就活メイクで意識すべきことは?NGメイクやパーツ別のポイント

就活で採用担当者や面接官に良い印象を与えるには、メイクが重要なポイントとなります。しかし「就活メイクって?」「普段のメイクと何が違うの?」という方もいるでしょう。ここでは就活メイクの重要性やNGメイクなどについて解説します。

ベースメイク、アイメイク、チーク、リップなど、パーツ別の就活メイクのポイントもご紹介するのでぜひ参考にしてください。普段はメイクをしない方も、就活を有利に進める「就活メイク」をマスターしておきましょう。

メイク
目次

なぜ「就活メイク」が重要なのか

メイクの効果

見た目は第一印象を大きく左右します。就職活動で企業の人事に好印象を与えて内定に近づくためには、印象をよくすることが第一歩であるといっても過言ではありません。見た目の印象をよくするためには身だしなみを整えることが重要であり、そのための手段としてメイクは効果的です。

企業がどのような人材を求めているか把握したうえで、企業や業界に応じてメイクを変えてみてもいいでしょう。

就活メイクのポイント

「就活用メイクでなくてもいいのでは?」「普段のメイクではいけないの?」と思う方もいるでしょう。しかしメイクは仕方によって印象が大きく変わるので、就活中は就活の場に相応しいメイクをすることが大切です。就活メイクをする際は、次の3つのポイントを意識する必要があります。

・清潔感
・信頼感
・知的

清潔感、信頼感、知的さは、就活で採用担当者に好印象を与えるために意識したいポイントです。就活メイクは上記の3点を特に強調できるため、普段のメイクとは異なります。

各パーツの具体的なメイク方法は後述するので、そちらを参考にしてください。

就活で避けたいメイク

就活で避けたいメイクは次の3つです。

・ノーメイク
・濃すぎるメイク
・薄すぎるメイク

社会通念上、きちんとした身なりをすることが相手を敬うという意思表示になるとされています。就活中も例外ではなく、メイクをすることがマナーと認識されている点は否定できません。そのため、ノーメイクで就活に臨むのは避けた方がいいでしょう。

濃すぎるメイクも、就活中は避けることをおすすめします。人によってはきつい印象を与えてしまい、自己主張が強い人物に見られてしまうかもしれません。

逆に、薄すぎるメイクは不健康な印象を与え、頼りない人物に見られることがあるので避けた方がいいでしょう。

パーツ別!就活メイクのポイント

ここからは、パーツごとに就活メイクのポイントを解説します。

ベースメイク

ベースメイクは、厚すぎず薄すぎず、がベストです。特に就活中は疲れがたまりやすく目の下にクマができやすいですが、疲れた印象や不健康な印象を与えないために、クマを目立たせないようにしましょう。

クマを隠すにはコンシーラーを使うとよいですが、塗りすぎるとかえって目立つので適度にすることを心がけてください。ほかにも化粧下地、ファンデーションを使用していきますが、健康的で明るく見せるためにも、自分の肌の色に合ったナチュラルなベースメイクに仕上げましょう。

アイメイク

アイメイクで大切なのは、目力をアップさせて生き生きとし、かつ知的な印象を与えることです。濃すぎると強い印象を与えてしまうので避けましょう。つけまつげやボリュームマスカラは、清潔感のない印象を与えてしまうので控えるのがおすすめです。

アイシャドウ、アイライン、ビューラー、マスカラを用いて、きりっとした目元を作ります。まつげをあげるだけでも、明るい印象に仕上げられるのでおすすめです。

眉毛はきりっとさせて、細くなりすぎないよう注意してください。少々太めを意識して描くと、柔らかい印象に仕上がります。眉毛が薄すぎるのも冷たい印象につながる可能性があるので、適度な濃さで、ブラックやブラウン系のカラーで描くといいでしょう。眉毛の印象は顔全体の印象に大きくかかわるので、非常に重要なパーツです。

Q.ラメ入りアイシャドウはNGなの?
ラメ入りのアイシャドウを絶対に使ってはいけないというわけではありません。ラメが全く入っていないアイシャドウはなかなか見つからないと思いますので、ラメの細かいアイシャドウを選べば大丈夫です。上品な印象を与える程度のものを使いましょう。

チーク

チークは、ピンク系やオレンジ系の色をほんのりとのせましょう。健康的に見せるためのチークなので、のせすぎは厳禁です。頬に丸を描くように塗ることはおしゃれではいいですが、就活の場では可愛すぎたり、子どもっぽい印象を与えてしまったりする可能性があるので、頬の少し高めの位置から耳のほうに柔らかく色を入れてあげると、ナチュラルな仕上がりになります。

リップ

リップは、色が赤すぎると派手な印象を与えるため、ラメが入っていたり、明るすぎたりするような色は避けて、ピンク系やベージュ系の色を選びましょう。また唇が乾燥しカサカサしやすい時期ですが、唇のケアを心がけうるおいを保っておくのがおすすめです

髪型

髪型も、見た目の第一印象を左右する非常に重要な要素です。髪が落ちていたりぼさぼさしていると、不潔な印象を与えてしまいます。ポニーテールにする際は、高い位置で結ぶと幼い印象を与えることがあるので、少し低い位置で結びましょう。また、前髪は目にかからないようにワックス、スプレーやピンでとめるのが無難です。

Q.前髪は流した方がいいの?
必ず流し前髪にしなければならないわけではありません。長いにせよ短いにせよ、大切なことは前髪が目にかからないようにすることです。眉毛が見える方が明るい印象を与えるので、眉毛が見えるような前髪にするといいでしょう。

ネイル

手元も重要なポイントです。就活において、採用担当者は学生の姿をしっかりと見ており、特に面接などでは自然に手元にも目がいきます。基本的には自爪であることが望ましいでしょう。

ネイルのお店では「オフィスネイル」というシンプルなデザインのメニューもありますが、就活中は基本的に避けておくことをおすすめします。就活中は清潔感を意識することが大切です。長い爪は適度に整えましょう。

就活メイクがうまくできない!という方は

YouTubeで就活メイクを学ぶ

普段からあまりメイクをしない方にとって、「就活メイク」はわからないことだらけだと思います。手軽にメイクを学ぶには、YouTubeがおすすめです。就活メイクのやり方をレクチャーしてくれている動画がたくさんアップされているので、まずは動画を見てメイクの基本を学んでみてください。

メイクを上達させるには練習や慣れが必要です。少しずつメイクのやり方を覚えて、自分に合うメイクを見つける必要があります。面接当日に焦ることのないよう、数ヶ月前から準備をして練習を重ねておくといいかもしれません。

メイク上手な友達に相談してみる

身近にメイクの上手な友達や先輩がいれば、相談してみるのもいいでしょう。わからないことや苦手なことは、得意な人に聞いてみるのが一番です。

実際に友達がメイクをしているところを見せてもらったり、おすすめのメイクグッズやコツを教えてもらったりすると参考になるでしょう。

メイクのプロに相談してみる

「身近な人に相談するのが恥ずかしい」「相談できる友達がいない」という方もいると思います。その場合はメイクブランドの路面店や百貨店の化粧品コーナーなどで、メイクのプロに相談してみてください。

美容部員の方に聞けば、実際にメイクをしてもらいながら、就活メイクのポイントやコツを教えてもらえます。全く知識がない場合は、プロに相談しながら少しずつメイクについて学んでいくのがいいでしょう。

まとめ

ここまで就活メイクのポイントをご紹介しました。清潔感を重視しつつ、自分がどのように見られたいのかを考えた上で、自分らしさをアピールできるメイクに臨んでみて下さい。

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