就活の会社説明会で何を質問するべきか

会社説明会に行っても何を質問したら良いかわからない、もしくは質問したいことはあるけれど「これって質問していい内容?」などと悩んでいる就活生の方も多いのではないでしょうか。

会社説明会で質問すれば自分の知りたい情報を得られるのはもちろん、的確な質問をすることで企業に好印象を与えることができます。
逆に的外れな質問やネガティブな質問をしてしまうと、初めから悪印象を与えてしまうことも。
説明会での質問タイムをうまく利用して、アピールの場にしましょう!

説明会での質問

会社説明会の種類

会社説明会といっても幾つか種類がありますので、まずはそれを紹介します。

STEP1 合同会社説明会

様々な企業が一つの会場に集うので、今まで知らなかった企業に出会うことができます。1日で複数の企業の説明を聞きたいという方にはおすすめできます。
職種や業種が定まっていない場合も、参加してみると新しい視野が開けることも。

会社説明自体はほとんどが1回につき15分ほど。1つの企業の説明を聞いたら、また次の企業を見に行く、というスタイルです。
企業側にとっては15分という時間は大変短く、概要やホームページ上に載っていることを話すだけの場合が多くなります。また多くの学生が訪れるので、ほとんど顔を覚えられることはありません。
筆者自身も企業側として説明会へ臨んだ経験がありますが、全国各地へ赴き、1日6~8回の説明を行うので、大変多くの学生に出会います。その中で自分を印象付けるということは、なかなか難しいということがお分かりいただけるでしょうか。
失礼のないように、悪い印象を与えないように気を付ければ、合同会社説明会においては十分合格点です。

また一つテクニックをご紹介すると、合同会社説明会には新卒入社で学生と歳の近い社員の方が、人事の手伝いや自身の体験談を話すために参加していることがあります。
その方の手が空いているようであれば、企業の説明を聞いた後、個人的に質問したり雑談をすることで、公式の説明だけでは得られない情報を得ることができ、また企業側に印象付けることができます。
歳が近いので砕けた話が出来ますし、別に席を設けて個人的にお話してくれたり、後々助けになってくれることもあります。新入社員からすれば頼られることも嬉しいので、気後れせずにどんどん話しかけにいってみてくださいね。

STEP2 会社説明会

合同会社説明会に参加すると、単独の会社説明会へ参加するよう促されます。
もちろん合同の説明会へ参加していなくても単独の会社説明会へ参加することも可能です。
志望度の高い企業があれば、ぜひすぐに説明会に足を運びましょう。情報を早く得られるだけでなく、説明会に早くから参加していたことが志望度の高さのアピールにも繋がります。

プロフィールや志望動機など、エントリーシートのようなものをその場で書く場合もありますので、あらかじめ準備しておくと安心ですね。

STEP3 座談会

説明会と別日程の場合もあれば、説明会の後半に行われる場合もあります。
テーブルに学生4〜8人程度と若手社員1人、といった形で近距離でリアルな会社の話を聞くことができます。打ち解けた雰囲気で砕けた話をできる良い機会です。

会話の形で突っ込んだ質問をするチャンスですが、会社のことを何も調べていないとバレやすい場でもあるので、会社の概要は事前に調べてから参加するようにしましょう。積極的に質問すれば意欲をアピールすることにも繋がりますので、他の人と質問内容が被る可能性を考え、聞きたいことを10個ほど用意しておくと安心です。

説明会で質問する際のマナーや注意点

質問する際にもマナーや礼儀は大切です。
ぜひ以下のことを意識して臨みましょう。

A. 挙手する際は指の先まで真っすぐ垂直に挙げる
B. 指名されたら返事をして立ち上がり、大きな声で話す
C. 質問をする際は、大学名・名前を述べる
D. 緊張のあまり早口にならないように気を付ける
E. 前置きが長くなりすぎないように、明瞭簡潔にまとめる
F. 複数の質問をする場合は、初めに了承を得る。多くても2つまでに。
G. ありがとうございます、とお礼を述べてから着席する。

A~Cに関しては、合同説明会や大きな会場を想定した質問の仕方です。
会場の大きさや参加人数・形式に合わせて、適正な声量や行動を判断しましょう。

特に気を付けたいのは、堂々とした態度で、はっきりと話すこと。
大きな会場で行われる場合などは特に緊張してしまいますが、もじもじしたり、小さな声で話すことは避けましょう。

こんな質問は好印象!

将来その会社で働くことを考えて質問するとグッド。
働くことに前向きな印象を与え、企業のことをよく理解していることをアピールできます。

良い質問の一例はこちら。

・「入社後やスキルアップの際に必要となる資格や能力」

入社後のために今から努力をしたい、という前向きな気持ちが伝わってきます。
良くある質問の一つでもありますので、質問の仕方は自分なりに少し変えられると良いですね。

・「入社後の配属部署はどのように決まるか」

入社した際は自分の希望部署へ配属してもらえるのか、気になりますよね。
部署まで意識して志望動機を練るなどすれば、会社のことをより理解していると捉えてもらうことができます。
まずは〇〇の部署で経験を積んだ後、〇〇の部署でこういったことをしていきたい、などと具体的なイメージを持つことで、将来のことをよく考えているという印象を与えることができます。

悪印象を与えてしまう恐れがある質問

少し調べればわかるような質問や、働くことに後ろ向きな質問も良い印象を与えません。
その会社で働きたい!という気持ちが強く反映されるような質問を出来るよう心がけましょう。

良くない質問の一例をご紹介します。

・「御社の主な事業には何がありますか」
公式サイトを少し見たり質問タイムの前の説明を聞いていればわかるようなことを質問するのは失礼です。絶対に避けるようにしましょう。

・「休日は何をされていますか」
休みの日はちゃんと休めているのか、ワークライフバランスを知ることが出来る質問になりますが、休日の過ごし方は人それぞれ。答える人も、自分なりの過ごし方を答えてはくれますが、人それぞれですね・・・と困らせてしまいます。
座談会などで打ち解けて雑談のようになっているときに話の流れで質問するのはアリですが、大規模な説明会で手をあげて聞くのは避けた方が無難です。

・「残業はどの程度ありますか」
・「離職率はどの程度ですか」

気になるところではありますが、働くことに関してネガティブな印象を与えてしまいます。
また残業・離職率に関しては会社紹介に書いている場合も多いです。

また「出産・育児」に関しても女性は気になる部分ですが、質問の仕方は工夫すると良いですね。
あくまでも働くことに意欲的であることをアピールしながら質問しましょう。

ワークライフバランスや給与面、残業・休日など説明会で質問しにくいことを知りたい場合は、OB・OG訪問などを行い打ち解けた場で質問すれば、企業の採用担当者にマイナスなイメージを与えなくて済みますね。

まとめ

今回は、会社説明会の種類と好印象な質問、悪印象な質問についてご紹介しました。
知りたいことを知るために質問するというのはもちろんですが、仕事への前向きな姿勢が見受けられるような質問をすれば好印象ですし、逆にネガティブな質問は悪い印象を与える可能性があります。説明会の種類ごとに適切な質問をするように心がけましょう!


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