NHKの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
目次
- ・NHKのインターンシップ(2023卒,2月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・NHKのインターンシップ(2022卒,9月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・NHKのインターンシップ(2021卒,10月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
NHKのインターンシップ(2023卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | NHK |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 大学2年の2月 |
職種 | 記者 |
大学名、学部名 | 東北大学農学部 |
卒業予定年 | 2023年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
日本を代表する放送メディアであるNHKでのインターンシップを通して、実際の仕事内容の理解を深めようと考えた。またNHKでのインターンシップは一日から選ぶことが出来るため日程の調整が容易であること、地方での開催があるため参加のための交通費が抑えられることも選んだ理由となった。選考は簡単に志望動機などを書くESのみで面接もないので、気軽に申し込むことが出来た。しかしESは記入事項が多いため書くのには時間がかかった。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
NHKが運営しているウエブサイトなどを閲覧する。
ES、面接の内容
エントリーシートの内容としては簡単な志望動機と学生時代に力を入れたこと、
NHKの番組についての意見など簡単内容だった。普段NHKの番組になじみがなくてもイメージで書いていけばある程度は書ける内容であった。
インターンシップで体験した仕事内容
私が参加したのは記者のインターンシップだった。実際にNHKの担当者が用意した電車の脱線事故の資料を参考にしながらその内容を20秒程度で要約して発表するために原稿を作成した。また、担当者の方が乗客の話しや駅員の話を教えてくれたためその内容も発表に盛り込んだ。発表のさいは実際にカメラの前で事故について発表した。そして最後に全員で録画した一人一人の発表を見た。担当者の方が随時コメントする形で修正点などについて教えてくれた。全員の発表をみるので非常に時間がかかるが、記者の視点からどう事故をわかりやすく視聴者に伝えるかについて考える良いきっかけとなった。また、NHKの本社でのインターンシップだったため、本社の見学をすることができた。実際にNHKの番組の収録が行われている会場などを見ることが出来たため非常に貴重な体験となった。全体のまとめとしては、実際に記者の仕事を模擬体験することができ、さらにHNKの社内の見学を通して社員の働いている様子を見ることができたので良いインターンシップだった。
インターンシップで得たものや成長できた点
実際に記者の仕事を模擬体験することができ、さらにHNKの社内の見学を通して社員の働いている様子を見ることができたので良いインターンシップだった。特に記者がどのように事件・事故を捉えそれをわかりやすく視聴者に伝えるかについて考えたことでより記者の仕事の理解が深まった気がする。また優秀な学生が集まっていたため活発な議論もあり充実した時間だった。インターンシップの間に直接記者の方と話す機会もあったため、参考になった。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
放送業界に務めるということは自身の書いた記事や放送が直接視聴者に伝わるため責任の重い仕事であることを理解した。しかしその分非常にやりがいのある仕事でもあることが分かったので現在も放送業界を志望している。
このインターンはどんな学生にオススメ?
放送業界に興味のある学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
NHKでのインターンシップは一日から選ぶことが出来るため日程の調整が容易であること、地方での開催があるため参加のための交通費が抑えられるため、インターンシップの中ではとても参加しやすい部類だと考える。さらに選考は簡単に志望動機などを書くESのみで面接もないので、気軽に申し込むことが出来る。放送業界を志望している人でなくても普段見ている番組がどのようにつくられているのかについて知ることは知見を広げるという観点からも重要だと思う。
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NHKのインターンシップ(2022卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | NHK |
インターンシップ名 | NHKオンラインカレッジ |
参加期間 | 5日間 |
参加時期 | 大学3年生9月 |
職種 | |
大学名、学部名 | 慶応義塾大学商学部 |
卒業予定年 | 2022年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
記者とディレクターに興味がありましたが、このインターンで両者が視聴者の心にどうアプローチできるか学び、職業選びの糧にしたいということを考えていました。またディレクターについては、人間味があり魅力的なNHKの番組作りのプロセスや制作への思いを学び取りたいという思いがありました。記者については、NHKの記者だからこそできたことやよかったことを知りたいと思っていました。これらの理由から、このインターンに参加しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
オンライン参加だったので、Wi-Fi環境を整えた。
ES、面接の内容
エントリーシート:これまでに打ち込んできたこと(150字)、
オンラインカレッジで学んでみたいこと(150字)、自由記述欄(150字)、よく見る番組・ニュース・動画など(NHKの番組に限定しない)(80字)。
インターンシップで体験した仕事内容
「人事が答えます」:人事の人がNHKについてインターン参加生が知りたい情報について質疑応答の形で答えてくれた。
「潜入あさイチのスタジオ」&「新人ディレクターってなにしている?」:あさイチのスタジオから生中継の形で参加した。あさイチがどのようにして制作されているのかを、ディレクターの仕事・美術の仕事・アナウンサーの仕事など細部まで、インタビュー形式で教えてもらった。また、新人ディレクター2人が登場し、あさイチで自ら企画したものや一日のスケジュールを説明してくれた。
「番組×アイデア=∞ どう描き、どう届けた Nスぺ恐竜”超”世界プロジェクト」NHKスペシャルで過去に放送された恐竜に関する番組を制作したスタッフが登場し、どのような経緯で企画にいたり、どのように制作を進めていったのかを説明してもらった。また、ディレクターの仕事についてインターン参加者が気になることを質問し、それにも答えてもらった。
「アナがゆるっと聞いてみた」:アナウンサーが、ディレクターや営業などで働く職員にインタビューし、就職活動の体験から今の仕事まで様々なことを学んだ。
インターンシップで得たものや成長できた点
「人事が聞きます」では、NHKが求めている人材について知れたことは大きな収穫だった。人事の質疑応答では、自分の経験や思いを率直に伝えてほしいということを伝えられ、改めて自分を見つめ直し言語化する機会を作れた。また、以前から地方で働くことに対して興味があったが、具体的な勤務の実態をお伺いし、地方で新たな刺激を受けながら働きたい思いが増した。飾らずに話してくださったので、職員の方のリアルなパーソナリティを感じられた時間だった。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
官公庁。インターンシップに参加し、マスメディアで働くことについて深く知ることができた。その中で、自分が実現したいこととのズレを感じたため、メディアを受けることを断念し、自分の就職活動の軸から再び考え直すことになった。
このインターンはどんな学生にオススメ?
NHKをはじめメディアでの仕事に興味がある学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
このインターンは、NHKで行われる一番はじめのインターンだった。そのためか、学生にNHKについてもっとよく知ってもらおうという魂胆のうかがえるような構成だった。また、ディレクターや美術スタッフ、営業の仕事など職種ごとの働き方についても詳しく学べるので、マスメディアに興味があれば参加することで新たな学びを得られる良い機会になると思う。インターン選考はESだけのため、ハードルもさほど高くないと考えられる。
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NHKのインターンシップ(2021卒,10月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本放送協会 |
インターンシップ名 | NHK秋季インターンシップ「技術コース」 |
参加期間 | 4日間 |
参加時期 | 修士1年の10月 |
職種 | 技術職 |
大学名、学部名 | 東京工業大学大学院 生命理工学院 生命理工学系 生命理工学コース |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
元々情報通信系の企業に注目しており、そのうちの放送業界にも関心を持っていた。放送業界の中でも、NHKは研究所を持っているとのことで、異分野ではありながら、自分の研究のノウハウが活かせるのではないかと感じた。また、1週間も仕事を体験できるということで、具体的な業務を通じて、十分に業界、企業について理解できると判断した。特に、スタジオでの仕事を体験できると耳にし、NHKに関する業務内容を網羅的に把握できると感じた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
過去のNHKのインターンシップの面接やESの質問を見て、その回答を考えた。
ES、面接の内容
放送業界の中でもなぜNHKなのか、
NHKの好きな番組は何か、というNHKに関する質問は必ず組み込まれる。また、大学院で行っている研究や自分がインターンシップで特に行いたい業務などの、自分自身についても聞かれる。
インターンシップで体験した仕事内容
4日間のインターンシップでは、1日1日異なるプログラムで非常に刺激的であった。まず、1日目は、スタジオの見学を行い、実際にスタジオでの番組制作の現場について学んだ。実際に、司会やゲストを交えて番組が進行し、さも、テレビで拝見しているかのようであった。2日目には、実際に番組の制作を行った。班のメンバーのうち、照明、音声、カメラなど、4つのグループに分かれ、協力し合いながら音楽番組を作り上げた。作り上げた番組は、その日の懇親会で映像として流され、実際にプロの方からコメントされる。3日目は、天気予報の番組制作を行った。こちらも、キャスター、音声、照明など、4つのグループに分かれ、番組を作り上げた。中継車の中での作業も体験できる。4日目は、テレビ画面に写す映像の制作を、プログラミングを用いて作成する。プログラミング言語の学習もなく、いきなり映像の制作に映るため、難易度は高いが、かなり新鮮で面白い体験であった。
インターンシップで得たものや成長できた点
放送業界においては、初めてのインターンシップであり、かつ、放送会社内に入ることも今までなかったため、見るもの全てが新鮮であった。まず、1つの番組を制作するために思った以上に数多くの業務が存在することを知った。番組制作には、カメラや音声に加えて、映像加工や照明などの裏方が非常に重要な役割を果たすことを、身をもって知った。また、社員の方と話す機会も多く、会社のみならず、どのような方が多く在籍しているかを理解できる。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
元々情報通信系の企業には一通り興味があったが、NHKのインターンシップで放送業界での働きやすさや具体的な業務内容を知り、放送業界にも目を向けることにした。特に、業務内容が興味深い仕事ばかりであったことが注目した理由の1つである。
このインターンはどんな学生にオススメ?
放送業界を志望し、かつ、会社の内部に入り、NHKについて深く知りたい方。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
選考では、NHKの特徴を把握し、自分がNHKにインターンに応募した理由を明確にすると良い。また、思いのほか研究内容も深堀されるため、しっかりと自分の研究について、面接官が理解しやすいように説明できるようにすること。本インターンシップの参加により、本選考への優遇もあるため、積極的に応募することをおすすめする。また、参加中も積極的に社員に話しかけ、印象付けると、本選考への影響が多少なりともあるのではないだろうか。
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