「長期インターンに参加したいけれど、探し方がわからない」と困っていませんか? そこで今回は、長期インターンの探し方を5つご紹介します。また、長期インターンを選ぶ際に注意すべきポイントも詳しく解説しますので、あわせてご覧ください。
- ・長期インターンとは
- ・長期インターンの探し方5選
- ├インターンシップ専門サイトを使う
- ├求人サイトを使う
- ├企業のSNSアカウントを見てみる
- ├大学のキャリアセンターで調べる
- └OB・OGや知人に紹介してもらう
- ・長期インターンを選ぶ際のポイント
- ├長期インターンに参加する目的を整理する
- ├目的を実現できるインターンを探す
- ├大学生活と両立ができるものを選ぶ
- └給与・業務内容も忘れずにチェック!
- ・まとめ
長期インターンとは
長期インターンは、3ヶ月以上の就業体験を指すのが一般的です。ただし、場合によっては1ヶ月以上の期間が確保されていれば長期インターンと呼ぶこともあります。
短ければ1日、長くても2週間程度で終わる短期インターンでは、グループワークなどの模擬的な業務の体験しかできない傾向にあります。一方、長期インターンでは企業の一員として業務に携わりながら、就活や就職後に活かせるスキル・マナーを習得できます。
長期インターンの期間・給料についてはこちら
長期インターンの探し方5選
それでは、長期インターンを探す5つの方法を見ていきましょう。
インターンシップ専門サイトを使う
インターンシップ専門サイトでは、企業による長期インターンの求人情報がまとめられています。
勤務地や職種、給与などの希望条件を入力して簡単に検索することが可能です。インターンで取り組む業務内容や身につくスキルまで丁寧に書いてあり、自分のニーズに合ったインターンを選びやすくなっています。
インターンに特化したサイトであるインターンシップガイドでは、さまざまな業界・業種の長期インターンを数多く掲載しております。ぜひこの機会に活用してみてください。
インターンシップを探す求人サイトを使う
多くの就活生が利用する新卒求人サイトでも、インターン情報が掲載されています。
しかし、先ほどご紹介したインターンシップ専門サイトと比較すると、求人サイトは短期インターンの情報数が多い傾向にあるため、注意が必要です。ただ、求人サイトにしか掲載されていないような、思いがけない企業の長期インターン募集が見つかることもあります。
インターンシップ専門サイトをメインに情報収集しつつ、補助的な情報源として活用するのがおすすめです。
企業のSNSアカウントを見てみる
最近の企業はホームページだけでなく、Facebook・Twitter・InstagramといったSNSアカウントから採用情報を発信していることも少なくありません。「インターン募集」などのワードを使って検索してみましょう。多くの企業がSNSアカウントから長期インターンを募集していることがわかります。
ただし、情報が選別されていないSNSでは、家族や友人への無理な営業を強制したり、無給や低賃金で働かせたりする「ブラック・インターン」に出会う可能性も高くなります。SNS上の情報だけを過信せず、信頼できる企業・人なのかどうかを調べた上で応募することが大切です。
大学のキャリアセンターで調べる
実は大学のキャリアセンターでも、長期インターンの情報が得られます。インターンシップ専門サイトや求人サイトには掲載されていない、企業と大学との信頼関係に基づいた特殊な長期インターン求人が見つかる可能性もあります。
ただし、キャリアセンターで出会えるインターンの数は決して多くはありません。これまでご紹介した方法と併用しましょう。
キャリアセンターの活用方法を確認しよう
OB・OGや知人に紹介してもらう
志望する業界や企業で長期インターンに参加したり、実際に働いたりしているOB・OGや知人などがいれば、紹介してもらうのも1つの方法です。
すでに働いている人から話を聞いた上で挑戦できるため、インターン参加前後でギャップを感じにくく、安心して働けるのが大きなメリットといえます。
長期インターンを選ぶ際のポイント
ここからは、長期インターンを選ぶ際の4つのポイントについてご紹介します。
長期インターンに参加する目的を整理する
「なんとなく就活に役立ちそうだから」「みんなが参加しているから」という漠然とした意識で長期インターンに参加しても、「何も得られなかった」「ただのバイトと同じだった」という結果になりがちです。
せっかくの長期インターンを無駄にしないためにも、事前に参加目的を整理しておきましょう。
目的を実現できるインターンを探す
長期インターンの参加目的を見つけても、その目的が実現できないインターンに参加してしまっては本末転倒です。きちんと目的を達成できるインターンを探しましょう。
例えば、「社会人としてのマナーを身につけたい」と思うなら、社員や顧客と関わる機会が多いインターンを選ぶべきといえます。一方、「エンジニアとしての技術を高めたい」という目的なら、業務に関する指導や実践に力を入れているインターンが適しているでしょう。
大学生活と両立ができるものを選ぶ
長期インターンに時間をとられ過ぎて、大学の授業や課題に手が回らず、留年してしまっては就活どころではありません。勤務日数や勤務時間、通勤時間などを確認し、大学生活と両立できるかどうか十分に検討しておきましょう。
「どうしてもこの企業の長期インターンに参加したいけれど、大学との両立が難しい」という場合は、思い切って休学する方法もあります。
給与・業務内容も忘れずにチェック!
長期インターンは実際の業務を担うため、労働基準法に基づいて雇用契約を締結し、給与の支払いを受けることになります。無給や最低賃金以下の給与で業務を強いられる場合、法律に反している可能性があるため注意が必要です。
また、人手不足から本来アルバイトが行う「接客」や「レジ打ち」などの業務をインターンに任せようとする企業もあります。本当に自分が成長できる業務を体験できるかチェックした上で応募しましょう。
インターンの給料や法律関係について事前に確認しておこう
まとめ
長期インターンを探す際には、主に次の5つの方法が挙げられます。
・インターンシップ専門サイト
・求人サイト
・企業のSNSアカウント
・大学のキャリアセンター
・OB・OGや知人からの紹介
複数の方法を使って、広く情報を集めておきましょう。
また、長期インターンを探す上で「参加目的を整理する」「目的を実現できるインターンを探す」「大学生活と両立ができるものを選ぶ」「給与・業務内容を確認する」という4つのポイントも忘れずに押さえておくことが大切です。
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