就活で前髪ぱっつんはアリ?分けたほうが好印象なの?

前髪をぱっつん状態にしている人は多いと思います。表情が明るく見えるから、個性的で好きだから、つい切り過ぎてしまったから……など事情は様々だと思いますがタレントさんなどにも多く流行していることは間違いありません。しかし、就職活動での「前髪ぱっつん」は印象が悪くなってしまわないか少し不安になりますよね。そこで、「前髪ぱっつん」で就活をすることは問題ないのか?不利になってしまわないのか?どうしても「前髪ぱっつん」のまま面接などに挑まなければならない場合どうすればいいのか?を解説していきます。

就活で前髪ぱっつんはアリ?分けたほうが好印象なの?
目次

男子学生はNG!女子学生はそこまで問題ない

「前髪ぱっつん」は果たして就活では悪印象につながってしまうのでしょうか?基本的に、男子学生が「前髪ぱっつん」だと個性が強すぎる、と思われてしまう可能性は高いですが、女子学生が「前髪ぱっつん」である場合はそこまで問題視されることはありません。

あまりにも個性を主張しすぎるのはNG

とはいえ、あまりにもその「前髪ぱっつん」具合が個性的すぎると、支障をきたすこともあります。お笑いタレントのようにあまりにも短すぎる場合や、髪の色が派手な場合もNGです。切りそろえた部分がギザギザしているなど個性が強いのも避けるべきでしょう。

堅めの金融関係・公務員などは避けた方が◎

また、そこまで個性的すぎない場合であっても、お堅い企業……たとえば金融系や公務員試験などでは、「前髪ぱっつん」は適していないと思われてしまうこともあります。そのため、そういった企業の選考をうける際にはできるだけ前髪は「前髪ぱっつん」と感じない程度にするか、横に流すスタイルにしましょう。

「前髪ぱっつん」を目立たないようにしたい!その対処法とは

「前髪ぱっつん」は避けたいのに、うっかり切り過ぎてしまった!あるいは普段はどうしてもポリシーで「前髪ぱっつん」を維持したい!そんなときはどうしればいいのでしょうか。そこまで短すぎなければ、面接のときだけでも「前髪ぱっつん」に見えないようにする対処法があります。

横に流してスプレーやピンで固めて

普段はまっすぐ降ろしている前髪を、7:3くらいで横に流し、流した部分をスプレーで固めたり、ピンで固定したりしてみましょう。流してしまえばそこまで目立つことはなく、またおでこが出るため表情が明るく見えるというメリットもあります。

ヘアアイロンで毛先をカールさせれば目立ちにくい

おでこはあまり出したくない……という場合には、ヘアアイロンやコテ、もしくはドライヤーを使って前髪の毛先を軽くカールさせてみましょう。あまりにも前髪が短すぎる場合には難しいかもしれませんが、1~2センチを軽く内巻きにするだけでも「前髪ぱっつん」が目立ちにくくなります。ヘアアイロンやコテを使用する際、同じところに長時間あててしまうと逆に変なアトがついてしまい、逆効果になってしまいます。同じ場所でヘアアイロンやコテを止めずに、少しずつ動かしながらゆるいカーブを描くようにして巻いていきましょう。また、温度も高すぎると髪を傷めてしまい、余計に決まらなくなってしまいます。低めの温度で少しずつ慎重に巻いていくのがコツです。

こんな場合は気にし過ぎなくてもOK

とはいえ、以下の場合には「前髪ぱっつん」をそこまで気にする必要はありません。

前髪が目とまゆげの間くらい

前髪の長さが、目とまゆげの間くらいであれば、たとえ同じ長さで切りそろえられていてもそこまで「前髪ぱっつん」とは思われない可能性が高いです。そのため、そのまま前髪を降ろしていても特に支障はありません。逆に、これよりも長い場合、表情が暗く見えてしまいますので、横に流すかピンで留めましょう。

表情が明るく見える場合

少し前髪が短めではあるものの、前述のようにお笑いタレントのようにあまりにも短すぎる場合や、髪の色が派手である、切りそろえた部分がギザギザしているといったように個性的すぎることがなければ、むしろ表情が明るく見えて好印象なこともあります。自分では判断に迷う場合には大学の先輩や教授、友人や両親などに聞いてみましょう。自分で気にするほどには印象が悪くないこともあります。

最後に

「前髪ぱっつん」は決してビジネスの場にふさわしいとは言えない髪型かもしれません。しかし、あまりにも個性を主張しすぎているものでなければ、「ちょっと前髪を切り過ぎてしまったのかな」程度にしか印象に残らないこともあります。また、長すぎるよりは表情が明るく見えるというメリットもあります。意図的に短く不自然に切りそろえているわけでないのであれば、そこまで面接時に印象が悪くなることを心配する必要はありません。とはいえ、どうしても不安な気持ちになってしまう場合には、横流しにしてワックスで固めたり、あるいはピンを使って留めたりするなど対処法を実践してみましょう。大切なのは堂々と自信を持って面接に臨むことです!


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