【回答例あり】就活の面接で「自分を物に例えると」と聞く目的とその答え方!

就活の面接で出会う「自分を物に例えると」という質問。抽象的で企業側の意図が分かりづらいため、「どう答えるのが正解なの?」「例える物は何でもいいのかな?」など迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、企業が就活の面接で「自分を物に例えると」を聞く目的と適切な答え方をご紹介します。

【回答例あり】就活の面接で「自分を物に例えると」と聞く目的とその答え方!
目次

企業が「自分を物に例えると」と聞く目的とは?

自分を客観的に分析できているかを見るため

自分を物に例えるには、自分の性格や傾向、長所や短所、得意や不得意といったポイントを多角的な視点から分析しておく必要があります。そのため、採用担当者が納得できる理由をしっかり説明できれば、「自分を客観的に分析できる人だ」と評価してもらうことができます。

柔軟に対応できるかを見るため

「自分を物に例えると何だと思いますか」という質問は、就活での王道質問ではありません。そのため、志望動機や自己PRなど事前にしっかり準備してきた質問にはハキハキと答えられても、「自分を物に例えると」という質問では動揺してしまう人もいます。
だからこそ、しっかり答えられる就活生は「柔軟な対応力がある」と企業に印象付けることができるのです。

就活生の人柄や個性を見るため

また、企業は「自分を物に例えると」という質問を通して、就活生の人柄や個性をチェックしています。
志望動機や自己PRといった固い質問ではない分、自分を例える「物」そのものや、話すときの口調や速さ、表情、視線…などの様々な要素から、就活生の自然な顔をうかがい知ることができるのです。

「自分を物に例えると」に適切に答えるポイント

自己分析から自分の強みを知る

「自分を物に例えると」という質問を通してアピールするためには、自分の強みや長所と言える部分を探してみることが大切です。
まずは、自分の好きなものや得意なものを考えてみましょう。そして「なぜ〇〇が好きなのか」「どうして〇〇が得意なんだろう?」と繰り返し、問いかけてみてください。深く自己分析をすることで、自分のアピールできる強みを見つけることができるはずです。

身近な物で強みを表現する

自己分析を通して、自分自身の強み・長所を見つけたら、それを身近な物で表現できないか考えてみましょう。
例えば、自分の強みが「臨機応変に対応できる力」であれば、水の流れを利用する「水車」や、室温に反応して稼働する「エアコン」などで表現することができるでしょう。
例えをしっかり理解してもらうために、誰でも分かる身近な物を選ぶことが大切です。

他己分析もヒントになる

自己分析だけでなく、第三者による他己分析も上手に活用してみましょう。
自己分析はあくまで自分の視点からの分析なので、勝手な思い込みになってしまうこともあります。他己分析をすれば自分の強み・長所が客観的に見ても確かに存在することを確認できます。また、自分では見つけられなかった側面についても気づく機会になります。

「自分を物に例えると」に答える時の注意点

使い古されている「スポンジ」や「潤滑油」は避けた方が安心

就活で「自分を物に例えると」の回答として、何でも吸収できる「スポンジ」や動きを良くする「潤滑油」が良く用いられます。しかし、あまりにも使い古されているため、「スポンジ」や「潤滑油」といった回答では「深く考えず、当たり障りのない回答を言っている」という印象を与えてしまうことがあります。
どうしても「スポンジ」や「潤滑油」で例えたい時には、自分ならではの具体的なエピソードを添えてしっかり考えた結果であることを伝えた方が安心です。

根拠をもって答える

「自分を物に例えると」という質問は、企業にとってあなた自身の内面を知る1つの方法です。そのため、どんな物に例えるかよりも、その物に例えた背景にある「経験」や「考え方」をしっかりと示すことが求められます。
採用担当者が頭の中にイメージしながら「なるほど」と納得できるよう、具体的で根拠をもった回答を心掛けるようにしましょう。

「自分を物に例えると」の回答例

「水車」を使った回答例

私は周りの環境に合わせて、柔軟に対応できることができます。大学時代には喫茶店でアルバイトをしていましたが、お客様に合わせた柔軟な接客で、店長やお客様から褒めていただくことができました。そのため、自分を物に例えると、水の流れを利用しながら動く水車だと思います。

「レモン」を使った回答例

私はレモンのような人間だと思います。レモンは主役にはなりませんが、からあげや焼き魚など様々な食材を引き立てます。私も目立つことは苦手ですが、リーダーとなる人が動きやすくなるように助けることは得意です。入社後も社員の皆様やお客様を支えられるように行動しようと考えています。

最後に

「自分を物に例えると」という質問は一見奇抜で難しい質問のように見えます。しかし、企業が知りたいのはひねった回答ではなく、あなたの内面のこと。素直な気持ちで答えるようにしてください。
また、自分を「動物」や「色」などで例えるようなパターンの質問もあります。自己分析や他己分析を上手に活用して、自分を十分に理解するようにしましょう。


facebookでシェアtwitterでシェアこのエントリーをはてなブックマークに追加
大学生おすすめコンテンツ