集団面接では自己紹介はどうするべき?回答時間や回答内容も併せて解説!

集団面接では第一印象を決める自己紹介に最大限の注意を払う必要があります。
そこで今回は集団面接でチェックすべき自己紹介の方法を回答内容や回答時間をふまえて解説します。また、集団面接の自己紹介で押さえておきたい注意点もご紹介します。

目次

集団面接での自己紹介の方法

集団面接での自己紹介は「必要な情報か過不足なく伝わっているか」「他者に配慮して適切な時間内に話し終えることができるか」の2点が重要です。
これらのポイントについてより詳しくお話ししていきます。

集団面接の自己紹介に含めるべき情報

集団面接の自己紹介では、以下の情報を簡潔に話すようにしましょう。
■大学・学部・氏名
■専攻してきた学業分野
■学外での活動
■自分のアピールポイント
■あいさつ

面接官は事前にエントリーシートに目を通していますので、自己紹介で話す「学外での活動」や「アピールポイント」がエントリーシートに書いた内容と大きくずれていると違和感を覚えます。内容にズレが生まれないように気をつけましょう。

指示がなければ30秒から1分程度に収める

集団面接では他の就活生にも配慮した対応が求められます。そのため、集団面接の自己紹介は1人で時間を使い過ぎず、30秒から1分程度に収めるように心掛けましょう。自己紹介で話す内容は150字前後で約30秒、250~300字程度にまとめると約1分で話すことができます。

集団面接の自己紹介の例

ここまでご紹介してきたポイントをふまえた集団面接の自己紹介の例を見てみましょう。

〇〇大学××学部の山田太郎です。大学では認知心理学を専攻し、人の表情とネガティブな感情の関連性について研究してきました。塾講師のバイトでは生徒1人1人の性格に合わせた指導方法で担当していた生徒全員を志望校に合格させることができました。人の心に寄り添うことに関心があり、お客様のニーズを満たすサービスを常に生み出し続ける御社に魅力を感じ、御社を志望いたしました。本日は貴重な機会をありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。(224字)

174字の自己紹介なら、1分以内で話し終えることができます。

集団面接の自己紹介で注意すべき点

ここからは集団面接の自己紹介で押さえておくべき4つの注意点をお話しします。

指定された指示や時間は守る

集団面接の自己紹介では、面接官から次のような指示が出される場合があります。
・大学名と氏名を教えてください
・30秒で自己紹介をお願いします
このように答えるべき内容や自己紹介に与えられる時間が指示されたら、必ずその指示を守りましょう。「少しでも自分をアピールしたい」と勝手にアピールポイントを話したり、長く話しすぎたりすると「指示も守れない人だ」とかえってマイナス評価につながります。

自己PRではなく自分の人柄を伝える

「自己紹介をお願いします」と言われているのに、自己PRを始めてしまうのはNGです。実は自己紹介と自己PRには次のような違いがあります。
・自己紹介:自分の人柄や個性を知ってもらう目的
・自己PR:自分の魅力や強みを知ってもらう目的
そのため、自己紹介を求められているのに「私は〇〇が得意で……御社でもその力を役立てたいと思います」など自己PRを始めてしまうと「質問の意図を汲み取れていない」と評価が下がってしまう可能性があります。
自己PRの機会は別途設けられている場合が多いため、自己紹介ではあくまで人柄や個性を伝えることに力を注ぎましょう。

第一印象を決める表情や目線にも気を配ろう

面接官は就活生の言葉はもちろん、表情や目線といった非言語情報にも注目しています。特に自己紹介は第一印象を決める大切な場面です。ここでネガティブな印象を与えてしまうと挽回するのは難しくなります。自己紹介は面接官の目を見ながら、笑顔でハキハキと話すようにしましょう。
また、どれだけ表情が良くても姿勢が悪いと「態度が悪い」と感じさせてしまう危険性があります。背筋の伸びた良い姿勢で話せるように日頃から家族や友人にチェックしてもらうと安心です。

他の就活生の自己紹介も聞く

自己紹介で自分の順番が回ってくるまで「何から話そうか」とソワソワしていたり、自分の順番が終わって気が抜けてぼんやりしていたりすると、面接官から「自分のことしか考えていない」「他者への配慮がない」と受け取られてしまいます。
自分の自己紹介に集中するだけではなく、他の就活生の自己紹介もきちんと聞くようにしましょう。

まとめ

集団面接で求められる一般的な自己紹介の情報としては、「大学・学部・氏名」「専攻してきた学業分野」「学外での活動」「自分のアピールポイント」「あいさつ」などが挙げられます。特別な指示のない場合には、これらの情報を含めながら30秒から1分程度で話せば問題ありません。ただし、「大学と氏名を教えてください」「30秒で自己紹介をお願いします」など面接官から具体的な指示が出される場合には、必ずその指示に従いましょう。
また、自己紹介では「自己PRではなく自分の人柄を伝える」「第一印象を決める表情や目線にも気を配る」「他の就活生の自己紹介も聞く」という点も大事です。ぜひ心掛けてみてください。


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就活の面接で緊張しない方法|事前準備~面接中の対策まで紹介
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就活のなかでもっとも緊張するのは、企業のオフィスで行われる面接でしょう。「緊張で覚えていた内容が飛んでしまった」「頭が真っ白になってしまった」「緊張でうまく話せなかった」という経験をした方は多いかもしれません。 本気で就活に取り組めば、そのぶん緊張も大きくなってしまいます。しかし、適度に緊張することは集中力を高めることにもつながるので、必ずしも悪いことではありません。 今回は、そもそも面接で緊張してしまう理由や、面接前・面接中に実践できる対策を紹介します。 なぜ面接で緊張してしまうのか 面接で緊張しすぎないためには、まずなぜ緊張してしまうのか理由を把握することが大切です。理由がわかれば自分を客観視できるため、少し心が落ち着くでしょう。 面接で緊張してしまう主な理由は、以下の4つです。 ・面接官に評価をされる立場だから ・どんな質問が来るかわからないから ・志望動機の説明や自己PRに慣れていないから ・人生の分岐点だと思っているから 面接官に評価をされる立場だから 面接というのは、企業の採用担当者から評価される場所です。他人から見定められる状況では、誰しも少なからず緊張してしまいます。 ほとんどの企業面接では、面接官と初対面だというのも緊張が大きくなる理由です。初めて会う人に対して、「変な受け答えで評価を下げてしまわないか」「自分のやってきたことをうまく表現できるか」など、適切な評価が受けられるかという不安があるため、緊張してしまうのです。 どんな質問が来るかわからないから 面接では本番までどのような質問が来るかわからないうえ、来た質問に対してその場で瞬時に答える必要があります。エントリーシートなら質問が事前に記載されており、じっくり考えて答えることが可能ですが、面接ではさまざまな質問に対して臨機応変に対応することが求められます。 どれだけ準備をしても、想定外の質問は必ず出てくるでしょう。「変な質問が来ないか」「うまく答えられるか」といった不安は消えないため、緊張してしまうのも仕方ありません。 志望動機の説明や自己PRに慣れていないから 多くの大学生にとって、就活より前に志望動機の説明や自己PRをした経験はあまりないでしょう。アルバイトの面接は経験しているかもしれませんが、アルバイトと就職活動では求められる回答のレベルが異なります。 自分の考えや強みを他人に説明するという経験がなければ、うまく伝える自信がないのも当然です。自信よりも「うまくできるか」という不安が上回るため、緊張してしまいます。 人生の分岐点だと思っているから 就職活動は、大学生にとってその後の人生を左右する重要な局面です。そして、人生の分岐点であることを意識すればするほど、緊張感も高まります。 「失敗できない」「第一志望の企業から確実に内定を取りたい」という思いが募った結果、面接で緊張してしまうのです。 面接での緊張について知っておきたいこと ここまで面接で緊張する原因を紹介しましたが、緊張してしまうこと自体が悪いわけではありません。面接での緊張について知っておきたい2つのポイントを紹介します。 適度な緊張はマイナス評価にならない 就職活動において、適度な緊張がマイナス評価につながることはありません。 企業や面接官を尊重しているからこそ緊張するのだと、採用側も理解しています。むしろ、適度な緊張は若者としてのフレッシュさを印象づけるため、プラスに作用する場合もあります。緊張だけが原因で選考から落ちるということはほとんどないでしょう。 適度な緊張はポジティブにとらえ、そのなかで最大限自分をアピールすれば問題ありません。 緊張しすぎるとアピール不足につながることも しかし、あまりにも緊張が高まった結果、アピール不足になる可能性もあります。以下のような状態になってしまえば、笑顔で元気よく回答することは難しく、選考結果にも影響が出てしまうかもしれません。 ・声が震える ・気分が悪くなる ・頭が真っ白になり、準備した内容がすべて飛ぶ 面接で極度に緊張してしまう人は、リラックスするための工夫をしたほうがよいでしょう。このあと紹介する面接前や面接中に実践できる「緊張しない方法」をぜひ取り入れてみてください。 面接で緊張しない方法|事前準備編 十分な事前準備を行えば、面接中の緊張を和らげられます。これだけは欠かせないという事前準備を紹介します。 事前に質問の答えを考えておく 事前の準備をしっかりとすることが緊張を和らげるでしょう。面接ではどのような業界・会社でも、よく聞かれる質問があります。特に次の項目は事前に準備しておくのがおすすめです。 ・自己紹介 ・自己PR ・志望動機 ・学生時代に頑張ったこと ・入社後にどんな仕事をしたいか よくある質問に答えるためには、自己分析や企業分析を十分に行っておくことが大切になります。 ただし、回答内容を一言一句暗記するのは避けましょう。自己PRでは強みを中心に答えることもあれば、弱みから話すよう促されることもあります。実際、面接での質問内容は企業や面接官によって少しずつ異なるものです。 どのような質問が来ても自信を持って答えられるよう、大まかな回答内容を準備しておくことが大切です。 想定外の質問に慣れるよう練習しておく 面接では、よくある質問以外にも変わった質問をされることがあります。 例えば「あなたを動物に例えると何ですか」といったものです。しかし「犬」と答えたら不合格、「猫」であれば合格などと回答自体によって合否が決まるわけではありません。どのような特徴を自分自身に重ね合わせたのかを説明することが重要です。 質問自体は予想できませんが、事前に自己分析をすることで対応できます。友人や先輩から、どんな質問に困ったり、驚いたりしたのか聞き、その場で答えをつくる練習をするのもおすすめです。 面接場所への行き方を調べておく 面接場所や時間をもとに、どの交通機関を使えばよいか事前に調べておきましょう。道に迷ったり、急いで移動したりすれば落ち着きがないまま面接に臨むことになるため、余計に緊張してしまいます。 面接が1日に1件しかないときは、当日に調べても間に合うと考えるかもしれません。しかし、余計な心配をしたくないなら事前に調べておくことをおすすめします。1日に複数の面接がある場合はなおさらです。例えば、1社目の面接で盛り上がったとしても、次の面接の時間や行き方がふと気になり、集中が切れてしまうかもしれません。 何時の電車に乗れば間に合うのかを事前に調べて、頭に入れておきましょう。複数の行き方を調べておくと、交通機関の運行に乱れがあったときにも落ち着いて対応できます。 面接で緊張しない方法|面接直前編 面接で一番緊張するのは、面接直前に社員の方から呼ばれるまでの時間という人もいるのではないでしょうか。周りにいる他の就活生が優秀に見えたり、しっかりと自分のことを伝えられるのか不安に感じたりします。 この章では、面接直前にできる緊張をほぐす方法について紹介します。 早めに行き、身だしなみを整えて心の準備をする 会場では、面接以外の時間も社員の方から様子を見られています。就活生としては、会社に足を踏み入れたあとは気を抜けません。時間ギリギリに到着すれば、心の準備や身だしなみができていない状態で面接に臨むことになります。 早めに最寄り駅に行き、近くのカフェやコンビニに寄るなどして、気持ちを落ち着かせましょう。また、一度トイレに行って身だしなみを整えておくのがおすすめです。 ゆっくりと深呼吸する 緊張すると呼吸の回数が無意識のうちに減ったり、呼吸が浅くなったりすることがあります。 呼吸を整えると冷静になれるので、面接を待っているときや会社に入る前にやってみましょう。 また、面接中に深呼吸をすることも有効です。面接中は面接官の雰囲気にのまれてしまいがちですが、深呼吸をすることで会話のテンポを変えられます。自分の得意なテンポで話すとリラックスでき、自分の実力を発揮しやすくなります。 軽い柔軟運動をする 軽く体を動かすことで、緊張はある程度和らぎます。屈伸や伸脚、背筋を伸ばすなどで十分なので、ぜひ取り入れてみてください。しかし、会社の待合室など社員の方の目につく場所ではできません。社員の方から見えない場所や、会社に入る前などにしておくようにしましょう。 音楽や自然の音を聞く 面接の直前にどうしても緊張がおさまらないときは、音楽を聞いてリラックスするという方法もあります。好きな音楽のほか、リラクゼーション効果のあるクラシックやヒーリングミュージックなどもいいでしょう。 波や雨など自然の音には癒し効果があり、気持ちを落ち着ける効果があるとされています。自然の音を聞けるスマホアプリもたくさん出ているので、ぜひ自分に合うものを探してみて下さい。 面接が成功するイメージをする 面接直前には「うまく話せなかったらどうしよう」「回答に詰まってしまったらどうしよう」などと不安になるものです。失敗するイメージを持っていると、余計に緊張してしまいます。 失敗ではなく、成功するイメージをすることで緊張が和らぎます。成功するイメージをするときは、できるだけ具体的なシーンを思い浮かべるようにしましょう。 面接で緊張しない方法|面接中編 最後に、面接中にできる工夫について紹介します。 普段よりも少し声を大きくしてみる 緊張していると、体がこわばってしまうため声が小さくなります。声が小さいと、自信が揺らいだり面接官に何度も聞き返されたりして余計に緊張してしまいます。 面接の際には、意識していつもより少し大きめの声で話すようにしましょう。声を大きくして話してみると、喉の筋肉がほぐれ、自然と緊張も和らぎます。 自分のペースで話す 面接で面接官のペースに合わせて話すと緊張しやすくなってしまいます。面接官は、ほとんどの場合において初対面の知らない人です。話すテンポや雰囲気がわからないため、無意識のうちにストレスが溜まってしまいます。 そんなときは、自分のペースで話すよう意識するとストレスを感じにくくなります。質問にすぐ答えようと焦らず、「はい」と返事をして一呼吸置いてから話し始めると、自分のペースで話をしやすくなるでしょう。 企業としても面接では素の学生を見たいと考えているので、少し話すテンポが遅いぐらいではマイナス評価になりません。 緊張していることをカミングアウトする 勇気を出して面接官に緊張していることを伝えるという方法もあります。「御社が第一志望なので、今緊張しています」と伝えれば、熱意があって素直な学生だという印象を与えられるでしょう。 意外かもしれませんが、面接官も緊張している場合が多いです。面接官も、採用という大きな責任を背負って面接に望んでいます。「短い時間で学生を見極めなければいけない」「他の企業ではなく自社を選んでもらわなければならない」という思いがあるため、学生と同じように緊張しているのです。 人間は同じような境遇の人にシンパシーを感じやすい生き物です。緊張していることを正直に話すことで、無意識のうちに好感度が上がり、高評価につながる可能性があります。面接官に「緊張していますか?」と聞かれた時は無理に「していません!」などと強がるのではなく、正直に自分の気持ちを伝えるのがいいでしょう。 面接で緊張しない方法|その他 緊張しやすい人は、面接本番だけでなく前もって対策をしておくのがおすすめです。面接当日以外にできる緊張への対策を3つ紹介します。 失敗してもいいと思い込む 面接で緊張するのは「失敗してはいけない」という気持ちが強く働くからです。面接はそもそも、失敗してもいいものだと考えましょう。 何社も面接を受けてほとんど落ちてしまうというのはごく普通のことで、1つの失敗を重く受け止める必要はありません。落ちてしまっても、その企業と縁がなかっただけです。あまり気負わずに、気楽な気持ちで面接に臨みましょう。 たくさん面接を受けて面接に慣れる 「回数を増やして面接に慣れてしまおう」という体育会系な考え方です。 慣れると落ち着いて対処できるようになり、緊張しづらくなります。また、たくさんの企業にエントリーしていた方が、持ち駒が増えて精神的に楽になるというメリットもあります。 インターンシップを利用して面接に慣れておく 早い段階で面接に慣れるには、複数のインターンシップにエントリーして面接回数を増やすのもいいでしょう。 インターンシップの選考でもES(エントリーシート)の提出や面接があるので、就活の予行演習として練習ができます。企業の面接に慣れる、自己PRの練習をする場として、これ以上よい機会はないでしょう。 インターンシップで仕事をした経験はその後の就活でも大いに役立ちます。早いうちから、なるべくたくさんのインターンシップを経験しておくことをおすすめします。 まとめ 面接では、誰もが少なからず緊張するものです。緊張の度合いが大きいか小さいかの違いにすぎず、人一倍緊張するからといってあなたが劣っているわけではありません。あくまで「自分は自分、他人は他人」です。 適度な緊張はポジティブにとらえ、その状態で最大限のアピールをすれば問題ありません。普段から緊張しがちで心配だという人は、インターンで面接の予行演習をしておけば、本番で力を発揮しやすくなるでしょう。...

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就活の面接あるある30選!失敗やよくいる面接官に共感
就活の面接あるある30選!失敗やよくいる面接官に共感

就活が始まり、「面接ってどんなものなのかな」「どんな準備をしておけばいいんだろう」など不安を抱いている就活生も多いでしょう。 ここでは面接での失敗や気になる面接官など、多くの就活生が共感できる「就活の面接あるある」をご紹介します。就活中の息抜きとしてあるあるに共感したり、就活対策に活用してください。 ①面接前のあるある 1 服装自由で何を着ていくか悩む 面接で「服装自由」「私服でお越しください」などの指示があると、何を着ていくべきか迷ってしまうものです。「スーツならラクなのに」と頭を悩ませるのは面接前のあるあるですよね。 2 バイトの日に面接が入ってしまう バイトのシフトを入れた直後に、同じ日に面接が入ってしまうのも就活あるあるです。シフトの調整がしやすいように、就活が始まる前にバイト先の上司に相談しておくのがいいでしょう。 3 面接の案内メールが迷惑メールフォルダに 企業から届いた面接の案内メールが、自動的に迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうことがあります。気がついたら面接が終わっていたなんてことのないように、迷惑メールフォルダもチェックするクセをつけましょう。自動振り分けの機能をオフにしておくのもおすすめです。 4 時間までにたどり着けず焦る 面接の日に限って電車が遅延したり、慣れない場所で道に迷ったり、「面接に間に合わない!」と焦ったことがある就活生は少なくありません。会場には余裕を持って到着するようにし、遅刻してしまいそうな場合は必ず電話で担当者に連絡しましょう。 5 面接会場にかなり早く到着してしまう 面接には余裕を持ってと張り切り過ぎて、時間よりもかなり早く到着してしまうこともあります。面接までどうやって時間を潰そうかと悩んだことがある人も少なくないでしょう。筆記試験対策のテキストや就活ノートなどを持ち歩いておくと、待ち時間や隙間時間を有効活用できます。 ②面接直前のあるある 6 待ち時間の過ごし方に悩む 面接会場に着いてから待合室に通される場合があります。思ったよりも待たされることもありますが、ほかの就活生とおしゃべりをしたり、スマホをいじったりするのはよくありません。静かに座っているのがいいでしょう。 7 今さら服装や髪型が気になり出す 面接の直前になって急に、「髪型大丈夫かな?」「服装変じゃない?」などと心配になることがあります。会場に入る前にトイレなどで一度身だしなみを確認しておくのがいいでしょう。 8 貴社と御社がわからなくなる 待ち時間に質問の回答を頭の中で思い返して、面接の練習をする人も多いです。直前になって「貴社だっけ?御社だっけ?」とどちらを使うべきかわからなくなるのもあるあるです。 9 他の就活生がみんな優秀に見える 集団面接の待ち時間には、他の就活生が気になるものです。どの就活生も自分より優秀に見えて、自信がなくなる人も少なくありません。これは集団面接あるあるなので、周囲の人のことは気にせずに自分のことに集中しましょう。 10 会社説明会で会った就活生と再会する 面接会場で、会社説明会やインターンシップで見たことがある人や話したことがある人と再会することもあります。盛り上がって大きな声で話したりすると他の就活生の迷惑になるので、静かに挨拶する程度にしておきましょう。 ③面接中のあるある 11 緊張で汗がとまらない 就活の面接は誰でも緊張するものです。暑い季節になってくればとくに、汗が止まらないこともよくあります。あまりに汗がひかない場合は、「失礼します」と言ってハンカチで汗を拭っても失礼にはなりません。 12 圧迫面接で泣きそうになる 「うちには向いてないよ」「そんなことも調べてないの」など、面接官が高圧的な態度をとる圧迫面接に遭遇して泣きそうになった人も多いでしょう。面接官は学生のストレス耐性を見るためにわざとこうした態度をとります。必要以上に怖がらず、落ち着いて答えれば大丈夫です。 13 他の就活生の回答に驚く 集団面接では、素晴らしい経歴や実績を話す学生がいて、自分との差に驚くことがあります。しかし他の就活生と自分を比べて自信をなくすことはありません。周りの人のことは気にせずに、自分の良さに自信を持ってアピールすることが大切です。 14 頭が真っ白になる 緊張し過ぎて頭が真っ白になってしまうのも就活の面接あるあるです。「申し訳ありません。大変緊張しておりまして、少し考える時間をいただけますでしょうか」と正直に話すのがいいでしょう。焦って話そうとするよりも、深呼吸をすると少し落ち着きます。 15 集団面接で回答がかぶってしまう 集団面接だと、自分が用意していたのと同じ回答を他の就活生が先に話してしまうことがあります。これはよくあることなので、無理に違う回答を考えなくても大丈夫です。 ④面接官あるある 16 面接官が全然やる気ない 就活の面接ではいろいろな面接官がおり、中には終始スマホを見ていたり、目線すら合わせない面接官もいます。圧迫面接と同じような意味合いでわざとこうした態度をとる面接官もいます。面接官の態度に反応せず、落ち着いていつも通りの受け答えをしましょう。 17 面接官がやたらと多い 通常面接官は2〜3人ですが、面接官がズラッと横に並んで座っているケースもあります。面接官の人数が多いと圧倒されたり、余計に緊張してしまうかもしれませんが、そんな時こそ平常心を保つことです。面接官が複数いる場合は、1人だけに話すのではなく、すべての人と目が合うようにバランスよく視線を配りましょう。 18 面接官が思ったより優しい 面接官は怖いと思い込んでいる学生は多く、実際にはものすごく優しくて拍子抜けするのもあるあるです。学生に気を遣ってくれる人事や面接担当者も多いので、安心してください。 19 やたらと雑談が多い 当然面接官にはさまざまなタイプの人がいて、質問のスタイルも人それぞれ違います。学生にリラックスしてもらおうという意図で、雑談のような会話が多めになる面接官もいるのです。この場合は面接官に合わせて、テンポよく会話を楽しむのがいいでしょう。 20 PCで他の作業をしている 面接中にパソコンで明らかに他の業務をしている面接官に出くわすこともあります。多くはありませんが、失礼な態度の面接官もいるので、あまり気にしないようにしましょう。 ⑤グループディスカッションあるある 21 やたらはりきる就活生が1人はいる 集団面接では、GD(グループディスカッション)が含まれていることがあります。GDでは必要以上にハキハキ明るく答える人ややたらはりきる人がいるものです。気になる人がいても、ペースを乱されないように平常心でいることが大切です。 22 輪を乱す就活生に困惑する GD(グループディスカッション)では、一人だけ目立とうとする人やほかの人の話を聞かない人もいるものです。輪を乱すような人がいる場合でも、いやな顔をしたり、過剰に反応したりしないようにしましょう。 23 みんなタイムキーパーやりたがる GD(グループディスカッション)は、それぞれの役割を決めてからスタートします。ファシリテーター、書記、発表者などがありますが、比較的ラクなタイムキーパーに人気が集まりがちです。ラクな役回りもいいですが、皆がやりたがらない役を引き受けると評価がアップするかもしれません。 24 社員や人事が気になってGDに集中できない GD(グループディスカッション)中は、社員や人事が各グループをまわりながら、進め方や発言などをチェックします。彼らの目や評価が気になって、ディスカッションに集中できない人も多いですが、できるだけ話し合いに集中するようにしましょう。 25 タイプの人がいて気になる GD(グループディスカッション)のグループに美女やイケメンがいると、気になってしまうのもGDあるあるです。とはいえ就活中なので、余計なことは考えずに真剣に取り組みましょう。 ⑥面接後のあるある 26 面接が終わった瞬間に真顔 面接中は精一杯の笑顔でがんばる就活生も、終わって面接室のドアを閉めたとたんに真顔に戻ることも多いでしょう。しかし面接室を出ても廊下に社員の方がいる場合もあります。できれば面接会場のビルを出るまでは疲れた顔などせず、感じの良い表情をキープしましょう。 27 結果が気になって頭から離れない 面接の結果が出るのに1週間程度かかることもありますが、結果を待つ間は気になって仕方ないものです。「ああ言えばよかった」「あの発言は失敗だったかも」など面接中の言動を何度も思い返してしまう人もいます。しかし振り返りをして反省したら、それ以上気にするのはやめましょう。次の選考対策などできることに集中して過ごすがのがおすすめです。 28 感触良かったのにお祈りメール来る 就活の面接では「絶対に受かったと思ったのに落ちた」というケースは少なくありません。面接官がにこやかに感じよく話していても、合格とは限らないのです。就活生の本音を引き出すために必要以上にいい雰囲気にする面接官もいるので、つられてフランクになりすぎないようにしましょう。 29 落とされた企業が嫌いになる 面接で落とされると、その企業のサービスはもう使いたくないと思うこともあります。こうした感情は一時のことなので心配しなくて大丈夫です。就職をして自分の生活が充実すれば、選考で落とされたことも笑い話にできるでしょう。 30 開き直ると受かり出す 何度も何度も選考に落ちて「もうどうにでもなれ!」と開き直ったとたんに受かり出すこともあります。きっとそれは、取り繕った自分ではなく、自然な態度で面接に臨めたからでしょう。必要以上に自分を優秀に見せようとするのではなく、普段の自分を自信を持って伝えることが選考突破への近道です。 最後に 就活の面接でのあるある30選、共感できることはどれくらいありましたか?面接では不安なことつらいこともあるかもしれませんが、多くの就活生が同じように頑張っています。うまくいかないことが続いても、前向きに気持ちを切り替えて粘り強くトライしていきましょ...

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大学生は1年生・2年生もインターンシップに行こう!
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「インターンシップは大学3年生が就活のために行くもの」と考えていませんか? 確かに日本の大学生の多くは、大学3年生(あるいは修士1年生)になって周りが「就職活動」を意識する雰囲気になってきてからインターンシップへの参加を考え始めているようです。 しかし、インターンシップガイド運営事務局は大学1・2年生にもインターンシップへの参加をおすすめしたいと考えています。 今回は大学1・2年生がインターンに参加するメリットや、参加するための準備などについて解説していきます。 インターンシップについて知ろう インターンシップとは インターンシップとは、学生が就職する前に一定の期間はたらく就業体験のことです。日本では、就活のためにするものというイメージが強いですが、必ずしも就活のためにするということではありません。 短期インターンやセミナー型と呼ばれるものもあります。こちらは企業説明会に近く上記のイメージには当てはまらないかもしれません。 1年生・2年生から参加する場合には、短期インターンではなくて、長期インターン・有給インターンと呼ばれる長期間に渡って参加するタイプにするとよいでしょう。 短期インターンは無給なことが多いですが、長期インターンは有給なことがほとんどです。 アルバイトと長期インターンの違い アルバイトも長期インターンのどちらもお金を稼ぐという点では変わりませんが、目的が少し異なります。 アルバイトの場合、雇用する側は人手を求めており、働く人はお金を求めています。そのため時間とお金を交換している感覚が比較的強くなります。 長期インターンでは、企業側は優秀な学生と知り合いたいという目的もありますが、基本的に学生の成長を応援しています。学生としてもスキルアップを期待して参加することが多いです。 「お金を稼ぐこと」に重きが置かれているのか、「スキルアップ」に重きが置かれているのかという点で異なります。 大学1年生・2年生がインターンに参加するメリット 仕事を本格的に経験して知ることができ、就職先選びのミスマッチを防ぐ 学生にとって、社会人の仕事がどのようなものなのかをイメージすることは簡単ではありません。 多くの大学生は3年生になって就職先を選び始める段階で初めて、企業の説明会や口コミ、インターネットなどで情報収集をして卒業後の仕事について知ろうとします。 しかし、それでは自分に合った就職先を考える期間が十分にありません。 また、説明会や口コミ、インターネットなどから得られる情報だけでは、仕事への理解度に限界があります。説明会やOB訪問でしっかり企業研究をして就職したのにもかかわらず、いざ働き始めてみるとやはり仕事が自分に合っていないと気付くという方は多くいます。 インターンシップに参加すれば、説明会に参加するだけとは違って仕事を実際に体験することになるので、その仕事が自分に合っているかどうかをきちんと判断することができます。 説明会で「営業」「企画」「エンジニア」など様々な職種の説明を受けただけという人と、インターンシップで実際にそれらの仕事を体験した人では、仕事内容や自分自身の適性に対する理解度が大きく変わりますよね。 インターンシップの経験があると就活の選考で有利になる 長期インターンシップでは実務を経験するので、ビジネススキルやビジネスマナーを身につけることができます。 また、インターンシップ先の企業からも入社のオファーがもらえることがあるだけでなく、インターンシップで会社に貢献した経験は就職活動で他の企業の面接を受ける際にもアピールになります。 よく大学3年生が参加する「短期インターンシップ」だとシミュレーションが主なので実際の仕事を経験するわけではなく、他の企業の面接でアピールできるような会社に貢献した経験は作りにくいのですが、長期のインターンシップならそれが可能になります。 大学3年生になる前から就活で役立つようなビジネススキル、ビジネスマナーを磨いて実務で活躍したという経験を持っていれば、同学年の中でかなりリードすることができるといえます。 高度な知識やスキルを活かした仕事ができ、より充実した学生生活になる 大学生の多くは、大学で学んでいる分野や将来就いてみたいと思う職業とほとんど関係のないアルバイトをしています。接客、塾講師、軽作業など…。 もちろんそのようなアルバイトでも得られることはたくさんありますが、大学で学んでいることや将来就いてみたい職業に大きく関連するような仕事を大学生のうちから体験できる「インターンシップ」があるということを、もっと学生に知ってほしいと思います。 学生がインターンシップで体験できる職種は、営業、エンジニア、企画、マーケティング、事務、広報など様々で、インターンシップガイドを用いて自分に合ったインターンを探すことができます。 様々な業種、様々な職種でインターンシップの募集があるので、あなたが経験してみたいと思うような仕事もきっと見つかるでしょう。就職活動のためだけでなく、充実した大学生活を送るためにインターンシップに参加してみてはどうでしょうか? 時間に余裕があるのでさまざまな経験が積める もしインターンシップを始めて合わない仕事だと感じたら、辞めて次を探せば良いのです。そうやって試行錯誤するためにも、時間に余裕がある大学1年生・2年生のうちから始めるのがベストですね。 1日や数日の短期インターンや、夏休み中だけのサマーインターンなどもあります。「まだ将来何をしたいか決まっていない」という人は、なるべくたくさんの企業や職種のインターンを経験してみると、やりたい仕事や興味のある分野が見つかるかもしれません。 就職活動が始まってからだとたくさんのインターンを経験している時間的な余裕がなくなるので、インターンを始めるなら今がチャンスです。 インターンについての疑問や不安を解消しよう スキルも資格も何もないけどインターンに参加できる? できます。はじめから仕事に使えるスキルを持っている大学生などほとんどいません。 仕事をしながら新しいことを学んでいく姿勢さえあればスキルや資格は不問で募集しているインターンシップがたくさんありますので、インターンシップガイドを使って探してみましょう。 エントリーシートや面接といった選考があるインターンもありますが、はじめからスキルや資格を求められるインターンは少なく、仕事を通じていろいろなことを学んでいく意欲さえアピールできれば問題ありません。 どんな企業がインターンを募集してるの? 大学1年生・2年生のインターン生を募集しているのは、中小企業やベンチャーが多いです。大手企業で募集しているところはあまり多くありません。 募集している業界はさまざまですし、職種も幅広いです。事務や営業以外にも、エンジニアやクリエイティブ系職種の募集もあります。 「仕事内容が知りたい」「職場環境が見てみたい」など気になる業界や企業がある人は、インターンシップに参加してみるのが一番ですよ。 インターンでお給料はもらえるの? 有給か無給かは、企業やインターンプログラムによって違います。基本的には1日や数日の短期インターンは無給のことが多く、数週間以上の中期間・長期間のインターンは有給となるケースが多いです。 お金がもらえてアルバイトのかわりにもなるような長期のインターンシップに参加するなら、就活やゼミなどで時間が取りにくくなる前の一年生、二年生のときがおすすめです。 インターンと大学の勉強・サークルは両立できるの? スケジュールについては、学生の都合に合わせて調整してくれる企業がほとんどです。週に何日・何時間働けるかなど、面接の際に相談しておくと安心ですね。 夜遅くまで営業している企業や、土日に勤務できる企業などもあります。最近はリモート作業ができるインターン募集も増えているので、そうしたインターンを探してみるのもいいでしょう。 大学生活の過ごし方の選択肢にインターンシップを! 学業、部活、サークル活動、アルバイトなど、学生時代に打ち込みたいものはそれぞれたくさんあり、そのどれも素敵な経験になると思います。 そういった中の選択肢の1つとして「インターンシップ」があるということを、大学1年生のうちから多くの大学生にぜひ知っておいてもらえたらと願っています! インターンシップガイドには、大学1・2年生におすすめのインターンシップ情報を多数掲載しております!あなたにあったインターンシップを探してみましょう!...

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