卒論で留年することはあるの?留年しても卒論を書く必要はあるのか。

卒論を仕上げるのはとても大変です。
「就活で疲れてやる気が出ない」
「どう書けばいいか分からない」
そんな風に悩んでしまい、筆が進まない大学生も多いでしょう。
しかし、どれだけ他の科目で単位を揃えていても、卒論の単位が認められないとそれだけで留年になり、せっかく得た内定まで失ってしまうことがあります。
そこで今回は、
・卒論で留年してしまう理由
・留年しても卒論を書く必要はあるのか
・卒論での留年を避けるためにできること
の3つを解説します。

目次

卒論で留年することはある?

クオリティが低すぎると不可になる

卒論は、大学で学んできたことの集大成。そのため、いい加減な出来では認めてもらうことができません。
例えば、
・指導教官からの指導を受けていない
・研究論文としての体裁が整っていない
・指定された文字数より少ない
といった卒論は、提出しても受け取ってもらったり、口頭試問で答えられなかったりして、卒論の単位を取ることが難しくなるでしょう。

コピペや剽窃が発覚すると大問題に発展することも

卒論で発覚すると確実に問題になる行為があります。それが「コピー&ペースト(コピペ)」と「剽窃」です。
・コピペ:他者の文章や画像データをコピーし、自分の卒論に貼り付け(ペースト)すること
・剽窃:他者の論文から文章や考え方などを盗み、自分のものとして発表してしまうこと これらは、単に卒論が認められないだけでなく「著作権侵害」として、大きな問題になります。
教授は自身の専門分野に関する論文をあなたよりたくさん読んでいます。そのため、コピペや剽窃は意外とバレてしまうもの。
他者の論文を卒論に使いたい場合には、きちんと引用しましょう。

そもそも間に合わなければ卒論の単位は取れない

これまで書いてきた「クオリティ」や「コピペや剽窃」は、どういう形であれ、卒論を提出した後のこと。
そもそも、卒論を期限までに提出しなければ単位をもらえる可能性はゼロです。
「単位は取れないかもしれないけれど、とにかくチャレンジしたい!」と考えるなら、少なくとも卒論を提出することが必要です。

留年しても卒論を書く必要はある?

卒業の条件になっているなら書くことは不可欠

卒論の単位が、卒業に必要な条件となっているなら、例え、留年したとしても卒論の執筆を避けることはできません。
提出したのに認められなかった場合には、新たなテーマを選んだり、提出時よりもクオリティを高めたりといった工夫が求められます。また、そもそも提出していなかった場合には、卒論を完成させる努力が必要となるでしょう。

留年したからと言って中退は選んではダメ

「留年が決まったから、もう中退してしまおうか」と迷っている人もいるかもしれません。しかし、安易に中退を選ぶのはおすすめできません。
中退してしまうと、学歴としては「高卒」になってしまい、大卒が応募要件となっている就職先には応募することもできなくなってしまうのです。
これからのキャリアや経済的な安定を考えるなら、卒論を提出し、卒業を目指していく方が良いでしょう。

卒論で留年しないためにできること

卒論の執筆計画を立てる

卒論を完成させるまでには、
1. 卒論のテーマを決める
2. テーマに関連した文献を読む
3. 研究方法を決める
4. 実際に研究・実験に取り組む
5. 研究・実験結果をまとめる
6. 論文にまとめる
という、いくつもの過程を踏む必要があります。
そのため、計画的に進めていかないと卒論のクオリティが下がったり、提出できなかったりして、留年する可能性が高まります。

行き詰まったら早めに指導教官に相談する

卒論に行き詰まった時、1人で「どうすればいいんだろう?」といくら悩んでも答えが出ないこともあります。
そんなときは、できるだけ早く指導教官に相談してみてください。これまでに多くの論文を執筆してきた指導教官は「ここで行き詰まったら、こうすればいい」というアイデアをたくさん持っています。
指導教官は忙しく、自分から助けを求めないと、あなたが困っていることに気づけません。ぜひ早めに連絡しましょう。

100点の出来でなくても提出する

卒論への思い入れが大きいほど、「もっと完璧に仕上げたい」と思い、細かなところにこだわってしまい、時間が足りなくなってしまう人がいます。
しかし、卒論は提出すれば単位がもらえる可能性はありますが、提出しなければ絶対にもらえません。100点の出来ではなくても、提出するようにしましょう。

まとめ

今回は、「卒論で留年してしまう理由」「留年しても卒論を書く必要はあるのか」「卒論での留年を避けるためにできること」の3つについて解説しました。
卒論で留年してしまう理由として、
・クオリティが低すぎる
・コピペや剽窃が発覚する
・締め切りに間に合わない
という3つをご紹介しました。
また、留年したとしても、卒業の条件になっているなら、卒論を書くことは避けられません。また、留年したからといって中退を選ぶと、キャリアや経済的な安定を失うリスクを背負う可能性があるため、おすすめできません。
卒論で留年しないために、
・卒論の執筆計画を立てる
・行き詰まったら早めに指導教官に相談する
・100点の出来でなくても提出する
という3つのポイントを押さえ、卒論執筆を進めていきましょう。


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