自己PRは箇条書きでもいいの?箇条書きするときのポイント

自己PRは誰でも苦手に感じてしまうもの。しかし、さらに文章を書くことを苦手だと感じている人は、伝え方への苦手意識もあいまって余計に書き方に悩んでしまうのではないでしょうか。そこで、自己PRを箇条書きで書く方法があります。しかし、自己PRをエントリーシートなどに箇条書きで書く場合、ただやみくもに書き連ねれば良いというものではありません。自己PRを箇条書きで記載するときのポイントを見ていきましょう。

自己PRは箇条書きでもいいの?箇条書きするときのポイント
目次

自己PRは箇条書きで書いても良いの?

そもそも自己PRを箇条書きで書くことは問題ないのでしょうか?箇条書きは文章で自分のことを伝える場合とくらべ、ぶっきらぼうな印象を与えるのでは、と少し不安になりますよね。気を付けなければいけないポイントはありますが、上手に箇条書きを取り入れることは自己PRが相手に伝わりやすくなることにもつながります。

箇条書きのみはNG

まず、箇条書きのみで自己PRを終えるのはNGです。自己PRを羅列するだけでは、あまりにも雑で不親切な印象を与えてしまいます。必ず、前後に補足説明の文章を加えるようにしましょう。たとえば、
「・チームワークを大切にしている
……学生時代に接客業のアルバイトを3年間行っていました。お客様への接客はもちろん、スタッフ同士のチームワークを大切にして日々業務に励みました。家電の販売アルバイトでは、自分が詳しくないジャンルや持ち場とは異なる製品について質問された際には、お客様ががっかりしてしまうことのないように他のスタッフとも連携を取りながら顧客満足を第一に考え行動していました」
というように、その根拠となる内容や補足説明を加えることで相手への説得力が増します。長い文章で自己PRを書くのは苦手だという場合であっても、これなら書けそう、という気がしますよね。

箇条書きを取り入れることで読みやすくなるメリットも

箇条書きを取り入れることで、ダラダラと自己PRをするのではなく、メリハリが出て自己PR全体が読みやすくなるというメリットもあります。1つではなく複数の内容をアピールしたい場合には特におすすめの書き方です。

自己PRを箇条書きで書く際のポイント

それでは、自己PRを箇条書きで書く際のポイントを見ていきましょう。箇条書きで自己PRを記載することにはメリットもありますが、気を付けなければいけないこともあります。

箇条書きでアピールする内容は3つ程度に

箇条書きで書く場合、簡潔に短文で記載できることからいくつものアピールを羅列したくなってしまいます。しかし、あまりにもたくさんの内容を羅列してしまっては、「結局どれを一番アピールしたいんだ?」と全ての印象が薄まってしまう恐れがあります。最大でもアピールする内容は3つ程度にして、それぞれの内容について補足説明の文章を付け加えるようにしましょう。

3つの内容は企業の求める人材に合ったものを

さらに、その3つ程度のアピールしたい内容は選考を受ける企業が求める人材とマッチしたものであることが望ましいです。そして、その3つがバラバラすぎるジャンルである場合や、「料理が得意」「英語が話せる」「簿記の資格を持っている」というように、関連性がなさすぎるものの場合、選考をする企業側もその学生に対して「何が得意で、何をアピールしたいのか」がよくわからないと感じてしまいます。自分の得意ではないものを演じたり嘘をいう必要はありませんが、「どんなキャラでいくのか」を明確にして、全体的な整合性も少し意識してみましょう。

箇条書きで自己PRする際に注意したいこと

さらに、箇条書きで自己PRする際には注意したいことがあります。

具体的なエピソードも添える

まずは、箇条書きに加える補足説明には具体的なエピソードも添えることが大切です。なぜその内容をアピールできるのかの根拠であったり、企業側が読んで納得できたりする内容がなければ、それはただの「ひとりよがりな特技の羅列」となってしまいます。なぜそのアピールしたい内容が得意だと思うのか、それまでの経験や苦労したこと、保有資格などからその根拠を記載するようにしましょう。

箇条書きにした内容に矛盾がないかチェック

さらに、箇条書きにした内容が複数個ある場合にはそれぞれに矛盾がないかチェックします。1つ目では「コミュニケーション能力の高さ」についてアピールしているのに、3つ目で「人に流されずにじっくりと考えることができる」と書いている場合、もちろんその両者が両立することも有るかもしれませんが、少し違和感があります。自分はどういった方向性で何をアピールしたいのかの軸はブレないようにチェックしてみましょう。

最後に

使い方によっては相手に伝わりやすい自己PRを作ることができる「箇条書き」ですが、注意すべきポイントがあります。長い文章を書くことを苦手に思っている方は、これらのポイントを押さえ、箇条書きでの自己PRにチャレンジしてみましょう。


facebookでシェアtwitterでシェアこのエントリーをはてなブックマークに追加
大学生おすすめコンテンツ