日経BP【内定者のES(エントリーシート)&本選考レポート】

内定者のエントリーシート&選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう!
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内定者のES一覧

日経BP内定者のエントリーシート

日経BP 2020卒,総合職内定者エントリーシート

趣味・特技

コンサート観戦。毎月1回は興味のあるロックバンドのコンサートに足を運びます。音楽だけでなく全国から集まるファンと交流することにも楽しみを持っています。 スノーボード。高校生の頃から毎年冬に友人と数日間雪山に篭り、技に磨きをかけています。

・学業、セミ、研究室などで取り組んだ内容

私はマーケティング・コミュニケーション論に特に力を注いできました。マーケティング活動を通じて行われる、企業と流通業者、消費者間の情報伝達活動について学んでいます。その中でも特に、現代の経済活動では必要不可欠である広告に対して受け手と送り手の双方からアプローチをすることに関心を持ち、効果的な広告づくりや他の様々なコミュニケーション媒体の有効性を検討できれば、多くのビジネスにおいて活用出来るのではないかと考えております。

自己PR

私の強みは、相手に気を配ることで信頼関係を構築できることです。この強みを発揮したのは、サークルで行っているオウンドメディアの記事を高品質にすることに努めたことです。 所属するサークルでは普段の活動とは別にオウンドメディアを運営しており、私は副委員長を務めています。オウンドメディアが始まった当初は委員長の意向に沿って組織が迅速に動いていたため、ついていけない状況に不満を漏らすメンバーが続出しました。このままでは委員長のワンマン体制になってしまうと危惧した私は、

委員長とメンバー双方から課題を聞き出し、改善策を考えていきました。具体的には「目的の共通認識を図る」「委員長に対し記事の規制緩和を提言」「進捗状況を管理し、積極的にフォローをする」ことを心がけました。 その結果、メンバー間での信頼関係が生まれてコンスタントに高品質な記事を掲載出来るようになり、開設2ヶ月で月間3万PVを達成出来ました。

学生時代に最も打ち込んだこと

私が学生時代に最も打ち込んだことは、後輩に映像技術の継承をしたことである。所属する広告研究会は、毎年文化祭に2000人規模のイベントを4つに分けて行っており、各イベント映像を自分たちで制作することになっている。1年時にエンディング映像を担当した際、制作期間の短さや会員同士の知識共有の機会が少なく、納得が出来る映像を作ることができなかった。同じ過ちを繰り返さないために、2年時にはイベントの中で映像係のチーフを務め、同期を巻き込み、後輩と組ませることで知識の共有の場を多く設けた。その結果、文化祭での来場者アンケートでは、例年80点台だった映像評価を90点以上獲得することが出来た。このように、私は失敗から学び、やり方を改善する力と人を巻き込む力、組織をマネジメントする力を身をもって学んだ。それと同時に、上記の経験から90点で満足することなく100点の評価を得られるようにしていきたい。

「学業、セミ、研究室などで取り組んだ内容」を400~600字で詳しく教えてください

留学に行っていたことから学部のゼミには所属していませんが、サークルで独自に街頭広告による顧客の購買行動の研究に力を入れています。実際に街頭広告を見ている人の割合や、何が顧客の購買にトリガーとなっており、それを刺激するにはどのような広告を制作すれば良いのかを、実際に街頭インタビューをしながら研究しています。ターゲットに対してアプローチをする選択肢が多様化している時代の中、いかに街中のユーザーを引きつけるかという知恵に意味があると感じ、サークル内で本研究を企画しました。研究の中で最も力を入れたのが、自作した映像がどこまで街中の人に伝わるかということです。具体的には1年間掛けて新宿区役所に渉外を取り、「学生から見る新宿区の魅力」というテーマに沿って自作したPR映像を1ヶ月間に渡り、区内の街頭ビジョンで放映しました。その過程で、街頭ビジョンに放映されている他の映像を調査し、差別化を図るためにアニメーションを用いて映像を制作しました。また、どの位の割合の人が視聴しCMの意図がきちんと伝わっているのか、サークル員に協力してもらい効果測定を行いました。3日間かけて得られた結果は映像の意図は8割伝わったものの、回答者の2割程度しか映像を視聴しておらず、改めて街頭広告の難しさを痛感しました。この経験から、私はきちんと戦略を練りチャレンジすることと、足を使って泥臭く現場の声を聞く重要さを学びました。

「日経BP社に入社したらやりたいこと」を250~400字でお書きください。

私が貴社でやりたい仕事は2つあります。1つ目はデジタルメディアを通して日本で働くビジネスマンに高品質な最新情報を提供することです。サークルにて早大生をターゲットにオウンドメディアを運営し、自身が発信した情報で身近な人の生活に貢献できることにやりがいを感じました。この経験から、デジタルを通じてリアルタイムで、「日本の今」を発信したいです。2つ目は貴社の専門性を活かしたコンサルティング業務に携わることです。トロントの留学を通じて現地で働く日本人を目の当たりにし、一つの業界に囚われず幅広く世の中のことに精通したいと考えるようになりました。他のグループ会社を持ち、横の繋がりのある貴社は、世の中の様々な事を学べる絶好の環境だと考えております。クライアントが抱える問題に正面から取り組み、多くのビジネスパーソンに解決策を提供することで、ビジネスの内側から日本の経済活動を支えていきたいです。

内定者プロフィール

会社名株式会社日経BP
学校名早稲田大学
学部系統商学部
職種総合職
卒業年度2020
内定日2019年4月30日

選考フロー

ES/WEBテスト→面接3回

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

業界・企業理解。特に情報コミュニケーション部門などは、企業研究をしっかりしないと理解しづらい部門だった。企業パンフレットや社員の方のお話から、どのような取り組みをしているのかについて具体的にイメージした。

就活生へのアドバイス

自己分析と日経BPでやりたいことを特に力を入れたほうがいいと思います。出版業界自体が斜陽産業である中で、印刷テクノロジーを利用してどのような課題アプローチしたいかを説得力をもって話せば印象に残る学生になると思います。


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