【例文付き】IT業界志望のESの志望動機の書き方!

「IT業界の選考を受ける際にエントリーシート(ES)の志望動機にはどんなことを書けばいいの?」と疑問を持つ方は少なくないと思います。就活生に人気のIT業界ですが、志望動機で差をつけるにはどんな書き方をすればいいのでしょうか?

IT業界には似たような名前の職種や業界用語が多くあり、それらの言葉の意味を理解していなければ芯のある志望動機は書けません。また、評価される志望動機を書くためには必ず押さえておきたいポイントがいくつかあります。

ここでは例文を示しながら、選考で評価される志望動機の書き方を紹介していきます。

IT業界
目次

IT業界を志望するうえで知っておきたいこと

IT業界はとても進歩が早く、IT業界にとっての1年は他の業界の10年に当たると言われるほどです。新しいテクノロジーや用語や職種も、次から次へと生まれてきます。

そのため、新しい用語や職種による仕事の違いをきちんと理解して、志望動機にも盛り込むことができれば他の学生のESより一歩リードできます。それでは、志望動機を書く上で知っておきたいIT業界ならではの職種と用語について説明していきます。

IT業界にはいくつもの職種がある

IT企業の仕事と言えば、パソコンと向き合ってプログラミングをしているというイメージがあるかもしれませんが、実際にはそれ以外にも多くの職種があります。IT企業にある職種を大きく2つに分けると、プログラムを書く仕事と書かない仕事となります。

プログラムを書く仕事とはエンジニアのことですね。システムエンジニアやネットワークエンジニア、カスタマーエンジニアなどの職種があり、これらは業務の中でプログラムを書くことになります。

プログラムを書かない仕事には、セールスエンジニアやITコンサルタントなどが該当します。エンジニアが作った製品を、企業に営業するための人材や解決策を提案する人材もIT企業には必要ということですね。これらの職種はプログラムを必ずしも書ける必要はないですが、人に説明できる程度の知識は必要になってきます。

IT業界ならではの業界用語

IT業界にはいくつもの業界用語があります。その中でも就職活動をする中でよく使われる3つの用語を説明しましょう。

①SIer(エスアイアー)
まずは、「SIer」です。顧客である企業が求めるシステムの導入・運用を行う企業のことを指します。SIerの社員は顧客先に常駐するような形で働くことが多いです。

②SE(エスイー)
次に、SE。システムエンジニアの略ですが、実際にどんな仕事をするか知らない人が多いのではないでしょうか。簡単に言えば、顧客が望むシステムの設計、開発、テストの部分の流れを作り、プログラマーに指示する役割を担っています。ただし、場合によってはプログラムを書くこともありますし、プログラミング知識は当然必要です。

③IoT(アイオーティー)
最後に、IoTについて。Internet of Thingsの略で、日本語では「モノのインターネット」と訳されることが多いです。モノがインターネットと繋がるということで、例えばスマートフォンで家電の操作ができる仕組みがこれにあたります。最近はIoTを事業としている企業が増えているので、是非とも覚えておきたい用語ですね。

これらの用語以外にも多くの用語があるので、もし就職活動をしていく中で分からない言葉があればすぐに調べておくようにしましょう。

IT業界で求められる人材とは?

好奇心が強い

IT業界では、好奇心の強い人材が求められます。進歩の早いIT業界では、新しい技術や情報に敏感で知識を持っていることが強みにもなります。これは、エンジニアに限らず、事務や営業などの職種にも求められる要素です。

パソコンやITに関心が高い

IT業界は人材不足のため、プログラミング未経験者でも積極的に採用を行っています。なので、必ずしもプログラミング経験が必要というわけではありません。しかしパソコンやIT、プログラミングなどについて「興味・関心がある」方が仕事には有利です。

コミュニケーション能力が高い

IT業界ではさまざまな職種のメンバーが連携して仕事をすることが多く、社外の人と関わることも多いです。社内でのチームワークや顧客との関係構築にも、高いコミュニケーション能力が求められます。

IT業界の志望動機を書いてみよう

IT業界の志望動機に書くべき3つのこと

志望動機の中に必ず盛り込むべきポイントは、次の3点です。

①なぜIT業界で働きたいと思ったのか
②どんな仕事をして今後どうなりたいのか
③自身のこれまでの経験とそれのどこが仕事に繋がるか

エンジニア志望であれば、働く中で全般的な知識を身につけてフルスタックエンジニアになりたいということや、やりがいのある上流工程に携わりたいなどの仕事に関する具体的な話を含んでいるとなお良いです。

書き方の注意点

ESは全文が読まれることの方が稀であるため、志望動機の中で自分が絶対に伝えたいことは一文目か二文目に持ってくるようにします。
また、志望動機では「思います」や「したいです」のようなあいまいな表現はなるべく使わずに、「〜していきます」というように断定的な表現方法を使うようにしましょう。これだけで軸をしっかり持っている就活生だという印象を与えることができます。

IT業界から内定をもらうための志望動機の例文

以下がIT企業の選考において評価される志望動機の例文です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

私は、貴社で人々の生活を便利にするシステムの開発をしたいと考えております。私は、所属大学の留学生に対してサポートするボランティアを行っていて、その活動の中で大学周辺のおすすめスポットを紹介する英語のオリジナルパンフレットを作った経験があります。

それを見てくれた留学生達からは、日本での留学生活をさらに楽しめるようになったと感謝されました。この時モノづくりの素晴らしさを実感し、モノを作って誰かの役に立つことに魅力を感じました。貴社でSEとして働く中でゆくゆくはプロジェクトリーダーになり、便利にするシステムを作って多くの人の役に立つ仕事をしていきます。

最後に

志望動機はESの選考を通るための大事な項目です。また、ESを通過した後の面接でも、志望動機に記載した内容をもとに質問されることが多いため、最低でも自分の志望動機に書いた用語や経験については、すぐに説明できるように整理しておきましょう。

志望動機について矛盾したことや書いてあることと違ったことを答えてしまったり、黙り込んでしまったりすると志望動機の説得力がなくなって印象が悪くなります。例文は示しましたが、志望動機は自己分析をもとに自身の経験と言葉でよく考えてから書くようにしてみてくださいね。


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