パナソニックエコシステムズのインターンシップ体験談

• ・パナソニックエコシステムズのインターンシップ(2022卒,9月①)体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
• ・パナソニックエコシステムズのインターンシップ(2022卒,9月②)体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップで体験した仕事内容

最初に企業概要の説明と各事業の業務説明がありました。その後、営業体験ワークショップと商品企画体験ワークショップをグループで行いました。営業体験ワークショップではパナソニックエコシステムズの主力製品であるジアイーノを与えられた対象にどのように勧めるのかを考えました。導入することでどのようなメリットがあるのか，また競合他社の製品と比べてどの点が良いのかをしっかりと説明する必要がありました。また、商品企画ワークショップでは、社会や企業の課題や問題点も抽出し、それを新商品によっていかに解決するのかを提案しました。既存の技術をどのように導入して新しいものを創造するのか，もしくはパナソニックエコシステムズが今まで踏み入れたことのない領域に進出するのか，新たな価値創造に関して考えさせられました。これらのグループワークは時間内にパワーポイントにまとめて全体の前で発表しました。その後，人事や技術系の社員の方からフィードバックがありました。

インターンシップで得たものや成長できた点

このインターンシップは理系学生だけでなく、文系の学生も多く参加していました。グループワークでは様々な分野を専攻している学生の様々な意見が飛び交い、とても新鮮であったとともに新たな発見が多くあり、有意義な時間であったと感じています。また、一日の短い時間の中で企画と営業の二つのグループワークを行いました。短い時間の中で、いかに意見を抽出してまとめ、パワーポイントで発表出来る形にするのかを鍛えられたと感じます。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

もともと自動車業界や電気ガスなどのインフラ業界、電化製品業界に興味がありました。それは、就活の軸が、日本中への社会貢献や生活の豊かさの提供を掲げており、これらを理系総合職として果たせる業界として注目していたからです。インターンシップ後も変わらず上記が就活の軸です。

このインターンはどんな学生にオススメ？

電化製品業界を考えている学生にお勧めです。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

もともとは大企業パナソニックの子会社であるパナソニックエコシステムズというイメージでしたが、パナソニックエコシステムズはパナソニックの一部門としての裁量があり、親会社に従属しているというイメージが払拭されました。福利厚生や給与も一般の上場企業に比べても良い方であると思います。また、水曜日は定時で必ず帰ることが出来るため自身のワークライフバランスを考えて働くことができると思います。一番主力の商品の部署は残業が多いため控えた方が良いでしょう。

インターンシップで体験した仕事内容

まず人事から最低限の会社紹介があった。会社の業務内容について、社員の働き方の一例の紹介などを知ることができた。その後にグループワークの内容についての説明。グループワークの内容としては5.6人の同じグループで午前、午後に二つのテーマに取り組んだ。一つは現在のパナソニックエコシステムズの製品のさらなる発展として、どのような新たな機能を追加するかを話し合い、パワーポイント資料を使って発表するという、製品開発を体験できるようなもの。もう一つは、特定の状況を伝えられて、その状況で商品をお客に買ってもらうためのプレゼン資料を作成し、実際にプレゼンのような形で発表するという、営業を体験できるようなもの。それぞれのグループワーク後には社員の方々からのフィードバックがもらえる。また、最後に社員の方々との座談会、質問会の時間がもらえる。時間も長めに用意してもらえ、空気感もあまり固いものではなかったため、かなりなんでも聞けるような空気だった。

インターンシップで得たものや成長できた点

製品開発の体験グループワークに関して、実際に新たな製品を開発する際に重要となる考え方や、与えられる情報の分析方法、自身の考えをグループで共有する方法などを学べた。営業体験のグループワークに関しては、製品の特長、強みを理解し、相手の立場、求めていることなどを理解したうえで、それを上手く伝えることが重要であるという、メーカー企業の営業の基本的考え方を学ぶことができた。また、これらのグループワークを通じて、パナソニックエコシステムズの業務の一端を知ることができた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

電動工具業界に内々定済み。愛知県内のメーカー企業を中心に就職活動を行い、当企業もそうであるBtoCの企業に、BtoBの企業よりも興味を持ったため、それらを中心に選考に参加していった。また、よりモノづくりのやりがいを感じられそうな企業を優先していった。

このインターンはどんな学生にオススメ？

メーカー企業での働き方を知りたい学生、パナソニックエコシステムズに興味がある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

会社の紹介を聞け、社員の方々との座談会、質問会もできることから、会社の理解を深めることできるイベントであり、なにより、グループワークにしっかりと時間をかけて取り組めるため、働き方の一端をつかめる。また、今後の就職活動の上でも役に立つ経験ができるとも言える。パナソニックエコシステムズでは、夏季の長期インターンシップが最もメインのインターンシップではあるが、この1Dayインターンシップにでも参加しておけば、その後のイベントにも招待してもらえるし、選考に関しても早期の選考に参加できるため、パナソニックエコシステムズに興味がある場合には参加して損はないと考える。