【例文あり】小売業の志望動機の書き方!

小売業は身近な業界ということもあり、就活生から人気の業界となっています。常日頃、小売店から商品を購入するように、私たちの消費行動と切っても切れない関係にありますよね。
また一括りに小売業と言っても、スーパー、コンビニ、百貨店、アパレルなど様々な事業形態があり、それぞれにいくつかの職種が存在します。いかに明瞭な志望動機を書けているかが、選考通過の鍵となります。
業界あるいは仕事内容の理解も兼ねて、本記事を参考にしてみてください。

目次

志望動機の書き方

志望動機を作成するにあたり、準備しておくべきこと、考えておくべきことがあります。

業界の理解、企業研究をする

業界を規模や販売方法などで細分化すると、専門量販店、百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、ネットショップの4種に分類することができます。近年では、趣味にお金を費やす“コト消費”が増加していることに伴い、百貨店が飲食事業や文化事業に注力しています。またコンビニエンスストアは、例年通り安定した業績が見られるようです。ネットショップの市場拡大が顕著に見られ、集客の難しい専門量販店がどう対抗していくかが期待されます。これら各種の違いや特徴を理解しておくと、志望動機が書きやすくなるでしょう。

どの職種で携わりたいのか考える

小売業の主な仕事内容として、仕入れ・在庫管理、販売、企画の3つが挙げられます。
仕入れ・在庫管理を行う職種は、一般的に“バイヤー”と呼ばれます。商品調達の担当者であり、商品の選定、販売業者との価格交渉、在庫の見通し立てなどを行います。
販売の職種は、店頭スタッフを思い浮かべていただくと分かりやすいです。アルバイトの多い職種ですが、新卒社員のほとんどが一度は配属されることになると考えられます。店長やエリアマネージャーになる道もあります。
企画は販売促進を目的に、商品企画や販売企画をする職種です。イベントやキャンペーンといった販売戦略の模索も担います。企画力だけでなく、売り上げデータから顧客の購買動向を読み取る力も必要になるでしょう。

自分の過去を振り返る

小売店を訪れたことがない学生はいないと思います。買い物は欲しいものが手に入るという喜びの他に、商品を手に取って選んだり、店員さんと話したり、といった面白さもありますよね。幼少期から現在までを振り返ってみると、一度は心に残ったエピソードがあるのではないでしょうか。例えば、地元スーパーのレジ打ちのおじさんと挨拶を交わすのが日課だったとか、恋人のプレゼントを買うときにスタッフのアドバイスが心強かった...など。なぜ小売業界なのかが見えてくるだけでなく、原体験を交えることで説得力のある志望動機にもなります。

書くときのポイント

印象的な志望動機を作るために、ポイントを押さえていきましょう。

企業や商品のファンになってしまわないこと

企業側はお客様は求めていません。思い入れのあるお店やブランド、またはお気に入りの商品を展開する企業の選考を受ける学生は多いと考えられます。業界を志望するきっかけになっているのは構いませんが、それだけを理由に志望してはあまり良い印象とは言えません。企業は一緒に仕事をする仲間を探しています。ただのファンになってしまわないよう、何を成し遂げたいのか熱意ある志望動機を持っていきましょう。

経験に基づいていること

志望動機はできる限り経験に基づいている方が良いでしょう。想像上の浅い知識で語っても、浅はかな考えだと捉えられてしまう可能性があります。学生時代のアルバイトや、大学での勉強を通して感じた小売業に対する考え方や見解を織り交ぜると、現場を知る採用担当者にも納得感を持ってもらいやすいです。業界に携わったことがなく、漠然と小売業を志望している学生は、インターンシップに参加して業務を体験してみることをおすすめします。

志望動機の例

◎量販店の志望動機の例文
大学時代、大手衣料品量販店でアルバイトをした経験を通して、お客様と信頼関係を築くことにやりがいを感じたからです。初めて接客を担当したお客様がお店にいらっしゃる度にお声を掛けてくださり、「あなたの立ち回りや挨拶は見ていて心地が良い」とお褒めの言葉を下さったときは、それまでの厳しい研修の日々が報われました。
貴社の店舗スタッフの皆さんの接客態度は学ぶものが多く、高品質な商品とサービスを消費者に届けたいという理念にも共感しています。自分の能力を活かしながら、自己成長を実現できると考えました。

最後に

小売業における志望動機の書き方やポイント、例文を見てきました。どの企業を目指すにしても、自分のやりたいことは何なのか、どのような形態・職種ならそれを実現できるのかを明確にしておく必要があります。以上のことに注意して、具体化された志望動機を心がけてみてくださいね。


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