観光学部の就職先ってどこが人気なの?業界や職種を解説!

「観光学部を卒業した人は観光業界に就職するのが普通」と思っていませんか。
実は観光学部で学んだからと言って、必ずしもみんなが観光業界を選ぶ訳ではありません。観光学部の卒業生は様々な企業で活躍しているのです。
そこで今回は、観光学部の就職の特徴をご紹介すると共に、観光学部の就職先として人気の業界や職種について解説します。

観光学部の就職先ってどこが人気なの?業界や職種を解説!
目次

観光学部の就職の特徴は?

観光業界以外への就職も多い

観光学部で学んでも、観光業界に就職する人はそこまで多くありません。
そもそも「観光学」とは、単に旅行に関わる内容を扱うように思われがちですが、実際には「どのように良質な観光を実現するか」を考えていくことがメインテーマであり、地域の発展や環境保全、文化や歴史など様々な領域にまたがって学びを深めていきます。
その過程の中で、観光業界以外に興味や関心が移り、全く別の業界に就職を決める方も多いのです。

人の心・行動の学びを企業で生かせる

観光では初めての場所や体験にドキドキやワクワクを体感したり、あるいは騒々しい日々から解放されてリラックスしたりと、日常とは違う心の動きを楽しむことが大きな目的です。そのため、観光学を学ぶ上では、人の心理に関する知識も深めていく必要があります。
また、「どのような場所に行きたいと感じるのか」「どんなサービスがあれば観光したくなるのか」といった人の行動傾向も観光学では考えていきます。
これらの人の心・行動についての学びは、企業で商品やサービスを提供する際にも幅広く活用できます。

提案力や行動力もアピール可能!

観光学部では、旅行会社などと提携し、自分で考えた観光プランを提案・実行したり、国内や海外に赴き、観光資源やビジネスについて学んだりといった活動に取り組んでいきます。 そのような活動の中で習得した提案力や行動力も、企業へのアピール材料として生かせるでしょう。

観光学部の卒業生に人気の業界とは?

観光業界

「せっかく学んだ観光に関する知識を生かしたい!」と考える観光学部の卒業生の就職先としては、やはり「観光業界」が代表的です。
旅行会社だけでなく、ホテルや旅館などの宿泊施設、レンタカー・電車・バス・飛行機などの交通関連の企業など、「観光」を作り上げるための様々な企業で働いています。

運輸・流通業界

観光学部の学生には「運輸・流通業界」も人気です。
観光とは、土地から土地へと人や物が流動する一連の流れを指します。そのため、観光学部ではその流れについて経済学・心理学・社会学・地理学などあらゆる視点から考え、理解を深めていきます。
そのため、観光学部で学んだ内容は、運輸・流通業界にも大いに生かすことができるのです。

テーマパーク業界

観光学部の卒業生は「テーマパーク業界」で活躍する方もたくさんいます。
テーマパークでの時間のために旅行に出かける人も多いですし、テーマパーク公認のホテルでの宿泊を楽しみにしている人も少なくありません。そのため、テーマパーク業界は観光と密接なつながりがあるのです。
また、観光学部で養われた人の心理や行動傾向に関する知識も、「人を喜ばせるためにどうすれば良いか」に取り組み続けるテーマパーク業界と相性が良いと言えます。

ブライダル業界

意外に思われるかもしれませんが、観光学部の卒業生には「ブライダル業界」も人気が高くなっています。
これまでご紹介してきた通り、観光学部では「どのように良質な観光を実現するか」を考えるために、人の心理や行動について学び、得られた知識をもとに自ら観光プランを立案・実行していきます。
これらの知識や能力は「どのように素晴らしい結婚式を実現するか」というブライダル業界のテーマに置き換えた時にも存分に生かすことができるのです。

観光学部の卒業生に人気の職種とは?

ツアーコンダクター

ツアーコンダクターは、ツアー等に参加したお客様と共に行動し、観光地の案内や旅行中の手続き、トラブル対応などを担う職種です。常にお客様の様子に気を配り、トラブル時には冷静に判断してお客様が戸惑わないよう指示しなければならないため、大きな責任を伴う仕事です。しかし、お客様の喜ぶ顔や感謝の言葉に直接触れることができ、やりがいや達成感を得ることができます。

プランナー

専門性を生かして企画案を出す「プランナー」という職種も、観光学部の就職先として人気です。
観光業界であれば旅行の企画などを行う「観光プランナー」、テーマパーク業界であれば「イベントプランナー」、ブライダル業界に就職した際には「ウェディングプランナー」など、観光学部で習得した提案力や行動力を生かし、幅広い業界でプランナーとして活躍しているのです。

カウンタースタッフ

観光学部の卒業生は「カウンタースタッフ」として活躍する人もたくさんいます。
お客様のニーズを聞き、適切な提案や助言を行うには、単に知識を持っているだけでなく、お客様の心の動きを敏感に察知しつつ、しっかりと伝わる言葉で説明する必要があります。 観光学部で人の心理や行動傾向に精通し、自分の考えを分かりやすく提案する練習を重ねていれば、カウンタースタッフとしても力を発揮できるでしょう。

最後に

観光学部では常に相手のニーズを考え、そのニーズをいかに満たすのかを学んでいきます。就職活動においても企業のニーズを知り、しっかり満たせば「ぜひこの人に入社してほしい!」と思ってもらえます。
就職活動は観光学部で学んだ能力を発表する場だと考え、「どのように自分をアピールするか」をしっかり検討しておきましょう。


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