二浪は就職に不利になる?就活への影響と意識すべきポイントを紹介!

大学受験で二浪した方は「二浪は就職に不利になる」という噂を耳にして不安になっているのではないでしょうか?本当に二浪すると就職にまで影響が出てしまうのでしょうか?

そこで今回は、そもそも本当に二浪が就職で不利になるかどうかについて解説します。また、二浪した事実を面接などで前向きに伝えるコツや、就職活動をする時に意識すべきポイントもご紹介します。

二浪は就職に不利になる
目次

二浪は就活で不利になるの?

二浪したこと自体が不利になる訳ではない

まず確認しておきたいのが「二浪した事実が就職に不利な影響を与えるのか」ということ。 就活では履歴書に学歴記入欄があることからも分かるように、これまでどのように学んできたかは必ずチェックされています。

しかし、企業は「高学歴であるか」を見たいのではありません。企業にとって大切なのは「仕事ができるかどうか」です。学歴も「知的能力」や「問題解決能力」、「努力を積み重ねる継続力」など、仕事に生かせるスキルを確認する手がかりとして活用されています。

そのため、仕事に関わる能力を示すことができれば、二浪したこと自体は就職で不利に働く訳ではないのです。

二浪の理由を前向きに伝えられればOK

ただし、履歴書から二浪の事実は採用担当者に伝わりますし、「なぜ二浪したのか」を質問される可能性はあります。

その質問に対する回答が「勉強をさぼって遊びすぎた」「学習計画が立てられなかった」などのネガティブな理由だけでは、印象が悪くなるのは当然です。

本当に浪人の理由が消極的なものであっても、それに対してどのように反省・解決していったのかを説明することが大切です。

就職活動で二浪を前向きに伝えるには?

目標達成まで積み重ねてきた努力を伝える

就職活動で二浪について前向きに伝える1つ目の方法は、「目標達成まで積み重ねてきた努力」についてアピールすることです。

「大学合格」という目標を達成するまでには、1日に何時間も勉強したり、スランプと戦ったりと様々な努力を行ってきたはずです。その努力についてしっかりとアピールすることができれば、「仕事でもコツコツ努力してくれそうだ」と良い評価を得ることができるでしょう。

挫折を乗り越えた経験をアピール

二浪した人は、現役時代での不合格、そして浪人生時代での不合格という二度の挫折を経験しています。

特に浪人生での不合格は、心身ともに大きなショックを与えることは想像に難くありません。その挫折を乗り越え、大学合格というゴールに辿り着いた経験は二浪したからこそ語れるエピソードです。

挫折をどのように乗り越えたかを丁寧に説明すれば、「仕事がうまくいかなくても、気持ちを切り替えて頑張ってくれそうだ」と感じてもらえるはずです。

年齢的な落ち着きが評価されることも

二浪すると同級生とは2歳ほど年が離れることになります。二浪での2年間の経験や見た目などから「落ち着いて仕事ができそうな人だ」という評価を得られるケースもあります。

もちろん、単に年齢が他の就活生よりも上なだけでは意味がありません。むしろ、見た目が大人びている分、いい加減な行動をしていると「未熟な人」とネガティブな印象となってしまうことも。年相応の落ち着いたふるまいを身に着けておくことは必須条件です。

最後まで諦めずにやり遂げる力をアピール

就活では二浪した経験を、最後まで諦めずにやり遂げる力をアピールすることに利用するのもおすすめです。

困難なことがあった時に、簡単に諦めるようでは仕事は務まりません。壁にぶつかりながらも、諦めずに最後までやりきる力があることは就活では高く評価されます。

二浪した経験を振り返って、「最後まで諦めない性格がどういかされたか」や「目標達成のためにどのように自分自身を奮い立たせたか」など思い出してみましょう。

二浪してでも高学歴を得ることのメリット

学歴フィルターで足切りされない

企業により異なりますが、就活では学歴が重視されることもあります。人気のある企業や募集が殺到する大手企業では、学歴フィルターで足切りをすることも少なくありません。

単純に、高学歴であることを評価する採用担当者もいます。就活では高学歴の方が有利になることも多いため、浪人をしてでも高学歴を得ることのメリットは大きいでしょう。

高学歴であることは自信につながる

高学歴であることは自信につながります。自分の出身大学に不満を感じていると、それが自信のなさにつながって就活に影響を与えることもあります。

二浪してでも自分の入りたかった大学に入学したことは、大きな自信になっているはずです。二浪というマイナス面ばかりに注目するのではなく、プラスの面にも目を向けてみてください。

二浪で就職活動をする時に意識すべきポイント

二浪だからと志望企業を下げない

二浪すると「自分は周りの人より遅れている」という焦りや劣等感、さらには「就活でもうまくいかないんじゃないか」という不安などを強く感じてしまうことがあります。

その結果、本当に行きたい企業があっても「ここなら安全に受かるだろう」というレベルの企業に志望を下げてしまう人がいますが、それはよくありません。

就活は就職することがゴールではなく、入社してから長く安定して働けることが大切です。自分の本心とは異なる企業に何とか入社しても、自分と企業との間にミスマッチが起きて早々に退職してしまっては意味がないのです。

「二浪したからもう失敗したくない!」と思うからこそ、志望企業は妥協せずに本気で採用試験に臨めるところを選びましょう。

二浪に関する質問で動揺しすぎない

就活では二浪したことについて質問されることがあります。二浪したことに引け目を感じていると、「やっぱり二浪には悪い印象を持っているのでは」と動揺して、回答もぎこちなくなってしまいます。

しかし、採用担当者としては「履歴書の空白期間をどう過ごしていたのか」を確認したいだけですし、これまでご紹介してきた通り、二浪している間に自分を成長させることができていれば、むしろその経験は就活にとってプラスに働きます。

二浪に関する質問をされても動揺しすぎないように、どう答えるかを事前に考えておきましょう。

最後に

「二浪」は誰もが経験することではありません。だからこそ、二浪で培ったものをポジティブにアピールできれば、他の就活生に差をつけることができるのです。

まずは自分の中で二浪に対するネガティブなイメージを払拭しましょう。そして、二浪したからこそ得られた強みやスキルを整理して就活での武器として磨いてみてください。きっと面接などで力を発揮してくれるはずです。


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