増えていきます。

サークルの友達と先輩後輩、同じ学科の仲間、バイト先で仲のいい同期など、人によっては毎週飲み会、また連日飲み会なんてことになる場合も。祝って応援してくれているのはありがたいと思いつつ、留学の準備にかけたい時間を取られたり、ちょっと困ってしまうかも。

留学先の学校について調べまくる

留学先の学校が決まったら、本格的にそこについて調べまくります。大学のHPなどは事前に確認していますが、同じところに留学した先輩に話を聞いてみたり、改めてHPを何度も見たりすることも。

また、SNSを使ってそこに通う学生のコメントを見てみるのもあるあるの一つ。実際に自分がその学校でどんな生活をするのか、不安な気持ちになればなるほど、かなり具体的に調べ上げてしまうでしょう。

留学中のあるある

実際に留学している間にも、いろいろなあるあるがあります。

アジア人同士でつるみがち

アメリカ、カナダ、イギリスなど、英語圏の国に留学に行ったのに、いつも一緒にいるのは日本人と韓国人。他に一緒にいるのは、中国人と、台湾人。これはかなりの確率での留学あるあるなんです。留学するとまずは語学のクラスを履修することになるのですが、そこでつい同じ国同士でかたまってしまい、日本人は韓国人などと一緒にいることが増えるんです。

「留学したら、現地の学生やヨーロッパから来ている学生と仲良くなれる!」と夢見ていても、自分が行動を起こさないと、特定の人としか接することなく留学を終えてしまう可能性も高いでしょう。

意外とホームシックになる

「地元から大学進学で上京したけど、ホームシックにならなかった」「ずっと実家に住んでるけど、そんなに仲がいいわけでもないしホームシックにはならなさそう」という方でも、留学すると意外と家族が恋しくなるものです。

自分の言いたいことを上手く伝えられないフラストレーションや、周りの人が何を話しているかわからないストレスというのは、想像を絶するもの。そんなとき身近で味方になってくれる親や兄弟の存在を、ありがたく思うんですね。

メイクやファッションが留学先のテイストと似てくる

留学生活が長くなればなるほど、現地の文化に馴染んでいきます。それは、メイクやファッションなども同じこと。特に、外国ではアジア人は黒髪ストレートで、きつめの赤リップをする人が多く、日本人女子大生も、だんだんとそうしたテイストになっていきがちです。

服装も、どんどんカジュアルになっていき、ふわふわのスカートやブラウスから、デニムやTシャツ、スニーカーといったシンプルなものを身に着けるようになります。

留学が終わった後のあるある

留学から帰ってきた後も、あるあるは続きます。

留学先に戻りたくなる

現地で暮らしているときは「この国のここがいや」「早く日本に帰りたい」と思っていても、いざ帰国すると「やっぱり向こうに戻りたい」と思うことが多々あります。外国のラフさと日本の息苦しさを比べてしまい、もうちょっとてきとうに生きたいと思うんですね。

また、日本の夏はじめっとしているため、カナダなど寒い国にいた人は、「あのカラっとした天気が懐かしい」と思うことも。

増えた体重がなかなか減らない

留学してまったく同じ体重をキープするというのは、至難の業。大抵は出発前よりも太った状態で帰国します。現地では「日本に戻ったらダイエットしよう」と思っていても、なかなか簡単には痩せられません。

ジムに通ったり食事制限をしたりしても、つい現地の感覚で甘いものを間食したりしてしまい、原料に一苦労するでしょう。

留学先で出会った友達と交流が続く

最近では、海外の友達とつながりをキープするのはとても簡単。メールやLINEなどがあればいつでもやり取りができますし、Facebook,Instagram,TwitterといったSNSも大活躍。そこでフレンドにさえなっておけば、直接のやり取りはなくても「今、こんなことしてるんだな」とお互いに理解し合えます。

そうやって留学席で出会った友達と長く交流できるのは、留学あるあるであり、留学の最大のメリットの一つですよね。

最後に

今回は留学あるあるについてご紹介しました。これから留学しようか考えている人には「自分もこうなるかも?」と参考になり、留学経験者には「たしかに!」と思っていただけたかと思います。他にも、どんな留学あるあるがあるのか、考えてみてください。


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