就活でよく耳にするNNTってどういう意味?ならないためにやるべきこと!

就活生の間で使われるNNTという言葉を知っていますか?SNSや2chなどで見かけたことがある、実際に自分が使っているという方もいるかもしれません。

ここでは、就活でよく耳にするNNTという言葉の意味を解説し、NNTにならないためにどんなことができるのか、その対策方法を紹介します。

就活でよく耳にするNNTってどういう意味?ならないためにやるべきこと!
目次

就活で聞くNNTの意味は?

就活において、内定がまったく取れていない状態のことをNNTと言います。「内々定」にかけて「無い内定」の頭文字を取り造られた、自虐的な意味も込められた造語です。

SNSなどネットを中心に広まり、「夏過ぎてNNTには絶対なりたくない!」「30社も受けたのにまだNNTです…」などのように使います。

NNTになりやすい人の特徴は?

就活を進めるなかで、NNTという言葉を使わずに済むとよいのですが、やはり一定数の就活生がNNTに陥ります。そんなNNTになりやすい就活生に共通する特徴はあるのでしょうか。

就活に対する意欲が弱い、または伝わりにくい

やる気が感じられない、覇気がない、というタイプの人が、NNTになりやすいです。

どの企業も、大前提として意欲的な学生、熱意のある学生を求めています。日頃はありのままの自分で構いませんが、就活中は気合いを入れて、自分の前向きな部分を全面に出す努力をしてみましょう。

表情を明るくする、姿勢を良くする、大きくはっきりした口調で話すようにする、のようなことに意識するだけでも第一印象は違うはずです。

高倍率の大企業ばかり受けている

就活で志望企業を選定する際、やはりネームバリューのある大企業に惹かれがちです。でも、それらの企業はどこも高倍率で採用されるのはかなり難しいです。高倍率の企業ばかり受ければ、当然落ちる確率も上がり、NNTになりやすくなります。

就活の基礎的な対策ができていない

面接で必ずといっていいほど聞かれる、志望動機、自己PR、学生時代頑張ったこと、会社に貢献できることなどの基礎的な質問に対する対策ができていない場合があります。

これらに質問に対する説得力のある回答が用意できていないと、ESや履歴書、一次面接など採用の早い段階で足を切られる可能性が高いです。

同様にSPIの対策も欠かせません。大企業ほどSPIが足切りとして使われる傾向にあるようなので、しっかり対策してそれなりの点数が取れるようにしておかないと、やはり二次面接より先に進むのは難しいでしょう。

NNTにならないためにできること

以上のようなことをふまえ、NNTにならないためにどんな対策ができるのか、紹介します。

働くことへのモチベーションを上げる

上述したように、意欲や熱意がない就活生は面接官にとって魅力的に映りません。その場だけとりつくろっても、本当に働きたいという気持ちがあるかどうか面接官には見抜かれてしまうので、就活そのものや、社会に出て働くことに対するモチベーションをあげましょう。

自己分析や業界研究、企業研究など就活の基礎をしっかり行い、自分が仕事にしたいことは何なのか、やりたい仕事ができるのはどんな会社なのか、どこが自分に合っていそうか、などを突き詰め、自分が「入社したい」と思える会社を見つけることで、自然と意欲と熱意が湧いてくるはずです。

就活を早めにスタートさせる

就活のスタートに出遅れないことも重要です。
3年生の夏インターンが就活の始まりとも言われていますので、3年生の夏前には、どんな企業でインターンするのがいいのか、調べて準備しておきましょう。

インターンで面接などの経験を積んでおけば、4年生になってからの本選考で上手く受け答えできる可能性も高まります。

大手企業だけでなく中小も視野にいれる

知名度や規模だけにとらわれず、自分のやりたいことをやっている会社を大小問わず探してみるものおすすめです。中小企業のなかにも優良企業は多いですし、中小企業だからこそ、裁量の大きい仕事を早くから任せられ、仕事の楽しさを感じられる可能性もあります。

SPIや3大質問への対策を強化する

選考の早い段階で行われるSPIの対策や、ESや一次面接で聞かれることの多い3大質問(志望動機、自己PR、学生時代頑張ったこと)への回答準備を念入りに行っておきましょう。

書類審査や一次面接で多くの学生が淘汰されますので、ここで残って二次面接に進めるかどうかが大きな分かれ目になります。

自分を能力のない人間だと思わない

自己PRや学生時代頑張ったことを考えるとき、特に自慢できるようなことはないな…と感じ、就活に後ろ向きな気持ちになる方もいるかもしれません。

就活の自己PRなどの例文を見ると、留学経験があったり、部活でキャプテンだったり、TOEICで高得点を取っていたり、分かりやすいアピールポイントが載っていますが、それはあくまで例文です。

例文に載っているような経験のなかった多くの大学生たちが、会社に就職して社会で活躍しているので、自分にも十分できるはずです。

じっくり考えてみれば、自分のよさや、人より秀でた部分が見つかるはずなので、具体的な経験を盛り込みながら上手に伝えられる工夫をしましょう。

落ち込みすぎないで気持ちを切り替える

面接で何回も落ちると自信を失くすと思います。とくにNNTだと、気分が落ち込んで自分は就職できないのではないかと不安になることもあるでしょう。

上述した通り、意欲と熱意のある学生が求められているなか、自信がないのは大きなマイナスになってしまうので、一旦落ち込んだら、次の面接までに気持ちを切り替える努力も必要です。

自分なりのストレス発散方法や気持ちの上げ方を身に付けておくとよいでしょう。

秋冬採用まで諦めない!

夏までに採用が決まっていないとまずい…、という雰囲気がありますが、秋冬採用を行っている企業も少なくはありません。

企業が秋冬採用を行っているのは、夏の採用で思ったより多くの内定辞退者がいたため、定員に満たなかったというケースが多いです。競合他社のほうが人気が高く、そちらに多くの学生が流れてしまったなどが主な理由で、優良企業も数多く採用を行っています。

就活が長引くと大変だと思いますが、夏が終わっても、自分に合ったよい会社に巡り合う可能性がまだまだ残っています。

NNTのまま卒業してしまったら

NNTのまま卒業することになってしまったら?卒業まで内定がもらえなかった場合の対処方法をご紹介します。

就職浪人する

NNTのまま卒業することになってしまった場合は、第二新卒として就活を継続するという方法があります。

就職が決まらないまま大学を卒業しても、第二新卒や既卒の募集はたくさんあるので、心配はありません。

留年する

どうしても新卒で就職したい場合は、卒業しないで留年するという方法もあります。留年すればもう一度就活をやり直すことが可能です。

就活の準備をほとんどしなかった場合や、就活の反省点が明確になっているなら、留年して再度就活をやり直せばいい結果が出せるかもしれません。

就活の面接では留年した理由を聞かれることがあるので、「就職できなかったから」だけではない説得力のある理由を用意しておく必要があります。

フリーターになる

もう一度就活をやり直す自信がない、もう就活はしたくない、という場合はフリーターになる道もあります。

まだやりたいことが明確になっていなかったり、どうしても就職したいと思えないなら、フリーターをしながら将来のことを考えてみるのもいいでしょう。

しかし、大卒という利点を生かして正社員として就職する場合と比べて将来の選択肢を狭めてしまうので、あまりおすすめはできません。

最後に

NNTにならないためには、何より就活に真摯に取り組むことが大切です。夏にNNTだったとしても秋冬採用に臨むこともできるので、最後まで諦めずに挑戦してみましょう。


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