ニッセイアセットマネジメントの就活本選考体験記(2020年卒,総合職)

ニッセイアセットマネジメントの就活本選考体験記(2020年卒,総合職)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!

就活本選考体験記一覧

会社名 ニッセイアセットマネジメント
部門(職種) 総合職
卒業予定年/卒業年 2020年
内定(内々定)が出た時期 大学4年生5月
ニッセイアセットマネジメントの就活本選考体験記

選考フロー

エントリーシート
説明会
一次面接(三日以内に電話連絡)
二次面接(リクナビにて一週間後連絡
) テストセンター(三日以内に電話連絡)
社員さんとのランチ(合否等はなし)
最終面接(その場で合否が伝えられる)

説明会

参加時期

4月

形式、選考への影響、感想など

選考に参加するには参加必須。説明会の最後に面接に進めるかの参考となるアンケートを記入するため気を抜いてはいけない

エントリーシート

提出時期

3年生の3月

提出方法

リクナビから提出

設問、文字数

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
ゼミでは、日本及び世界規模での少子高齢化とそれに対する政策・経済的影響を学んでいる。日本は少子化・高齢化共に世界的に稀に見る速さで進行しているが、諸外国のように有効な対策は打てていない。他国のような対策導入への阻害要 因を分析し、将来的に日本が打つべき有効な施策等を議論し合っている。また、少子高齢化に伴い、新たなビジネスチャ ンスは何か、商業的観点からも学びを深めている。今後は、将来同様の現象に直面する発展途上国の市場へ、日本がどう いった少子高齢化ビジネスで参入していくかについて論文でまとめていく。

自己 PR
私の強みは変化への柔軟性の高さだ。何故なら、今までの環境の変化に対し、以下の2点 を意識してきたからだ。1点目は、変化に対しポジティブな要素を見つけることだ。未知 の物に対する不安は常に存在するため、精神的障壁を低くし、変化の受容体勢を作る必要 性があるからだ。2点目は、変化に適応する対策をいち早く練ることだ。従来の方法に執 着し続けると、変化後の環境との誤差が広がり精神的な負担が増大する。変化を最適化で きる方法を迅速に考えることで、自身へのネガティブ要素が最小化できる。留学をした際 は、食に早く慣れるため、留学の一ヶ月前からパン食にしたり、ピクルスを積 極的に摂取した。また、新たな経験への好奇心を高め新生活への不安を解消し、新しい環 境へスムーズに対応できた。こうした強みによって、目まぐるしく変化していくビジネス 界にいち早くキャッチアップしていくことができ、社会人になっても活かせると考える。

学生時代に最も打ち込んだこと
●●を開催した経験だ。当初、実行委員のモチベーショ ンのレベルは様々であり、各人の仕事量や進捗のばらつきによる不満が出始め衝突が生じ た。そこで、原因は仕事ができないメンバーがいるのではなく、個人の能力や適性に フィットした役割分担がなされていない為だと分析した。その為、各々の要望及び仕事適 性を踏まえ役割分担を行った。個人に合った仕事の割り当ては、達成感と自己肯定感を高 めモチベーションとパフォーマンスを上げた。また、私は自身の仕事の他に遅延気味のタ スクフォローやメンバーの鼓舞を続け全体管理に務めた。最終的には●万円の資金を集 め●●を無事開催することができた。

今、最も興味を持っていることについて教えてください(政治・経済等ジャンルは問いません)
今最も興味があることは、日本がキャッシュ主義から脱却できない理由についてだ。私は、留学先にてキャッシュレスの便利さに感化され、帰国後もカードのみで生活しようと試みた。しかし、依然として完全にキャッシュレスでは生活はできていない。そこで、何故日本は依然として現金主義なのか日頃から考えている。日本の現金主義の理由として、設備投資に対する初期投資の高さがよく挙げられる。しかし私は、高齢者の人口比が大きい日本で、非物質的な資産に抵抗がある高齢者に、キャッシュレスを普及させる困難さが本質的理由だと考えている。資産運用でも同様ではあるが、こうしたキャッシュの対する信仰を徐々に軽減し、目に見えない資産に対する意識やリテラシーの向上が今後の日本にとって重要だと考える。

結果連絡の方法、日数

説明会後、一週間後

留意したポイント、アドバイスなど

リクナビのOpen ESからなので、他社との使いまわしだが、誤字脱字には留意した

筆記試験

受験方法

ピアソンのテストセンターで玉手箱受験

内容や難易度

普通だが問題数が多いため7割くらいしか終わらなかった

結果連絡の方法、日数

三日以内

一次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人、人事の若手の方

時間

1時間

質問内容や進め方

基本的にESに沿った質問を40分程度、

逆質問を数分
質問内容:ESの内容に沿って、その決断や選択をした理由、なぜニッセイか
、志望度はどれくらいか、入社後何のプロになりたいか
雰囲気:
面接官の方は、終始笑顔で穏やか。どんな応対をしても頷いてくれた。

雰囲気

穏やか

留意したポイント、アドバイスなど

素直に答えること、第一志望と言うこと。ESに書いてある内容と乖離が内容に丁寧に答えること

結果連絡の方法、日数

一週間以内、電話で

二次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人、人事部の中堅の方

時間

1時間程度

質問内容や進め方

基本的にESに沿った質問を40分程度、逆質問を数分
質問内容:ESの内容に沿って、その決断や選択をした理由、なぜニッセイか、
志望度はどれくらいか、入社後何のプロになりたいか

雰囲気

面接官の方は、終始笑顔で穏やか。どんな応対をしても頷いてくれた。

留意したポイント、アドバイスなど

一次面接の時と同じだが、質問にきちんと答えられても入社意思がないと落とされるため第一志望と熱意を伝えるべき

結果連絡の方法、日数

一週間以内、リクナビにて

三次面接(最終面接)

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人、人事部最高責任者

時間

1時間程度

質問内容や進め方

基本的にESに沿った質問を40分程度、逆質問を数分
質問内容:
ESの内容に沿って、その決断や選択をした理由
なぜニッセイか
志望度はどれくらいか
入社後何のプロになりたいか

雰囲気

場所はさほど今までと変わらなかったが、
最高責任者の方であった為若干厳かではあった。
しかし、面接前に今までお世話になった人事の方がアドバイスをくれ、
心地よい緊張感で望めたし、圧迫面接を受けることもなかった。

留意したポイント、アドバイスなど

最終面接でもあったので、入社意思を前面に出すようにした。

結果連絡の方法、日数

その場で

内定後

同じ部門の内定者数は何人くらいか

10人程度

内定後の拘束状況

あり、6月に内定者インターンシップがある

OB訪問

内定先企業にOB訪問したか

しなかった

インターンシップ

内定先企業のインターンに参加したか

参加しなかった

この企業の選考全体を通して

企業研究をどのように行いましたか?

企業については特にしなかった。業界研究をすれば運用会社がどんなことをしているかがわかるので、それを参考にした

選考で重視していたと思われる点は何ですか?

入社意思と、人生で論理的に意思決定をしてきたかどうか

この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?

スマートだが、穏やかな人たちが多い印象

おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。

資産運用会社は、業務内容も選考フローも独特なので、数をこなすしかないと思います。採用数が少なく、落ちることも多いと思いますが、日頃から努力していれば誰かが見てくれていると思います。


大学生・就活生イベントランキング


金融業界の就活本選考体験記の記事一覧
大学生おすすめコンテンツ