【例文あり】就活の自己PRで「慎重」をアピールする方法とは?

「慎重」であることは、仕事をする上でとても大切な能力です。しかし、ただ単に慎重ですと言っても効果的なアピールにはなりにくく、チャレンジ精神がないのではないかと誤解されることもあります。

ここでは強調したいポイント別に例文を使いながら、、「慎重」を効果的アピールする自己PRを書き方をまとめました!

【例文あり】就活の自己PRで「慎重」をアピールする方法とは?
目次

慎重のメリット

まずは慎重であることのメリットから見ていきましょう。

丁寧である

慎重な人は、細かいところまで確認しながら仕事を行うため、全体的に仕事が丁寧な印象です。丁寧であればあるほど、仕事に対して真摯な姿勢で取り組んでいることがわかります。

新卒はまず熱心に仕事に取り組むことが大切ですから、こういった姿勢をアピールするためにも丁寧であることは、どんどんアピールしていきましょう。

ミスがない

仕事でのミスは、ときに取り返しのつかない事態を引き起こしてしまいます。慎重な人はミスが起こらないように、確認に確認を重ねて仕事を進めていきます。

慎重な仕事の進め方は周りに安心感を与えます。ミスが許されない仕事内容であれば、特に効果的な自己PRになりますね。

計画的

慎重な人は納期に間に合うように計画を立て、余裕を持って仕事を進めます。計画も入念に立てられているので、無理のないものになっており、何かあってもスケジュールを組み直すことができます。

仕事で突発的な問題が起こることはよくあることなので、そうなった場合も心配なく仕事が進められることは、チームや会社にとってもメリットがありますね。

無駄を省くことができる(時間やコストのカット)

闇雲に仕事を進めると、時間や費用に無駄が生じる場合があります。会社は常に無駄を省き、成果を挙げたいと考えているので、このような無駄はできるだけ省きたいと考えています。

慎重な人は予め無駄な時間や費用が発生しないように考えて行動するので、コストカットに貢献することができます。会社にとっては有難い存在になれそうですね。

「慎重」な人材が求められる職種は?

慎重な性格がいかせる仕事はどんなものがあるのでしょう?ここではとくに慎重さが求められる職種を紹介します。    

経理

数字を扱う経理の仕事には、速さと正確さが求められます。スピーディにかつ間違いのないように仕事を進めて行くには、「慎重」であることが大きなプラスになるからです。

銀行など金融系の業種や数字を扱う仕事では、「慎重さ」をアピールするとかなり高評価となるでしょう。

事務

集計や資料作成などを行う事務の仕事には、慎重な性格の人が向いています。会社の資料や文書に間違いが多いと、会社の信用を損ねることになりかねません。

事務の仕事を志望するなら、細かいところまで気をつかうことができ、ミスのない正確な仕事ができることをアピールするのがいいでしょう。

開発エンジニア・SE

開発の仕事では、ちょっとしたミスや間違いが大きな損失につながります。大規模なシステム開発になればシステムも複雑になり、多くの人がかかわることになるので、ひとり一人が正確な仕事をする必要があります。

エンジニアやSEなど開発にかかわる仕事を志望するなら、慎重に作業をすること、正確な仕事ができることを積極的にアピールするのがいいでしょう。

「慎重」な性格をアピールするポイントと例文

「丁寧」のアピールの仕方と例文

どのような場面で、どのような丁寧な仕事をしたかがはっきりわかる自己PRを作りましょう!

【例文】
私のアピールポイントは丁寧に仕事に取り組む姿勢です。

ゼミの研究のために、団地に住む高齢者の方々にアンケートを取った際、データ化するのはもちろんのこと、アンケート用紙に関しても後から見返せるように団地の棟と年代別にファイリングして、保管をしておきました。

その後、他の研究でこのアンケートを使うことがあり、アンケート用紙をもう一度見直す必要が出てきた際、しっかりファイリングをしていたのですぐに見直すことができました。今後貴社に入社してからも、丁寧に仕事に取り組む姿勢を生かし、スムーズに業務が遂行できるよう工夫していきます。

「ミスがない」のアピールの仕方と例文

ミスの防止には対策が必要です。自分なりの工夫をした経験を書きましょう。

【例文】
私のPRポイントはミスのない対応ができることです。

スピード写真のアルバイトでは、一人で店舗を任されることが多く、特にレジでのミスがないように気を遣いました。割引などが入る場合は、事前に情報を入手し割引率が分かる表を作成しておいて、金額が間違っていないかチェックしながら会計をしました。

そうしたところ、他のアルバイトが入っている時間帯に比べ、ミスが殆どなく店長から評価していただくことができました。

今後も社会人として、ミスが少ない正確な仕事をすることで、お客様に安心感を持っていただけるようにしてまいります。

「計画的」のアピールの仕方と例文

計画の内容とその計画の効果をわかりやすく書きましょう!

【例文】
私のPRポイントは計画性を持って、物事に取り組めることです。

学園祭の実行委員をした際は、全体の統括を担当していました。それぞれの仕事がうまく回っているのかをチェックしながら、本番に間に合わせることを一番に考えて計画を立てました。

報告を受けて、それぞれの動きを見ていましたが、看板などの飾りつけを担当しているグループの現場を見にいってみると報告を受けていたよりも作業が遅くなっていることに気が付きました。そこで、余裕のありそうな他のグループから応援を頼み、一緒に作業してもらうようにしたところ、作業がスムーズに進み本番を迎えることができました。

計画にある程度の余裕があったからこそできたことだと思いました。今後社会人になってからも、ある程度余裕を見て計画を立て、現場をしっかり見ながら調整していくことで成果を上げていきます。

「無駄を省くことができる」のアピールの仕方と例文

無駄を省いてどんな成果を出したのか、またその無駄に気付いた過程も書きましょう。

【例文】
私のPRポイントは、コスト意識を持ってムダを省き、物事を円滑に進めることができるところです。

サークルの先輩の追い出しパーティーでは、毎年5回集まって準備を進めていましたが、全員で集まる日程を調整するのに苦労していました。また予算についてもリーダーが一括管理をしていたので、毎回リーダーがそれぞれに指示を出さなくてはなりませんでした。

そこで同じ仕事を担当するグループごとに予算を振り分け、集まる日程もそれぞれで決めてもらうことにしたところ、日程調整もスムーズに進み、作業も少ない時間で終わらせられるグループが多くなりました。予算もムダなく配分できて、昨年よりも5000円ほど少ない予算で準備をすることができました。

少しの工夫でムダを省けることを学べたので、貴社に入社してからも自分で考えてムダが省けることがあれば、些細な事でも相談しながら進めていきたいです。

短所ととられないよう注意しよう

どんな性格にもデメリットは存在します。慎重な性格の人にはどんなデメリットを感じやすいかを把握し、短所ととられないよう対策を立てておきましょう。

「慎重」のマイナスイメージに注意!

①消極的
慎重すぎる性格のデメリットは、「消極的」であるというイメージがつきやすいということです。仕事に対しても人間関係に関しても、そうしたイメージを持たれがちです。

②優柔不断
慎重な性格だと優柔不断で、大胆な行動ができないというマイナスイメージを持たれることがあります。

③仕事が遅い
慎重に物事を運ぶ=仕事が遅い、という印象を持つ人もいます。素早い決断や仕事が求められる現場では、あまりいいイメージを持たれない可能性があります。

④面倒臭い人
「細かいことにうるさい人」、というようなイメージも持たれることもあります。細かいことを指摘されるのは嫌と考える人もいるので、注意が必要ですね。

「言い換え」表現でプラスイメージに

マイナスイメージを持たれないために、次のような言い換え表現を使って、伝え方を工夫してみるといいでしょう。

①正確・堅実
正確な仕事ができる、堅実な性格であると言い換えると、プラスのイメージになります。

②用意周到である
用意周到な性格で、前もって準備をしておくことができると言い換えてみましょう。計画性があるという、言い換えもいいですね。

③落ち着きがある
「焦ることなく、いつも落ち着いて作業をするよう心がけている」という表現もいいでしょう。落ち着きのある人は、安心感があります。

どうアピールする?ESの自己PR・ガクチカ例文集
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最後に

慎重であることは、素晴らしいアピールになります。ポイントをつかんで自信を持ってアピールすれば面接官にも届きますので、自分が自信を持ってアピールできる内容を考えてみましょう!


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