ESは提出期限ギリギリに出すとアウト！？いつ提出すべきなのか解説！

ESは作成するまで時間がかかり、提出期限ぎりぎりに出してしまう人も少なくありません。ESを提出期限ギリギリに出すと選考で不利になってしまうのでしょうか。ここではESの提出時期や対策を徹底解説します！　

ESはなるべく早くに提出すべき！

エントリーシートはいつ頃提出すべきなのでしょうか。結論から言うと、エントリーシートはなるべく早くに提出すべきです。なぜ早くに提出すべきなのか、いくつか理由を解説します。

「〆切ギリギリ」という印象は避ける

エントリーシートは提出期限ギリギリに出すと企業側にあまり良い印象を抱かれない場合があります。企業にとって提出が早い学生ほど事前に準備が整っていて、熱意があるように感じられます。提出期限ギリギリに出すと「事前準備やスケジュール管理がうまくいってないのでは？」と捉えられてしまうかもしれません。

提出しないよりはギリギリでも提出すべきですが、なるべく〆切日より前に出しておくと安心です。

先着順でイベントや選考会に案内されることも

エントリーシートを早めに提出しておくことで、先着順のイベントや選考会に呼ばれる場合があります。企業が開催するイベントでは企業研究に役立つ情報を収集できたり、選考を有利に進めるルートに案内されることもあるのでチャンスを逃さないように提出する時期に注意しましょう。

ESはいつ提出すればいい？

実際にいくつか提出〆切がある中で、エントリーシートはいつ頃提出すればいいのでしょうか。具体的にいつ提出すべきか解説します。

複数〆切日がある場合：最初の締切日

第1締切、第2締切というように提出期限が複数日ある場合は、1番最初の締切日に提出することをお勧めします。上述したように早めの締切日までに提出することでイベント招待や、早い日程で選考を受けられるなどのメリットがあります。

他にも企業が急遽予定よりも採用人数を減らす場合、第1締切日より後に提出した学生は選考に参加できないという事態も起こる可能性があります。志望度の高い企業には早めにエントリーシートを提出するよう心がけましょう。

余裕を持って〆切数日前に提出する

　 エントリーシートはオンライン上など訂正可能な場合書き直すことも考えられるので、締切日数日前に提出すると安心です。またエントリーシート提出が郵送の場合、到着する日程やトラブルが起きる可能性を見込んで日数に余裕を持って提出すべきです。

遅くても〆切前日には提出する

遅くても締切日前日には提出するようにしましょう。あまりギリギリすぎると焦って誤字脱字もしやすくなります。また急にトラブルが起きた場合対処できるように〆切当日は避けましょう。

また郵送の場合は速達で出しても距離によっては当日中に到着しないこともあります。遅くても締切日前日、又は締切日の午前中にオフィスに書類が届くように提出しましょう。

早く提出するために準備しておくべきこと！

選考が重なりエントリーシートの提出期限などスケジュール管理を徹底するのは大変です。エントリーシートの質を落とさず、且つ期限に余裕を持って提出するにはどのような事前準備が必要なのでしょうか。対処法をいくつかご紹介します。

設問を把握しておく

エントリーシートではどんな質問がされるのか、設問を把握し回答の準備をしておきましょう。各企業独特の質問や、定番の質問であっても文字数がかなり多いなど下書きなしでは回答するのが難しいことも少なくありません。

就活サイトが掲載している過去のエントリーシートなどを活用し、どのような設問があるのか把握しておきましょう。回答するのに必要な情報を事前に整理しておくとESの作成時間を短縮できます。

頻出する設問の回答は事前に作成する

どの企業も聞いてくるような定番の質問の回答は事前に作成しておきましょう。例えば学チカや自分の強み・弱みに関する質問などです。企業ごとに回答を変える必要のないものは事前にまとめておくと、かなりスムーズにエントリーシートを埋めることができます。

他企業のアレンジして回答を使いまわす

他の企業と似たような設問がある場合は少しアレンジして回答を使いまわすのもありです。ただし企業によって学生に求めることは異なるので、企業が求める人物像やスキルをアピールできるようにアレンジを加えることが必須です。

最後に

ESはなるべく早くに提出するのが無難です。訂正する可能性やトラブルを想定して〆切数日前に提出すると安心です。ES提出する際〆切に気を取られて内容の質が落ちないように注意しましょう！

また各企業のESをスムーズに書けるように企業研究を進めましょう！企業研究にはOB訪問やインターンシップがお勧めです！