就職活動の面接といえば、黒髪が常識。とはいえ、髪の毛を染めてみたはいいものの、どのような髪型が好印象を与えるのか気になる方も多いのではないでしょうか?さらに、意外な「NGな髪型」についてもチェックしておきましょう!
- ・基本は「清潔感」を意識して
- ├肩より長い髪はうしろで一つ結びにするのがおすすめ
- └ボブの場合であってもサイドの髪が垂れてこないようにしよう
- ・どう見せたいかで前髪のアレンジを変えよう
- ├誠実でまじめな印象にしたい場合はセンター分け
- ├清楚なイメージにしたい場合は前髪を斜めに流して
- └明るい印象を与えたいならおでこを出そう
- ・NGな髪型とは?
- ├やたらとピンが多すぎる
- ├前髪がぱっつんなど個性が主張しすぎている
- └髪が顔にかかっていると暗い印象に
- ・最後に
基本は「清潔感」を意識して
就活で基本的に大切なこと、軸としたいことは髪型に限らず「清潔感」があることです。そのため、黒髪であっても「清潔感」がないと悪印象を与えてしまうことも、もちろんあります。しかし「清潔感」といっても感じ方・受け止め方は人それぞれです。具体的にどのような髪型であれば「清潔感」を意識したと言えるのでしょうか。
肩より長い髪はうしろで一つ結びにするのがおすすめ
もしあなたの髪が肩に付く、もしくは肩よりも長い場合には結ぶようにしましょう。一番おすすめなのは後ろで1つにまとめることです。お団子ヘアやツインスタイルなどは子どもっぽく見えてしまうと同時に、ビジネスの場にはあまり相応しくありません。後ろでシニヨンスタイルにするか、ポニーテールが最も無難です。
ボブの場合であってもサイドの髪が垂れてこないようにしよう
もしも肩よりも髪の長さが短い場合、結ぶことができないと思います。その場合はダウンスタイルでも構いませんが、お辞儀をしたときや、エントリーシートに貼りつける写真撮影の際など、サイドの髪の毛が顔にかかってしまわないようにしましょう。サイドに垂れてきそうな場合にはピンで留めたりワックスを使うなどして、表情を隠さないかどうかのチェックは必要です。
どう見せたいかで前髪のアレンジを変えよう
続いて前髪ですが、これは業界や職種、そして自分をどのように見せたいかによってアレンジを工夫することをおすすめします。
誠実でまじめな印象にしたい場合はセンター分け
金融系の企業の選考や、信頼感が必要とされるような職種など、「誠実でまじめな印象にしたい場合」は前髪をセンター分けにするのがおすすめです。分けた前髪はワックスで固めるかピンなどで留めましょう。あまり不自然になり過ぎないように、ワックスなどもつけすぎて「固めてます!」感が出ないようにしたいですが、しっかりと分け目の位置がまっすぐ見えていると安心感を与えることができます。
清楚なイメージにしたい場合は前髪を斜めに流して
ブライダル系やホテル、女性向けの商品を取り扱っている企業などで「清楚なイメージにしたい場合」は前髪を斜めに流しましょう。大人っぽく見えるだけでなく、女性からの好感度が上がる髪型です。あまり前髪が短すぎるとできませんので、あらかじめどちらかのサイドに流せるくらいまで伸ばしておくか、不自然にならない程度にワックスで固めるようにしましょう。
明るい印象を与えたいならおでこを出そう
接客業やエンタメ系企業など、「明るい印象を与えたい場合」には、おでこを出すのがおすすめです。オールバックスタイルのポニーテールは表情も明るく見えますので元気溌剌な印象を与えることができます。もちろん、笑顔を意識することも忘れずに!
NGな髪型とは?
それでは、逆にNGな髪型について見ていきましょう。
やたらとピンが多すぎる
髪の毛で表情を隠さないためにもしっかりとワックスやピンで固めることが大切だとお伝えしましたが、例え黒いピンであってもあまりにも本数が多いとそれは不自然かつ違和感を与えてしまいます。見えない位置で留める工夫をするか、2~3本程度でしっかりと留めるように心がけましょう。
前髪がぱっつんなど個性が主張しすぎている
ぱっつん前髪が好き、という方もいらっしゃるかもしれません。もちろん個人的には問題ありませんが、就職活動中にぱっつん前髪でいると、かなり個性的な印象を与えてしまいます。面接時にはピンでサイドに流すか、伸ばすなどあまり個性を主張しすぎないことが大切です。ただし、美容関係・アパレル関係など、業界によってはまったく問題がない場合もあります。
髪が顔にかかっていると暗い印象に
意外と見落としがちなのが、顔の輪郭に触覚のように垂らしているサイドの髪です。小顔効果があるので好んで作っているという女子も多いはず。しかし、40代以上の方には「理解ができない」「イラッとする」という場合も多く、また表情を隠してしまい暗い印象を与えてしまうこともあります。就職活動中にはサイドに髪の毛を垂らすことは避け、全て1つにまとめるなど意識しましょう。
最後に
男子学生よりも多少自由度が認められているがゆえに、髪型にとても迷ってしまうのが女子学生の就活中の髪型ですよね。少しでも不安に思うのであれば、黒髪を基本とし、前髪をしっかりとサイドに寄せて固めたポニーテールスタイルが無難です。さまざまな年代の方であっても好印象を与える髪型かどうかは、特に接客業や営業職では選考時のポイントとなります。ご紹介したことを意識して自然に爽やかな印象を与えることができる髪型を目指しましょう!
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