国際学部の学生におすすめの就職先8選!

文系の中でもたくさんの受験生が集まる、国際学部。カリキュラムの内容やどんなゼミがあるか、留学環境などについて知っている人は多くても、意外と就職先については知られていないんです。どんな就職先があるのかも進路決めでは大切なポイントですから、一度確認してみてください。

国際学部の就職先
目次

国際学部ではどんな勉強をするのか?

国際学部の学生は、どんな勉強をするのでしょうか。

語学力を身につける

国際学部に入学すると、英語力を身につけることができます。高校までは基本的な文法を習ったり、単語の習得がメインとなっていました。しかし大学ではリーディングやリスニングに加え、自分の考えや思いをライティングやスピーキングで柔軟に表す力をつけることができます。

TOEICやTOEFLにも注力し、学部によっては卒業までの目標スコアが決められていることも。こうした資格は就活にも役立ちます。また、日本で学ぶだけでなく海外留学が奨励されているのも国際学部の特徴です。

異文化や国際政治について学ぶ

単に語学を勉強するだけではなく、海外の文化や政治についても学べるのが国際学部のメリット。ものの考え方や生活習慣、人間関係の作り方など、国によってそれぞれに特徴があるもの。そうした文化を学生のころから学ぶことで、外国人に対し偏った意見を持たずフラットに接することができるでしょう。

学科によっては、政治面に特化して勉強することもあります。日本にいると国内政治のみに目が向きがちですが、日本を取り巻く世界が現在どんな状況にあるのか、グローバルな視点を養うことができます。

国際学部の学生におすすめ・人気の就職先

国際学部の学生におすすめの、人気の就職先をご紹介します。

CA(客室乗務員)

語学や国際系の学部で、高い人気を誇る職業です。日系ではJALとANAが二大人気企業となっています。機内で乗客のサービスをするだけでなく、お客様の安全を守ることも大切な仕事。英語力はもちろん、細やかな気遣いやしっかりした体力が求められます。

非常に華やかな世界ではあるものの、実際に現場に出られるようになるまで厳しい訓練が行われます。知識とスキルの両方を身につけて、初めてCAとして空を飛ぶことができるのです。

ホテルスタッフ

外国からのお客様をもてなすホテルスタッフも、国際学部の学生から人気が高い職業。ホテルの顔であるドアマンやフロント、宿泊中のお客様に幅広いサービスを提供するコンシェルジュなど、色々な職種があります。職業柄、夜勤が発生するため体力勝負の一面も。

ホテルのタイプによって求められる資質は異なりますが、一流ホテルになると、お客様に言われる前に、何をしてほしいと思っているのか察して準備する観察力が求められます。ゲストハウスなどでは宿泊者同士の距離が近く、スタッフも仲間の一員として、時には友人のようにふるまうこともあるんです。

国連職員

国際学部の学生は様々な国際機関に勤めていますが、なかでも国連職員は人気が高いです。基本的には部署ごとに欠員が出たら募集がかかるので、入職前からどのポジションで働くことになるのかが決まっています。

応募はUN Careersというページから行うのですが、そこではMy Profileを準備する必要があります。日本でいう履歴書に近いもので、全て英語での入力です。そして具体的なポストへ応募するときに、別途追加資料を提出します。その後筆記試験や面接をクリアすると、晴れて国連職員になることができるのです。

外務省職員

語学力や異文化コミュニケーションについて学び、外交官を志す人も多いでしょう。在外日本人の命や生活を守ったり、開発途上国の支援をしたりと、業務は多岐にわたります。日本の代表として海外に在中し、その国の政治や経済状況をレポートしたり、外交官同士でコミュニケーションをとるのも仕事です。

外務省でキャリアとして働くには、国家公務員採用総合職試験をクリアする必要があります。将来的に大使などの重要な役割を担うためには、こちらに合格しなければなりません。次に外務省専門職員採用試験を受けるという方法もあります。いわゆるノンキャリアとして入職し、外交官としての役割を果たします。秘書や会計といった業務を担当する方は、国家公務員採用一般試験をクリアした人です。

外資系企業

業界を問わず、外資系企業で働くには一定の英語力が求められることが非常に多いです。そこで、語学力を活かして働きたい国際学部の学生が集まるんですね。もちろん企業によって環境は大きく異なりますが、「研修重視の日系企業と違い、入社して間もなく自己責任のもと自ら動くことが求められる」「生涯同じ企業で働くことを想定せず、キャリアプランを練る必要がある」といった共通点が見られます。

またジョブローテーションも少なく、最初からどんな職種で働きたいかを決める必要があるんです。そこでキャリアを積み、プロフェッショナルとしてスキルを積んでいくことになります。マーケターとして入社を希望するのであれば高い英語力が求められ、メーカーや一部コンサルでも英語を使ったコミュニケーションがとれないと入社は難しいでしょう。しかし、銀行や製薬メーカーなどであれば、それほど高い英語力は求められません。

旅行代理店

英語力や海外知識を活かして、旅行代理店で働くという選択肢もあります。多くの代理店では毎年新卒採用を行っており、国際学部の他に、外国語学部や観光学部などの学生が集まります。

店頭でお客様対応をしながら、パッケージツアーを販売するといった業務がメインです。航空機や新幹線のチケットを発券したり、宿の手配も行います。必要に応じてビザの準備や保険手続きを行うことも仕事です。店頭営業だけでなく、ツアーに添乗したり、法人営業を担当することもあるでしょう。

商社

色々な学部の学生から人気が高い商社。国際学部の学生は、やはり英語力を駆使して活躍できるというところに魅力を感じているようです。商社は専門商社と総合商社の二つに分かれます。扱う製品は違いますが、どちらも海外出張や海外転勤の機会があるでしょう。

英語だけでなく、中国語などの第二外国語を喋れると就活の時にかなりの強みになります。入社後もその国の担当として活躍できる可能性が大きくなるので、検定取得などに向け積極的に学んでみてください。

新聞社

国際学部出身の学生ですと、他の学生よりも英字新聞の記者になれる可能性が高まります。『The Japan Times』が有名ですが、その他にも特別な領域に特化した英字新聞がいくつかあります。

日系の新聞社においては、英語力があると国際面など任せられることもあるでしょう。そのため、語学力だけでなく国際政治や国際関係の知識も持っていると役立ちます。海外への取材や、来日外国人への取材といった機会にも恵まれます。

最後に(orまとめ)

今回は、国際学部の学生に特におすすめの就職先をご紹介しました。しかし現在はグローバル化が進み、どんな業界でも英語力や国際的な知識が重宝されています。ここで取り上げた仕事以外にも、国際学部の学生を求めている職場はたくさんあるでしょう。

英語などの外国語が話せるということは、自分の可能性を広げることに直結します。今はどんな職業につきたいか悩んでいる最中だという人も、まずは語学力をどんどん磨いてください。その力は、後からきっと役に立ちます。


facebookでシェア twitterでシェア このエントリーをはてなブックマークに追加
大学生おすすめコンテンツ