ダイセルの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
目次
- ・ダイセルのインターンシップ(2022卒,8月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・ダイセルのインターンシップ(2018卒,3月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
ダイセルのインターンシップ(2022卒,8月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 株式会社ダイセル |
インターンシップ名 | 事務・技術合同2daysインターンシップ |
参加期間 | 2日 |
参加時期 | 大学3年生の8月 |
職種 | |
大学名 | 立命館大学 |
卒業予定年 | 2022年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
企業理解と業界理解が中心です。大学3年生の夏はまだ何もわからず、かつ自分がどの業界に行きたいのか、どんな仕事をしたいのか、あるいは何が自分に向いているのかが全くわからない状態でした。ただ、本社が大阪にあると言うことは絶対条件として持っていたので、大阪に本社のある企業を中心に受けて行きました。その過程でダイセルに応募したと言うきっかけがあります。また、自身は文系のため、恐らく総合職、その他かでも営業として働く確率が高いと考えていました。その点、化学メーカーは扱う製品が多岐に渡り、川上から川下まで広い範囲で業界の働き方を知ることができると考え参加しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
基本的には、その企業のアニュアルレポート等を読み、どのようなことをしているのかを事前に予習しました。
ES、面接の内容
インターン参加に伴い、選考はエントリーシートのみでした。
具体的なエントリーシートの内容として、
①インターンシップで何を学びたいか(250文字以内)
②あなたが最もリーダーシップを発揮した経験(250文字以内)
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップは2日に分かれており、1日目は①会社説明会、②各事業の社員紹介、③グループワークで、2日目は①グループの続きと発表、②社員座談会でした。
1日目に関して、
①会社説明会では、ダイセルの成り立ちや扱う製品を紹介していただきました。また、ほかの企業と異なっていたところは、福利厚生や両立支援制度についても取り上げていました。また、オンラインで本社に来られない事への配慮か、写真で社内の各フロアを紹介していただきました。インターンのために人事たちで撮ったようで、人事同士とても仲が良さそうでした。
②各事業の社員紹介について
事務系の若手社員一名と技術系の中堅社員一名の紹介でした。
事務系社員に関し、実際の事業の紹介とともに、その方がどのようにしてそこに関わってきたのかや、ジョブローテで転勤した場所それぞれの社員の特徴などをお話しいただきました。技術会社員に関しても、関わった商品とその商品が市場に出るまでのその方の関わり方や苦労をお話しいただきました。
③グループワークに関して、
文理が混ざったグループでのワークでダイセルの今後参入すべき事業とそのためのアクションがが議題でした。
2日目に関して、
①グループワークの続きでした。最終的にスライド等にまとめて、全体で共有しながら発表しました。
②社員座談会では、主催の人事2名と前日の社員2名との座談会でした。なんでも答えてくれました。
インターンシップで得たものや成長できた点
文系と理系の枠組みを変えたグループでのワークはあるものが多かったです。例えば文系であるわたしはざっくりとした枠組みを作ることは得意でも、より細かい部分、技術的な部分は全くのど素人です。その点、事業に関連する研究をしておられるメンバーたちがその欠点を補ってくれ、とても建設的なワークができました。
ただ、学生によって温度差が少し感じられ、なかなか発言してくれないことがあり、マネジメントに困ることも多々ありました。
それを含めても、社会で様々な価値観を持つ方々と活動していくいい練習になったと思います。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
国内にまだまだ依存していることや、海外展開などスピード感やチャレンジ精神が自分が求めている水準に達していなかったため、志望しませんでした。
就職予定の企業は、海外売り上げ比率80%以上の機械メーカーです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
化学メーカーについて知りたい人、文理を超えたメンバーとともに取り組んでみたい方
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
参加するまでどのような内容かわかりませんので、アニュアルレポートや企業ホームページで大まかにどのようなことをしているのかだけは把握しておけば十分であると考えます。その上で、企業の全てを知ってやると言う気持ちで全力で楽しめばいいと思います。せっかく社会人がいて、専門分野の違う学生たちが集うインターンシップで自身の考えや意見を主張しないのはもったいないと思いますしとてもいい機会でもあると思いますので積極的にいくことをおすすめします。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。
ダイセルのインターンシップ(2018卒,3月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 株式会社ダイセル |
インターンシップ名 | 株式会社ダイセル 工場・研究所 見学会 |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 2017年3月 |
大学名、学部名 | 信州大学大学院 総合理工学研究科 |
卒業予定年 | 2018年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
就活キックオフとほぼ同時に始まるインターンシップであり、1日でできるため、会社がどんなことを考え、どんなことをしているのかを知るきっかけにしたかったから。また、自分の専門分野が似ており、もしかしたらエントリーするかもしれないと考えていたため。また、1日のみのインターンシップでは珍しく、遠方の方への交通費が100%支給される点も魅力であった。この会社は一般的には有名ではないものの、業界内では大手であり、大企業を受ける上での情報収集をしたいと考えていたため、インターンシップに参加した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
会社の情報はあらかじめ調べておいた。また、質疑応答があると予想していたため、あらかじめ会社の人に聞きたいことを明確にリストアップしておいた。
ES、面接の内容
特に選考や面接はなく、先着順でインターンシップへのエントリーができた。しかし、
リクナビを通じてのエントリーであったため、リクナビの自己紹介文を、一般企業を受ける時と同じように、丁寧に仕上げておく必要がある。
インターンシップで体験した仕事内容
実際に仕事は経験しなかったが、職場、働いている人の作業を間近で見ることができた。最初に、ホールにて会社の概要や、独自の技術について紹介していただき、工場見学の前に、会社が有する特徴を教えてくれた。工場見学では、電子材料を扱っている実験室を見せていただき、実際の作業内容を丁寧に説明していただいた。また、研究所のベランダに出て、会社が敷地内に所有している工場の全貌を見せて頂いた。工場のどこの部分がどんな作業をしている場所であり、会社のオリジテリティーや革新的な技術をひとつひとつ丁寧に紹介して頂き、会社が持つ技術を目で見て学ぶことができた。その後、研究職として働いている人たちと、我々学生で、研究内容の紹介をし、ディスカッションを行った。他大学の人や、実際に研究職として働いている人達と、アイデアの交換や、今後の研究の展望塔に関して深い対話をする機会を与えて頂いた。最後に、全体での質疑応答が行われた。働くうえで気になること、研究者として聞きたいことを何でも自由に質問することができる機会を頂けたため、多くの人が積極的に質問を行った。従業員の方々は、皆真摯に対応し、どんな些細な質問でも懇切丁寧に回答してくれた。
インターンシップで得たものや成長できた点
大学で行っている研究との相違点や、会社で求められることを学ぶことができた。特に、どんな考えが企業に勤める研究者として必要であるかを教えて頂いた。具体的には、ただ面白そうな研究、お金になりそうな研究を行うのではなく、会社が今までに培ってきた技術を応用して新しい研究開発を行っていくことが重要になることを学べた。また、メーカーのそれぞれの部署(製造、研究開発等)がどんな仕事をしており、どのように相互に連携しているのかを知ることができたことは、その後の就職活動における職種選びに役立った。
インターンシップの報酬
交通費のみ
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
参加前は化学系のみに興味があったが、プラント系にも興味が広がり、実際にプラント系に就職が決まった。化学系メーカーであるダイセルのインターンを通して、ラボスケールの開発を実際に産業利用に持っていくためには、プラントを通して製造することが大切であることを実感した。よって、多くのメーカーが開発した製品を、実際の産業利用に持っていく仕事をしたいと考え、プラントメーカーに就職した。
このインターンはどんな学生にオススメ?
理系の大学生、特に研究開発を目指している学生にはお勧めである。メーカーがどんな着想を基に、何を目指して製品の開発を行っているかを教えてくれるインターンであるため、より研究開発の面白さを実感できると思う。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
就職活動を始める学生は、実際に会社はどんなことをしており、会社の進展のために、どんな人材を欲しているかを知るべきである。自分のやりたいことを目標に就職活動をするのはもちろん素晴らしいことだが、自分がやりたいことができる会社に入れるよう、入りたい会社の情報や欲している人材を理解したうえで就職活動をすることも大切である。インターンシップは、学生にそれらの情報を得るチャンスを与えてくれているものだと思うので、インターンシップへ参加する際は、しっかりとそういったところを学ぶべきである。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。