ロシュ・ダイアグノスティックスのインターンシップ体験談

ロシュ・ダイアグノスティックスの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

ロシュ・ダイアグノスティックスのインターン体験談
目次
  • ロシュ・ダイアグノスティックスのインターンシップ(2021卒,2月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

ロシュ・ダイアグノスティックスのインターンシップ(2021卒,2月)体験談

インターン、学生情報

企業名ロシュ・ダイアグノスティックス
インターンシップ名オープンロシュ
参加期間1日間
参加時期大学院1年生の2月
職種総合職
大学名、学部名神戸大学、工学部
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

志望業界を製薬メーカーに定めつつある中で、どのような職種につきたいのかを考える材料として本インターンシップに参加した。研究職、開発職、生産技術職、MR職などの中から、今回はMRの職業体験を目的として参加した。また、私は外資系企業に興味があり、その雰囲気を感じてみたく、日系の企業とどのようなところが違うのかを理解する目的で参加した。また、コンサル業界も見ていたため、ここでの体験・出会いが自分の経験値になることを期待している部分も少しあった。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

企業研究。会社ホームページの閲覧など。

ES、面接の内容

選考はなかった。そのためこの企業に向けた対策は特に行わず、

他の企業に広く通ずるような対策を行っていた。特に、コンサルティング業界を志望していたため、GD、フェルミ推定、ケース問題の対策に力を入れていた。

インターンシップで体験した仕事内容

ロシュの企業理解と働き方理解がメインテーマのインターンシップであった。具体的なコンテンツとしては、会社説明会、オフィス見学ツアー、座談会の三本立てであった。
会社説明会ではロシュの現状、組織体制、そして同社が目指す個別化医療に関する説明があった。その後、勤務地や求める人材、評価制度、待遇などの説明があった。説明会の後、オフィス見学ツアーを行った。
ツアーでは、展示室、サポートエリア、ロシュラボ、オフィスを回った。展示室にはグローバル及び国内のロシュの拠点と機能について、また検査室の将来像についての展示があった。サポートエリアは一般的な企業のオフィスと同じような感じであり、コールセンター、社員育成のトレーニングルームなどがあった。ロシュラボには様々な医療機器が置いてあり、データ解析をしたり納入先の医療従事者向けの研修を行ったりしているそうである。オフィスは非常にきれいであり、ドラマの撮影現場として何度も利用されているそう。

インターンシップで得たものや成長できた点

ロシュでの働き方について理解が深まった。特に、オフィスツアーは最先端のIT技術が使われていたり、近未来的なデザインの医療機器がたくさん並んでいたりしたため、非常に見ごたえがあった。また、オフィスでは社員の生産性を上げる様々な試みがなされている。そのうちの一つにABWと呼ばれる座席制があり、社員は毎日、業務上最適な位置に座るシステムとなっている。これにより、上司の近くでその仕事ぶりを見ながらスピーディーに成長していける、机上が散らかずオフィス全体をきれいに保てるなどのメリットがあるそうである。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

コンサルティング業界。若手のうちから大きな裁量が与えられるので、非常に成長ペースが速いから。また、企業の経営層や国の中枢を相手にサービスを提供することから、日本全体や世界全体を意識した働き方ができるため。

このインターンはどんな学生にオススメ?

ロシュ志望、MRやMSL志望、医療機器のメンテ職志望の人、ロシュの奇麗なオフィスを見てみたい方。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

ロシュはスイスの製薬企業であり、診断薬事業をロシュ・ダイアグノスティックスが、医療用医薬品事業をロシュ・ファーマ(日本では中外製薬、アメリカではジェネンティック社)が担っています。また。職種に関しても、ロシュ・ダイアグノスティックスはMRやMSLなどの営業系の募集枠が大きいですが、中外製薬では研究職、開発職などの募集枠もあります。以上の分類をまず理解したうえで、自分がどちらの企業に行きたいのか考えるべきだと思います。


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