5日間のインターンに参加するメリット・デメリットとは|内定にはつながる?

インターンシップには、半日か1日で完結する「1DAYインターン」もあれば、2週間以上実施されるものもあります。そのなかで注目したいのが「5日間」のインターンシップです。特に25年卒からは、5日間のインターンシップが内定につながる可能性もあります。

そこで今回は、1DAYや2週間のインターンと比べて5日間のインターンにどんなメリット・デメリットがあるのか、また5日間のインターンは内定につながるのかを解説します。

目次

5日間のインターンに参加するメリット

まずは5日間のインターンに参加するメリットを3つご紹介します。

グループワークや模擬体験で業務への適性を理解できる

1DAYインターンは、会社の説明や見学など「情報提供」に力を入れている企業が多く、実際の業務の魅力や難しさを体験するまでには至らないケースが少なくありません。その仕事が自分に合っているか判断するのも難しいでしょう。

しかし、5日間あればグループワークや模擬体験など、実際に自分で身体を動かしながら業務への理解を深め、自分の適性を確認することが可能です。

企業の雰囲気を知ることができる

5日間のインターンでは、プログラム中はもちろん、プログラム以外の時間も社員とともに過ごすことになります。休憩時間に雑談や質問もできるかもしれません。社員とともにランチをとる「昼食会」や、学生が社員と話せる「座談会」「質疑応答」などの時間を用意している場合もあります。

社員と触れ合う時間が多く、企業の雰囲気を掴みやすいのも5日間のインターンに参加する魅力です。

25年卒からは「5日間」が採用直結の条件のひとつに

これまでインターンと採用活動との境界は曖昧な状態が続いていました。そこで政府はインターンシップの在り方を見直し、「一定の要件を満たしたプログラムであれば、インターンで得られた情報を採用活動に利用して良い」という方針を打ち出しました。これは「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」と呼ばれ、次のような要件が定められています。

・5日間以上の実施
・インターン参加期間の半分以上は就業体験を行う
・学部3~4年の長期休暇期間に行う
・職場の社員が指導する

インターン参加の目的が、情報収集や体験ではなくインターン先での「内定獲得」なのであれば、5日間以上のインターンを選ぶことが必要になってきます。ただし、どの企業でも「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」が行われている訳ではないため、事前にインターンの募集要項を確認しておきましょう。

5日間のインターンに参加するデメリット

ここからは5日間のインターンに参加する3つのデメリットを解説します。

人気のインターンは選考が厳しい

5日間のインターンは、1DAYよりも内容が充実しているうえ、2週間以上のインターンよりも気軽に参加できるため、非常に多くの学生が応募します。しかし、受け入れられる人数には限りがあり、参加のためには選考を勝ち抜くことが必要です。

誰もが名前を知っているような有名企業のインターン選考は、本選考以上の倍率になることもあります。もちろん、「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」をはじめ、参加することで内定につながる、あるいは本選考で優遇されるインターンの選考は狭き門です。

人気のインターンへの参加を検討しているなら、早めにインターン選考への対策に取り組んでおきましょう。

実際の業務は体験できない

5日間のインターンでは、グループワークや模擬体験など疑似的な業務に触れることは可能です。しかし、実際の業務は体験できないケースが多いです。本当に仕事として取り組むときの責任感やプレッシャーまでは感じられないでしょう。また、「専門的な技術への理解を深めたい」というニーズを満たすことも困難です。

実際の業務に携わりたい場合には、長期インターンに参加する必要があります。

自分で目的意識を持たないとすぐに終わってしまう

インターンのプログラムのなかで、企業が学生1人1人を丁寧にフォローする人員や時間を用意するのは困難です。そのため、インターンに受け身で参加してしまうと、何も学べないまま5日間が過ぎ去ってしまうこともあります。

「せっかく5日間も参加したのに、何も身についていない」という状態に陥らないよう、「何のためにインターンに参加するのか」「今日1日で何を学ぶのか」を明確にしたうえで主体的に参加しましょう。

まとめ

5日間のインターンに参加するメリットとしては、次の3つが挙げられます。

・グループワークや模擬体験で業務への適性を理解できる
・企業の雰囲気を知ることができる
・25年卒からは5日間のインターンで内定獲得の可能性が高まる

一方、5日間のインターンにはデメリットもあります。人気のインターンに参加するには厳しい選考を乗り越えなければならず、実際の業務を体験できるわけでもありません。また、自分で目的意識を持たないと5日間のインターンはすぐに終わってしまいます。

目的を明確にしたうえで、自分に合ったインターンを探し、応募することが大切です。直近で募集されているインターンを確認したい場合は、以下のカレンダーをご活用ください。


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