大学3年生のインターンはいつから?スタート時期や何社に参加すべきかも解説

就活を控えてインターンに参加しようかと、考えている就活生も多いと思います。ここでは、大学3年生のインターン参加について解説し、「募集はいつから始まるの?」「何社くらい参加すべき?」などよくある疑問にもお答えします。

サマーインターン
目次

大学3年生のインターン参加時期について

インターンはいつから始まるの?

インターンシップ参加に決まった時期はありません。募集・実施時期は企業により異なり、長期インターンシップなら通年で募集していることもあります。

インターンは大学3年生が参加するものと思っている人もいますが、「1・2年生も参加可能」「学年不問」となっているインターン募集もたくさんあります。大学3年生になると就活で忙しくなるため、スケジュールに余裕のある1・2年生のうちからインターンに参加する人も増えています。

インターン募集が多い時期

夏のインターンシップは8〜9月に実施されるものが多く、この時期に複数の短期インターンに参加する就活生が多いです。夏休み中なのでスケジュールの調整がしやすいという利点もあります。

冬休みのある12〜1月、春休みのある2〜3月もインターンシップの募集が増える時期です。普段は大学の研究・部活・アルバイトで忙しいという方は、夏休み・冬休み・春休みなど長期の休み中に参加するのがおすすめです。

長期インターンシップは時期に関係なく、通年で募集しているケースが大半です。週に○日以上、1日○時間以上と、働ける時間を決めて数ヶ月にわたり企業で仕事をすることになります。スケジュールに余裕のある方は、アルバイトの代わりに長期インターンで社会経験を積みながら稼ぐのもいいでしょう。

いつから探し始めればいい?

7〜9月の夏に実施されるインターンでも、選考があるものは数ヶ月前に応募が締め切られます。一般的に多くの企業の就活情報解禁がされる6月くらいからインターン募集を探し始める人が多いようです。

外資系金融やコンサルのサマーインターン募集時期は5〜6月が多く、日系企業に比べて早い時期に応募が締め切られます。のんびりしているとすでに募集が終了していたという事態になりかねません。企業のホームページなどに記載されている募集情報を常にチェックしておきましょう。

インターンシップでよくある疑問

何社ぐらい参加すべき?

参加する企業数は個人差がありますが、3〜5社くらい参加する学生が多いようです。最低でも2社、余裕があれば3〜5社くらい参加できるといいでしょう。

あまり多くのインターンに参加しようとすると、体力的にきつくなって体調を崩したり、ES(エントリーシート)の作成に準備に十分な時間が避けないなど選考の準備が疎かになってしまう可能性が出てきます。無理のない範囲で参加できるようスケジュール調整をしながら参加するインターンを決めましょう。

人気企業や有名企業のインターンは倍率が非常に高いため、選考で落ちてしまうことを想定しておきましょう。応募する企業が人気企業ばかりの場合は、少し多めに応募しておくと安心です。

もう遅い?出遅れてしまったら?

志望企業のインターン募集が終わってしまった場合でも、諦めることはありません。夏・冬・春と複数回にわたりインターンを実施している企業はたくさんあります。

志望企業がインターン募集を締め切った後なら、同じ業界の他の企業やライバル企業のインターンに参加してみるのもおすすめです。同じ業界なら業務内容が似ていることも多いですし、規模の違う企業や競合他社についてよく知ることで志望企業のいいところや強み・弱みも見えてくるでしょう。

インターンに行かないのはアリ?

就活中にインターンに参加しなくても内定を獲得している人はたくさんいます。「自分には必要ない」「どうしても参加したくない」という人は無理に参加しなくてもいいでしょう。

しかしインターンシップには次のようなメリットがあります。

・会社の雰囲気がわかり企業理解が深まる
・業務体験ができる
・社員の方と話ができる
・志望業界や企業が絞りやすくなる
・講義形式のインターンに参加すれば効率的に業界研究ができる
・インターン選考に参加することで本選考の前にwebテストや面接の練習ができる

さまざまな企業を訪れて、社員の方と直接話ができたり、社内の雰囲気を知れる機会は滅多にありません。企業選びだけでなく、一種の社会勉強にもなるので、志望企業が決まっている人でもいろいろな企業のインターンシップに参加してみると学ぶことが多いはずです。

インターンシップの探し方

インターンシップ専門のサービスを利用する

インターンを探すなら、「インターンシップガイド」のようなインターンシップ専門のサービスを利用するのがおすすめです。さまざまな業界のインターン情報が集約されているので、業界や職種別に探したりと効率的に自分に合った募集情報を見つけることができます。

興味のある業界から探したり、勤務地や時期などを絞って探したりできるので、自分に合ったインターン募集が見つけやすくなっています。

インターンシップに参加したことがなくて不安がある場合は、先輩の体験談を読んでみてください。プログラム内容や当日の流れがイメージできれば、どんなインターンに参加すべきかも明確になってくるでしょう。

企業のホームページをチェックする

受けたい企業が決まっている人、興味のある企業が明確になっている人は、企業のホームページを見てみましょう。新卒採用ページにインターンシップ募集について記載されていることが多いです。

TwitterやInstagramなど、SNSでインターンや新卒募集の情報発信をしている企業も増えています。企業の公式SNSアカウントがある場合は、アカウントをフォローしておくのもいいでしょう。

大学で探す

大学経由でインターンシップの募集をしている企業も多いです。大学の就職課や教授に、インターンシップ募集について聞いてみるといいでしょう。人気のインターンやおすすめのインターンなどを紹介してくれるはずです。

さいごに

インターンシップは企業や仕事についての理解を深めるいい機会となります。余裕があれば業界や職種などを変えて、できるだけたくさんのインターンに参加してみましょう。

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