【例文あり】就活の自己PRで「時間管理能力」をアピールする方法とは?

就活で自分の時間管理能力をPRしたいとき、いったいどんな内容をまとめればいいのでしょうか?「この学生は、じっかり時間の管理ができそうだ」と納得してもらうためのコツをご紹介します。

【例文あり】就活の自己PRで「時間管理能力」をアピールする方法とは?
目次

時間管理能力って具体的に何?

時間管理能力とは、いったいどんな能力のことなのでしょうか。

短期的な時間をしっかり守ることができる

短期的な目標に向かって、しっかり時間を管理できる。これが時間管理能力の一つめの具体例です。例えば、大学の授業でいえば「来週分の課題を土日の二日間でどうこなすか」「来週のテストに向けてどう勉強するか」など考える必要がありますよね。

また、バイト先で「17時までにこの作業を終わらせるために何から手をつけるか」など考えるのも、時間管理能力の一つ。目先の目的に向かって、何をどうすれば最善なのか判断していきます。

長期的な目標をもってコツコツ準備を進められる

将来的な目標を作り、それに向かってどう動いていくか。きちんと考えて行動する力も時間管理能力です。例えば受験の時は半年、一年ほど前から志望校を決めて「○○大学に合格するためにどのくらい勉強すればいいか」を考えて計画を立てましたよね。

こうした勉強だけでなく、「年末の卒業旅行に向けて、この半年はシフトを多く入れる」といったことも含まれます。

なぜ時間管理能力が大切なの?

社会人になるにあたり、なぜ時間管理能力が大切なのでしょうか。

取引先との信頼関係に関わる

社会人になると、納期や締め切りというものが発生します。どの仕事も「いつでもいいからやっておいて」とはなりません。決められた期限までに終わらせないと、ミスとなります。

それはそのまま、その企業の信頼にもかかわるのです。お客さんに「この商品を○日までにお願い」と言われそこまでに納品できなければ、「○○社は信用できない」という評価になりますよね。それを避けるために、しっかり先のことを見据えて動いていく必要があります。

社内での自分の評価を左右する

お客さんや取引業者の信頼だけでなく、社内における自分の立ち位置も左右されます。新人のうちはまだ許されるかもしれませんが、何度も時間を守れないと「あいつに仕事を頼んでもどうせ終わらない」という評価になるでしょう。

もちろん、即刻クビなんていうことにはなりませんが、昇進や昇給といった道は閉ざされます。また、あまりにもひどい場合は自主退社を促されるきっかけにもなりえるでしょう。

自己成長していくのに必要なスキルである

仕事に必要不可欠な時間管理能力ですが、プライベートでも必要な力だといえます。たとえば何か資格を取ろうとしたとき、試験日はいつで、今の自分の実力はどのくらいで、合格にはどのくらいの勉強が必要か、などを判断しなくてはなりません。

また、仕事が終わらなくて友達との約束を何度も破っていると、周りから人が離れていきます、学生のうちはお互いルーズなままでもよかったかもしれませんが、仕事の合間を縫って時間を作った相手に「やっぱむり」なんてドタキャンされたら、誰も良い思いはしないですよね。

【例文あり】時間管理能力をPRする方法

就活で、どんなふうに時間管理能力をPRすればいいのでしょう。例文をご紹介します。

締め切り意識を持った行動ができるアピール

私の入っているゼミは課題が多く、同級生の半分以上は一度は課題を落としてしまう状況です。しかし私は今日まで、全ての課題を出し切っています。

これを続けられているのは、常に締め切りを意識し、しっかりと時間の管理をしているからだと考えます。まず課題が出た時点で、それがどのくらいの時間がかかりそうなのかを判断します。そしてスケジュール帳を確認し、空いている時間に「○○の課題」とあえて書き込みます。同時に、「○○の課題提出」と締め切り日にも書き込みをします。

「次のゼミまでにやればいい」という考えでは、ついつい先延ばしにしてギリギリになってしまうことも少なくありません。そのため予め「この時間はこの課題をやる」と設定しています。また、締め切りも書くことで、スケジュール帳を開くたびにその日を意識し、「ここまでに終わらせなくてはいけない」という意識を常に持つようにしています。課題が複数出ることもあるので、その場合は優先順位をしっかり作り、やみくもに手を出したりはしません。

こうした工夫をしたおかげで、教授からは「毎年、今の学生にこれだけの量はこなせないかもしれないと思いながら課題を出している。しかし君は全てをきちんと終わらせてくる。ここ数年ではそういう学生は減っている」と評価してもらえました。

社会人になってからも仕事の締め切りやお客様への納品期限などを常に意識し、時間に正確な仕事をしたいと思っています。

年単位で計画を立てられるアピール

私は幼いころ見たテレビ番組がきっかけで、いつかバックパックで世界を旅したいと考えていました。大学時代は、これを達成するのに最適のタイミングです。しかし私は学費や生活費も自分で払っているため、すぐに出発することはできませんでした。

そこで「大学三年の春休みまでに100万円貯めて、世界一周する」という目標を作りました。まずどんなふうにお金を貯めるか計画を立て、一年あたり33万円を旅行資金として貯める必要があると確認しました。ここから毎月どのくらい貯金するか、テストの前や長期休暇などを加味しながら考えます。

そして大学三年に春休み直前に100万円貯まり、バックパックを実現しました。学費や生活費を稼ぎながら余分に貯金をすることは大変でしたが、前もった計画を立てたおかげで「今このくらい貯まっている」「ここで頑張れば来月は楽ができる」と思えたので、達成できたのだと思います。

最後に

時間管理能力は、企業が学生に求めている力の一つ。これをうまくPRできれば、面接を突破しやすくなります。ぜひ自分ならではのエピソードを盛り込みながら、どんなふうにアピールできるか考えてみてください。


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