社風とは?就活で見る時のポイントを解説

就職活動中の皆様は会社を選ぶ際、何を重視していますか?給料でしょうか?仕事のやりがいでしょうか?実はそれ以上に大切なことがあります。
それはその会社の社風です。
どんなに給料が良くてもやりがいがあっても、社風が合わない会社に入社してしまうと仕事が嫌になってしまう可能性があります。
社風が合う会社に入社することができれば、毎日楽しく過ごすことができます。それほどまでに社風というのは就職活動において重要な要素なのです。

社風
目次

そもそも社風とは

「社風」とはその企業の独特な雰囲気や価値観のことを指します。「社風」は社員や企業理念などによって構成されています。社風の一例としては、若手が意見を言いやすく風通しの良い環境や、上下関係がしっかりしている、などがあります。社風は就活生にとって、自分が働きやすい環境かどうか知る手掛かりとなります。

なぜ社風が重要なのか

社風とは会社の雰囲気や価値観

社風とは一言でいうと、会社の空気・雰囲気です。会社の理念や価値観、信念を象徴することもある、非常に重要なものです。社風を理解することで、「会社が何を大事にしているか」「社員のことをどう考えているのか」がわかると言っても過言ではありません。

「社風」=「仕事のしやすさ」

社風がなぜ大事なのかというと、仕事のしやすさに直結するものだからです。社風が合うか合わないかで、働きやすさは大きく違ってきます。

学校を卒業して就職したら、1日の大半を会社で過ごすことになります。その環境が自分に合わなかったり不快だったりしたらどうなるでしょう…。おそらく辞めたくなってしまうと思います。そうならないためにもきちんと会社の社風を理解し、会社選びをする必要があるのです。

会社案内から「社風」を読み取るのは困難

厄介なのは、「社風は」就職活動の段階では非常に分かりづらいという点です。会社の理念などは企業のパンフレットなどを見れば明記されていることも多いですが、会社の雰囲気というのはなかなか明文化することができません。そのためパンフレットや会社案内だけでは、その会社の社風を理解するのは難しいのです。

社風がパンフレットやホームページに記載されていたとしても、それを鵜呑みにはできません。例えば、「社員同士の仲がよく…」と書かれていたとしても、 どの程度の仲の良さなのかよくわかりませんよね。

「自分が求めている会社像に当てはまっているのかは、会社のパンフレットを見ているだけではわからないものです。そのため「よくわからないからしょうがない」と、なおざりにしてしまう人も多いのです。

良い社風とは

では良い社風とはどんな社風なのでしょう。

良い悪いではなく、自分に合うかどうか

「こんな社風がいい社風である」ということではなく、一番大切なのは自分に合うかどうかです。社風が自分に合うかどうかというのは非常に曖昧なものなので、ここで悩んでしまう人が多いのだと思います。

価値観にマッチしているか

例えば、「うちの社風は社員同士仲がよくプライベートでもよく遊びに行くんです」という会社があったとします。ある人はこれを「仲がいい会社最高」と思う一方で、「えっプライベートまで会社の人と付き合いたくない…」と思う人もいます。

前者の考えの人にとっては良い社風ですが、後者の考えの人にとっては良い社風とは思えないでしょう。「この社風の会社を選べば大丈夫!」という正解はありません。
100人の人がいれば、100通りの理想の社風が存在するのです。

社風を見極めるには

「社風の見極め方がよくわからない」という人は、以下のポイントを意識してみてください。

その会社の先輩と仲良くなれそうか考えてみる

これは友達になるということではありません。会社に入るということは、その会社の人と一緒に仕事をしていくということです。そのためには、仲間意識を持って共に歩むことができる同士でなくてはなりません。

例えば、あなたが引っ込み思案で臆病でなかなか自分の意見を言えない性格だったとします。はっきりと物事をいう人は怖いと思っている…。そのような人が良いことも悪いことも思ったことをはっきりズバズバいい合うことが普通の会社に入ったらどうなるでしょう。

萎縮してしまい思うように能力を発揮できない可能性があります。友達になる必要はありませんが、自分と気が合う先輩がいるということは働く上で重要なポイントになります。

会社の評価基準をチェックする

評価基準が自分にマッチしているかどうかは、非常に重要です。

例えば、コツコツと頑張るのは得意だけど要領が良くない人が実績重視の会社に入社したとします。すると、その人はなかなか会社から評価されず、辛い思いをすることになるでしょう。しかし、勤務態度を重視するような会社に入社すれば、よい評価をしてもらえる可能性は高くなります。

「自分の性格と評価のポイントが合っているかどうか」ということも見極めののポイントになってきます。

どうしたら社風がわかるのか

OB・OG訪問

社風を見極める方法の1つは、OBやOG訪問をすることです。
人事担当者に質問するのも1つの方法ではありますが、説明会などで細かく話を掘り下げて聞くのは難しいものです。「どのような社風ですか」というような漠然とした質問をしてもあいまいな回答しかもらえずあまり効果はありません。

そこでOB、OG訪問を有効に使いましょう。サークルやゼミなどの先輩に聞いてもよいですし、大学のキャリアセンターなどで紹介してもらえる場合もあります。目当ての企業の先輩がどうしても見つからない場合は、その企業に直接聞いてみるのもいいでしょう。

紹介を一切していないという会社もありますが、OB・OG訪問を推奨している会社は年齢の近い社員を紹介してくれることがあります。知らない人に会うのは大変だと感じる方も多いとは思いますが、その会社の社風を理解するのに最適な方法なので有効活用していきましょう。

インターンシップへの参加

長期のインターンシップなら、企業で実際に仕事をしながら社風をかなりよく知ることができます。短期や1dayのインターンシップでも、社内の雰囲気などはかなり掴めるでしょう。 就活の練習にもなりますし、選考で有利になることもあるので、ぜひ興味のある企業のインターンシップに応募してみてはいかがでしょうか。

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志望動機に「社風」について書く際の注意点

就活の際、志望動機のひとつとして「社風」について書く際には、いくつか注意すべきポイントがあります。

事実確認をしておく

自身の勝手なイメージやネットの情報などで「社風」を間違って理解していると、企業研究が十分でないとマイナス評価になる可能性があります。OB・OG訪問で社風についてリサーチをするなど、事前の準備が必要です。実際に働いていない会社の社風について書くということは、リスクがあるということを心得ておきましょう。

具体的に書く

ただ漠然と「社風に惹かれた」「自分に合うと感じた」と書くだけでは、説得力がありません。「なぜその社風に惹かれたのか」「なぜ社風が自分に合っていると思うのか」、その理由をかなり具体的に説明できれば、説得力は増すでしょう。

志望動機に「社風」について書く時の例文

・自由な社風に惹かれて
「私は、社員ひとりひとりが平等に扱われ、尊重されている環境で働きたいと考えています。OB訪問で先輩から、御社は『役職や勤続年数に関係なく自由に意見や発言ができる』という環境だとうかがい、私もそのような職場で自立して主体的に仕事をしたいと感じました」

・穏やかな社風に惹かれて
「私は、どんな方達と働くかということが、とても重要だと思っています。会社訪問やOG訪問で接した先輩方は、みなさんとても穏やかで魅力的な方達ばかりでした。そこで働く先輩方が穏やかな社風を象徴していて、ぜひこのような環境で働きたいと思いました」

最後に

社風とは、人間でいう人柄のようなものです。結婚相手や友達を選ぶ時、一緒にいて居心地が良かったり気の合う人を探しますよね。
それと同じです。

就活中は社風を見極めるのに、それほど長い時間をかけられないという大変さはあります。できるだけ社風を理解する機会を作り、気の合う相手(会社)を見つけられると良いですね。


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