狭くても大丈夫!大学生の部屋をすっきりおしゃれに見せる秘訣大公開

狭い部屋でも、物の多い部屋でも、レイアウトや収納に一工夫すれば、シンプルですっきり見えるおしゃれな部屋に仕上がります。大学生の部屋に使えるレイアウトのコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

狭くても大丈夫!大学生の部屋をすっきりおしゃれに見せる秘訣大公開

家具は壁際に配置してすっきりと

大学生の部屋は、ひとり暮らしの場合は6~8畳の部屋にキッチンや風呂、トイレなどが付いた1Rや1K、実家住まいだと8畳前後の自分の部屋があることが一般的だと思います。

限られたスペースの中、どう家具をレイアウトするかで部屋の印象が大きく変わります。特にひとり暮らしの場合は、寝室と住空間を同じスペースの中にレイアウトしなければならないので、やみくもに家具を配置すると、物が多い、ごちゃごちゃしている、という印象になってしまいます。

そこで、ぜひやってほしいのがベッド以外の家具を壁際に配置するレイアウト。テレビ台&テレビを始め、収納棚、パソコンデスクや勉強机などを壁際にまとめて配置しましょう。その際、家具の高さをそろえると、視覚的な効果でより部屋を広く感じるので、出来る範囲でやってみてください。対面の壁にベッドを配置することで中央の空間が大きく空き、部屋がすっきり洗練された印象になります。

生活動線を邪魔しないレイアウトにしよう

レイアウトを考える際、自分の生活する際の動き(生活動線)を無視しないようにしましょう。例えば、備え付けのクローゼットが開きにくくなるような場所に家具を置かない、ベランダに洗濯物を干すなら、出入り口となる窓の前には何も置かないなど、一日の生活の流れを考えてレイアウトするのがおすすめです。

他にも、ソファを置かないのならベッドから見やすい位置にテレビを置く、ベッドサイドにスマホやメガネが置けるサイドテーブルやワゴンを置くなど、快適に暮らせることを考えて家具の配置をするといいですよ。

デッドスペースを上手に活用しよう

備え付けのクローゼットや壁面収納を活用しても、入りきらない衣類や荷物があるという方も多いと思います。そんな時に活用したいのが、デッドスペースです。代表的なのはベッドの下で、床面積の多くを占めるこのスペースを上手に使うことで、部屋の収納力がグンと増します。元々収納が少ない部屋の場合は、下に収納を備えたベッドや下に収納ボックスが入るスペースを備えたベッドを選ぶといいと思います。

さらに収納力をアップさせたいのならはしご付きのハイベッドにして、ベッド下のスペースをさらに有効活用するのもいいでしょう。ハイベッドの下に、デスクや収納家具を備えたタイプもあるので、荷物の量や好みに応じてベッドを選んでみてください。

他にも、壁につけられる棚や、10~15㎝ほどの隙間に収まる収納家具などもありますので、デッドスペースの活用でお部屋をすっきりとまとめてください。

間接照明の活用で部屋の雰囲気をアップ

部屋のインテリア性をアップさせるには、間接照明が欠かせません。特にレイアウトの自由度が低くなりがちな狭い部屋では、間接照明を配置することで部屋の雰囲気が大きく変えることができます。

柔らかい暖色系のライトをいくつか配置することで、温かみのある居心地のいい空間になります。置く場所は、ベッドサイドや床など低めの位置がおすすめです。視線が下がり、視覚的に部屋を広く見せられる効果もあります。部屋の雰囲気を変えたいなと思った時に、模様替えをするより手軽にできるのでぜひお試しください。

フレキシブルな2Way家具を取り入れて

狭い部屋では、いかに家具の数を減らして広い空間を確保できるかがカギになります。そこで活用したいのが、2Way家具です。その名の通り、2つの用途で使える家具のことです。

代表的なのがソファベッド。ソファとベッド、どちらも面積の大きい家具ですのでこれをまとめることでかなりのスペースの節約になります。来客時には、クッションやマルチカバーなどを使い、いかにもベッドな感じがでないように工夫するとよいでしょう。

また、ひとり部屋にマストだと思われがちなローテーブルも必ずしも必要だとは言えません。例えば、天板の広さが変えられるダイニングテーブルなら、普段はパソコンデスクや勉強机として壁際に配置して使います。そして、友達が集まった時などには、天板を拡げて、ソファやソファベッドの前に配置することで食卓として活用できます。部屋の真ん中にローテーブルを置かないことで、空間を確保し、部屋を広く見せられます。

他にも、椅子にもなる収納ボックスを来客用に、キャスター付きワゴンを収納兼ローテーブルとして使うなど、2Way家具を上手に取り入れることで、スマートなレイアウトにできそうです。

まとめ

レイアウトを工夫したり、家具を上手に選んだりすることで、狭くても素敵な部屋にすることができそうです。自分なりのアイディアもプラスして、居心地よく快適に過ごせる部屋作りをしてみてください。


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