【入社後にバレる嘘も】就活の面接では嘘をついても良い?

就活で良く聞く話の1つに「就活は企業と学生の嘘のつき合い」というものがあります。 テレビで特番が組まれたことがあるほど社会的に注目を集めています。 今回はそんな面接での嘘についての考え方を解説していきたいと思います。

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目次

嘘はつかない方が良い

面接では基本的には嘘をつかない方が良いです。
理由としては
・選考が突破しにくくなる
・嘘がバレた後が面倒

の2つが大きく挙げられます。

選考が突破しにくくなる

選考を突破するためにせっかく嘘をついたのに、突破しにくくなるのはどういうこと?と感じる方も多いと思います。なぜ、嘘をつくと選考が突破しにくくなるのかというと、嘘をつくと話の整合性がうまくとれずボロが出てしまうことがあるからです。

あなたがアピールしたい強みについて、企業は様々な角度から深堀りをすることで検証します。 「他にその強みを発揮したエピソード、いくつか教えてよ」といった質問に対してうまく整合性がとれた答えができなかったり、急にすらすら話せなくなったりすると説得力を失ってしまいます。

【こんなバレ方が……】

嘘を付いている人間がやってしまう、無意識での仕草。こういった仕草が重なると、「本当かどうか怪しい」と判断されてしまうかもしれません。

・瞬きが多くなる
・居住まいを頻繁に正す
・右斜め上を見る
・鼻や口を触る
・不自然なほど強調する
・愛想笑いをする

嘘がバレた後が面倒

就活全体を通してのことですが、嘘をつくことは将来の自分にとって多かれ少なかれマイナスの影響を与えることが多いです。 面接で話した内容はある程度社内で共有されていることも多く、就職した後「君って学生時代◯◯やってたんでしょ?」と話しかけられることがあるため。

面接でついた嘘が面接限りでは終わらず、社会人生活まで引きずってしまうこともあります。 また、TOEICの点数を偽ることや持っていない資格を持っていると言った類の嘘は、内定が取り消されてしまうことがあるので絶対につかないようにしましょう!

【嘘がバレた例】

・所属していたゼミで、ゼミ長を務めていたという作り話をした。偶然同じゼミの仲間が同じ会社を受けていて、話に矛盾が生じて嘘が発覚。
・活発さをアピールしようと、やったことがないスポーツの大会に出場した話をした。しかし話の内容に具体性がなく、矛盾点もあることから、その場で嘘があっさりバレた。
・行動力をアピールしようと、実際には行っていない長期留学に行きドイツ語を学んだという嘘を付いた。入社後、ドイツ語圏に関する仕事を任されそうになり、嘘がバレた。

就活でついても良い嘘

ここまで就活では、嘘をつかない方が良いという話をしてきましたが、嘘をついた方が良い場合があります。 それは、本音と建前(社交辞令)の時と話を盛る時。
本音と建前は、いわゆる「ウチが第一志望ですか?」が代表的な例です。 社会では本音と建前を使い分けないと行けない場合が多々あります、本音を言って取引先の機嫌を損なっては良くありません。 その第一歩として、面接で本音と建前を使い分けられているかのチェックをされています。

また、もう1つのついてもよい嘘として「話を盛ること」があげられます。話を盛るのは、自分の感情など内部で簡潔しているものや公式にデータの残らず、確認することができないものにしましょう。 学生生活中に何となくで行動したことでも「自分はこうしないといけないと感じたから行動した」というような感じです。

何をしたかより、どう考えたか、どう伝えるか

就活で嘘をつかなければならない、と考える人の多くはきっと「就活はすごいと思われるような印象に残る話が出来た方が採用されやすいのではないか」と考えているはずです。

しかし、実際に就活で見られているのは
・あなた自身の価値観
・話の構成力

です。

価値観は、どうして行動しようと思ったのか?なんでそれをしたの?目的は?達成するまでに困難はあった?どう乗り越えた?と言った様に質問をしていって明確化していきます。

なぜ価値観が就活で重要視されるかというと、企業と学生の価値観の相違による早期退職のリスクを極力避けるためです。
話の構成は、仕事でのコミュニケーションの基本である結論→詳細の順番で話す様にし、詳細は自分のやったこと、やりたいことをベースに自分の考えや価値観を理解してもらえるように話しましょう。

華のある話せる内容がない!そんなときは…?

華のある内容がないから面接で嘘をつくしかない、、、そう考えて虚構話を作ろうとしているのは少し早計かもしれません。

自分の今までの生活を振り返ってみて下さい、サークルなど自分の所属するコミュニティで小さくても確実に自分が影響を与えた出来事はありませんか?
自分が影響を与える原因となった出来事を分解して考えていけば、きっとあなたという存在が伝わるオリジナルのアピールが見つかります。

「やっぱり思い返してみても、やっぱり周りに影響を与えたような話のネタがない!」という方におすすめの対処法をご紹介します。
それは「過去の話は極力触れないでこれからのことについて話す」というものです。
就活で実際に問われているものは「学生が今まで何をやってきたのか」ということではなく「学生がこれから活躍してくれそうかどうか」です。大学生活を特にこれといった成果の残らない過ごし方をしたなら、就活では、将来の展望や自分の価値観を中心に話すというのも手です。

自己PRでは、将来こんなことをしたいと話すことが重要になるので難易度が非常に高くなっています。重要なのは、自分の将来やりたいことについて精緻で納得感のあるストーリーを作れるかどうか。納得感のあるビジョンを作るには、しっかりと対象企業の情報を集める、実際にOB/OG訪問をしてその話をうまく盛り込むなどの方法をとり、自身の話の信ぴょう性を高めることが有効な手段の一例です。

最後に

今回は面接で嘘をついてよいのかというテーマについてお話してきました。

就活では基本的に嘘をつくことは好ましくないですが、「御社が第一希望です」のように確実に嘘であることを証明できない、本音と建前のような質問の時は空気を読んで大人の対応をするようにしましょう。


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